スペイン・ポルトガル周遊の旅１０日間（１０）

2012/08/24 - 2012/08/26

エボラで昼食を取った後、バスは一路リスボンへ。橋の上から見たリスボンの街は想像以上にすてきだった。座席が左側で写真を撮ることができなかったのが残念。ホテルは今回のツアーで一番ランクが高いコリンシアリスボア。高層ビルで期待を裏切らないすてきなホテルだった。
初めてのポルトガル。なぜか哀愁を感じる。スペインのお隣さんなのに、微妙に雰囲気が違う。
スペインでは常に緊張していた。ポルトガルでは何故かホッできる。同じように経済危機にあるのに・・・
この違いは何？現地ガイドさんが言うのに、ポルトガルは宣伝がへたなんだって、見所満載なのに、スペインに比べたら日本人にとってかなりマイナーな観光地。ポルトガルをもう一度じっくりと訪れてみたいな。

エリア リスボン(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

コリンシアホテルはハイクラスなホテル。インテリアもすてきで部屋も広々。

バスローブもしっかり付いていた。

水周り

バスタブも使い易かった。

ミニバー

６階の部屋からの眺め

外観

正面入り口

到着してからショッピングセンターに出かけました。公共交通でも行けるのですが、時間の節約でタクシーを利用しました。添乗員さんも一緒に行ってくれたので安心。

すごく大きなショッピングセンターで全てを見ることはできませんでした。ここのフードコートで夕食。きれいなフードコートで満足。

翌日の朝食。今までで一番豪華な朝食。明日はもう帰国日で朝が早いので、このホテルの朝食は残念ながら１回だけ。

朝食の後出発までホテルをウロウロ。

雰囲気の良いホテルです。

バスの車窓から水道橋を

車窓からの撮影は難しいですね。座る位置もあるし・・・

最初のリスボン観光はベレンの塔から。

海の中にありました。この時は満潮ではなかったようです。干潮になると地続きになりそう。時間が早かったので中に入れませんでした。塔の上に登りたかった。

発見のモニュメントは見えている距離ですが、バスだとぐるっと回って行きます。

陸側から見たモニュメント。内部は博物館になっているそうです。

モニュメント前の広場には世界地図があり、大航海時代にポルトガルが到達した年が刻まれていました。日本は１５４１年。

次はジェロニモス修道院。

大航海時代の富によって建てられたポルトガルで最も華麗な修道院だそう。

ところが入口に人が殺到して中に入れない。狭い入口から時々一人ずつ観光客が出てくる。中で何かやっているのかな？状況が全くわからないままじっと待つ。どうも入場制限している様子。並ぶということがなくて後から来た人が前に行ったり、でたらめ。

何のことはない。ただ人が多いので中の人が全員出てから観光客を入れていただけ。だったらしっかり並ばせて、扉をしっかり開いて出る人を早く出せば良いのに・・・
どうして入口を狭くするんだろう？

教会内に入るのにかなり時間を要してしまい、他は全く見ることができないまま、エッグタルトのお店に移動です。

せめて回廊部分まで入れば良かったと後悔。

ジェロニモス修道院全体。大きい修道院でした。

でやってきたのはエッグタルトの専門店。作っているところを見ることができます。

でやってきたのはエッグタルトの専門店。すごい行列。トイレ休憩も兼ねているので、買うのを諦めようとしたのですが、添乗員さんの「いつもはこんなものではないよ。今日はラッキー」で皆して購入。店内はカフェになっているのですが、そちらの混み方もすごかった。

車窓からのコメルシオ広場。テージュ川が見えます。

車窓からのロッシコ広場。リスボンの中心。ここでバスを降りてしばしの街歩き。希望者は現地ガイドさんの案内で貴金属のお店へ。このツアーけっこう買い物好きな人が多くて皆さん良く買っていました。さすがビジネスクラス利用のツアーです。

エッグタルトのおかげでお腹はあまり空いていないので、とにかくウロウロ歩きまわりました。街は観光客と地元の若者でにぎわっていました。

しばしの自由時間で街歩き。古いエレベーター。乗ってみたかったのですが、ここも行列。

雰囲気のある街。物価も安くてお買い物天国。

活気があって、歩行者天国にもなっていたし、最高！
後ろの門の先はコメルシオ広場です。

街歩きの後は昼食。レストランはエドワード７世公園の近くにありました。ここはリスボンの街を見下ろせる気持ちの良い場所です。

ポルトガルの国旗が風になびいていました。

お昼はイワシのグリル。すてきなレストランでイワシ？やっぱり私はイワシのまる干しの方が好きです。元々魚はちょっと苦手。

デザートも大味のメロン。ちょっと手が入っている方がうれしい。こういうのはちょっと残念。写真が多くなったので、午後の部は別編で。