2012/10/26 - 2012/10/27
637位(同エリア6949件中)
あの街からさん
- あの街からさんTOP
- 旅行記281冊
- クチコミ172件
- Q&A回答3件
- 1,233,600アクセス
- フォロワー264人
何か良い事が.....
そんな予感を告げる様な「鳳凰」そのままの形をした
雲が「金閣寺」の空に。
ベタな「金閣寺」「仁和寺」「龍安寺」「銀閣」を歩きました。
途中予約をしていた「柚子屋旅館」で
ほんとうに美味かったゆず雑炊コースを食べ
「ガケ書房」で
本と雑誌とCDまで買って大満足の一日になりました。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
-
おはようございます。
い〜い天気だ。
旅先の青空は何よりのごちそう。
ほんと 気持ちの良い朝です。
京都駅前のホテルに宿をとったので
フットワークは抜群です。
駅前の地下街で
モーニングセットで朝食をとった後
今日も「京都市バス 一日乗車券」(500円)を
買い求めてさぁ出発します。
駅から市バスで向かった先は「金閣寺」
この時季バスの中は
修学旅行の中学生と高校生の楽しそうな
話し声が響きます。
私たちも修学旅行を思い出したりしながら
京都の街を車窓から
眺めていたらあっという間に40分程で到着。 -
「ほんと、久しぶり」という同行の二人は、
目の前に突然現れる「金閣」の
全望に微笑みがこぼれています。
『金閣寺』
あまりにも有名な金閣寺。
京都通のあなたや京都近郊にお住まいのあなたは
別格扱いといたしまして。(汗)
帰宅後で写真を見ながら
学生時代に知ったあれやこれなどを
思い出したり、あ そ〜だったっけ。
等と振り返り2度旅を楽しむことができました。 -
「金閣寺」は、
鎌倉時代当時将軍家と並ぶ程の権力を持っていた
西園寺公経の別荘「北山第」として築きましたが
室町時代になって西園寺家は没落。
やがてその庭園に魅せられた室町幕府三代将軍
足利義満が譲り受け富と権力の象徴として山荘
「北山殿」を造ったことは
広く知られているところです。
ところが私は、正式名称が「鹿苑寺」ということは
すっかり忘れていたばかりではなく
読み方すら 「ン しかえんじ?」などと
言葉を飲んでしまう有様。
入園の際もらったパンフに
金閣 鹿苑寺 ろくおんじ
とルビがふってあり あ〜そ読むのだ。(汗)
☆義満が応永15年病でこの世を去り遺言に
従い「北山殿」を禅寺に改め、
義満の法号「鹿苑院殿」から
鹿苑寺と命名されました。
☆義満が西芳寺(苔寺)をモデルにし
極楽浄土をと願って造られた「北山殿」 -
義満は応永元年、9歳の息子に将軍を譲り出家。
その3年後「北山殿」着手。
金閣は釈迦の遺骨を安置する舎利殿として建立。
三層の楼閣建築は禅宗の寺院の
建築様式であるという。
第一層は寝殿造り、第二層が武家造りで
第三層が義満が金閣に求めた極楽浄土
を再現しょうとした
究竟頂(くつきょうちょう)
と呼ばれる禅宗の仏殿造り。
非公開の内部ですが一度拝見したいものです。
中央には仏舎利(釈迦の遺骨)を安置
天井と壁は金箔。床は黒漆が塗られていて
花頭窓(かとうまど)と呼ばれる窓から
差し込む光が幾重にも反射しまばゆいばかりの
光の海になるということです。
自然光と人口(金箔)美が造った
輝くばかりの光る海を
イメージして ふ〜っとため息一つ。 -
イチオシ
気持ちがいいなぁ〜と
秋晴れの空を見上げたところ
なんと
鳳凰の雲が瞬時現れました。
急ぎシャッターを -
足利義満は
茶室や鏡湖池(きょうこち)を挟んだ
釣殿を更には鏡湖池に小舟を浮かべ
金閣を眺め悦にいっていたそうな。
義満亡き後、四代将軍義持は、華美なものを嫌い
一部分を南禅寺に移す等取り壊しを行ったり
応仁の乱などの戦では他の建物を失いましたが
金閣だけは奇跡的に残りました。
広く一般に公開されたのは明治27年で
昭和25年に国宝に指定されました。
しかし
当時の金閣は金箔がはがれ
今の様なきらびやかさはなかったそうです。
国宝に指定された直後、
学僧による放火で炎上してしまったことは
三島由紀夫の小説「金閣寺」や
映画「炎上」で周知の通りです。
ところが皮肉にも
この炎上がきっかけとなり
各方面からの多くの寄付金も集まって
昭和30年(1955年)
再建された金閣寺には金箔が施され
創建当時のきらびやかな姿を現しました。 -
金閣寺から市バスで数分で
『仁和寺』(旧御室御所)へと向かいました。
☆江戸時代に建てられ、左右に金剛力士を
安置することから仁王門と呼ばれています。 -
初めて見ました。
「世界遺産登録証」 -
白川砂が敷き詰められ
簡素な美を表すとされる南庭。 -
イチオシ
北庭から飛濤亭と五重塔を望む。
-
-
襖絵
-
各層の屋根の大きさが
ほぼ同じという造りで
これは江戸時代に造られた
特徴だそうです。 -
-
太陽がそろそろ真上近くに
-
仁和寺の前のバス停に止まっていた
バスにラッキーとばかりに急ぎ乗車
ところが、目的地の「龍安寺」しばらく前で
右折しあわてて下車。(汗)
長〜い坂道を歩いてやっと着きました。 -
『龍安寺』(世界遺産)
石庭 室町末期禅僧によって作庭
されたと伝えられています。
東西に25m 南北に10m
15個の石を配していますが -
庭の趣より
もっぱら、「石、何個見えた?」
との会話が方々から。
それはそうだよなぁ。
楽しい事や興味をひくことが
いっぱいの高校時代に
庭の侘び寂び などといっても。
でも きっとこの日のことを
思い出す日がやってくるンだよ
きっと。 -
イチオシ
-
水戸黄門として知られる
徳川光圀が寄進したとされる
「蹲」(つくばい)のレプリカ。
☆茶室の庭先にある石の手水鉢
銭形のつくばいは
中央の水たまりを口と
共用すればおなじみの
「吾唯知足」 -
苔むすお庭も
いいですねぇ。 -
今度はうまい具合に「龍安寺」前のバス停から
四条河原町で下車。歩いて八坂まで。 -
今日のランチは楽しみにしていた
「柚子屋旅館一心居」へやって来ました。
少し遅いランチです。 -
門をくぐるとゆるい石段が
玄関まで続きます。
ワクワクします。 -
土間には、大きなお盆に乗せた
柚子が。 -
やはり土間に「おくどさん」がありました。
昔は家々にあったという「かまど」です。
ここで季節季節の具材で
美味しいご飯が炊き上げられています。 -
全面ガラス張りで滝のある庭を眺めることができる
ベストポジションのテーブに通されメニューと共に
「お飲物は何にしますか?」
(本当は柔らかな京ことばでした。)
と聞かれお勧めの柚子酒を1本頼んでみました。
これが、味も香りも うまかったンです。
この後、銀閣寺へ行く予定がありましたので
アルコールは3人で1杯ずつに。 -
食べてしまうのがもったいないような
15品が美しく並ぶ前菜。 -
朱塗りの碗もお料理を一層引き立てています。
一品一品が
とてもおいしゅございました。
(と改まってしまうおいしさです。)
見てよし食べてなを良し。 -
鮎の笹蒸し焼き
笹の香りも香ばしく -
うまかったです。
の一言。 -
「柚子鍋」
これがほんと絶品。
日本人に生まれてよかった。
と思えます。 -
帰ってきてから
説明で聞いてきたように
見よう見まねで
柚子を切りをつけ
土鍋でお粥を炊き
鯛の切り身(小骨がないので)を入れ
グツグツ煮て炊いてみました。
自分で炊いたとは思えぬほど
い〜い味にできました。
ゆずの香りと鯛のうまみがほどよくマッチ。
身体に優しい味です。
少ないレパートリーに加えます。
ポイントが1つ。
鍋をおろす時に素早く入れる
とき卵の半熟加減がなかなか難しい。(汗) -
デザートのわらび餅
「満足の二乗」などと
久しぶりに二乗をつけたりしてみました。 -
落ち着いた良い雰囲気。
-
お料理はもちろん
サーブをしてくださる人たち全員が
とても気持ちの良い所作でしたし
器、雰囲気。
京都に来たらまた来ます。
一席空かしておいておくれよね。 -
四条河原町の店先に
-
『銀閣寺』
一日で金閣、銀閣を見てしまうと
渋さが際立つ銀閣寺。
それもそのはず。
政(まつりごと)では凡であったといわれる
室町幕府八代将軍・足利義政が
その才能を開花させたのが銀閣寺であった。
政治を嫌い、妻子に見下され
当時、都のはずれ東山のふもとに
移り住んだ。
その山荘こそ「銀閣寺」であり
祖父、義満の建てた
金閣を意識して銀閣を建てました。
義政はその芸術的に優れた感性で
黒漆で渋い仕上がりとしたのでした。
銀閣の構造は、浄土宗と禅宗の二つの宗派
の様式を取り入れ、西芳寺の瑠璃殿や金閣
を習ったといわれています。 -
「銀沙灘(ぎんしゃだん)」
縞模様と独特の曲線美。
これは中国の西湖をモデルにしたものだとされ
白砂には、
なんと水晶と同じ成分の石英が含まれていて
月の光を反射させるために
計算されていたといいます。
「向月台(こうげつだい)」
文字通り、この上に座って月を愛でるために
作られたといいます。
しかし、
義政は完成を見ないままこの世を去りました。 -
内部は金閣同様に非公開となってます。
☆夕刻、境内東端の高台から。
銀閣を望みその向こうに東山の街並が。
なかなか趣がありました。 -
ここでもやはり
苔むす庭にしばし見とれました。 -
最後にやって来たのは
北白川(銀閣寺から徒歩15分程)
にあるお目当ての店。 -
「ガケ書房」
-
新刊書ばかりでなく
古本を売りたい人にコーナーを設け
たり、店内の一部を出店やイベント等
面白く楽しいアイデアが詰まった店です。 -
一見何処にでもある
普通の本屋さん。
けれど
私の趣味に合う本やCDがそろっています。
「ゆっくり見ていいよ」という言葉に甘え
あちらこちら見て歩き
結局
ハードカバー1冊と文庫本1冊とCD1枚のお買い上げ。
む、む、む レジで
いずれの本も預かっている古本で
定価のほぼ倍。
でも欲しい気持ちは変わらず
後日Amazonでも手に入らない
ことをしり ニンマリ(汗) -
同行のお二人さんには前もって
「今日の最後に、とある書店に行くから」
とお付き合いを願いました。
当初「京都に来て 本屋?」と
いぶかしがられましたが出るころには
面白がっていてふぉ〜っ(汗) -
一旦ホテルに帰りしばし休憩の後
夕食は駅周辺の何処かで食べようと
そぞろ歩き。
駅前広場で声かけられて見たところ
「無料で愚痴聞きます」
いやぁ〜。面白い。
通販等の苦情電話受付係は
大変だと聞きますが
彼等なら楽しくやれるかもしれない。 -
結局「しばらくイタリアン食べていないね」
ということで高島屋11階?
「ANTE CAFFE」で -
パスタとピザを分け合いました。
-
ホテルへの帰り道
京都駅ビルを振り返ったら
京都タワーが映し出されていて
幻想的でとてもきれいでした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (4)
-
- ukigumoさん 2013/10/26 23:15:25
- ガケ書房
- あの街からさん
こんばんは♪
京都の旅行記を拝見させて頂いていたら「ガケ書房」を見つけました。
「ガケ書房」には行ったことはないですが、私の好きな作家の”いしいしんじ”さんがイベントをしたこともあり気になる本屋さんでした。
本好きにはたまらなそうな素敵な本屋さんですね!
京都に行く機会がいつかあれば立ち寄ってみたいです。
ukigumo
- あの街からさん からの返信 2013/10/27 01:37:37
- RE: 京都のガケ書房
- ukiqumoさん 今晩は。
売れ筋の本ばかりではなく
色々な趣味の本やCDや絶版となった本もありますし
店舗の一部を貸し店舗(コーナー)にしていたり
手作りの雑貨を展示販売していたり
本や雑誌も棚貸しで一般の人からの委託販売をしていたり
作家のイベントを開催したりと
思わぬ本を見つけ数冊買ってきてしまいます。
自分の住んでいる街にあったらと思う楽しめる本屋さんです。
京都に行くと、いつもベタな観光地優先で歩いてしまいますが、
カフェやこの様な書店へ行くのも楽しい時間を過ごすことができます。
京都に行きましたら、是非いらしてみてください。
銀閣寺から歩いて行ける所にあります。
あの街から
-
- たらよろさん 2012/11/23 19:14:29
- ゆず雑炊
- こんばんは、あの街から様。
この度は、フォローさせていただき、またフォローもいただきありがとうございます♪
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
ゆず雑炊、召し上がったんですね。
一見、旅館風情だし、
泊まり客しか入れなさそうな雰囲気だし
なかなか八坂神社のすぐ横にこんな素敵な場所が隠れてる。。。ってわかりづらいですよね。
お庭も小さな滝があって素敵だし、
私もすごく好きになりました。
あのちょっとずつ小鉢で出てくるお料理、、、
覚えられないくらいに多種多様で、、、(笑)
女子受け絶対しますよね♪
あのゆず雑炊をご自宅で作られたんですか〜!!
すごいすごい!!
私も一度チャレンジしてみようかな?
ゆず酒も飲んでみたいな。
たらよろ
- あの街からさん からの返信 2012/11/25 22:22:07
- RE: ゆず雑炊
- 今晩は、たらよろさん
>
> この度は、フォローさせていただき、またフォローもいただきありがとうございます♪
> これからもどうぞよろしくお願いいたします。
>
こちらこそどうぞよろしくお願いいたします。
> ゆず雑炊、召し上がったんですね。
> 一見、旅館風情だし、
> 泊まり客しか入れなさそうな雰囲気だし
> なかなか八坂神社のすぐ横にこんな素敵な場所が隠れてる。。。ってわかりづらいですよね。
京都は、本当に懐が深いですね。
あのような素敵な店がさりげない所に点在しているのですから。
>
> お庭も小さな滝があって素敵だし、
> 私もすごく好きになりました。
>
玄関までの石段からもーすでにいい雰囲気ですよね。
> あのちょっとずつ小鉢で出てくるお料理、、、
> 覚えられないくらいに多種多様で、、、(笑)
> 女子受け絶対しますよね♪
>
目にもきれいでそのうえ美味いのですから。
この旅で同行の女子2名からも大受けでした。
> あのゆず雑炊をご自宅で作られたんですか〜!!
> すごいすごい!!
> 私も一度チャレンジしてみようかな?
土鍋(できれば、深い土鍋)とゆず、鰹と昆布だし、鯛の切り身(一匹だと小骨が多いので)
とタマゴがあれば、なんとか私にも出来ました(汗)から、ぜひ作ってみてください。
身体にもやさしい感じですし。
これから寒い夜にフーフーしながら食べたり、あまり食欲のない日とかにもよさそうです。
>
> ゆず酒も飲んでみたいな。
これは、ほんとお勧めです。
京都住んでみたい街です。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
東山・祇園・北白川(京都) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
4
50