2012年夏　チロル旅行記 【10】Vitalhotel Edelweiss宿泊記（施設など）

2012/08/14 - 2012/08/14

今回の旅で７連泊したホテルは、
ノイシュティフト村のはずれにある　Vitalhotel Edelweissです。
8年くらい前に偶然このホテルの美しいホームページを見てから、
ずっと泊まりたいと思っていました。

気軽に泊まれる４つ星ホテルですが、
調べてみたところ、大変人気のあるお宿だとわかりました。
そして実際泊まってみたら、期待以上の素晴らしさでした。

お宿からの素晴らしい風景、
心のこもったおもてなし。
お花いっぱいのバルコニーや美しいお庭。
おいしい６品からなるフルコースの夕食、上品なスパ。
インスブルック駅からの無料往復送迎に、
毎日無料の午後のケーキや軽食。
他にハイキングなどの色々なお楽しみが付いて、
1泊２食付きで一人93ユーロ（約9300円）という
チロルならではのお値段。大変良いお宿でした。

オーナーご夫妻、スタッフの方々、誰もが優しくて
フレンドリーで、心地よい１週間を過ごすことができました。

このホテルはよっぽど社員教育をしっかりしているのだと思いました。
ヨーロッパのホテルで、こんなにゲストとして
大切にされていると実感したホテルは初めてです。

このホテルについては、書きたいことが沢山あるので
施設、食事、ガーデニングと旅行記を３つに別けて
書きたいと思います。

この表紙の写真は、ホテルのお庭から撮った風景です。

エリア シュトゥバイタール(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配

シュトゥバイタールはノイシュティフト村のはずれにある
Vitalhotel Edelweiss　。
かなりの山奥に建っており、
広い緑のお庭を持っています。

ホテルのお庭は、そのまま牧草地へと
続いています。どこまでがホテルのお庭で、
どこからが牧草地なのか、区別がつきません。
牧草地の向こうには氷河の山々が見えます。

こちらはお部屋のベランダからの眺めです。

お部屋にはベランダが付いているので
朝な夕な、美しい風景を見ることができます。

ベッドからの眺めです。
ベランダの扉はガラスが入っているので
眺めが良く、明るいです。

このホテル、HolidayCheckというドイツの
お宿評価サイトでレビューが数多く掲載されていて
その人気からトップホテルの１つとして
表彰されています。

チロルはドイツからのお客様が圧倒的に多いので
ホテルの評判は　TripAdvisorで調べるよりも
チロルが大好きなドイツ人が評価している
HolidayCheck　で調べるのが良いと思います。

とにかくホテルの情報量が多くて参考になるんです。

出窓からの眺めです。
人気のあるお宿なので、宿泊日の半年前に予約しました。
選んだお部屋は
Double room "Tyrolean country house style"
with panorama view, 33 qm　です。

ホテルに直接予約しました。
希望のお部屋があるなら、ホテルに直接予約が
良いと思います。
リクエストも聞いてもらえますし、
質問にもメールで迅速に答えてもらえます。

インスブルック駅までの往復無料送迎は
到着の1週間前にメールで依頼しました。
全て英語で対応してもらえるので
ドイツ語が苦手でも大丈夫です。

出窓とタイルのストーブです。

アルプス地方特有のタイルのストーブです。

冬はストーブ付近のこのソファーに腰掛けると
きっと暖かいのでしょうね。

このテーブルと長椅子は
とても使いやすかったです。
窓の眺めもよく、くつろげました。

ベッドです。
白いリネンがとても清潔です。
チロルのホテルらしくベッドなどの家具は
パイン材を使っています。

ベッドマットはテンピュールのような
低反発タイプでした。
わりと沈み込むタイプのマットなので
私は大丈夫でしたが、
このへんは好き嫌いがあるかもしれないです。

ベッドには、いらっしゃいませの
カードが置いてありました。

このお部屋を案内して下さったのは
レセプションのJacquelineさん。
到着した時に「ようこそいらっしゃいました！」
と握手で迎えて下さいました。

メールでの問い合わせの時も
迅速に答えて下さった方です。
お部屋でインターネットがうまく繋がらない時も
助けてくださったり、
外から帰ってきて、部屋番号を言わなくても、
お部屋のキーを出してくれたり･･･。

何か聞きたいことやお願い事があって
「すみませーん」とレセプションに行くと
必ず仕事の手を止めて
「はい、いかがなさいましたか？」と
すぐに立ち上がり、笑顔で応対して下さる
本当に素晴らしい方でした。

他のスタッフの方々も、みな親切で
心のこもった応対をして下さるので
この優しさにすっかり慣れてしまった後
他のホテルに移ったらそのギャップに愕然としました。

チロルの山あいのホテルは
１週間単位で泊まる長期滞在客が多いので
このホテルに限らず、どこのホテルでも
クローゼットは大きくタップリしていることが
多いです。

ハンガーもきちんと揃っていました。

クローゼットの中には金庫がありました。

実は昨年泊まろうと思って、宿泊の５ヶ月前に
お問い合わせをしたら、すでに希望日（７月下旬）は
満室で、別の日（７月上旬）はいかかでしょう？
とこのホテルから提案されたことがありました。
５ヶ月前でも間に合わないのか、その人気恐るべし･･･
とその時は諦めました。

結局、震災があって昨年のチロル旅行は行かない
ことにしたので、断られても平気だったのですが、
今年行くに当たって、早めの予約を心がけました。

バスルームです。
夏なのでシャワーだけでいいと思っていたのですが
バスタブがあるお部屋になりました。

４つ星ですので、シャワーだけのお部屋の方が
多いと思います。

バスタブにガラスの仕切りが半分付いていて
使いやすかったです。
シャワーの水圧は弱めでした。

水道の水は普通に飲めます。

チロルでは普通、水道の水はそのまま飲め、
美味しいです。アルプスの雪解け水なので
安心して飲めます。

ドライヤーと
ライトが付く拡大鏡がありました。

使いませんでしたが、
こちらがアメニティです。

お手洗いはバスルームとは別にありました。

1週間お世話になったお部屋は２０３号室でした。
最前列のお部屋からが、一番氷河の山が見えます。

この配置図を見ると、全ての部屋から氷河の山が
見えるわけではないようです。

私たちの部屋は、日本でいう３階の一番左、
出窓とバルコニーがあるお部屋でした。

こちらのカゴはスパに行くためのカゴです。
コレをぶら下げてスパに行くのです。
スパは無料で使えます。

なんだか日本の旅館で温泉に行く時の
スタイルに似ています。
バスローブとタオル地のスリッパが
用意されていました。

さて、カゴを持ってスパに行ってみることにします。
バスローブやカゴに部屋番号のプレートが付いています。
自分のものが行方不明にならないための工夫です。

綺麗なバスタオルはスパに沢山置いてあるので
持って行く必要はありません。

こちらはスパのロッカーです。

部屋で水着に着替えてバスローブをはおり
ここまで来ることもできます。
（以前バート・イシュルの4つ星温泉ホテルに
泊まった時も、この方法で温泉プールに行くようにと
ホテルのスタッフに教わりました）。

また、スパに来てから左奥の着替え室に鍵をかけて
着替えることもできます。

この鍵つきのロッカーにいらない物をしまいます。
左側に清潔なバスタオルが積んでありますので
もらっておいて、近くにシャワーがあったので浴びました。

スパのプールです。

ジャグジーとイスです。ここからお庭にも出られます。
ホテルのスパを使いたい時は、
濡れてもいいようなサンダルを持参したほうがよいです。
庭に出るときなどに便利です。特にこのホテルはお庭が
綺麗なので必需品です。

外に出たところです。
広々とした緑の芝生が広がっています。

このホテルの良いところはお庭が広くて美しいことです。

この日は曇っていてあまりゲストがいませんでしたが、

晴れていれば、こんなふうに
沢山のゲストが日光浴をしていました。
ヨーロッパの人って、本当に日光浴が好きですね。

スパにはウォーターベッドが並んでいる
部屋もあり、自由に使えます。

このベッドは暖められているので、
1時間ばかり寝ていると体中がポカポカになりました。
ここはアルプスのど真ん中なので、
夏でも気温が低い日などには良いと思います。

クラシックや環境音楽が静かに流れています。
窓からの景色が綺麗です。

窓からの景色です。
誰も来なかったので、夫と二人
貸切状態で寝ていました。

白い窓枠が上品です。

毛布がきちんと用意されています。
この毛布にくるまって、おやすみなさい･･･。

静かな空間でした。

外から見たスパ施設。

スパにはこんな一角がありました。
フルーツ、お水、エルダーベリーティーなどが
並んでいます。すべて無料で楽しめます。

フルーツ類。

飲料水の蛇口です。

こちらはサウナがあるコーナーです。
向こうにクナイプが見えます。

サウナは３種類ありました。
低温サウナ、
ミストサウナ、
裸で入る高温サウナの3つです。

サウナの入り方がわからなかったので
スパの担当女性に聞きました。
すると親切にも各サウナの前まで連れて行ってくれて、
それぞれの入り方や特徴を教えてくれました。
サウナは男女混浴です。

低温サウナとミストサウナはバスタオルを
巻いて入ってもいいのですが、
高温サウナだけは裸で入る決まりです。
裸で入って、バスタオルを自分の下に
敷くことになっています。

低温サウナ、ミストサウナと順に入ってみました。
最後の高温サウナにも入りたかったのですが、
夫が全裸になるのを嫌がり
結局、高温サウナには入りませんでした。

全裸で男女混浴、オーストリアでは
当たり前だと聞いたことがあります。
今度、チロルに行ったら体験してみよう･･･。

別の日に全身マッサージを受けに行きました。
Full Body Anti Stress massage　50分
52ユーロ（約5200円）を選びました。

予約はレセプションのJacquelineさんに頼みました。
「時間になったら、バスローブを着て
スパに行って下さいね。」と言われました。

そして時間になったので
こちらのスパの受付に行きました。

スパの受付でスパセラピストさんが迎えて下さいました。
ここでも、がっちり握手で迎えられました。

彼女は先日、サウナの入り方を親切に教えて
下さった方です。
握手した手がふくよかで、大きくて、
安心感を覚えました。

いくつかお部屋があり、
そのうちの１室に入りました。

こちらのベッドに横たわって全身の
オイルマッサージを受けました。
足の先から首のあたり、さらに顔まで、
くまなくマッサージをしていただきました。

大変、気持ちが良く、夢ごこちでした。
彼女のふくよかで大きな手が、しっかり
そして優しくマッサージしてくれるので
じわ〜っと効いてくる感じでした。

マッサージが終わると、こちらのイスに座るように
言われました。
「お水がいいですか？ハーブティーがいいですか？」
と言われ、ハーブティーをお願いしました。

このイスは、とても暖かいタイル張りのイスです。
イスが発熱して暖かいので、横になっていると
いい気持ちになります。

「ここで、ゆっくりしていって下さいね。」
と持ってきて下さったハーブティーです。

このマッサージ後、お部屋に戻ったら
とても体が軽くなっていました。

毎週日曜日にはガラディナーがあります。
ガラディナーの日は、レストランに行く前に
このロビーにお客様が集まり、バーテンダーさんから
エルダーフラワーのシロップが入ったプロセッコ
（イタリアの発泡ワイン）をいただきました。
フレッシュな緑のハーブが入ってる食前酒です。

そして、ホテルオーナーであるお母さんが
ソファーでプロセッコを楽しんでいる
沢山のお客様を前に挨拶を始めました。
全部ドイツ語です。
お母さんは大変もてなし上手で社交的なので
みんなを前にしての挨拶も堂に入っていました。

その後、ハイキングガイドの男性にバトンタッチし
週３回このホテルで無料で開催される
ハイキングについてガイドさんが説明を始めました。
こちらも全部ドイツ語でした。

こちらがホテルの週間プログラムです。
長期滞在客を飽きさせない為に、毎日
プログラムが組まれています。
月、水、金が無料ハイキングの日です。

私は金曜日に開催される、ホテル所有の
エーデルワイスアルムに行くツアーに
参加したかったのですが、
金曜日はチェックアウトの日だったので、
残念ながら行けませんでした。

なんでもこの金曜日のツアーは
片道1時間くらいの歩きでハイキング初心者でも
参加でき、アルムではチロルの伝統料理を振舞って
もらえるようだったので、行ってみたかったです。
残念です！

土曜日チェックイン、
次の週の土曜日にチェックアウトならば
ちょうどぴったりだったのでしょうが、
私たちは金曜日イン、翌週金曜日アウトだったのです。

他のホテルでも、こういう週間プログラムは
月〜金に組まれているようなので
これから行く際には気をつけようと思いました。

そういうわけでハイキングには参加しませんでしたが、
こちらは水曜日のハイキング当日のロビーです。
ストックやリックサックはホテルから無料で貸してもらえます。
また、ミネラルウォーターとグラノーラ・バーも
無料でいただけるそうです。いたれり、つくせりです。

なんとこの日の参加者はカップル２人だけでした。
グラバ滝から上に行くコースで、
おそらくハイキング中級者以上のコースだと
思われます。
私も体力があって、ドイツ語が分かれば
参加したかったところですが･･･。

そして、このワンちゃんもハイキングに
参加します。
こちらはこのホテルで飼っているワンちゃんで
ハイキングとハイキングガイドさんが
大好きなのです。

口にくわえているのは、お気に入りのぬいぐるみです。

ワンちゃんが先回りして、
ワゴン車の荷台に乗り込みました。
ガイドさんと参加者を待っています。

ハイキングの開始ポイントまで
このワゴン車で行って、ハイキング後に
またこれに乗って戻ってきます。

このワンちゃんですが、
お客様が車で到着すると
このように出迎えたりして、かなりお利口です。

でも大抵は、玄関まわりでこのように
お気に入りのぬいぐるみとゴロゴロしていました。

こちらはホテルのエントランスです。

手前がバスの停留所、
奥がホテルの駐車場とホテルです。

車で来るゲストが多いです。
自家用車で国境を超えて来ているようです。

このホテルのお客様は８割くらいがドイツ語を
話すお客様で、次いでイタリア語のお客様、
あとはフランス語や英語やその他の言語を話す
お客様が少しづつ･･･という印象でした。

シュトゥバイタール全体の客層は、これまた自分の印象ですが、
７割がドイツ語、2割がイタリア語、あとの1割が
その他の言語を話す人々という感じでした。

バスの停留所はこんなふうに、可愛く
がっしりとした作りです。

路線バスは１時間に１本来ます。
ですので、山の中のホテルですが、
あちこちシュトゥバイタールを回るのには
問題ありませんでした。

ホテルの脇にある道です。
左側がバスや車が走る車道、
右側の細い道はハイキングの人が歩いたり、
ジョギングの人が走っていたりしました。

ジョギングの人はちゃんとジョギングシューズを
履いてそれなりの格好で走っていました。
山の中だからといって、ハイキングが目的の人
ばかりではなく、サイクリングの人もいますし、
皆さんそれぞれ休暇を楽しいんでいるようです。

そういえば、このノイシュティフト村には
サッカー場があるので、有名なサッカーチームも
合宿に来るそうです。

右側の茂みの向こうには川が流れています。

こんな川が流れていました。
氷河が解けた水が音を立てて流れていました。

ホテルにはこんな池があったり、

大きなチェスがありました。
子供たちがチェスで遊んでいます。

卓球台に、

テニスコート、

子供用トランポリンや、

こんなブランコも。
楽しく遊べますね。

そして、いいなと思ったのは
ホテルで動物を飼育していることです。

こちらはポニーですが、
週に２回、ポニーに乗る機会があります。
もちろん子供だけですが、無料です。

子供達があげている草は
そのへんにはえている草です。
これを自分で取ってきてあげているのです。

「はい、お馬さんゴハンですよ〜」

「よしよし。」

都会の子供達にとって、こういう経験は
きっとよい思い出になりますね。

お部屋のベランダから、流れる雲を眺めて。

ある日、ホテルの脇の道をハイキングしている一行が
一斉にカメラを氷河の山に向けて構えているのを、部屋の窓から見ました。
なんだろう？と氷河の山を見たら、こんな素晴らしい雲が沸き立っていました。

思わず息をのむような美しさでした。
その時、ベランダから見た雨上がりの風景。

こちらは朝、お庭から眺めた風景です。
朝日はホテルの裏手から登ってきます。

牧草地、氷河、ひんやりした澄んだ空気、
風に乗って聞こえてくるカウベルの音･･･。

シュトゥバイタールって
本当に綺麗な谷だなぁと思います。

この旅行記へのコメント （10）

• ドクター白鳥さん 2019/03/31 17:54:15

  オススメの過ごし方は？

  旅するうさぎさんの素晴らしい旅行記に魅せられて、8月中旬、夫婦でこのホテルに1週間滞在することにしました。
  ミュンヘンで車を借りて、ノイシュバ経由でインスブルックに。そこで宿の人にピックアップしてもらおうと考えています。
  おもには周辺のハイキング目的ですが、氷河もみたいです。
  旅するうさぎさんは、チロルの権威ですし、今だったら、どんな過ごし方をするのかな、と思い、コメントさせていただきました。また、チロルの宿でも車があった方がいいですか？ヨーロッパはレンタカーがかなり高いので、1週間余分に借りると結構かかるかな、とか思うのですが。
  チロルのあとは、ザルツブルグ音楽祭に行く予定です。

  旅するうさぎさん からの返信 2019/04/30 18:52:13

  RE: オススメの過ごし方は？

  ドクター白鳥さん
  
  こんにちは。
  お返事が遅くなり、すみません。
  
  
  > 旅するうさぎさんの素晴らしい旅行記に魅せられて、8月中旬、夫婦でこのホテルに1週間滞在することにしました。
  
  
  私の旅行記を見て下さり、ありがとうございます。
  VITALHOTEL EDELWEISSにお泊りになるのですね。
  こちらのホテルであれば、ホスピタリティも良く、
  何かあった場合には
  州都インスブルックもそれほど遠くなく、
  何かと安心だと思います。
  
  私が宿泊したのは、かなり前ですが、
  トラベラーのTENKOさんが
  こちらのホテルのリニューアル後に
  1週間滞在され、
  私が行くことができなかった
  ホテル主催の楽しいハイキングにも参加されたと
  おっしゃいました。
  
  
  チロルの宿でも車があったほうがいいか？
  ですが、
  シュトゥバイ谷以外に行きたい所があって、
  自由に行動したいのであれば、
  あるに越したことはないと思います。
  
  ただ、夏の期間にVITALHOTEL EDELWEISSに7泊
  お泊りになるのであれば、
  特典として、STBAI SUPER CARDが付いてくると
  このホテルのHPに書いてあるので
  それを使えば、ポストバスやロープウェイ、
  シュトゥバイタール鉄道が無料になります。
  
  無料ということで、
  バスは混んでいると思いますが、
  ホテルの目の前がバス停ですし、
  とりあえず、シュトゥバイタール内を
  巡る手段はあるので、車がなくても
  楽しめるかと思います。
  
  この谷は楽しみが沢山ありますし、
  ホテルもゆっくりできる施設が揃っているので
  一週間はあっという間なのではないでしょうか。
  
  
  > チロルのあとは、ザルツブルグ音楽祭に行く予定です。
  
  それは素敵ですね！
  楽しんで来てください。
  
  
  旅するうさぎ
  

  ドクター白鳥さん からの返信 2019/05/01 20:31:03

  RE: RE: オススメの過ごし方は？

  お返事ありがとうございます>
  とりあえずカードの使い方を、これから研究してみます。

• tamaemonさん 2013/04/14 19:48:25

  オーストリアのサウナ！

  　　はじめまして！旅するうさぎさん
  
  　チロルの旅行記、楽しく拝見させて頂き、写真も見ごたえあり、楽しませていただいています。
  
  
  「全裸で男女混浴、オーストリアでは
  当たり前だと聞いたことがあります。」
  
  ・・・そうなのです！実は私、経験してしまいました。
  だいぶ前ですが、主人とドライブ旅行でインスブルックの近くにあるゾルデン、オーバーグルグルのスキー場をはさんだところに、「アクアドームスパ Aqua Dome - Tirol Therme Langenfeld　」と言う素晴らしい温泉施設があり、ウオータースライダーなどもある素敵なプールと思って私は行ったのですが、サウナ施設は別の入り口があり、主人に「行こう！行こう！」って誘われて、本当にスッポンポンになり、かなり広い施設の中いくつも大きなサウナルームやプールがあり・・・そこでは老若男女全員(@_@)裸族でした！
  施設内歩いていたら、男の方に声をかけられ、何のためらいも無く道端で話しかけているように普通に接していたのが不思議でしたが、慣れるとなんとも無くなり、良くあるヌーディストビーチもこんな感じなのかな？と、思いました。
  
  「今度、チロルに行ったら体験してみよう･･･。」
  
  是非、行ってみてください。不思議と平気になります。(^O^)/
  
  　また続きも、ゆっくり読ませていただきます！
  　（バリ島に、投票ありがとうございます。）
  
  　　　　　　　　　　　　tamaemon

  旅するうさぎさん からの返信 2013/04/15 00:19:31

  その旅、旅行記にして下さい♪

  こんばんは、tamaemonさん。
  
  旅行記を見て下さり、投票もありがとうございます。
  
  > ・・・そうなのです！実は私、経験してしまいました。
  > だいぶ前ですが、主人とドライブ旅行でインスブルックの近くにあるゾルデン、オーバーグルグルのスキー場をはさんだところに、「アクアドームスパ Aqua Dome - Tirol Therme Langenfeld　」と言う素晴らしい温泉施設があり、ウオータースライダーなどもある素敵なプールと思って私は行ったのですが、
  
  
  エッツタールのレンゲンフェルト村にある温泉ですよね！
  それ、聞いたことがあります。
  実は私も以前、エッツタールには行ったことがあるのですが、
  その頃はまだこの温泉施設はできていなかったです。
  HPの写真なんかを見ると、とっても立派な施設のようですね。
  
  
  >サウナ施設は別の入り口があり、主人に「行こう！行こう！」って誘われて、本当にスッポンポンになり、かなり広い施設の中いくつも大きなサウナルームやプールがあり・・・そこでは老若男女全員(@_@)裸族でした！
  > 施設内歩いていたら、男の方に声をかけられ、何のためらいも無く道端で話しかけているように普通に接していたのが不思議でしたが、慣れるとなんとも無くなり、良くあるヌーディストビーチもこんな感じなのかな？と、思いました。
  
  
  それで、tamaemonさんも裸族になったのですね(^-^*)
  意外と平気なものなんですね！
  日本にも昔から混浴という文化があるので、わからなくはないです。
  今度、チロルのホテルにサウナがあったら
  私も、体験してみたいです。
  
  その時の旅を旅行記にする予定はありませんか？
  是非、見てみたいです。
  でも、裸族じゃダメかな･･･(;^_^A
  
  
  旅するうさぎ
  

  tamaemonさん からの返信 2013/04/15 01:14:45

  RE: オーストリアのサウナ！

  　　旅するうさぎさん、早速のご返事ありがとうございます！
  
  　それと、失礼いたしました！ゾルデン、オーバーグルグルのスキー場をはさんだところ・・・・と書いてしまったんですが、「アクアドームスパ Aqua Dome - Tirol Therme Langenfeld　」は、旅するうさぎさんのおっしゃる通り、エッツタールのレンゲンフェルト村にある温泉です！
  
  　先ほど主人と話してたら、私の勘違いで、８年前の２００５年の旅行の話なので、だいぶ忘れていることが多く、最近は、旅行記遡ってアップしている状態・・・・そのときの旅行記も製作中ですが、残念ながらアクアドームにはカメラ持って行かなかったので、写真は無いのです。
  なので、もちろん裸族の写真もありませんが・・・(^^ゞ
  　でも、飛び込みで泊まったホテル（Hotel Rita）はちょっと素敵だったので、旅行記で紹介しようと思います。
  
  　最近はだいぶ細かく写真撮るようになりましたが、旅するうさぎさんのように詳細な写真ありません・・・古くて写真も少ないですけど、とりあえず一つ目をアップしました。Hotel Ritaは、４番目に出てくる予定です。
  http://4travel.jp/traveler/doratama/album/10762157/
  
  続きは時間かかるかもしれませんが、後日アップの予定です。
  
  　また、旅するうさぎさん続きの旅行記も、ゆっくり見させていただきますね。
  　主人は、オーストリアの山には行ってますが、私はウイーンばかり、チロルも、また行きたくなりました。
  
  　これからもよろしくお願いいたします！
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　tamaemon
  　
  　

• ken-kenさん 2012/11/12 22:30:32

  いつか行ってみたいです

  旅するうさぎさん、今晩は。
  
  昨日は拙旅行記にコメントをいただき、ありがとうございました。
  
  ノイシュテフトのホテル、本当にステキですね。
  こんなホテルに一週間の滞在って本当に贅沢な旅ですね。
  日本人ですとせっかく来たのだからと言って、どうしても何か所も移動する旅になりがちです。
  でも、特に山のリゾートって一か所に５日以上は滞在しないと、結局は天気が悪くて何にも見えずに終わってしまいがちですよね。
  ですから自分もこの頃はなるべく一か所に何日も滞在する旅行に変えていっています。年のせいもありますが・・・何より荷物を持って移動するのが億劫になってきていますので。
  
  スイス、チロル、ドロミテ、バイエルンってこういうハーフペンション式のホテルが多くて、一度泊まると病みつきになってしまいますね。
  この頃は食事も外れることが少ないですし・・・・
  ああ、またチロルに行きたくなってしまいました（笑）。
  
  またよろしくお願いいたします。

  旅するうさぎさん からの返信 2012/11/14 23:32:17

  RE: いつか行ってみたいです

  ken-kenさん、こんばんは。
  こちらこそコメントをいただき、ありがとうございます。
  
  ken-kenさんの旅行記「チロル・オーベルンベルクの教会と湖」は
  とても素晴らしくて、何度見てもやはりいいです。
  なんと美しい所なのでしょう。
  偶然買った1枚の絵葉書から、この場所に行ってみたい･･･
  そう思われたのですね。
  そういうことってありますよね！
  
  > 日本人ですとせっかく来たのだからと言って、どうしても何か所も移動する旅になりがちです。
  > でも、特に山のリゾートって一か所に５日以上は滞在しないと、結局は天気が悪くて何にも見えずに終わってしまいがちですよね。
  
  私も今回の旅で、このノイシュティフト村の他に当初、
  あと1ヶ所くらい違う村に泊まろうかと、チラッと考えたりもしたのですが
  （例えばレアモース村など）、でも、どう考えても
  シュトゥバイタールのここも行きたい、あそこも行きたい、
  さらにホテルでもゆっくりしたいとなると、
  とうてい４泊くらいでは収まりきれず、中途半端になってしまうと思いました。
  また、もう一つの候補のレアモース村にしても、
  そこを基点に多くの場所に行きたいので（あちらはチロルだけでなく、
  南ドイツの村にも行けるので）レアモースにも１週間いないと
  とうてい回りきれないと思いました。
  
  ですので、まずはノイシュティフトに１週間と決めました。
  決めてからは何の迷いも無かったです。
  行ってみて、１週間滞在して本当に良かったと思います。
  これからも、チロルの旅はこういう１ヶ所滞在型でいきたいです。
  
  
  > スイス、チロル、ドロミテ、バイエルンってこういうハーフペンション式のホテルが多くて、一度泊まると病みつきになってしまいますね。
  
  そうですね。ハーフペンションのホテル、本当に多いですよね。
  チロルには、これから先も訪ねてみたい村が沢山あるのですが、
  いいなと思ったホテルは、ほとんどハーフペンションのホテルです。
  それも朝夕食だけでなく、午後のスナックや、
  ハイキングやスパ、その他あれもこれもと色々付いている
  お宿が非常に多くて、まるでサービスを競い合っているように見えます。
  
  私の場合、毎年チロルに行くというのは無理だとは思いますが、
  何年かに1度、これかも少しづつ、チロルを訪ねて行きたいと
  思っています。
  
  こちらこそ、これからもよろしくお願いします。
  
  
  旅するうさぎ
  
  

• *JY*さん 2012/11/07 20:44:33

  素敵な宿ですね

  旅するうさぎさん こんにちは。
  
  只今お隣のハンガリーに住んでいるので、いつか行けるかな〜と
  じっくり見させてもらいました。
  ものすごく行ってみたいのですが、人気のお宿で、数か月前の予約でも、
  埋まってしまっていることがあるというのにびっくりです！　*JY*
  

  旅するうさぎさん からの返信 2012/11/08 23:05:27

  RE: 素敵な宿ですね

  *JY*さん、こんにちは。
  書き込み、ありがとうございます。
  
  *JY*さんがお住まいのハンガリーは
  オーストリアのお隣りですものね。
  陸続きに旅行できて、うらやましいです！
  
  Vitalhotel Edelweiss、ここはかなりおすすめです。
  このホテルの欠点といえば、シャワーの水圧が弱いことと、
  夕食で出たお寿司のワサビが効き過ぎていたことくらいしか
  思い当たりません。
  
  なかでも、スタッフの人達のキビキビとした礼儀正しい働きぶりと
  フレンドリーな対応には非常に感心しました。
  
  ドイツ語ができない私達の為に、
  メニュー表やホテル内新聞やスパのパンフレットまで
  さりげなく初めから英語版を用意してくれていたり、
  レストランでは日本語で挨拶してくれたりと、
  お客様に対する配慮が感じられるお宿でした。
  
  ドイツの旅行者が絶賛し、レビューの数がべらぼうに多い理由が
  よくわかりました。
  なにかこう、このホテルについては
  書かずにはいられない感じなんです･･･。
  ただの絶景ホテルではないことだけは確かです。
  
  
  旅するうさぎ