豪雨季だけど行っちゃった！初サムイ！！　①　（１日目　出発～コンラッド　コ　サムイ到着編）

2012/11/02 - 2012/11/06

日ごろから、何かお得なツアーは無いかな～とネットで探していますが、それほどお得感のあるツアーもなく、今年はもう無いかと諦めかけていたら、S○W（前回ちょっと印象悪かったんですが・・・）から、以前から気になっていたサムイ島、しかも昨年オープンのコンラッド　コ　サムイ滞在の、超お得な間際出発のツアーを発見。
１０月初旬までは同じような内容のツアーが出ていましたが、決め手に欠けてスルー。待った甲斐があり、ほぼ希望の日程、航空会社。しかも２～３万円旅行代金が下がって、すごくお得でした。
ただ心配なのは天気。ネットでサムイの天候を調べると１０月後半～１２月は豪雨季で旅行は避けるべきとネガティブな情報ばかり・・・。実際、旅行記を探しても１１月はほんとに非常に少ないんですね。前回のモルディブのエンブドゥが今ひとつの天気だったので、次は天気でガッカリしたくないし、と迷った挙句、何といっても安いし、天気が悪くてもコンラッドなら何とか快適に過ごせるだろうと、ほとんど雨覚悟で行く事に。

ギリギリに申し込んで、正式に旅行が確定したのが出発の５日前でした。
１昨年のニャチャン旅行で、雨季には懲りたはずなのに、豪雨季のサムイ島に出発～。

エリア サムイ島(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 船 タクシー 徒歩
• 航空会社: バンコクエアウェイズ タイ国際航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: エス・ティー・ワールド

出発の前日に、日程表（写真左）が届きました。ほぼＡ４用紙１枚の簡素な代物。
これまでは、例えば５月のモルディブー＆アブダビの旅行でも表紙付きで５,６ページあったのに（写真右側）。時間が無かった為なのか？経費削減か？間違った情報を載せない為か？最小限のことしか載っていない、日程表とは言い難いものでした。
とにかく今回は迷った挙句、急に決定した旅行だったので、旅行前のわくわく感を余り味わうことなく出発となりました。

今回、初のタイ航空羽田発深夜便を利用しました。
東京に住んでいなくても、普通に仕事を終えてから自宅を出発して間に合います。（やっぱり成田より近くて楽ですね。)

しかし、横浜で乗り換えの際、予定していた快速に乗らずに、ちょうど来ていた一本前の各駅停車の電車に慌てて乗ってしまい、集合時間を１０分程過ぎて羽田空港に到着しました。

急いで出発ロビーへ。

ＴＧ６６１便のチェックインカウンターはＢ。

行ってみると久々に長蛇の列。（３０分ほど並びました。）

両替は、ここ数日ちょっと円安だったのでパス。

出発まで時間は余り有りませんが、初めてなので、江戸小路や展望デッキをちょっぴり散策。さすがに、開いているお店は少なかったです。でも、深夜便があるんだから、もっと開いててもいいんじゃないのかな？

直ぐにＢＯＡＲＤＩＮＧ時間の２２：４０です。

急いで出国エリアへ。

免税店は開いていますが、いつものようにスルー。

出発ゲートは１０６。端の方なのでかなり歩きます。

初めてのタイ航空。シートは２−３−２、久しぶりに中央の３人席です。金曜日の深夜便の為か？ほぼ満席でした。日本人よりタイの人のほうが大勢いたような。

出発して直ぐに、夜食としてハムとチーズを挟んだパンとおにぎり、飲み物が出ました。

うとうとしながらスパイダーマンを鑑賞。

朝食は、オムレツか和食。

あと少しで到着です。（５：１０到着）

到着後、タラップで降りて、バスに乗ってスワンナプーム国際空港内へ。

ヤオノイ島以来久しぶりのスワンナプーム空港。掲示板の一番下の白い表示の矢印を頼りにして国内線の乗り継ぎです。

歩く歩道を利用。

ちょっと長い（約５００メートル）ですが、１本道なのではじめの方向を間違えなければ大丈夫。

国内線の乗り換えチェックインカウンターは、タイ航空とバンコクエアウェイズが並んでいます。バンコク−サムイ間はバンコクエアウェイズ便だったので、バンコクエアウェイズのカウンターにＥチケットを出すと、タイ航空でバンコクまで来たからか？最初は係員に、タイ航空だろ？といった感じで勘違いされ、受け付けてもらえませんでした。

チェックインカウンターの向かいに両替所があったので、５千円程両替しました。（空港内は何処も同じレートのようです。）

ここで入国審査を受けて、国内線の出発ロビーへ。（さっきまで空いていたのに、ヨーロッパ便が到着したようで、急に混雑して時間が掛かりました。）

国際線から国内線へ乗り換えた場合、この青いＢＡＧＧＡＧＥ　ＣＬＡＩＭのシールを渡されます。

国内線のコンコースを歩いていると、ちょうど朝陽が上ってきました。

ＰＧ１１９便の出発ゲートはＡ３Ａ、こちらも端の方なので歩く歩道で向かいます。

ゲートの直ぐ前に、バンコクエアウェイズのラウンジがありました。バンコクエアウェイズといったら、エコノミー客にも嬉しい、これですよね。

既にゲートはオープンしていて、本当はゲートに直行しないといけないんだけど、せっかくだから、コーヒー１杯とおやつを慌しく調達。早朝のせいか、ほとんど品切れ状態でしたけど。

熟睡している方も居ました。待ち時間が長いとき、ラウンジで休めるのは助かりますね。

出発ゲート内は既に無人。急いで、階下で待つバスに乗り込みました。

バンコクエアウェイズのカラフルな機体。これもヤオノイ島以来。

昨年、ベトナムのコンダオ島へ行ったときと同じようなプロペラ機。
バンコク−サムイ間は、便によってはジェット機便もあり、飛行時間や定員が違うようです。帰りはジェット機便の予定ですが・・・。

１時間３０分弱の飛行なのに、軽食が出るのもバンコクエアウェイズならでは？

島が見えてきました。気になる天気は、どうなの？

今のところ、雨は降っていないみたい！！

サムイ旅行記お馴染みの、かわいいバスが待っています。

バスに乗って、到着ロビーへ。

ロビーのトイレに入ったら、こちらもサムイ旅行記お馴染みの水槽がありました。でも女子トイレにはなかった・・・。違うトイレなのかな？

国内線のみで到着した人と国際線経由の人では、ＢＡＧＧＡＧＥの出る場所が違うので注意が必要です。私たち国際線経由のＢＡＧＧＡＧＥは、正面ではなく左側へ行った方でした。

トイレに立ち寄っただけなのに、もう誰も居ませんでした。まあ、プロペラ機ですからね。

荷物を受け取り、直ぐ出たところにツアー会社やホテルのカウンターがありました。

ホテルまでの送迎付きツアーなので、待ち合わせ場所のＭｅｅｔｉｎｇ　Ａｒｅａまで、看板を頼りに、荷物を転がしながら向かいます。

割と遠くて、まだかな〜と思った頃、現地ツアー会社の女性が待っていてくれたＭｅｅｔｉｎｇ Ａｒｅａに到着。ガイドさんに、天気のことを聞くと、雨は全然降ってないって！うそ〜！今年は豪雨季じゃないの？
そして、ホテルに出発する前に様々なオプショナルツアーの勧誘を受けますが、移動の疲れもあるので、丁重にお断りしてホテルへ直行してもらいました。売り上げに協力できなくてゴメンナサイ。

空港からコンラッド　コ　サムイへは、車で１時間程かかります。島の北側にある空港から、ちょうど対角の南側にコンラッド　コ　サムイはあり、空港から一番遠い場所にあるリゾートなんだとか。島の風景でも見ながらと思いましたが、送迎のドライバーさん、立ち寄る場所もないからか、かなり飛ばしていました。

サムイの中心地チャウエンやラマイを抜けると、何もなくなります。
ホテル近くには、ゲートが２箇所あって自由に出入りできないようです。道もかなりの急勾配で狭く、カーブもきついので、送迎のバンはカーブのたびにタイヤが鳴っていました。

コンラッド　コ　サムイに到着！かなり飛ばしたからでしょうが、５０分ほどでした。ガイドさんとも別れて、ここから、完全なフリータイム！

到着すると、まず案内されるＡＲＲＩＶＡＬＳ（レセプション）。

ＡＲＲＩＶＡＬＳは、一番高い場所にあるため素晴しい眺めです。雨を覚悟していたので、こんな眺め想像していなかった！

ＴＨＥ　ＦＩＶＥ　ＩＳＬＡＮＤＳ。

ＡＲＲＩＶＡＬＳの向かいにある、ＴＨＥ　ＣＥＬＬＡＲ。

ホテルに到着したのは朝１０時前。通常、チェックインは午後だったかな？でも、ウェルカムドリンクを飲んで、くつろいでいると、なんと１５分程で部屋の準備が出来るとの嬉しいお知らせが。
さすがコンラッド！
ちょっとは期待していたものの、
部屋には入れなくても何処かプールサイドなどでチェックインまで時間潰そうと思っていた私たち。ガイドさんがチェックインまで時間がかなりあるからと、オプショナルツアーを薦めたけどお断りして本当に良かった。

シャンプーやボディソープなどのアメニティを３種類ある香りの中から、選べるとのこと。そんなサービス初めてでした。

見下ろすと、こんな感じのリゾート。

レセプションから見える桟橋。

メインプール。

さあ、準備ができたようです。このバギーに乗っていよいよヴィラへ。
２日目リゾート紹介編に続く。