エバー航空プレミアムローレルクラスで行く、初夏のトルコと世界三大美食グルメ紀行　2009　その３　「世界屈指のギリシャ・ローマ遺跡であるエフェス遺跡観光編＆シリンジェ村、クシャダス散策編」

2009/05/29 - 2009/06/12

2009年に旅をした旅行記です。宜しくお付き合い下さいm(--)m。

※当時、相方は連れていません(笑)


仕事の諸事情で長期休暇を頂くことができました。

今まで仏教関係に興味があり、アジアを中心に旅していました。ですが、あまりヨーロッパの方を旅していないと思い、以前から何となく興味のあったトルコに行ってみたいと思い、計画しました。

３日目から１２日目までの１０日間をトルコを旅することにしました。国内線の飛行機とバスを利用しながら周ることにしました。トロイ遺跡やエフェス遺跡、パムッカレ、カッパドキアを巡り、イスタンブールに戻るコースにしました。



どうぞご覧下さい(-人-)。


【旅行行程】
・１日目(2009/5/29)
自宅から東京成田空港まで車で向かう→東京成田20：10発エバー航空BR2195便搭乗→台北桃園国際空港乗り継ぎ、23：55発エバー航空BR87便搭乗→機内泊


・２日目(2009/5/30)
→パリ シャルル・ド・ゴール空港着7：30→タクシーでパリ北駅に向かう→パリ10：25発Thalys9423号乗車→ブリュッセルMidi駅着11：47

ブリュッセル市内観光

Airport Linerにてブリュッセル国際空港へ→ブリュッセル16：25発ＫＬＭオランダ航空KL1730便搭乗→アムステルダム スキポール国際空港乗り継ぎ、20：50発ＫＬＭオランダ航空KL1617便搭乗→そのまま機内へ・・・、


・３日目(2009/5/31)
→イスタンブール アタチュルク着1：10、送迎車でホテルへ。

サルハーンホテル宿泊

午前中にイスタンブール市内観光した後、宿の送迎車でイスタンブール アタチュルク国際空港16：10発トルコ航空TK370便搭乗→チャナッカレ空港17：05着

チャナッカレ市内散策

チャナッカレ　マイドマホテル宿泊


・４日目(2009/6/1)
トロイ遺跡観光

ツアー参加後、バスを乗り継いでセルチュクへ

セルチュク　ヴァルダルペンション宿泊


・５日目(2009/6/2)
エフェス遺跡、シリンジェ村、クシャダス観光

セルチュク　ヴァルダルペンション宿泊


・６日目(2009/6/3)
セルチュクからバスでデニズリまで

パムッカレ観光

ムスタファペンション宿泊


・７日目(2009/6/4)
デニズリからバスを乗り継いでネヴシェヒルへ。

ギョレメトラベラーズケープペンション宿泊


・８日目(2009/6/5)
カッパドキア観光、ハマーの踊りやベリーダンス鑑賞

ギョレメトラベラーズケープペンション宿泊


・９日目(2009/6/6)
カッパドキア観光、その後は私の誕生日会(笑)

ギョレメトラベラーズケープペンション宿泊


・１０日目(2009/6/7)
宿の手配のタクシーにてネヴシェヒル空港へ→ネヴシェヒル空港より12：00発トルコ航空TK259便搭乗→イスタンブール アタチュルク国際空港13：20着

イスタンブール市内観光

マルマラゲストハウス宿泊


・１１日目(2009/6/8)
イスタンブール市内観光

マルマラゲストハウス宿泊


・１２日目(2009/6/9)
宿の手配の送迎車にて空港へ→イスタンブール アタチュルク国際空港9：00発エールフランスAF2391便搭乗→パリ シャルル・ド・ゴール空港着11：40

パリ市内観光

Jules Ferry ユースホステル宿泊


・１３日目(2009/6/10)
パリ北駅9：13発ユーロスター9015号に乗車→ロンドン セントパングラス駅10：36着

ロンドン市内観光

パディントン駅18：25発ヒースローエキスプレスに乗車→ロンドン ヒースロー国際空港21：35発エバー航空BR68便搭乗→機内泊


・１４日目(2009/6/11)
台北桃園国際空港21：00着→リムジンバスでホテルへ

大欣大飯店宿泊


・１５日目(2009/6/12)
台北市内散策

台北桃園国際空港16：30発中華航空CI106便搭乗→東京成田20：40着→車にて帰宅


【手配など】
・エバー航空
プレミアムローレルクラス利用…15万円＋諸税

ワールドエアシステム(http://www.was-jp.com/)にて手配

※帰りの台北→成田はエバー航空が減便のため、急きょ中華航空に振り替え

・ＫＬＭオランダ航空、エールフランス
ノースウエスト航空ワールドパークスマイルにて手配
ブリュッセル→イスタンブールがエコノミー、イスタンブール→パリがビジネスクラス

・タリス、ユーロスター
各英語のＨＰにて手配、１等車利用

・トルコとフランスの宿泊先はhostelworld.comで、台北は楽天にて手配

・成田空港の駐車場
オレンジパーキング(http://orange-parking.net/index.html)



※この巻では旅行日４日目、チャナッカレからバスに乗ってエフェス遺跡の最寄りであるセルチュクへ行くところから書いています。写真はエフェス遺跡にある大劇場です。

エリア セルチュク(トルコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: エールフランス エバー航空 KLMオランダ航空 ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ワールドエアシステム

旅行日４日目(2009/6/1)、続きです。

チャナッカレでのトロイのツアーを終え、バスに乗りエフェス遺跡のあるセルチュクへ向かいます。

まずはイズミル行きのバスに乗ります。

途中のドライブインで休憩します。

ちなみに右はドライバーさん、左は車内サービスして下さる給仕さんです。このバス会社の場合、ドライバーさん３人で交代をしながら目的地まで運転をします。時には何千キロも走る路線もあるようですが、彼らはきちんと目的地まで運んで下さいます。

分からないことがあれば教えてくれる頼もしい方たちでした。

彼はチャナッカレから途中の街まで一緒に同乗した方でした。

少し英語を話すことができ、私の行き先などを運転手にトルコ語で伝えて下さいました(>人<)。

運転手さんから「お〜い、お茶飲もうよ〜」と私を誘って下さったので、お茶を頂くことにしました。

食堂のおばちゃんが「ハンバーガーならすぐ出来るわよ！」と言っていましたので、ハンバーガーを頂きます(^-^)。

お菓子や飲み物など、色々と出るので快適に過ごすことができました。

トルコはバス路線が豊富にあり、鉄道を使うよりも便利でしたので利用しやすかったです。

旅行行程中、満席で席が取れなかったり、目的地に行けないトラブルなどはありませんでした(^-^)V。

イズミルからセルチュク行きのドルムシュ(ミニバスみたいなもの)に乗り、セルチュクに到着しました。

チャナッカレを出る前に、ホテルのフロントに予約確認の電話をしておきました。ヴァンダルペンションのアヤちゃんがオトガル(バスターミナル)に迎えに来て下さり、無事に宿に着くことができました。

アヤちゃんが「お腹空いていない？レストランがまだ開いているから行ってらっしゃい！ここの道を通るといいわ」と親切に教えて下さいました。

この写真は賑わった通りのあるレストランです。人がたくさんいたので安心して入ることにしました。

やっぱり選んだのはケバブの盛り合わせです(^-^)。

美味しかったです。

〆にトルココーヒーを頂きます。

下には粉があるので、上の方を飲むようにしました。

旅行日５日目(2009/6/2)です。

ヴァルダルペンションでは朝食が付いていました。

トルコ式の朝ごはんでした。毎食、このような感じでした。

アヤちゃんは本当に世話好きな女性です。

例えば、次に行く宿の予約の再確認を率先してやって下さったり、交通機関や気をつけるべきトラブルなど親切に教えて下さいました。

某有名ガイド書にもお勧めの宿として載っています。ですが、アヤちゃんの親戚だと騙す人もいて、変な宿に行かされるケースもあるようです。

英語でおしゃべりをしましたが、アヤちゃんもそんなことで大変なようです(>_<;)。

そんなアヤちゃんから、「エフェス遺跡に行くのね。朝早く行った方がいいわ。混むから」とのことで、７時半前に宿を出ることにしました。

アヤちゃんからバス乗り場を教えてもらいました。このドルムシュ(ミニバス)に乗って行きます。

１０分程度でエフェス遺跡の入口に到着！

朝早く出て正解でした。

時計の針は８時！誰もいません(^-^)。

当時の街並みのようです。

アルカディアン通りに来ました。

繁華街だったらしいです。

私の後ろにある大劇場へと結ばれていました。

大劇場へやって来ました。

このようなところに来たんだと実感。

しばらく座っていると、日本人ツアー一行が来ました。

そのツアーの添乗員さんが急に歌いたくなったらしいので、一曲披露(笑)。

この大劇場、音が反響するので、聞きやすかったのですが・・・。

まさか日本人添乗員さんのを聴くとはねぇ・・・(-_-;)。

大劇場の階段を下りていくと・・・、

マーブル通りにやって来ました。

あらあら、観光客も多くなってきました。

私の後ろにあるのが、ケルスス図書館です。

紹介文もありましたが、英語とトルコ語だったのでチンプンカンプン(-〜-)？

色々と巡ってみましょう。

トイレもあるようで、上下水道設備もしっかりしていたようです。

当時のお金持ちのお宅にお邪魔します(^-^)=33333。

このエリアは入場料が別でした。

今でも発掘作業が行われています。

とても珍しいものが残っているからなんです。

このように粘土でできたレンガを積んだ建物だったようです。

大理石があったり・・・、

壁画があるのはお金持ちの家にしかなかったようです。

発掘作業で一生懸命壁画を修復しています。

ライオンなんて、守り神として崇められたのでしょうね、きっと。

床には色んな模様が施されていたようです。

紀元前の家の様子を伺うことができて良かったです。

豪邸をお邪魔した後も、まだ歩くことにします(^-^)=33333。

公会堂をバックに写真を撮ります。

今は柱しか残っていないのですが、当時はここに聖火が灯され、消えないように守る役職の方もいたようです。

アーチ型のはポリオの泉です。

次には・・・、

音楽堂にやって来ました。

大劇場に比べると小さいです。

遺跡を歩いていると面白いものを発見しました。

文字で書かれていますが、広告のようです。

こちらも広告のようですが、忘れてしまいました(>_<;)。

このようなものもありました。

遺跡周辺は野っぱらでした。

この日もアヤちゃんの宿にお世話になりますので、まだ時間がありました。
次の目的地に向かうことにしました。

トルコのサフランボルと並ぶ素敵な街と称されるシリンジェにやって来ました。

３０分に１本間隔でドルムシュが出ていました。

山道を走るとこのような街並みが広がっていました。

散策する前にランチタイム(笑)！

御主人お勧めの料理をオーダーしました。壺焼き料理と白いんげん豆の煮込み料理でした。

御主人お勧めの料理を頂いた後に記念写真(^-^)V。

しかもご近所さん巻き添い(^-^;)V。

シリンジェ村にて有名なワインを購入します。

私は試飲できないので、ドイツから来た観光客に任せて、買われたものを購入しました。

父へのお土産です。

のどかな街でした。

しぼりたてのオレンジジュースも頂き、シリンジェ村を後にします。

ドルムシュを乗り継いでやってきたのがクシャダスです。

リゾート地のようです。

この街は地中海クルーズ船が停泊するようです。

外国人も見られました。

ギュウェルジン島を眺めながら・・・、

バーガーキングで夕食(笑)。

実は、残念ながらこの旅で初めてバーガーキングのハンバーガーを食べました。日本にあるのにね(^_^;)。

ギュウェルジン島に行ってみましょう(^-^)=33333。

周りは壁に囲まれていました。

ギュウェルジン島にある要塞に到着しました。

クシャダスの街を眺めることができました。素晴らしい(^O^)。

地中海クルーズの豪華客船が停泊していました。どうりで外国人が多かったわけだ。

この後、宿に戻り休むことにしました。

次はパムッカレです！


※これにて旅行記その３を終わりにします。その４に続きますので宜しくお願い致します(-人-)。

この旅行記へのコメント （6）

• KRNさん 2013/03/25 09:39:55

  トルコいいですね☆

  ムロろ〜んさん、はじめまして。
  
  エフェス遺跡旅行記に惹かれてやってきました。
  丁度同じ年に私も訪れてました♪
  
  クシャダスからだったので、セルチュク行きのミニバスで遺跡まで。
  初めてのトルコだったので色々と不安でしたが、食事も美味しいしみんな親切だしバスも案外便利だったので大好きな国になりました。
  
  それにしてもドライバーさん＆給仕さん、ハンサムですね！
  
  うーん、その二人を探す旅に出たいかも！？

  ムロろ～んさん からの返信 2013/03/25 13:25:46

  RE: トルコいいですね☆

  花琳さま
  
  ムロろ〜んです。初めまして。宜しくお願い致します(-人-)。
  ガイドなしで行ったのでガイドブックを読みながら何とか周りました。
  実は、行くまでそんなところがあるのかと初めて知ったのですよ。行ってみて正解でした。
  
  トルコの方は本当に親切で親身になって世話して下さったのですよ。私の中でも忘れられないものとなっています。
  
  また機会があれば行ってみたい国ですよ。
  
  >
  > それにしてもドライバーさん＆給仕さん、ハンサムですね！
  >
  > うーん、その二人を探す旅に出たいかも！？
  
  確かに、とってもハンサムかも(笑)
  
  花琳さんの旅行記に伺いますね。
  今後ともよろしくお願い致します。
  
  
  ムロろ〜ん(-人-)

• yusanさん 2012/12/18 01:31:34

  クシャダス！

  ムロさん、おせわになります＾＾
  
  トルコ旅行記、楽しく拝見しました☆
  
  クシャダスへ行かれたんですね！
  なかなか行ったことのある方がいないのですが、私はクルーズで立ち寄りました。
  とてもいいところですよね。
  次回は何日か滞在してみたいと思っています。
  
  トルコ＝イスタンブールのイメージですが、他にも素敵な都市がたくさんありますね☆
  
  またお邪魔しま〜す＾＾
  
  yusan

  ムロろ～んさん からの返信 2012/12/18 10:02:48

  いいダス(笑)！

  yusanさん
  
  お忙しい中、書き込み下さりありがとうございます＾＾。こちらこそいつもお世話になっております。
  
  私が行った時もクルーズ船が停泊しており、その中に日本人観光ツアーがいましたよ。エフェス遺跡に行っていました。その時のツアーの添乗員さんがエフェス遺跡にある大劇場で歌うという、どえらいものを見てしまいましたよ(笑)。
  
  クシャダスは良い所でした。行く予定なかったのですが、時間が余ったので、せっかくだからということで行くことにしましたが、街並みがきれいでしたし、良かったですよ。
  
  > トルコ＝イスタンブールのイメージですが、他にも素敵な都市がたくさんありますね☆
  
  私も定番の観光ルートにしか行っていないのですが、魅力ある都市がいっぱいありますね。焦る必要もないですし、次行ける時がきたらというお楽しみにとっておこうと思います。
  
  
  ムロろ〜ん(-人-)

• zzr-cさん 2012/12/15 10:51:23

  バス網

  ムロタン　こんにちは！
  
  そういえば教授殿の旅行記にも登場しますが、トルコでは
  移動の手段としてバスがメジャーなんですかね？
  
  日本だと鉄道の方が主流だと思いますが鉄道網が発達していないんですかね？
  
  この時代に下水まで発達していたなんて文化の高さが伺えますね。
  
  日本なんてそう考えると近代的になったのはここ百年位ですから…
  
  改めて写真を見て気付きましたがムロタン背が高くて坊主だから
  もしかしたらファーストコンタクト日本人に見られないんじゃないですか？
  
  何となくそう思いました。
  
  バーガーキングの食事、私もそうですが何故か海外でマックとか
  チョイスしてしまうのは安心出来るからなんですかね^^;
  
  じぃ〜

  ムロろ～んさん からの返信 2012/12/15 17:27:09

  RE: バス網

  じぃ〜副長殿
  
  ムロろ〜んです。書き込みをして下さりありがとうございます。
  
  今回は飛行機も使いましたが、バスを利用しました。
  路線網が鉄道よりも発達していて、しかも色々とサービスもあるので助かりましたよ。席もそれほど狭くはなかったので快適でしたよ。
  
  > この時代に下水まで発達していたなんて文化の高さが伺えますね。
  >
  > 日本なんてそう考えると近代的になったのはここ百年位ですから…
  
  本当にこの遺跡を見て驚きました。日本語ガイドのいる団体さんがいましたので、さりげなく横で聞きながらフンフンとうなずいていました(笑)。
  
  >
  > 改めて写真を見て気付きましたがムロタン背が高くて坊主だから
  > もしかしたらファーストコンタクト日本人に見られないんじゃないですか？
  >
  > 何となくそう思いました。
  
  アハハ(笑)。
  よく分からないのですが、私はスリに一度も遭ったことがないんです。肩幅が広いせいでしょうか。
  一度、サングラスをかけて街を歩いたら、みな避けるんですよ。スキンヘッドでしたから、ネオナチと誤解されたのではないかと思い、なるべく帽子を被り、グラサンをつけないようにしました(笑)。
  
  ドン引きされたら旅も楽しめませんからねぇ。
  
  >
  > バーガーキングの食事、私もそうですが何故か海外でマックとか
  > チョイスしてしまうのは安心出来るからなんですかね^^;
  
  それもあると思いますが、私は現地ならではの料理を食べてみたくて行くこともあります。イスタンブールのマックに行ったのですが、日本にはないハンバーガーがありましたよ。
  台湾でもモズバーガーのソースがデミグラスソースではなくて辛いステーキソースだったり。
  
  こういうところも面白いですよ。
  
  
  ムロろ〜ん(-人-)