2012/08/14 - 2012/08/14
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旅するうさぎさん
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チロルに7連泊した夏休み。
この日、エルファーから下山した後はノイシュティフト村をぶらりと歩いてみました。
坂道にお花の家が並んでいたのでこの坂道を登ってみることにしました。
坂道の先には、緑の中に気持ちよさそうなベンチがあったので、のんびりとシュトゥバイタールの景色を眺めることができました。
なにげないこんな村歩きが、私は好きです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ノイシュティフト村の中心部は、この美しい教会の周辺にあります。
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こちらが村の中心のあたりで、パラグライダーを見たエルファーのケーブルカー乗り場からは、徒歩10〜15分くらいの所です。
この一角にバス停Neustift i.St.Ortsmitteがあります。 -
バス停 Neustift i.St.Ortsmitte です。このあたりをブラブラしてみることにしました。
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イチオシ
見渡してみると、坂道にお花の家があったので、この坂道を登ってみることにしました。
私はとにかくお花が好きなので、お花のある方にどうしても吸い寄せられてしまいます。 -
バルコニーの可愛らしいお花。
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坂道を振り返って。こんもりとしたお花の鉢植えが沢山並んでいます。
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あちらにバラが植えられています。
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このバラ、かなり綺麗に咲いていました。私もバラを少し育てていますが、
四季咲きのバラでも真夏だと、ポツポツとまばらにしか咲かないのですが、
ここのバラはこんなに元気に咲いていました。 -
真夏でもこんなに美しく咲いているなんて、やはりチロルは涼しいのだと実感します。
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赤いバラとお花の窓辺。とっても素敵です。
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出窓のお花が明るく映えています。
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また坂を振り返って。
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壁絵のある家が見えてきました。
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出窓の装飾が面白いです。ちょっとモダンな感じの壁絵です。
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坂を登っていくとこんな道が続いていました。
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あちらにベンチがあります。あちらまで行ってみることにします。
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緑の中の気持ちよさそうなベンチ!
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ここからはシュトゥバイタールがよく見渡せました。
谷の向こうには氷河の山があります。
今日は雲が多くて氷河はあまり見えないけれどそれでもいい眺めです。 -
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昔、ドイツのノーベル賞作家ヘルマン・ヘッセはここノイシュティフト村に蝶々を取りに来たそうです。彼は蝶が大好きだったそうです。
この谷のもう少し奥に行ったところのMildersから西に入る谷、Oberbergtalのさらに奥にあるフランツ・セン小屋(2149m)まで登ってファルテベニヒカゲという珍しい蝶を取ったそうです。ヘッセが虫取り網を持ってシュトゥバイタールの山を駆け巡っていたことを想像するとちょっと面白いです。
ここノイシュティフト村は自然豊かなので、珍しい蝶も飛んでいたのでしょう。 -
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山のかなり上の方にも家が見えました。牧草地が広がっています。
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のどかな美しいアルムです。
なにかこう、チロルの貴公子(と私は勝手に呼んでいる) Hansi Hinterseerさんの歌が聞こえてきそうな風景です。
こんな曲なのですが・・・
http://www.youtube.com/watch?v=qtZSdO5s52U
ノイシュティフト村の散策でも、ホテルのベランダから谷の風景を眺めた時も、私の頭の中にはこの曲がよく流れていました。 -
野辺のキリスト像。
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とても素朴な木彫りの像です。のどかな風景に、よく合っています。
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反対側の方向にもイスがありました。
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のんびり風景を眺めて。
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お花に誘われて坂を登ってきて良かったです。
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あちらにもアルムが見えます。
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のんびりと景色を眺めたので坂道を戻ることにしました。
ここは素敵な散歩道だなぁ。 -
村の教会の屋根が見えます。教会の向こうのアルムがとても美しいです。
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坂を下って。
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村の中心部まで戻ってきました。
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あちらに見える建物に壁絵がありました。よく見ると、旅の守護聖人・クリストフォロスが描かれていました。
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その建物にはこんな壁絵も描かれていました。窓もカーテンもお花も、全て描かれたものです。
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そしてここにも聖フローリアンが描かれていました。
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右は聖フローリアンが村の教会にお水をかけている絵です。
左側の出窓の下にもピンクの可愛らしい壁絵が描かれています。 -
出窓の下の壁絵です。
最初、単に 麦と鎌を持っているチロルの少女の絵だと思っていたのですが、調べてみたところ、これは聖ノトブルガという聖人だということが分かりました。
聖ノトブルガはチロルのラッテンベルク生まれの聖人で、18歳でお城の台所の手伝いとして雇われました。彼女はお城で出る食べ物の残り物を貧しい人々に分け与えましたが、それをよく思わなかったお城の奥様にお城を追い出されてしまいます。
その後、農家で下働きしたのですが、作業を終えたノトブルガさんに、雇い主の農民が、祈りの時を知らせる鐘が鳴った後も、刈入れ作業を続けるように言いました。ノトブルガさんはそれを拒否し、鎌を振り上げると、鎌はひとりでに宙を漂い、刈入れを続けたということです。その後、彼女はお城に再び呼び戻され、貧しい人々に食べ物を分け与えたそうです。
アッヘンゼーの近くに聖ノトブルガ教会があり、彼女の聖遺体が安置されているそうです。この物語を知って、いつか聖ノトブルガ教会に行ってみたくなりました。 -
このお花はシュトゥバイタールの山に咲くお花ですね。
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ちなみにこちらはシュトゥバイタールの山に実際に咲いていたお花の一部です。
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ノイシュティフト村の教会にある聖人像です。教会の中にも聖フローリアンさんがいました。本当にどこにでもいらっしゃるんですね、この方は!
この教会はシュトゥバイタールで一番大きな教区教会です。内部はとても美しい装飾が施されていました。
次はこの教会について書いてみたいと思います。
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この旅行記へのコメント (6)
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- akikoさん 2014/02/06 22:44:53
- ノイシュティフト村♪
- 旅するうさぎさん
今日は「ノイシュティフト村の素敵な散歩道」を見せてもらいました♪
ノイシュティフト村もムッタース村にに負けないくらい素敵なところですね!家々にたくさん花が飾られていて、それに加えて窓枠や出窓に素敵なペイントが施されています。
特に庭に赤いバラが咲いている民家の装飾窓枠とその次のうすいミントグリーン色でペイントされた出窓。どちらも花をひき立てる控えめだけどとっても素敵なデザインで、お花と合わさって本当に美しいです!
聖フローリアンとシュトゥバイタールの山に咲く花の絵が描かれている出窓下装飾もいいですね〜
こんなところを散歩していたらうきうきしてきますね。
坂を登って行った先には眼下に素晴らしい景色が広がっていて、遠くに氷河まで見えるのですね。ベンチに座ってその景色を見たくなりました。"心の洗濯"ができそうです!
ぽつんと立っている「野辺のキリスト像」にも惹かれました。木をくりぬいて作られているのですね。以前も思いましたが、村民のかたの信心深さが表れているようです。
きれいな景色と旅するうさぎさんのコメントを見ながら、楽しい散歩ができたような感じがします♪
追記
旅するうさぎさんの写真を見ながら、写真集にしたらきっと素敵だろうと思いました。私も先日、「花のある風景」というフォトブックを作ったのですよ。しまうまプリントってご存知ですか?A5サイズで72ページ1200円、96ページ1400円で作れてしまいます。自己満足ですが、自分の写真が本になるのはうれしいです(^^) 作られているならご放念くださいね。
akiko
- 旅するうさぎさん からの返信 2014/02/08 00:37:36
- RE: ノイシュティフト村♪
- akikoさん、こんにちは。
ノイシュティフトの散歩道を見て下さって
コメントもありがとうございます。
> 特に庭に赤いバラが咲いている民家の装飾窓枠とその次のうすいミントグリーン色でペイントされた出窓。どちらも花をひき立てる控えめだけどとっても素敵なデザインで、お花と合わさって本当に美しいです!
私もこのミントグリーンの出窓は、どことなく上品で素敵だなと思いました。
お花の配色も出窓とよく合っていて、お互いを引き立てているようです。
> 聖フローリアンとシュトゥバイタールの山に咲く花の絵が描かれている出窓下装飾もいいですね〜
はい。この建物はホテルのようですが、聖フローリアン、聖クリストフォロス、
聖ノトブルガとチロルの人達に人気の聖人が揃っていた上に、
お花の絵なども描いてあり、なかなか興味深い建物でした。
ノトブルガさんにしても、初めはただの女の子の絵だと思っていたのですが、
よく見るとパンに十字が切られているように見えたので、
もしかして、特別な人なのかな?と思って調べたら、
チロル生まれの聖人だと分かり、びっくりしました。
> こんなところを散歩していたらうきうきしてきますね。
> 坂を登って行った先には眼下に素晴らしい景色が広がっていて、遠くに氷河まで見えるのですね。ベンチに座ってその景色を見たくなりました。"心の洗濯"ができそうです!
> ぽつんと立っている「野辺のキリスト像」にも惹かれました。木をくりぬいて作られているのですね。以前も思いましたが、村民のかたの信心深さが表れているようです。
このキリスト像は、いい味出していますよね(^^)
本当に、ここに住む人達の信心深さがよく表れているように思います。
ノイシュティフトは緑のアルムがとても美しい村だと思いました。
このアルム(高所にある牧草地)は、自然にこうなったわけではなく、
チロルの人達が苦労して山の斜面をこのように作り上げたものなのだそうです。
日本の棚田もそうですが、こうして人間が苦心して作り上げた緑も
とても美しいと思います。
> 私も先日、「花のある風景」というフォトブックを作ったのですよ。しまうまプリントってご存知ですか?A5サイズで72ページ1200円、96ページ1400円で作れてしまいます。自己満足ですが、自分の写真が本になるのはうれしいです(^^) 作られているならご放念くださいね。
しまうまプリントのHPを見てみました。
私はこういうフォトブックを作ったことがありません。
作ってみるのも面白そうですね!
教えていただきありがとうございます(^^)
追記:「散歩道」といえば、ソチオリンピックで演技した羽生結弦くんの
ショートプログラム「パリの散歩道」は良かったですね。
「パリの散歩道」は私の好きなギタリスト、ゲイリー・ムーアの曲なのですが、
彼の命日が一昨日だったので、不思議な偶然を感じました。
旅するうさぎ
- akikoさん からの返信 2014/02/08 19:45:12
- RE: RE: ノイシュティフト村♪
- 旅するうさぎさん
羽生結弦くんの演技素晴らしかったですね!
「パリの散歩道」は哀愁ただよう素敵な曲だと思っていました。ゲイリー・ムーアというギタリストの曲なのですね。初めて聞く名前です。旅するうさぎさんは音楽関係もよくご存知なのですね。私はギタリストでは押尾コータローさんが好きです♪
羽生結弦くん、フィギュア男子個人でも頑張って欲しいですね!私も応援しています。
akiko
-
- ムロろ~んさん 2012/12/14 13:46:45
- 昼寝するにはもってこいでしょうか(笑)?
- 旅するうさぎさま
ムロろ〜んです。
チロル旅行記を拝見しております。
本当に暖かな日差しがある中での散策は気持ちが良さそうだなぁと思いました。花もきれいに咲いているし、緑も茂っていて気持ち良さそうです。
こんなところで昼寝すると気持ち良いだろうなぁと思いました。というか、涼しいから風邪ひくかな?
家に壁画が描かれていますし、何かしら意味づけがあるのでしょうね。癒されます。
ムロろ〜ん(-人-)
- 旅するうさぎさん からの返信 2012/12/14 20:38:52
- RE: 昼寝するにはもってこいでしょうか(笑)?
- ムロろ〜んさん、こんばんは。
チロルのお散歩は気持ち良かったです♪
お昼寝は・・・アルプスの少女ハイジのように、緑の草の上をゴロゴロ
寝転がりたいところですが・・・でもそれは避けたほうがいいようですョ。
というのも、オーストリア、スイス、南ドイツや東欧地域のあたりには
ある種のダニが森林や牧草地などに生息していて、
そのダニに噛まれると、ダニを介したウイルス性脳炎に感染する
恐れがあるそうなのです。
実際に、チロルのお隣りのザルツブルク州では
日本人旅行者がダニに刺され脳炎を発症し死亡した例があるそうなのです。
極度に恐れることはないと思いますが、
私はそれを知ってから、
ヨーロッパの野山を歩くときには、ちょっとそのことを心の片隅に
おくようにしています。
詳細は外務省の海外安全ホームページのオーストリアやスイス、
ドイツなどのページに出ていますが、
ダニは木の低いところや草むらにいるので、
野山を散策する時は、決められた散歩道や遊歩道を歩いたり、
長袖、長ズボンを着用したりするのがいいそうです。
人の管理の行き届いた場所にはほとんど生息しないそうです。
というわけで、
お昼寝はホテルのお庭の寝椅子でしたほうがいいかもしれないです(^^)/
お庭からアルプスの山々や牧草地が見えるお宿に宿泊して
お昼寝すれば、もう、十分に癒されます(^^)♪
旅するうさぎ
- ムロろ~んさん からの返信 2012/12/14 21:24:42
- 知らなかったです。
- 旅するうさぎさま
情報ありがとうございます。本当に知りませんでした。
ダニを介したウイルス性脳炎なんて恐いですね。
確かに、風景を眺めながらホテルにあるイスに腰かけて昼寝なんて良さそうですね。
ご教授ありがとうございました(-人-)。
ムロろ〜ん(-人-)
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