師走　奈良旅ー６　安部文殊院　藤原宮跡　おふさ観音

2012/12/16 - 2012/12/16

阿部の文殊さんや　おふさ観音さんで

ぼけ封じをお願いして（悔しい）　

立派に調査　整備された　

藤原京跡を見る事は今回の大事な目的の一つでもありました。

安部文殊院
http://www.abemonjuin.or.jp/new/index_m.htm
藤原京跡
http://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/own_kankou/kankou/fujiwara/index.html
おふさ観音
http://www.ofusa.jp/

エリア 橿原(奈良)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

落ち着いた歴史の重みのある　石上神社

　崇神天皇御陵を過ぎて

約２０年ぶりの阿倍文殊さん

　雄大な獅子に乗る文殊菩薩さん

今回は世俗的な気持ちも心に秘めての

　　　　　お参りです。

好奇高齢者になり　夫婦のぼけ封じ

可愛い孫娘の大学受験　受かってほしい爺の思い

昭和60年建立　浮見堂　

　安部仲麻呂

　安部晴明象をまつる


　　安部仲麻呂歌碑

天の原

　ふりさきみれば

　　かすがなる

みかさのやまに　いでしつきかも

特別史跡

　文殊院西古墳

　　古墳時代末期の築造　そのころの技術の素晴らしさを

　　ここに見る事が出来ます

　　石室　天井は磨かれた一枚の巨石　アーチ状に加工されてます



古代　三輪王朝の地域　宮跡も付近に有ったとみられています。

安部一族の氏寺でした。

　大化の改新の安部倉麻呂の創建

本堂。　寛文５年（１６６５）

龍、、

本堂へ

　よろしく。。手を合わせ。

本尊　

　お抹茶　菓子　接待あり

　本尊さんに詣でる

自由に鐘を突くことが出来るので

　願いを込めて　夫婦で　鐘を突く

期待の　藤原京跡へ

　前回は　３０年近くで発掘中でしたので

　様子もわからず　付近に駐車中の車の脇に止める

　家内　興味がないので

　車内で待つと言う

カメラを抱え飛び出す

　綺麗に整地され。。

　畝傍山の姿が嬉しい

香具山は

　　畝傍ををしと

　　　耳成と

あいあらそひき

　神代より　かくにあるらし

いにしへも　しかにあれこそ　うつせみも

　褄をあらそうふらしき

　　　　　　　万葉集　巻一　一三

　写真　香具山

初めて　藤原京跡地から　大和三山を見る事が出来ました

　　　　　　　　感激

後は広い　藤原京跡を　歩き回る

　車内に残した家内も心配で時間の余裕がない

蓮池

今となって

　どう走り回ったか記憶に有りません

　　　是非　再訪したいものです

　　　　　ゆっくりと

　土曜日　作業はお休み

人が大勢

　作業、、それとも　見学会？

山々が白鳳時代を想像させてくれます。

用途不明

　建築の目印ではありそうにもありません

　置いてあるだけ？

標識

藤原宮跡　説明

正式な記録には　藤原京の文字は有りませんで　

藤原宮と言う記録があるので

藤原京と称されています。

持統天皇が藤原の地に都を遷されたのが

　持統８年　（６９４）

　日本で初めて　条　坊　性の都です

大極殿跡

　絵を描く人

走り回り

写し歩き

特別史跡　藤原宮跡

西暦　６９４年から７１０年までの短い期間の都でしたが

　この時代の日本の文化は大きく花開きました。

　　白鳳時代です。

藤原宮跡資料室
http://www.nabunken.go.jp/fujiwara/exhibit.html
橿原市藤原京資料室
https://www.city.kashihara.nara.jp/sekaiisan/fujiwarakyou/index.html

行く事が出来ませんでした　

　　白鳳時代大好き、、行きたかった。

醍醐池　耳成山

道を長寿道と言うらしい。

評判のおふさ観音さんへ

　橿原神宮から歩いて探して　

　見つからず　ＪＲ畝傍駅へ辿りついた事もありました。

　細い道を通り　辿り着きました。

駐車場はいくつもありました

　駐車して　

花が美しく咲くのでも有名な

　おふさ観音さんへ

伝説　おふささんの町　小房町

　ぼけ封じのお寺さん

　　十無量山　観音寺

　　　　創建　慶安３年（１６５０）

もう　咲く時期は過ぎていても

まだ　まだ　バラの花は咲いてました

　　盛とは言えませんが

いつの頃か、花の寺と評判になりました

　昭和の時代の案内書には有りません。

円空庭　

　美しい池と庭

２０００株の薔薇

　最盛期には見事でしょう

　

薔薇園　本堂

綺麗な薔薇も見せて頂きました

　有難う　ぼけ封じもよろしく（苦笑）

細い門前の道

　すれ違いも慣れないと怖い路地

　いよいよ　次回は　法隆寺へ

　　　　　　続く

この旅行記へのコメント （2）

• rokoさん 2012/12/30 19:38:02

  大和三山

  義臣さん こんばんは
  
  
  大和三山
  
  大和盆地に浮かんだ島のよう大和三山の畝傍山・耳成山・香具山
  
  藤原京跡から見られた山々　
  
  万葉集で歌われた山々が白鳳時代を思い出され、またまた素敵な時間
  
  義臣さんの旅記を見せていただいて、のんびりと時間を気にせず歩いてみたくなりました。
  
  
  今年も残りわずか、楽しい奈良の旅を拝見させていただき
  ありがとうございます。
  
  また来年もお元気で旅を楽しまれてくださいね。
  
  
  

  義臣さん からの返信 2012/12/31 12:19:03

  RE: 大和三山

  
  
  
  藤原京跡のこの景色初めてなので　万葉の歌を思い出しながら
  
  景色を満喫してました、
  
  以前　来た頃は　発掘調査の最中で雑然としていたので
  
  今回のこの景色　夢のようです。
  
  とうとう　おん祭りは新年に作成する結果になりました
  
  今日は　おん祭りの準備段階をこれから作成します
  
  間に合うかな？
  
  新年もよろしくお付き合いお願いいたします。
  
  ６日からツアーで四国へ行ってきます
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　義臣
  　
  奈良　まだまだ行きます。。いつになるかな？
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