千葉旅行記(ブログ) 一覧に戻る
笠森寺(かさもりじ)は、<br />千葉県長生郡長南町笠森にある寺院、天台宗別格大本山、<br />坂東三十三箇所の第三十一番札所、山号は大悲山。<br /><br />十一面観音像が本尊であることから「笠森観音」と通称される。<br />大岩の上にそびえる観音堂は、<br />61本の柱で支えられた四方懸造と呼ばれる構造で、<br />日本で唯一の特異な建築様式であり重要文化財である。<br />長元元年(1028年)に後一条天皇の勅願で建立されたと伝えられているがその後焼失し、<br />現在の建物は解体修理の際発見された墨書銘から文禄年間(1592年-1595年)の再建とされている。<br />観音堂の 75段の階段を上がった回廊からは、四季それぞれに美しい房総の山々が眼下に眺められ、<br />その景観は一見に価する。<br />他にも重要文化財の鋳銅唐草文釣燈籠など多くの文化財も残されている。<br />

笠森観音

5いいね!

2011/06/25 - 2011/06/25

18057位(同エリア28279件中)

0

27

ひろにい

ひろにいさん

笠森寺(かさもりじ)は、
千葉県長生郡長南町笠森にある寺院、天台宗別格大本山、
坂東三十三箇所の第三十一番札所、山号は大悲山。

十一面観音像が本尊であることから「笠森観音」と通称される。
大岩の上にそびえる観音堂は、
61本の柱で支えられた四方懸造と呼ばれる構造で、
日本で唯一の特異な建築様式であり重要文化財である。
長元元年(1028年)に後一条天皇の勅願で建立されたと伝えられているがその後焼失し、
現在の建物は解体修理の際発見された墨書銘から文禄年間(1592年-1595年)の再建とされている。
観音堂の 75段の階段を上がった回廊からは、四季それぞれに美しい房総の山々が眼下に眺められ、
その景観は一見に価する。
他にも重要文化財の鋳銅唐草文釣燈籠など多くの文化財も残されている。

同行者
一人旅
交通手段
自家用車

PR

この旅行記のタグ

関連タグ

5いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP