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チロルのノイシュティフト村の中心部には<br />ゲオルク教会があります。<br />この教会の中に入ってみました。<br /><br />この教会はチロルで2番目に大きな教区教会で<br />外観はシンプルですが、内側は美しいロココ様式となっていて<br />天井画が見事です。この日の翌日が聖母被昇天祭だった為か<br />お神輿がいくつか展示されていました。<br /><br />また、この教会はチロルを貧困から救った<br />フランツ・セン神父が眠っていらっしゃる教会です。<br /><br />ゆっくり、じっくり見学させていただきました。<br /><br />

2012年夏 チロル旅行記 【15】ノイシュティフト村のゲオルク教会とフランツ・セン神父

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2012/08/14 - 2012/08/14

60位(同エリア112件中)

9

39

旅するうさぎ

旅するうさぎさん

チロルのノイシュティフト村の中心部には
ゲオルク教会があります。
この教会の中に入ってみました。

この教会はチロルで2番目に大きな教区教会で
外観はシンプルですが、内側は美しいロココ様式となっていて
天井画が見事です。この日の翌日が聖母被昇天祭だった為か
お神輿がいくつか展示されていました。

また、この教会はチロルを貧困から救った
フランツ・セン神父が眠っていらっしゃる教会です。

ゆっくり、じっくり見学させていただきました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
徒歩
航空会社
エールフランス
旅行の手配内容
個別手配

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  • ノイシュティフト村の中心には<br />この美しいゲオルク教会があります。<br />中に入ってみました。

    ノイシュティフト村の中心には
    この美しいゲオルク教会があります。
    中に入ってみました。

  • すると、美しい天井画や祭壇が目に入りました。<br />

    すると、美しい天井画や祭壇が目に入りました。

  • この教会は天井画が素晴らしいということなので<br />上を見上げてみると・・・

    この教会は天井画が素晴らしいということなので
    上を見上げてみると・・・

  • 最後の晩餐の場面が描かれていました。

    最後の晩餐の場面が描かれていました。

  • 一番右端の黄色の服を着た人物が<br />キリストを裏切ったユダです。

    一番右端の黄色の服を着た人物が
    キリストを裏切ったユダです。

  • こちらの天井画には<br />三位一体とマリア、聖人などが描かれています。<br /><br />真ん中にいる青い服のマリア様の左下で<br />鎌とパンをもっている女性は<br />貧しい人々に食べ物を分け与えた<br />チロル生まれの聖人・ノトブルガさんです。<br />写真を拡大してやっと見つけました。<br /><br />また、一番下にいる赤い服を着た戦士が、<br />この教会の名前にもなっている<br />聖ゲオルクさんで、竜を踏みつけています。<br /><br />写真を拡大していて気付いたのですが、<br />この写真の天井画には、なぜか小さい黒い点が<br />ポツポツとあるのです。<br />

    こちらの天井画には
    三位一体とマリア、聖人などが描かれています。

    真ん中にいる青い服のマリア様の左下で
    鎌とパンをもっている女性は
    貧しい人々に食べ物を分け与えた
    チロル生まれの聖人・ノトブルガさんです。
    写真を拡大してやっと見つけました。

    また、一番下にいる赤い服を着た戦士が、
    この教会の名前にもなっている
    聖ゲオルクさんで、竜を踏みつけています。

    写真を拡大していて気付いたのですが、
    この写真の天井画には、なぜか小さい黒い点が
    ポツポツとあるのです。

  • 他の天井画の写真を拡大しても黒い点があったので<br />不思議に思い、調べてみました。<br /><br />天井画作成の際に足場を組む為に<br />天井画に穴をあけることがあるそうなのです。<br /><br />この教会の黒い点も実は穴で<br />足場を組む為にできたのでしょうか。<br />

    他の天井画の写真を拡大しても黒い点があったので
    不思議に思い、調べてみました。

    天井画作成の際に足場を組む為に
    天井画に穴をあけることがあるそうなのです。

    この教会の黒い点も実は穴で
    足場を組む為にできたのでしょうか。

  • この教会は、神聖ローマ皇帝・マクシミリアン1世<br />(1459年〜1519年)によって、<br />この地に礼拝堂が建設されたことに<br />端を発する教会なのだそうです。<br />マクシミリアン1世といえば<br />チロルの山々を愛した皇帝です。<br />ずいぶんと由緒ある教会なんですね。<br /><br />しかし、1772年に火事でほとんどが焼失し、<br />その後、1780年に再建されたとのことです。<br /><br /><br /><br /><br />

    イチオシ

    この教会は、神聖ローマ皇帝・マクシミリアン1世
    (1459年〜1519年)によって、
    この地に礼拝堂が建設されたことに
    端を発する教会なのだそうです。
    マクシミリアン1世といえば
    チロルの山々を愛した皇帝です。
    ずいぶんと由緒ある教会なんですね。

    しかし、1772年に火事でほとんどが焼失し、
    その後、1780年に再建されたとのことです。




  • こちらの説教壇はロココ様式の<br />淡いピンクと純白と金の装飾が施されており、

    こちらの説教壇はロココ様式の
    淡いピンクと純白と金の装飾が施されており、

  • なんだかホイップクリームみたいです。

    なんだかホイップクリームみたいです。

  • こちらはイエスと養父ヨセフの像です。<br />ヨセフは大工さんだったので<br />長いノコギリを持っています。

    こちらはイエスと養父ヨセフの像です。
    ヨセフは大工さんだったので
    長いノコギリを持っています。

  • ロザリオを持った聖母とイエス像。

    ロザリオを持った聖母とイエス像。

  • 磔になったイエス像の手前には<br />幼な子イエスが、お神輿に乗っていました。<br />チロルにもお神輿があるのですね。<br /><br />偶然、現地で買ったシュトゥバイタールを紹介する本に<br />真っ白なドレスを着て、真っ白な花の冠をかぶり、<br />真っ白な靴を履いた可愛い少女4人が、<br />このお神輿を担いでいる写真が載っていました。<br /><br />

    磔になったイエス像の手前には
    幼な子イエスが、お神輿に乗っていました。
    チロルにもお神輿があるのですね。

    偶然、現地で買ったシュトゥバイタールを紹介する本に
    真っ白なドレスを着て、真っ白な花の冠をかぶり、
    真っ白な靴を履いた可愛い少女4人が、
    このお神輿を担いでいる写真が載っていました。

  • こちらは美しいマリアさまのお神輿です。<br />純潔の象徴であるユリに囲まれています。<br /><br />こちらも、チロルの民族衣装・ディルンドルを着た<br />4人の若い女性が肩に担いで運ぶ写真がありました。<br />

    イチオシ

    こちらは美しいマリアさまのお神輿です。
    純潔の象徴であるユリに囲まれています。

    こちらも、チロルの民族衣装・ディルンドルを着た
    4人の若い女性が肩に担いで運ぶ写真がありました。

  • こちらは聖母子像のお神輿です。

    こちらは聖母子像のお神輿です。

  • 幼な子イエスを抱く、<br />養父ヨセフのお神輿もありました。<br /><br />こちらのお神輿は正装した男性4人で<br />肩に担いでいる写真が載っていました。

    幼な子イエスを抱く、
    養父ヨセフのお神輿もありました。

    こちらのお神輿は正装した男性4人で
    肩に担いでいる写真が載っていました。

  • 豪華なお神輿。<br /><br />※2016年追記・・・このお神輿の聖人はどなただろう?とずっと思っていましたが、この旅行記を書いて4年が経ち、この人は聖ヴェンデリン(Wendelin)ではないかと気が付きました。2013年の旅で、ナッタース村の壁絵でも見た聖ヴェンデリンです。<br />6世紀にフランス北東部のヴォージュ山中で暮らした隠修士で、14世紀以降は、元は王家の出なのに、その地位を捨てて放浪の末、隠修士になって羊を追った人だと信じられるようになったそうで、羊飼いと農民の守護聖人です。<br />手元の聖人事典には、図像の特徴としては、羊飼いの姿で、足元に王冠あり(王家の出だとの伝承があるため)、羊飼いの肩下げ袋とスコップ付の杖を持っている、牧場の家畜と共にいる、と書いてあるので、まさにピッタリだと思います。たぶん、ヴェンデリンさんで間違いないと思います。<br />羊飼いと農民の守護聖人ならば、この村にとても合っている聖人だと思います。<br />

    豪華なお神輿。

    ※2016年追記・・・このお神輿の聖人はどなただろう?とずっと思っていましたが、この旅行記を書いて4年が経ち、この人は聖ヴェンデリン(Wendelin)ではないかと気が付きました。2013年の旅で、ナッタース村の壁絵でも見た聖ヴェンデリンです。
    6世紀にフランス北東部のヴォージュ山中で暮らした隠修士で、14世紀以降は、元は王家の出なのに、その地位を捨てて放浪の末、隠修士になって羊を追った人だと信じられるようになったそうで、羊飼いと農民の守護聖人です。
    手元の聖人事典には、図像の特徴としては、羊飼いの姿で、足元に王冠あり(王家の出だとの伝承があるため)、羊飼いの肩下げ袋とスコップ付の杖を持っている、牧場の家畜と共にいる、と書いてあるので、まさにピッタリだと思います。たぶん、ヴェンデリンさんで間違いないと思います。
    羊飼いと農民の守護聖人ならば、この村にとても合っている聖人だと思います。

  • お神輿を横から見たところです。

    お神輿を横から見たところです。

  • ちょうどこの教会を訪ねた日の翌日が<br />聖母被昇天祭なので、こんなに<br />お神輿が出ていたのだと思います。<br /><br />翌日の聖母被昇天祭の日は<br />実にすっきりとした晴天でした。<br />私たちは山に登り、カルクケーゲルの壮大なパノラマや<br />咲き乱れるお花を見ていました。<br /><br />だからこの聖母被昇天祭は見れなかったのですが、<br />このお神輿だけでも、ここで見れてよかったです。

    ちょうどこの教会を訪ねた日の翌日が
    聖母被昇天祭なので、こんなに
    お神輿が出ていたのだと思います。

    翌日の聖母被昇天祭の日は
    実にすっきりとした晴天でした。
    私たちは山に登り、カルクケーゲルの壮大なパノラマや
    咲き乱れるお花を見ていました。

    だからこの聖母被昇天祭は見れなかったのですが、
    このお神輿だけでも、ここで見れてよかったです。

  • 祭壇画です。

    祭壇画です。

  • 祭壇画の上にはこのような像がありました。<br />真ん中に三位一体がいます。<br />そして右側には、ここでもまた聖フローリアンさんが<br />桶のお水を教会に注いでいました。<br /><br />聖人フローリアンさんは幼年時代、<br />1軒の燃える家を、一杯の桶の水で<br />消したと言われています。<br /><br />この教会は1772年に本当に火事があったそうなので、<br />このフローリアンさんが、こうしてこの教会を<br />守っているのでしょう。

    祭壇画の上にはこのような像がありました。
    真ん中に三位一体がいます。
    そして右側には、ここでもまた聖フローリアンさんが
    桶のお水を教会に注いでいました。

    聖人フローリアンさんは幼年時代、
    1軒の燃える家を、一杯の桶の水で
    消したと言われています。

    この教会は1772年に本当に火事があったそうなので、
    このフローリアンさんが、こうしてこの教会を
    守っているのでしょう。

  • これはイエスの聖心を表現した像です。<br /><br />聖心(せいしん・みこころ)とは、<br />キリストの人類に対する愛の象徴である心臓や<br />その心臓に対する信仰のことなのだそうです。<br />この像のキリストの胸には、<br />ハート型の赤い心臓がくっきりと現れています。<br />

    これはイエスの聖心を表現した像です。

    聖心(せいしん・みこころ)とは、
    キリストの人類に対する愛の象徴である心臓や
    その心臓に対する信仰のことなのだそうです。
    この像のキリストの胸には、
    ハート型の赤い心臓がくっきりと現れています。

  • 祭壇に飾ってあった生花です。<br />厳かな感じで、色合いもこの空間に合っている<br />アレンジメントだと思いました。<br /><br />フラワーアレンジメントを習っているので<br />こういうお花を見ることは勉強になります。

    イチオシ

    祭壇に飾ってあった生花です。
    厳かな感じで、色合いもこの空間に合っている
    アレンジメントだと思いました。

    フラワーアレンジメントを習っているので
    こういうお花を見ることは勉強になります。

  • <br />


  • 十字架の上に、INRIと書いてあります。<br />これは、十字架にかけられた罪人の罪の内容が<br />書かれたプレートで、<br />「ユダヤの王、ナザレのイエス」という意味の<br />ラテン語(Iesus Nazarenus Rex Iudaeorum)の<br />略なのだそうです。<br /><br /> 「ユダヤの王を名乗った、ナザレ出身のイエス」<br />という罪で磔になった、<br />ということを示しています。<br /><br />

    十字架の上に、INRIと書いてあります。
    これは、十字架にかけられた罪人の罪の内容が
    書かれたプレートで、
    「ユダヤの王、ナザレのイエス」という意味の
    ラテン語(Iesus Nazarenus Rex Iudaeorum)の
    略なのだそうです。

    「ユダヤの王を名乗った、ナザレ出身のイエス」
    という罪で磔になった、
    ということを示しています。

  • 教会の後方の上部には<br />パイプオルガンがありました。

    教会の後方の上部には
    パイプオルガンがありました。

  • 天使たちが音楽を奏でています。

    天使たちが音楽を奏でています。

  • このオルガンを弾く女性は<br />聖セシリアのように見えます。<br />聖セシリアは、教会音楽の守護聖人です。

    このオルガンを弾く女性は
    聖セシリアのように見えます。
    聖セシリアは、教会音楽の守護聖人です。

  • 椅子に腰掛けさせていただき、<br />こうして天井画などを<br />じっくりと拝見させていただきました。<br />教会内には私達夫婦だけで<br />シーンと静まりかえっていました。<br /><br />すると一人の旅人らしき女性が入ってきて<br />しばらくするとコインを「チャリーン」と<br />入れるような音が、教会内に響き渡りました。<br /><br />

    椅子に腰掛けさせていただき、
    こうして天井画などを
    じっくりと拝見させていただきました。
    教会内には私達夫婦だけで
    シーンと静まりかえっていました。

    すると一人の旅人らしき女性が入ってきて
    しばらくするとコインを「チャリーン」と
    入れるような音が、教会内に響き渡りました。

  • その女性が帰っていった後、<br />「チャリーン」の音の方向へ行ってみました。<br /><br />すると、このような石で出来た頑丈そうな<br />お賽銭箱が置いてありました。<br />そしてお賽銭箱の向こうには<br />キャンドルが沢山置いてありました。<br /><br />先ほどの「チャリーン」は<br />この箱にコインを入れた音だと分かりました。<br />箱の近くは金額が書かれていたので<br />これは教会への寄付なんだと思い、<br />私も寄付させていただきました。<br /><br />よい物を見せていただいた<br />せめてものお礼です。<br /><br />

    その女性が帰っていった後、
    「チャリーン」の音の方向へ行ってみました。

    すると、このような石で出来た頑丈そうな
    お賽銭箱が置いてありました。
    そしてお賽銭箱の向こうには
    キャンドルが沢山置いてありました。

    先ほどの「チャリーン」は
    この箱にコインを入れた音だと分かりました。
    箱の近くは金額が書かれていたので
    これは教会への寄付なんだと思い、
    私も寄付させていただきました。

    よい物を見せていただいた
    せめてものお礼です。

  • 先ほどの女性が、あのキャンドルのあたりで<br />何かをしていたようなので<br />私もキャンドルの方に行ってみました。

    先ほどの女性が、あのキャンドルのあたりで
    何かをしていたようなので
    私もキャンドルの方に行ってみました。

  • 寄付した女性はこの黄色いキャンドルに<br />火を灯していたのかな?<br />よくわからなかったのですが、状況からすると<br />たぶんそうなのだと思い、私も1つ<br />キャンドルに火を灯させていただきました。<br /><br />そしてお祈りをし、<br />チロルに来れたことを感謝しました。

    寄付した女性はこの黄色いキャンドルに
    火を灯していたのかな?
    よくわからなかったのですが、状況からすると
    たぶんそうなのだと思い、私も1つ
    キャンドルに火を灯させていただきました。

    そしてお祈りをし、
    チロルに来れたことを感謝しました。

  • 静かに教会を見学した後、外に出ました。<br />教会の近くにフランツ・セン神父の碑がありました。<br /><br />フランツ・センはエッツタールのレンゲンフェルドで<br />1831年に生まれました。<br />彼はチロルの山々へ登山客を呼ぶことが<br />貧しいチロルの人々の収入源になるのでは<br />ないかと考え、山への道路計画や<br />避難小屋設置のために尽力しました。<br />そして、オーストリア・アルペン協会や<br />ドイツ・アルペン協会を組織しました。<br /><br />彼はフェント村で神父をしていましたが<br />信頼していたガイドを登山中に失い<br />フェントを去ります。そして最後に<br />ここノイシュティフト村にやってきて<br />ノイシュティフトの神父になったそうです。<br /><br />それにしても、登山のお客さんが来ることで<br />チロルの人々の貧しい生活を救えると<br />1800年代に考えたなんて、<br />凄い先見性があった方なのだなぁ・・・と思います。<br /><br />こんなふうに碑も作って、綺麗にお花も飾って、<br />チロルの人々は<br />この神父さまを敬愛しているのでしょう。<br />ノイシュティフトには彼の名前を付けた<br />フランツ・セン小屋がありますし、<br />隣りのフルプメス村にはフランツ・セン通り<br />という道もあります。<br /><br />こうして私たちが美しいチロルの山々を歩けるのも<br />彼の尽力のおかげなのですね。<br />

    静かに教会を見学した後、外に出ました。
    教会の近くにフランツ・セン神父の碑がありました。

    フランツ・センはエッツタールのレンゲンフェルドで
    1831年に生まれました。
    彼はチロルの山々へ登山客を呼ぶことが
    貧しいチロルの人々の収入源になるのでは
    ないかと考え、山への道路計画や
    避難小屋設置のために尽力しました。
    そして、オーストリア・アルペン協会や
    ドイツ・アルペン協会を組織しました。

    彼はフェント村で神父をしていましたが
    信頼していたガイドを登山中に失い
    フェントを去ります。そして最後に
    ここノイシュティフト村にやってきて
    ノイシュティフトの神父になったそうです。

    それにしても、登山のお客さんが来ることで
    チロルの人々の貧しい生活を救えると
    1800年代に考えたなんて、
    凄い先見性があった方なのだなぁ・・・と思います。

    こんなふうに碑も作って、綺麗にお花も飾って、
    チロルの人々は
    この神父さまを敬愛しているのでしょう。
    ノイシュティフトには彼の名前を付けた
    フランツ・セン小屋がありますし、
    隣りのフルプメス村にはフランツ・セン通り
    という道もあります。

    こうして私たちが美しいチロルの山々を歩けるのも
    彼の尽力のおかげなのですね。

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この旅行記へのコメント (9)

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  • コットングラスさん 2017/03/21 18:12:43
    こんにちは
    旅するうさぎさん

    今年のヒンタートゥックスは1年ぶりのチロルではなく2年ぶりのチロルでしたね。

    シュトゥバイタールに行くに当たり、再び旅行記を拝見させていただいています。
    ノイシュティフト村のゲオルク教会、立派な教会ですね。
    教会の歴史、祭壇に置かれた像、祭壇画、天井画、お神輿(タイミングが良かったですね)
    聖フローリアンさん、INRI、チロルを貧困から救ったフランツ・セン牧師のことなどあらかじめ知識を持って行ければ訪問も楽しめます。

    神輿は旧約聖書、ユダヤ教の「シオン祭」の山鉾が原点だという節もあるようですね。

    フランツ・セン牧師の碑にはPEARRER FRANZ SENN となっています。
    PERRERをドイツ語辞書で調べると確かに牧師ですね。辞書では神父はPATERになっています。ゲオルク教会は間違いなくカトリックの教会のようですが?ですね。
    神父はカトリックの聖職者の尊称で男性のみ、牧師はプロテスタントの教職者の呼称で女性も認められています。牧師さんのことは通常牧師先生と呼んでいます。

    フランツ・センヒュッテFRENZ-SENN-HUTTE 2147mも調べて見ました。Mildersから入って行くようですね。
    周りを素晴らしい山に囲まれたチロルの山小屋でノイシュティフトからはそれほど離れておらず、行ってみたいとは思いますがバス路線は無いようなのでちょっと無理のようです。

    フルプメスの聖ウィトゥス教会も訪れてみたいです。

    それではまた。

    コットングラス

    旅するうさぎ

    旅するうさぎさん からの返信 2017/03/26 19:45:36
    RE: こんにちは
    コットングラスさん、こんにちは。


    > シュトゥバイタールに行くに当たり、再び旅行記を拝見させていただいています。
    > ノイシュティフト村のゲオルク教会、立派な教会ですね。
    > 教会の歴史、祭壇に置かれた像、祭壇画、天井画、お神輿(タイミングが良かったですね)
    > 聖フローリアンさん、INRI、チロルを貧困から救ったフランツ・セン牧師のことなどあらかじめ知識を持って行ければ訪問も楽しめます。
    >
    > 神輿は旧約聖書、ユダヤ教の「シオン祭」の山鉾が原点だという節もあるようですね。


    ノイシュティフトの教会でお神輿を見ることができたのは
    良かったです。できれば、ノイシュティフトの方々が
    担いでいるいる姿も見たかったです。
    今、そのお神輿を担いだノイシュティフトの人達の写真を
    現地で買った本で見ているところです。
    民族衣装が素敵だな、と思います。


    > フランツ・セン牧師の碑にはPEARRER FRANZ SENN となっています。
    > PERRERをドイツ語辞書で調べると確かに牧師ですね。辞書では神父はPATERになっています。ゲオルク教会は間違いなくカトリックの教会のよう

    ですが?ですね。
    > 神父はカトリックの聖職者の尊称で男性のみ、牧師はプロテスタントの教職者の呼称で女性も認められています。牧師さんのことは通常牧師先

    生と呼んでいます。


    牧師さんのことは、牧師先生と呼ぶのですね。

    この旅行記を書いた時には、ドイツ語の辞書は持っていなかったのですが、
    今は電子辞書で独和辞典も入れいているので
    再度このPfarrer について引いてみました。
    すると、Pfarrerは「(プロテスタントの)牧師、(カトリックの)主任司祭」
    と出ていました。
    カトリックの司祭ということは、神父さまのことですよね。
    チロルはカトリックの地域ですし、もちろんノイシュティフトの教会も
    カトリックなので、私の持っている本には牧師と訳してありましたが、
    神父の方がよいのではないかと思い始めました。


    > フランツ・センヒュッテFRENZ-SENN-HUTTE 2147mも調べて見ました。Mildersから入って行くようですね。
    > 周りを素晴らしい山に囲まれたチロルの山小屋でノイシュティフトからはそれほど離れておらず、行ってみたいとは思いますがバス路線は無い

    ようなのでちょっと無理のようです。


    路線バスはありませんが、ノイシュティフトから
    フランツセンヒュッテの手前のOberissalmまで、
    タクシーはあるようです。
    しかも、Stubai Super Cardを持っていると、
    タクシー代が30%割引になるそうです。
    私はこれを見て、フランツセンヒュッテに行く時はこれを使おうと
    思っています。ここに書いてありました。
    https://www.stubai.at/en/activities/hiking/stubai-super-card/

    ちなみに、4toraのトラベラーさんでは、
    ilovesouthtyrolさんが以前、フランツセンヒュッテまで
    歩いて行かれたそうです。
    また、oneonekukikoさんは、Oberissalmの先のAlpein almまで
    レンタカーと徒歩で行かれて、旅行記にしていらっしゃいます。

    oneonekukikoさんの旅行記
    http://4travel.jp/travelogue/10902466

    かつて、ヘルマン・ヘッセもフランツセンヒュッテに行って
    蝶々を捕ったとのことですし、
    ノイシュティフトのおじいさんが案内して下さった歴史博物館で
    昔のフランツセンヒュッテの白黒写真を見ました。
    歴史のあるヒュッテで、いつか行ってみたいです。


    > フルプメスの聖ウィトゥス教会も訪れてみたいです。


    こぢんまりとした村の教会ですが、ここは何度行っても
    天上の白い化粧漆喰が素敵だなぁと思います。

    コットングラスさんはAxamer Lizumにも
    足を伸ばされるのですか。いいですね!
    私、Axamer Lizumの絵葉書を持ってます。
    シュトゥバイタールで買ったのです。行ってみたかったから。
    綺麗な所ですよね!
    裏からカルクケーゲルを見たみたいです。
    是非、綺麗なお写真を撮ってきて下さい。


    旅するうさぎ

    コットングラス

    コットングラスさん からの返信 2017/03/28 21:28:20
    RE: RE: こんにちは
    > コットングラスさん、こんにちは。
    >
    >
    > > シュトゥバイタールに行くに当たり、再び旅行記を拝見させていただいています。
    > > ノイシュティフト村のゲオルク教会、立派な教会ですね。
    > > 教会の歴史、祭壇に置かれた像、祭壇画、天井画、お神輿(タイミングが良かったですね)
    > > 聖フローリアンさん、INRI、チロルを貧困から救ったフランツ・セン牧師のことなどあらかじめ知識を持って行ければ訪問も楽しめます。
    > >
    > > 神輿は旧約聖書、ユダヤ教の「シオン祭」の山鉾が原点だという節もあるようですね。
    >
    >
    > ノイシュティフトの教会でお神輿を見ることができたのは
    > 良かったです。できれば、ノイシュティフトの方々が
    > 担いでいるいる姿も見たかったです。
    > 今、そのお神輿を担いだノイシュティフトの人達の写真を
    > 現地で買った本で見ているところです。
    > 民族衣装が素敵だな、と思います。
    >
    >
    > > フランツ・セン牧師の碑にはPEARRER FRANZ SENN となっています。
    > > PERRERをドイツ語辞書で調べると確かに牧師ですね。辞書では神父はPATERになっています。ゲオルク教会は間違いなくカトリックの教会のよう
    >
    > ですが?ですね。
    > > 神父はカトリックの聖職者の尊称で男性のみ、牧師はプロテスタントの教職者の呼称で女性も認められています。牧師さんのことは通常牧師先
    >
    > 生と呼んでいます。
    >
    >
    > 牧師さんのことは、牧師先生と呼ぶのですね。
    >
    > この旅行記を書いた時には、ドイツ語の辞書は持っていなかったのですが、
    > 今は電子辞書で独和辞典も入れいているので
    > 再度このPfarrer について引いてみました。
    > すると、Pfarrerは「(プロテスタントの)牧師、(カトリックの)主任司祭」
    > と出ていました。
    > カトリックの司祭ということは、神父さまのことですよね。
    > チロルはカトリックの地域ですし、もちろんノイシュティフトの教会も
    > カトリックなので、私の持っている本には牧師と訳してありましたが、
    > 神父の方がよいのではないかと思い始めました。
    >
    >
    > > フランツ・センヒュッテFRENZ-SENN-HUTTE 2147mも調べて見ました。Mildersから入って行くようですね。
    > > 周りを素晴らしい山に囲まれたチロルの山小屋でノイシュティフトからはそれほど離れておらず、行ってみたいとは思いますがバス路線は無い
    >
    > ようなのでちょっと無理のようです。
    >
    >
    > 路線バスはありませんが、ノイシュティフトから
    > フランツセンヒュッテの手前のOberissalmまで、
    > タクシーはあるようです。
    > しかも、Stubai Super Cardを持っていると、
    > タクシー代が30%割引になるそうです。
    > 私はこれを見て、フランツセンヒュッテに行く時はこれを使おうと
    > 思っています。ここに書いてありました。
    > https://www.stubai.at/en/activities/hiking/stubai-super-card/
    >
    > ちなみに、4toraのトラベラーさんでは、
    > ilovesouthtyrolさんが以前、フランツセンヒュッテまで
    > 歩いて行かれたそうです。
    > また、oneonekukikoさんは、Oberissalmの先のAlpein almまで
    > レンタカーと徒歩で行かれて、旅行記にしていらっしゃいます。
    >
    > oneonekukikoさんの旅行記
    > http://4travel.jp/travelogue/10902466
    >
    > かつて、ヘルマン・ヘッセもフランツセンヒュッテに行って
    > 蝶々を捕ったとのことですし、
    > ノイシュティフトのおじいさんが案内して下さった歴史博物館で
    > 昔のフランツセンヒュッテの白黒写真を見ました。
    > 歴史のあるヒュッテで、いつか行ってみたいです。
    >
    >
    > > フルプメスの聖ウィトゥス教会も訪れてみたいです。
    >
    >
    > こぢんまりとした村の教会ですが、ここは何度行っても
    > 天上の白い化粧漆喰が素敵だなぁと思います。
    >
    > コットングラスさんはAxamer Lizumにも
    > 足を伸ばされるのですか。いいですね!
    > 私、Axamer Lizumの絵葉書を持ってます。
    > シュトゥバイタールで買ったのです。行ってみたかったから。
    > 綺麗な所ですよね!
    > 裏からカルクケーゲルを見たみたいです。
    > 是非、綺麗なお写真を撮ってきて下さい。
    >
    >
    > 旅するうさぎ

    こんにちわ
    旅するうさぎさん

    フランツ・セン・ヒュッテの情報有難うございました。

    Stubai Super Card の30%discount on travel by Taxi from Neustift to oberissalm
    ですね。
    oberissalmまでタクシーで行ければフランツ・セン・ヒュッテは可能ですね。
    Stubai Super Cardが取り上げているのはやはりフランツ・セン・ヒュッテの魅力が高いからと思えました。


    ちなみにOberisAlmをネットで調べた所、タクシーの時刻表が乗っていました。
    往復14ユーロ、片道8ユーロのようです。
    ノイシュティフトの乗り場Reisedinst-Danler Neustiftの場所が分かりませんがホテルで聞くようにします。

    Neustift→Milders 1026m→Oberiss Alm 1750m→Alpein Alm 2042m→Franz-Senn hutte
    2147m とOberiss Almkからフランツ・セン・ヒュッテまでの標高差もそれほどなく行けそうです。

    ノイシュティフトの歴史博物館のヒュッテに白黒写真を拝見しました。
    1885年設立、すでに130年以上の歴史あるヒュッテなのですね。

    ヘルマン・ヘッセ〜ノーベル文学賞作家
    以前ドイツの世界遺産「マウルブロンの修道院」を訪れた時のことを
    思い出しました。
    この修道院は宗教改革以後プロテスタントの神学校になりました。
    ヘルマン・ヘッセはここに通い、その時のことが「車輪の下」になりました。


    oneonekukikoさんのAlpein Almまでの旅行記も拝見させていただき雰囲気を
    掴むことが出来ました。

    今年のハイキング行程の候補に加わりました。果たして行けるか?

    それではまた

    コットングラス
  • フルリーナさん 2013/01/12 23:21:45
    あけましておめでとうございます
    うさぎさん、こんにちは。

    ご訪問と投票ありがとうございます。

    こちらのセン牧師のチロルの旅行記、大変感動しました。
    セン牧師のこと、全く知りませんでした。

    チロルを旅すると、いつも何か心がすごく温かくなります。
    そんなチロルの温かさを、うさぎさんの旅行記からも感じます。

    ありがとうございました。
    またおじゃましますね。

    旅するうさぎ

    旅するうさぎさん からの返信 2013/01/13 20:15:43
    RE: あけましておめでとうございます
    フルリーナさん、こんばんは。
    こちらこそ、投票とコメントをありがとうございます。

    私もフランツ・セン牧師のことは当初、
    登山家牧師だということだけしか分からなくて、
    登山と牧師がなんで繋がるんだろう?と
    ずっと不思議に思っていました。
    それで、ずいぶん以前に買ったチロルの本を読み返してみましたら、
    この牧師さまのお話しが出ていたのです。

    地元の人々をなんとか救いたいという気持ちと
    チロルの美しい山々を地元以外の山が好きな人々にも
    広く知ってもらいたいという
    強いお気持ちがあったのだと思います。

    私はフルリーナさんのように
    特に信仰を持っているわけではありませんし、
    キリスト教についての知識も非常に乏しいです。
    こんな私でもチロルを歩くと気付くことがあります。
    それは、村を歩けばそこらじゅうに、
    聖人やキリストや聖母マリアの像があり、
    キリスト教に関連する壁絵があることです。
    その数はおびただしく、
    生活の中に信仰というものが
    深く根付いているんだなぁ、と旅していて思いました。

    旅行記を書き始めた当初は少ない知識を補おうと
    ネットなどで、聖人やキリスト教のことを
    調べていたのですが、書き進めるうちに
    それではとうてい間に合わなくなって、
    聖人事典とキリスト教美術の本を買いました。
    なにも、そんな分厚い本を買わなくてもいいのにと
    夫などは言うのですが、
    私は自分の見たものが何であるのかを
    少しでも知りたい気持ちでいっぱいです。

    ですので、フルリーナさんから見て
    もし、間違えがあれば教えて下さい。
    この牧師という言い方も、
    チロルの本には確かに牧師と書いてあったけれど、
    カトリックなので本当は神父と言うべきじゃないのかな?
    と思ったりしています・・・。

    チロルを旅していると、おっしゃる通り
    とても穏やかな、温かな気持ちになります。
    そんなチロルへ今年も、旅しようと計画しているところです。

    私の旅行記をフォローして下さって恐縮しています。
    私もフルリーナさんの旅行記はフォローしたいと
    思っておりましたので、
    フォローさせていただきます。

    これからもどうぞよろしくお願いいたします。


    旅するうさぎ
  • ムロろ~んさん 2013/01/01 16:48:39
    とても手入れが行きとどいている印象を受けました。
    旅するうさぎさま

    ムロろ〜んです。日頃から旅行記を拝見して下さりありがとうございます。本年も何卒宜しくお願い致します。

    ノイシュティフト村のゲオルク教会の旅行記を拝見しました。天井画を見てビックリしました。本当にほこりがないのではないかと思うくらいにきれだったこと。保存状態もしっかりしていて画もはっきりと見ることができるので、旅行記を見て非常に驚きました。

    それだけではなくて、壁までもきれいにされていたので驚きました。

    私もヨーロッパの街並みを歩いていて、疲れた時は寄るようにしています。緊張から解きほぐれることができて、癒されるので好きですね。


    ムロろ〜ん(-人-)

    旅するうさぎ

    旅するうさぎさん からの返信 2013/01/04 15:26:23
    RE: とても手入れが行きとどいている印象を受けました。
    ムロろ〜んさん、こんにちは。
    こちらこそ、今年もどうぞよろしくお願いいたします。


    > ノイシュティフト村のゲオルク教会の旅行記を拝見しました。天井画を見てビックリしました。本当にほこりがないのではないかと思うくらいにきれだったこと。保存状態もしっかりしていて画もはっきりと見ることができるので、旅行記を見て非常に驚きました。
    > それだけではなくて、壁までもきれいにされていたので驚きました。


    そう言われてみると、確かにムロろ〜んさんのおっしゃる通り
    ノイシュティフトの教会は、どこもかしこも綺麗にお掃除され、
    修繕され、保存状態はとっても良かったです。

    これまで、教会が美しいのは当たり前のように思っていましたが、
    確かに天井画にしても、ヒビひとつ入っていませんし、
    色も綺麗で、これを保つには相当のお金や労力がかかっているのだと思います。
    この村の人達がお金を出し合って保全しているのだと思いますが
    考えてみれば、凄いことですね。

    それだけ、この村が豊かなのかもしれません。


    旅するうさぎ


  • ken-kenさん 2012/12/27 08:05:18
    素晴らしい教会ですね
    旅するうさぎさん、おはようございます。

    ノイシュティフト村の教会、本当に素晴らしい内装ですね。
    チロル・バイエルンの教会は有名でなくてもどこもハッとするほど美しい教会ばかりで、村人の信仰心の深さに感激いたします。
    こういう教会が何気なく存在しているのもチロルを旅する醍醐味ですね。

    美しい写真に本当に和みました。
    またよろしくお願い致します。

                 ken-ken

    旅するうさぎ

    旅するうさぎさん からの返信 2012/12/28 19:54:19
    昨日、チロルからクリスマスカードが届きました。
    ken-kenさん、こんばんは。
    コメントありがとうございます。

    > チロル・バイエルンの教会は有名でなくてもどこもハッとするほど美しい教会ばかりで、村人の信仰心の深さに感激いたします。
    > こういう教会が何気なく存在しているのもチロルを旅する醍醐味ですね。

    そうですね。小さな教会でさえ、美しいです。
    教会の背後にアルプスの山々が見えて
    全体の景観としても美しいですし、
    教会の中に入らせていただいても
    しみじみ、美しいなあと思います。

    昨日、チロルからクリスマスカードが届きました。
    今回の旅で泊まった、エーデルワイスホテルからです。
    Neustift im Stubaital と封筒にスタンプが押されていて、
    このカードが遥か彼方の、今はもう雪がしんしんと降り積もっている
    シュトゥバイタールから来たんだなぁと思うと
    嬉しかったです。

    また行きたいなぁ・・・チロル。


    旅するうさぎ

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