ミーハー旅行者が行くシンガポールぷち贅沢滞在記【3】

2012/09/03 - 2012/09/05

マイレージの特典航空券でシンガポールへ行きました。
飛行機はビジネスクラス、
ホテルはマリーナベイサンズでぷち贅沢旅行。
とはいえ、旅行に行ったら町を歩き回りたい派なので、
ホテルでのんびり・・・とはいかず、
シンガポールのいろいろな地区をまわりました。
町歩き中は倹約旅行です。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

マリーナベイサンズはMRT（地下鉄）が直結しているので便利。
車内での禁止行為に並ぶ、
「ノー　ドリアン」の表示に思わず笑いが。

MRTの切符は、SuicaのようなICカード。
乗車のたびにデポジットをとられるのが面倒で、
旅行者のみが購入できる、３日間乗り放題のツーリストパスを購入しました。
ただこのツーリストパス、決められた駅でしか購入＆デポジットの返金をうけられないのがやや面倒。
それでも、MRTを足にするなら、毎回券売機に並ばなくて良いので利用する価値ありです。

MRTでリトル・インディアへ。
建物やにおい、歩いている人の肌の色や服装ががらりと変わり、異国の雰囲気たっぷり。

サリー姿の女性をたくさん見かけました。

信仰心を感じる、街中の風景。

お寺にお供えするお花だそうです。
鮮やか。

建物が極彩色。

お昼は「バナナリーフアポロ」で名物のフィッシュヘッドカレー。
たくさんの香辛料と魚の旨みとで複雑だけど
食欲をそそる味でした。

注文したとき、お店のお兄さんに日本語で
「辛いよ−」
と言われましたが、辛みが苦手な私でも大丈夫な辛さでした。

ご飯はバナナの葉にのせていただきます。
現地の方は手で食べていましたが、
旅行者にはフォークとスプーンを出してくれるようです。

ご飯はなくなると、巡回しているお兄さんが
どんどん足してくれます。
ストップしないとお腹が大変なことに・・・。

プラナカン建築が残る地域へ。
パステルカラーが印象的な建築物。

ヨーロッパでもなく
アジアでもないような
不思議な雰囲気。

ところどころ老朽化が見てとれましたが、
ぜひ長く残してほしい建物たちです。

ちょっとした飾りのタイルが
緻密できれい。

プラナカン様式の食器。
パステルカラーがかわいらしい印象。

再びMRTに乗り、アラブストリートへ。
中央にそびえるのはサルタンモスク。

初めてイスラム教の寺院に入りました。

男性も女性も露出の多い服装の場合は、
大きなポンチョの着用を求められますが、
私は大丈夫でした。

ジャマール・カズーラ・アロマティックス
にて、友達へのお土産に香水を購入。

イスラム教の女性のための、
アルコールフリーの香水を扱うお店です。

トルココーヒーで一休み。

アラブストリートのすぐ近く、
ハジ・レーンで見るだけのショッピング。

この通りはおしゃれで個性的なお店がたくさん。
目移りしてしまって、
なかなか先に進めませんでした。

MRTでチャイナタウンへ。

味香園甜品でアイスカチャン。

マンゴー＆イチゴ味のかき氷で、
ふわっふわの口どけ。

松發肉骨茶でバクテーの夕ご飯。

スペアリブとニンニクがごろごろ入った、
あっさりしているのに、
しっかりした味付けのスープ。
ごはんと揚げパンが進む進む。

スープは、なくなると店員さんがやかんで
継ぎ足してくれます。

マーライオンパークからの夜景。

工事中で全景が拝めなかったマーライオン。
これぞ本当の「ガッカリ」。

マーライオンパークから、
ワンダー・フルを鑑賞。

ホテルを背にしてみているとわからなかった、
マリーナベイサンズのライトアップがよく見られます。

華々しいレーザー光線。
こちら側からのショー観覧も人気のようでした。