2012/05/04 - 2012/05/04
212位(同エリア261件中)
ふろすとさん
大浦からバスに乗って豊玉町へ。そこからまたタクシーをお願いして、和多都美(わたづみ)神社へ行きました。海の神を祭る神社で、海の中に立つ鳥居が美しいです。そこから烏帽子岳へ移動し、浅茅(あそう)湾の美しい眺めを堪能しました。晴れていて良かったとつくづく思いました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー ANAグループ スカイマーク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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大浦からバスとタクシーを乗り継いで、和多都美(わたづみ)神社へ行きました。
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平安時代の書物(延喜式)にも名前の見える、古い神社だそうです。
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イチオシ
祭神は、海の神様です。
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豊玉彦命とその娘、豊玉姫命が祭神で、姫の夫で日向神話に出てくる山幸彦もお祀りされています。
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とても古式ゆかしい感じがします。
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参拝する人達が置いたのか、鳥居の上に小石がたくさんありました。
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古い海神伝説が、ここに残っているようです。
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社殿の前にある磐座(いわくら)。磯良(いそら)恵比寿と呼ばれています。
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背面に鱗状の亀裂がある不思議な岩は、神功皇后の新羅征討征伐で先導役を務めたという阿曇磯良(あずみのいそら)の墓とも言われています。彼は海人族の祖としても有名です。
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この辺りは、海人族の根拠地だったのでしょうか。
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海の中に立つ鳥居は、厳島神社を思い出させますが、もっと素朴な感じがしました。
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満潮になると、この潮が社殿の近くまで満ちてくるそうです。
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今は干潮です。
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華やかさはないけれど、とても素朴でいい感じの神社でした。
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イチオシ
タクシーで、烏帽子岳に登りました。和多都美神社は、烏帽子岳の麓に位置しています。
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浅茅(あそう)湾の素晴らし景色が広がります。
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この辺りがリアス式海岸だったとは、恥ずかしいことに今まで知りませんでした。
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これらの写真は、烏帽子岳展望台から撮影しました。
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空と海と緑がとても美しいです。
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5月らしい、新緑の風景です。
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対馬の下島と神島を結ぶ万関橋(まんぜきばし)が見えました。
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烏帽子岳展望台からは、360度のパノラマを堪能できました。
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対馬の色々な風景を見ることが出来ました。
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万関橋を通りました。
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万関橋からの眺め
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この橋は、日露戦争前の1900年、日本海軍が艦船を通すために開削した人工の橋に架かっています。
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イチオシ
現在の橋は3代目だそうです。
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水道はそんなに広くはありませんでした。
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現在も陸上・海上交通の要衝となっています。観光客も多く、私達のように歩いて渡る人達もいました。
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橋の側には対馬万関憩いの広場があり、ヒトツバタゴも咲いていました。
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