2012/08/29 - 2012/09/06
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nammosa21さん
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(・・続き)当初は9/5の20時過ぎの飛行機で帰国する予定でしたが、前日の情報で早めの飛行機に空きがあるというので、新型機B787(11:55発)で帰国することにして急きょ寄り道せずにフランクフルト空港に直行。したがって最終回は街歩きは無しで交通記になってしまいました。
★スケジュール(8日目、9日目)
ローテンブルク駅〜(鉄道)〜シュタイナッハ乗換〜(鉄道)〜ヴュルツブルク乗換
〜(鉄道ICE)〜フランクフルト空港長距離列車駅
〜(飛行機)〜羽田空港
(写真は早朝 ロ-テンブルク発〜シュタイナッハ行のRB普通列車)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
9月5日(水曜日)
5:45ホテルをチェックアウト。外は真っ暗です。駅までのずっと石畳をキャスターが壊れるのでは無いかと恐れながらも徒歩約10分でローテングルク駅(写真)に着きます。この間すれ違った人は数人で駅はひっそりとしていました。 -
ローテンブルク駅発6:06のローカル列車(写真)はこの日は私たちの他に地元の人6〜7人を乗せて出発します。
後続の列車(ローテンブルク発〜シュタイナッハ着)は1時間に1本あるようです。
6:57出発、8:06出発、9:06出発、10:06出発・・・('12.9月調べ)ローテンブルク オブ デア タウバー駅 駅
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ローカル鉄道の終着駅シュタイナッハには所要14分で到着(6:20着)。シュタイナッハでは方向の違う列車ヴュルツブルク方向と、トロイヒトリンゲン方向の列車が、約十数分後の間に前後してホームに入ってくるので乗る時に列車を間違えないよう注意が必要です。
シュタイナッハを6:28出発、RB(普通列車)所要約50分でヴュルツブルク(写真)に到着(7:16)します。観光案内所(ヴュルツブルク) 散歩・街歩き
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マイン川沿いの都市ヴュルツブルクは人口約13万人でバイエルン州(ミュンヘン、ニュルンベルク、アウクスブルクに次ぐ)第4の都市です。ロマンティック街道の北の起点として観光でも有名で、主な見どころは、世界遺産のレジデンツ、大聖堂(Dom)、マリエンベルク要塞等などですが、私達は先を急いでいたので駅を出ただけで“はい!それまーでーよー”。ヴュルツブルク中央駅(写真)。
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ヴュルツブルクでは列車乗り継ぎまでの時間(約40分)があったので、駅構内のベーカリー製品のファストフード店でパン&コーヒーの遅い朝食を。
お店の名前は「Wiener Feinbacker」(写真)。
http://www.heberer.de/de/home
パンの種類はいろいろありましたが私は日本の調理パンが好きですね。美味しく無いという事ではないのですが・・。 -
ヴュルツブルクからICE特急に乗り込む時、各乗降口に5〜6人の乗客が待っていたので座席に座れるか心配しましたが車内(2等)は意外と空いていました。約1時間30分でフランクフルト空港長距離列車駅に到着。
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空港長距離列車駅を覆う形で2011年に完成した「ザ・スクエア」というショッピングセンターのホール(写真)。ヒルトンホテルもある。
この写真の右側奥に見える連絡通路を5分程歩いて空港ターミナルに入ります(10時頃)。フランクフルト国際空港 (FRA) 空港
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前日の情報で空席があるといっていたフランクフルト空港発11:55、NH0204便に運よく変更ができました。ただ到着空港は当初予定の成田から羽田に変わりましたが。
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2011年10月頃から就航(全日空NH)を始めたB787型機。機体前方に付けた巨大ロゴの「787」ペイントがトレードマーク。
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B787型機は座席数158-222(NH)の中型ジェット旅客機で、350-450人の乗客を乗せるジャンボジェット機と比べるとかなり機体は小さい。中型機としては航続距離、巡航速度、燃費も向上し、需要があまり多くない長距離航空路線の開設も可能になったとか。
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とにかく初めて乗る機種なのでどこも興味深い。トイレは日本の有名メーカーの温水洗浄便座がオプションとして採用されていると聞きます。
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日本語表示でありました。
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客室内は4色のLED光によりフライト・シーン、サービス・シーンなど様々な電色(11種類のシーン)が調整できる。この写真は搭乗した時点の電色。
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窓はシェードがなくて電気的に色を変えられるエレクトロクロミズム?を使った電子カーテンを使用。透過光量を乗客が各自調節(5段階)するのだそうです。(窓側でなかったので未使用)
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13:30頃に出された機内ランチサービスの洋食セット。
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上に同じく和食セット。
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15時(日本時間22時)頃に案内があって、窓が暗くなる前の室内のLED電色。
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上に同じく、アフターのLED電色。
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9月6日(木曜日)
日本時間4時頃(到着約2時間前)、機内食のアナウンスがあった時の室内のLED電色。 -
日本時間4時半頃、到着前の機内食サービス。
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日本時間6時過ぎ、あと数十分で羽田空港に着陸。フライト時間は約10時間30分。
ミュンヘンが札幌より北に位置し、北海道よりもやや寒いという情報でしたが、震えるほどの寒さも無く、天候に恵まれ冷たいビールにも恵まれ良い旅でした。それ以上に、ドイツは観光箇所が沢山あって(個人的な感想ですが)治安が良く日本人に好意的で、話した言葉は「グーテン・モーゲン」「グーテン・ターク」「ダンケ」くらいしか無いけれど素敵な国だと感じました。ようやく完結したこの旅行記が、初めてドイツを訪れる人の参考になれば幸いと思っています。皆さんも良い旅を! ダンケ・シェーン。
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この旅行記へのコメント (2)
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- satさん 2013/09/23 14:28:23
- 787
- nammosa21さん こんにちは。
ついに帰国編ですね。
787はいろいろとあり、未だ乗っていないんですよ。
機内の様子など(窓のシェードがないのは驚きましたー)よくわかり楽しめました。
1月にサンフランシスコにいくときに787に乗る予定だったかな?
先にシュミレーションできて良かったです。
sat
- nammosa21さん からの返信 2013/09/23 17:58:21
- RE: 787
- satさん、こんばんは。
>ついに帰国編ですね。
はいー! ようやく1年掛かりで帰国することが出来ました((^^)/。と言うよりも、次の旅行の話がいつ出てきても良いように・・・心の整理というのでしょうか。
でも最終回(帰国編)は、提供する記事が無くて困って、苦し紛れの交通記(録)になってしまいましたけどね・・。
B787型機の座席間隔は、従来よりも少し前が広くなったような気がしましたが、エコノミークラスでは「そんなのカンケー無い。おっぱっぴ〜」というところでしょうか。書き込み有難うございました。これからもよろしく。
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