2012.12竹富島，石垣島旅行4-竹富の集落，新田観光の水牛車，安里屋クヤマ生誕の家

2012/12/24 - 2012/12/24

海岸べりをサイクリングした後，竹富の集落の中へ．1030の水牛車の出発までのあいだ，集落の中，喜宝院の十二支などを見る．新田観応の水牛車は30分ほど，竹富の集落の中をまわるだけなのだが，竹富の集落の解説と，安里屋ユンタ（新旧）の由来，また歌ってくれるなど，ガイドとして面白い．幸い一番前に座ることができた．その後，安里屋クヤマ生誕の家などを見て，1122ヴィラたけとみの隣の家に自転車を返す．1145発の高速船で石垣に戻るつもりだ

エリア 竹富島(沖縄)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス 船 タクシー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

1000西桟橋よ竹富の集落に入る

西集落

集落の入口には巨木とそれを取り囲む石垣で魔物から集落を守る

1011新田観光に．2400円払って水牛車観光を申し込む．次の出発は1030だと

レトロな郵便ポストがあった

これも何かの重要な建物だろう

喜宝院，南の島の浄土真宗のお寺，日本最南端のお寺．

蒐集館による時間はないが

これだけ見てもすごい．十二支の岩だ

なるほどと思う．子，牛，寅とまあまあ

うさぎかなあ

巳はOK

申もおもしろい．鳥はラドンみたい

戌，亥はくるしいかな．でもずいぶん楽しんだ

この付近は竹富らしい風景が続く

道がまっすぐでないのが，魔物を防ぐ

ユーマラスなシーサー

魚をくわえている

集落から外の道も曲がっている

1026新田観光に戻る

この水牛が今日私たちを運んでくれる

1000発が戻ってきた，戻ってきた水牛車のむこうに乗車券売り場がある

一番最初に申し込んだので一番乗り

満席近くになった

1032出発

いつも同じ場所で「用をたす」きれいな動物だそうだ

他の席は寒いのでビニールに囲まれているのでよい写真は撮れない

竹富の集落の特徴について話してくれる

安里屋クヤマの生家，

角を内輪差を考え上手に左折

安里屋ユンタ，オリジナルと「新安里屋ユンタ」を歌ってくれる．詳細はhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E9%87%8C%E5%B1%8B%E3%83%A6%E3%83%B3%E3%82%BF

世持御嶽の前

帰ってきた

1103到着，ほんの数百メートル，竹富の集落を回るだけだが，観光ガイドと新旧の安里屋ユンタを聞けたのはとてもよかった．まあ観光資源にはなるよね．．

サンタの帽子をかぶった水牛

楽しかった．あの安里屋クヤマ生誕の家に行ってみよう

民宿新田荘　シーサーがおもしろい

クヤマの隣の家，竹の壁（魔物が入らないように）マイヤシ，

安里屋クヤマ生誕の家

安里屋のクヤマは、十八世紀前半に竹富島の安里家に生まれたと伝えられています。クヤマは絶世の美女と言われ、目差主(ﾒｻﾞｼｼｭ：役人)の賄女に望まれますが、きっぱりと断ったと言われています。このクヤマの生き方を唄ったのが、沖縄の代表的な民謡として現在でも歌い継がれている「安里屋ユンタ」です。

「安里屋ユンタ」
一、安里屋(ｱｻﾄﾞｰﾔ)ぬ　クヤマにヨー
　　目差主ぬ　くゆたらヨー
　　　　　◎ハーリヌ　ツィンダラ　カヌシャマヨ
二、目差主や　ばなんぱヨー
　　あたる親(ｼｭ)や　くりゃおいすヨー
　　　　◎ハーリヌ　ツィンダラ　カヌシャマヨ
三、んぱてぃから　みささみヨー
　　べーるてぃから　ゆくさみヨー
　　　　◎ハーリヌ　ツィンダラ　カヌシャマヨ
四、んぱてぃすぬ　見る目んヨー
　　べーるてぃすぬ　聞く耳ヨー
　　　　◎ハーリヌ　ツィンダラ　カヌシャマヨ
　　(以下、省略)
http://www.zephyr.justhpbs.jp/taketomi_hibun.html

シーサーは楽しいね

もうそろそろ時間だ

1122　ヴィラたけとみの隣の家に自転車を返す．隣の家の庭．

家人がこの花を含め，ここの家主と何やら話していた

1130に港まで送ってもらうことになっている