2012/09/19 - 2012/10/03
32位(同エリア91件中)
よだれさん
10日目のGRP街歩き
今日の行き先(宿泊先)はハノーファー。しかしその途中にあるツェレという美しい町並みを是非見てみたい、ということで途中下車。とは言えツェレに行くことは予定通り。
GRPの良さは来た列車にとび乗れること。気ままに街歩きをする人間にとっては時間に縛られることないし、いちいち切符を買う手間もいらない。
ツェレについての事前情報は「地球の歩き方」のみ、思いつきで計画に組み入れたので新鮮でした。
おまけにお天気が良かったので、写真の枚数がとんでもないことに…。でも嬉しい悲鳴です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
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当初はリューベック繋がりでリューネブルクを訪れようかと思っていたのですが、ツェレ木組みの家の写真を見た途端、ツェレに決まり! ということで、ハンブルクからツェレまではICで約70分の旅。
ハンブルク駅 7時20分頃の写真
ここでもハンブルクが大都市であることを実感。通勤ラッシュの時間帯なので人が多い。 -
スーツケースを持っているので席を求めて移動するのは面倒。気兼ねなく座れる自転車持ち込み席?に座る。
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自転車にも予約があったんですね。当たり前と言えば当たり前か。
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ツェレ駅のコインロッカーってどこにあるの? 以前写真で見たことあるんだけれど、見回したところ無い…もっと別の場所にあるのかな…
このインフォメーション兼カフェのような所で預かってもらえそうな気がしたので入ってみました。すると「1日2.5ユーロ、17時にクローズするので、それまでに取りに来てね」とドイツ語で説明されました。所々分からなかったので、英語で聞き直して納得。整理番号札をもらって、ツェレの街歩きへGo! -
ツェレ駅 Celle
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駅周辺は整然としており、現代的な建物ばかり。
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駅前の交差点を渡ったところにある案内板
旧市街地までは1400m、ぶらぶら歩いても15分程度。 -
金曜日 朝9時 旧市街への1本道
バーンホフ通り
人がいない -
歩き出して数分で左手に公園が広がります。
トリフト・アンラーゲン Trift-Anlagen
トリフト公園あるいはトリフト庭園といったところでしょうか。 -
晴れてはいるのですが、空気は冷たい。
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これを見ると公園なんだと思える。
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イギリス国王ジョージ1世の后で、ジョージ2世の母であるゾフィア・ドロテア Sophia Dorothea がツェレの出身。ジョージ1世とは従妹の間柄であることから、その親たち、ジョージ1世の愛人問題などドロドロした人間模様のなか、最後には幽閉生活のうちにこの世を去るのです。
写真とは何の関係もありませんが。 -
まるでゴルフ場のようですね。
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木組みの家も見えてきます。
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自動車の右折レーンと直進レーンの間に自転車専用レーンがあります。
自転車の専用レーンが車道の真ん中にあるのは初めて見ました。 -
ここからツェレ城があるシュロスパークに入ります。
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奥に見えているのはツェレ城(南側)
手前には銅像 -
HENGST WOHLKLANG IN DER FREIHEITS DRESSUR
調教師の像
ツェレは中世から軍馬の産地として有名な街らしいんです。 -
穏やかな緑が心地いい。できることならこの芝生に寝転がってひねもす本でも読み耽ってみたいもんです。
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ツェレ城はこのなだらかな坂を上がったところにあります。
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カモたちもたくさんいますよ。
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ツェレ城入り口前では「なんだこいつ怪しい奴だ!」とガーガー言いながら歓迎?してくれました。
橋を渡った右側はバス停。 -
ツェレ城 Schloss Celle
かつてリューネブルク伯の居城だったツェレ城、大部分は1530年にルネサンス様式で建設されたが、17世紀にバロック様式が付け加えられた。ルネサンス様式に戻そうとした工事も頓挫し、現在に至る。 -
向かって右塔:ルネサンス様式
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向かって左塔:バロック様式
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これはこれで良いような気もしますね。
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ゴシック様式 角
ルネサンス様式(右塔)横は現在工事中 -
ツェレ城前バス停から
車止めバーが思いっきり邪魔してるね。 -
ワンポイント紅葉
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ツェレ城の前にあるツェレ美術館の横の道 Fritz-Grasshoff-Gasse を入っていく。
過去と現代のはざまを歩く。 -
一体なに?
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その東側にある市教会 Stadtkirche St.Marien
塔の高さは74.5m -
今までドイツで見てきた教会は荘厳、この教会は柔和という印象を受けました。
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この塔も展望室があり、ツェレ城を一望できます。
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旧市庁舎
こちらは南側。 -
市教会と旧市庁舎
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北側の方が古く、その破風に施された装飾はヴェーザー・ルネサンス様式なんですって。写真はありませんが…
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ボタンみたい
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今立っている通りはシュテヒバーン Stechbahn ですが、ここはかつて騎士の馬上槍試合が行われていたところだそうです。
リューネブルク伯のオットー2世がその試合中に落馬し命を落とした。その時の馬の蹄鉄が埋め込まれているのが、この通りにある薬局 Loewen Apotheke 前だそうです。あくまでも言い伝えですが… -
ちょっと左へ振ると…
?な物体。 -
旧市庁舎の南東方向
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市庁舎から東に延びるツェルナー通り Zoellnerstr.
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こちらはラーベンガッセ Rabengasse にある木組みの家
柱が波打ってます。肉眼で見ると、大丈夫なの?って感じ。 -
ピルツァーガッセ Piltzergasse の角にあるお花屋さん
この花屋さんが街をより一層華やかに -
童話の世界から抜け出てきた…とか言われる意味が分かる。
特にこんなに天気の良い日に歩いていると、心もほっこり。 -
この1軒だけちょっと雰囲気が違う。
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ツェルナー通りの突き当たりのカフェ
ツェレは第2次世界大戦での被害がなかったため、15世紀以降に建てられた木組みの家が500軒ほどあるそうです。 -
そのカフェの向かいにあるこの緑色のお家
ハイリゲン・クロイツ Am Heiligen Kreuz 26 にあるこの家はツェレの旧市街で最古の木組みの家だとされています。 -
1526年に建てられた、などという歴史が書かれています。
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木組みの家にはどこかにその建てられた年が書かれていますね。
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これも古そう。
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お店の案内看板?
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これも1640年となってます。
もうどこがどう歪んでいるのかさえ… -
ツェルナー通りの1本南側のマオエアン通り Mauernstr. という広い通りを戻ってくる。するとポスト通りに建っているのが、街で1番美しいと言われるホッペナーハウス Hoppener haus 。
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このお方がホッペナーさん
木枠の彫刻が面白い -
1532年建造と。
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噴水ではなさそう 馬の水飲み場?
北側になにか立ってますね。 -
北側に立っていたのはこれ
真ん中に立つとセンサーが反応しておしゃべりが始まります。
約3分間、ドイツ語が流れますよ。 -
その横はメガネ屋さん
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ホッペナーハウスから南へ
グローサー・プラン Grosser Plan -
この広場にある木組みの家々も美しい。
そしてこの石畳。 -
パステルカラーが美しい。
窓枠のお花も気持ちよさそうに日光浴。 -
その建物は、銀行。
ドイツで困るのは、建物だけでは何の店かさっぱり分からないこと。
目立つ看板なんてほとんど無いし、鉄看板も近くまで行かないと分からないですし。でもそうすることで街がこんなに美しくなるんですよね。 -
外観だけで中は傾いてないんでしょうかね。
さて旧市街の散策を終わり、フランス庭園に向かいます。 -
フランス庭園の北西入り口
手前左側には大きなアイスの商品看板 カフェです。 -
この橋にも錠前
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フランツェズィッシャーガルテン
17世紀の初めから憩いの庭として存在していたらしいです。
その他、なぜフランス庭園と呼ばれているのか? などが書かれています。 -
ルートヴィヒ教会 Ludwigskircheを背景に
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東西に続く並木道
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歩き進めると空は曇ってきたよ。
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眠っているカモにできるだけ近づいて写真を撮っていると、ベンチで休憩している男性に声を掛けられた。
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「あんな所に虹が出てるよ」
見るとチョコッと晴れ間が出てきてキレイな虹が。 -
ここでも等間隔でカモが遊泳。
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適当に歩いていると、植木鉢が見えてきた。
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面白い!
近寄ってみたら結構でかい植木鉢 -
木造の橋を渡ってみた。
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それは尖塔の先っちょが見えたから。
その正体はガルニソン教会 Garnison Kirche -
周りの木々が鬱蒼としていたので廃れているのかと思いきや、当然礼拝や結婚式などが行われているようです。
実はこのすぐ東側に新市庁舎があるんですが、この時はそれを知りませんでした。
新市庁舎も興味深い建物なので時間のある方はチラッと見ては如何でしょうか。 -
フランス庭園をあとにして再び旧市街に戻ろう
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シュロスプラッツ Schlossplatz と言う通りに面し、グローサー・プランへ行く道にあるブティック
Das Herzogliche "Alte Reithaus" -
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やっぱり登っておけばよかったかなぁ、と思ってみてもあとの祭り。
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市教会のすぐ西側にあるミュージアム・カフェ
左端の建物がボーマン博物館 Bomann Museum -
ツェレ駅に戻ってきました。
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ツェレ駅から
尖塔はノイシュテッター教会 Neusteadter Kirche -
12:01発のICEでハノーファーへ向かいますが、wenige Min spaeter です。「数分遅れ」ということですが…まあICEの数分遅れはいつものこと。
ツェレは本当に美しい街でした。ドイツ好きなら絶対に訪れて欲しい街です。
ハノーファー編へつづく
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