2012/11/09 - 2012/11/14
647位(同エリア1256件中)
アルルさん
ネパールは以前からいつかは絶対行ってみたいと憧れていた場所だった。それが今回、エアアジアのサイトを見ていて安く行けるということがわかった。
早速エアアジアを予約する・・・が、何?座席指定?、機内食は?、荷物の料金は?、保険は?、バスは?・・となるではないか・・・何度も同行者とやりとりをしながら、ようやく決まったころには規定の料金がプロモ価格ではなくなってしまったりしていくらか上がってしまった。それでもツアーよりは全然安かった。
今回の旅がよければ、エアアジアは私のお気に入りとなるだろう・・という予感がした。
飛行機が見つかったら次はホテル。とその前に、ネパールについての私の知識は、エベレストなどのヒマラヤしか知識がまったくなかったのだ・・・
そこで調べると、タメルというのが安宿が集中してる・・ということがわかり、検索すると・・・出てくる出てくる・・
いろいろな条件からHotel Thamelをチョイスした。
旅行が決定し同行者に気候について話をすると、、
同行者、ネパールは暖かい国だと思っていたらしく、朝晩の冷え込みは予想外だったらしく服装どうしよう・・と行く前まで悩んでいた(笑)
そんなこんなで初日を迎えた・・・
■旅行日程
★1日目:(PM)羽田23:55発
★2日目:(AM)KUL6:40着 KUL11:50発
(PM)KTM14:00着 スワヤンブナート
3日目:(AM)マウンテンフライト
(PM)バクダプル
4日目:(AM)パシュパティナート
(PM)ボダナート、パタン
5日目:(AM)ダルバール広場
(PM)KTM15:30発 KUL22:30着
6日目:(AM)チャイナタウン散策
(PM)KUL14:45発 羽田23:00着
★がこの旅行記です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エアアジアX
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回は金曜日の夜出発だったため、スーツケースを東京駅のロッカーに入れて会社帰りに空港へ向かった。
羽田空港で同行者と待ち合わせ、預ける荷物を一人分15Kgにしていたので、私のスーツケースに同行者の荷物を入れ、それ以外はリュックやらバッグに収めて荷物を預けるカウンターへ行った。預ける荷物のキロ数と、手荷物は一人7kgで難なくクリアしセキュリティチェックと出国審査をした。
搭乗口の時間は通常より早い50分前だった。LCCだからかわからないが、バスで飛行機まで移動する時間だったからなのかもしれない。もうちょっと空港を楽しみたかったのに・・・とも思った。
私達は機内に乗り込みとてもお腹が空いていた。
最初の機内食は朝食しか事前に付けていなかったので、とても待ち遠しかった。ようやく頼めたのは離陸してから約2時間後だった。
しかも、私達の席は中央に位置していたため、食事は前後から順にくる。私達は結果最後だったのだ。おまけに食べたいものは既になかった。
写真はその深夜の機内食『チキンレンダン・バスマティライス添え』
事前予約していなかったのでミネラルウォーターは付きませんでした。
ミロRM5とともに。おつりはリンギットです。
マレーシア料理を食べたことがなかったのですが、これはかなりイケました。ちょっと腹が減って気分を害していましたが、この美味しさに救われました。これからマレーシア料理にハマりそうです。 -
機内食2回目『ホットケーキ(D7 BREAKFAST MEAL)』とセットのコーヒー。
事前予約分。
羽田→KULで機内食が何回付いているのかもわからなかったが、機内食が回ってきたときに搭乗券を見せるよう言われ、そのときに朝にすると言い朝にいただけました。
バターとメープルシロップが付いていて美味しくてあっという間に完食しました。 -
クアラルンプールLCC-Tに到着
暑いです!!! もわっとくる暑さに汗が噴きだします。
3時間ぐらい待ちがあったので、ターミナル内をぶらぶらしてもかなり時間があまります。
ついついこの暑さで朝からアイクスクリームを食べてしまいました(苦笑) -
-
クアラルンプール発カトマンズ行に乗り込みます。
飛行機までは歩いて移動です。ここクアラルンプールLCC-Tでは歩いて移動できる距離なのですね。
カトマンズ便もフライスルーになればいいのに・・・とつい思ってしまった。 -
-
事前予約した『グリーンチキンカレー(D7 ASIAN CUISINE)』とセットのミネラルウォーター
こちらのタイカレーも美味しくいただけました。
私的にはエアアジアの機内食、好きなものが事前に選べるし美味しいしかなり好感触でした。そして座席も他の航空機と同様の広さでした。 -
事前に右側の席を予約していたため、ヒマラヤの山々を見ることができました。もちろん、遠くでしたがエベレストも見れました。
望遠鏡を持っていったので大きく見ることができテンションがあがりっぱなしでした。 -
カトマンズ盆地に近づいてきたようです。
しかし、高い山ばっかりです!! 山好きな私にはたまりません!!! -
トリブヴァン空港へ到着!
ビザ無しカウンターで事前に機内でもらった申請書と顔写真を持って並んでいると係りの人が写真を申請書にホッチキスでとめてくれた。
カウンターはビザだけ申請するのかと見ていると、ビザとイミグレーションを兼ねていました。カウンターは一つで4人係員がいる。まず最初にビザ代US$25を支払うとその支払った用紙と書類を持って次の係員に渡し、そのまま右側にスライドしていき4人目からパスポートとビザの領収書だかなんだか黄色い紙を渡された。この一つしかないから飛行機を降りたら早めに並んだほうがいいのか・・・確かに時間がかかった。
荷物を受け取り、出口に向かうとあの客引きや客待ちの騒然とした雰囲気が!
タクシーはいらないか、どこへ行くのかと次々に聞かれ、インドの時を思い出しました。
今回ホテルを予約したときに、送迎が来ると聞いていたのでいろいろ探したがそれらしき人はいなかった。。騒然としているところをウロウロしていると、警備員が見かねてタクシーのプリペイドカウンターに連れて行ってくれた。タメルまでタクシーチケットを購入し、タクシーに乗り込んだ。 -
すると、助手席に日本語を話すガイドが乗ってきた。
案の定、ガイドがいらないか、明日の予定はないか・・など聞かれ、全て濁してやり過ごした。 -
-
-
タクシーは主要な道路ではない細い道を通っていったが、道がすごい!!!
今まで海外に行った中でダントツ道の悪さで一位だ。
穴ぼこだらけで工事途中のところがほとんど。
悪路だけど、それがまた面白い!! -
HOTEL THAMEL(ホテルタメル)
乗ってきたタクシーは、古式のボロボロスズキだった。
こんなボロボロの車があちこちを走っています。
−−−−−−−−−−−−
Hotel Thamel(ホテルタメル)
http://www.hotelthamel.com
場所はタメルハウスレストランの近く -
ホテルに荷物を置き、さっそく街歩き開始です。
しかし、今までにないぐらいバラナシよりもひどいホコリっぽさです。
このホコリっぽさが伝わらないのがもどかしい・・・ -
-
タメルではありとあらゆるものが揃っています。
ガイドブックにも何でも揃うと書いてありましたが、そのとおりです。 -
ククリ屋さん
もちろん刃物には興味がありません。 -
露天に並べられたお土産やさん
最後の日にここの土産屋さんで見たものは、他の観光地バクダプルやパタン等、どこでも売ってるものが売っていました。
買い忘れても大丈夫! -
タメルチョークのベーカリー
ベーカリーまである・・・ -
カーペット屋さん
-
カトマンズゲストハウス付近
さすがに欧米人が多いです。 -
紅茶屋さん
おみやげにちょうどよさそうです。 -
洋服屋さん
アジアンテイストだわ〜 -
スワヤンブナートへ歩いて向かう途中
歩いていると何度もタクシーなどに乗らないか聞かれました。
無視してどんどん進みます。 -
何屋さんでしょう・・・
後ろは両替店でしたが・・ -
こんなお店がたくさん・・・
ここに何日もいたら破産しそう(笑)
ここまで街を見て思う。。ホントにタメルでは何でも揃う・・・その通りだって。 -
ヴィシュヌマティ川
この手前でチベット系民族であろう女性に道を聞くとスワヤンブナートのすぐ近くまで一緒に行ってくれました。
言葉も通じないのにホントにやさしい人でした。
ネパールがどんどん好きになっていきます。
しかし、この川、ものすごい汚さです。ゴミだらけです。 -
ヴィシュヌマティ川にそそぐ小さい川
この横に寺院があります。
こちらの川も汚いな・・・確かここらへんにも火葬場があると聞いていたが、こんなに汚いとあるかもしれないな・・と思いました。 -
あ、にわとり・・・卵屋さんかしら。
-
ガネーシャの祠
あちこちに祠がたくさんあります。 -
お、あれがスワヤンブナートかしら・・・
-
案内してくれた女性と別れ、参道の入り口に到着です。
17:30頃でしたがこの時点でかなり暗くなっていました。 -
ライトを持っていかなかったので真っ暗な階段を登るのに苦労しました。
しかし階段数、どれだけ〜!!!
最近山登りをしてなかったから、かなり筋肉にこたえました・・・ -
暗すぎの階段・・・危険すぎ!
-
スワヤンブナートのストゥーパ
どこで入場料を払うのだろう・・・と思っていましたが、係員は暗くて帰ってしまったのでしょうか・・・
とりあえず時計周りで -
展望台から夜景を臨む
-
帰りはさすがにあの暗い階段を下りるのは危ないのでちょっと明るい駐車場へ下ります。
が、そこはサルの運動会状態で夜その間を通るには勇気がいりました(笑)
駐車場まで下りタメルまでタクシーで帰りました。 -
旅行会社REAL ADVENTURE
タメルには旅行会社がたくさんあります。ホントあちこちにあります。
してその一軒に入り、マウンテンフライトの値段を聞きました。
マウンテンフライトとホテルと空港のタクシー代を付けて一人$157.5とのことで、即決。明日朝6:45発のため、ホテルに5:45に迎えに来るということでした。 -
モモスターレストラン
夕食はさっそくネパールのご飯をいただきます。 -
エッグチョウメン(卵やきそば)
日本のやきそばと同じ。 -
ダルバートタルカリ
ライス大盛り!!
カレーはさらりとしていました。 -
チベット式のモモ
今回は水牛を頼みました。
今回の旅でモモは水牛、チキン、マトンを頼みましたが、私は水牛が一番美味しかったです。
この真ん中のタレもカレー味でまろやかなタレでした。 -
Hotel Thamel(ホテルタメル)
部屋はベランダ付き、エアコン付き、バス付きのバスルーム、TVがあり思っていたほどよかった。
が、空港送迎があると聞いていたが、空港に迎えにきてくれなかったのでそこが残念だった。チェックイン時に他の客もそう言っていた。ならば迎えに行くとメールをくれなければいいのに・・・とちょっとムカついたが、想定していたのでやっぱり・・とも思った。
というわけで、1日目はこんなカンジで過ぎていった。
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