山陰２０１２秋旅行記　【６】萩１（松蔭神社、東光寺他）

2012/11/22 - 2012/11/25

2012年秋の紅葉シーズンに出雲、石見、津和野、萩の山陰へ旅行しました。

最終観光地の萩からは、幕末・明治維新で歴史に名を残した人物が何十人もこの街から輩出されています。この街には無数の寺院、邸宅、城下町の家がたくさん残っており、まさに歴史の街を感じました。

エリア 萩(山口)

津和野から萩への移動バス中の風景撮影。

14時頃、バスが東萩駅に到着する手前に松蔭神社前を通ったので、ここで下車。ちょうどよかった。

しかもちょうど雨上がりだったので、なおさらタイミング良かったです。

吉田松陰が開いた当時の松下村塾の建物でしょうか。歴史を感じます。

松下村塾跡でしょうか。

松蔭が幽閉された部屋でしょうか。

大鳥居の奥にあるのが本堂です。

津和野出発直前に弁当を食べましたが、それだけではお腹減ったので神社敷地内にある食堂で昼食を摂りました。

松蔭うどんです。

松蔭神社を見終わった後、東萩駅と反対方面でバス1駅分しか離れていない東光寺があるので、そちらに徒歩で向かいました。

松蔭神社から歩いて10分ちょっとで東光寺に到着。

東光寺は毛利家の菩提寺です。

本堂までがかなり距離があり、境内が広大です。

イチョウの落ち葉も美しいです。

本堂と紅葉のマッチアップ。中々風情があります。

本堂の裏にまだ見所があります。実はそちらの方が見たいところです。

歴代の毛利家藩主の墓地です。もの凄い広大で石塔の数！

歴代の毛利家藩主のお墓。

萩は幕末、維新の英雄の地で有名ですが、戦国から江戸時代の毛利家の地でもあることを東光寺を訪れて感じました。

東光寺から東萩駅まで歩きます。ホテルにチェックインしてから気がつきましたが、松蔭神社から歩いて5分の所に伊藤博文の旧宅がありました。しまった、見逃しました。明日時間があったら訪れましょう。

松下村塾から東萩駅までの道がわからないので、地元の人に聞きました。写真は松本川。

松蔭神社から歩いて約20分、東光寺からは約35分かかって東萩駅に到着。

宿泊するホテルは東萩駅ロータリーにあります。

16時15分頃、ホテルにチェックイン。夕食を除けば、今日の観光は早めの時間で終了。

ホテルの部屋から中々風情のある萩の街並みが見えます。これで大浴場があって朝食付きで5,900円の安さ。今回宿泊した3つのホテルとも、3連休でグレードがいいにもかかわらず安い。地方のホテルはやはり安いのでしょうか。

しばしホテルで休憩した後の17時40分頃、萩の街中を散策します。

商店街のアーケード。まだ18時頃なのに皆シャッターが閉まっています。今の日本の経済状況を象徴しているのでしょうか。

ガイドに載っている魚料理屋に入りました。うに丼を食べるつもりでしたが、この季節はうには取り扱っていないそうです。仕方がないので、この店名物の活イカ定食を食べました。

さらに店を変えて寿司屋に行きました。上にぎり2,100円はまあまあの値段でしたが、他にうにとトロを１貫ずつ頼んだだけで何と3,700円。単品は高かったですね。この後、萩の中心街も真っ暗なのでホテルに戻って、大浴場に入ったりテレビ見たりして過ごしました。

この日は午前中津和野観光後、萩に移動して松蔭神社と東光寺を観光した日でした。明日は夕方まで萩を観光後、自宅に帰ります。続きは旅行記【７】へ。