2012/09/04 - 2012/09/04
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この日はフロム発のフィヨルド巡りフェリーに乗ってグドヴァンゲンへ行ってみようと思います。
フロムはアウルランフィヨルドの奥にある町。
グドヴァンゲンはネーロイフィヨルドの奥にある村。
フロムを出たフェリーは、逆さVの字を描いてこの二つのフィヨルドを通ります。
上記二つのフィヨルドは、どちらもソグネフィヨルドから枝分かれした支流。
そのうちネーロイフィヨルドは、≪西ノルウェーフィヨルド群 ? ガイランゲンフィヨルドとネーロイフィヨルド≫として、世界遺産の自然遺産にも登録されていて、その眺めが楽しみ!!
雨が降ったり止んだりの不安定な天候の日でしたが、急に晴れ上がった合間にはフィヨルドに架かる虹も見られて超ラッキー。(^◇^)
この航路沿いの風景をご紹介します。
表紙の画像は、雨の合間にネーロイフィヨルドに架かった虹の橋を撮る女性。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
小さいフロムの町の船着場。
大型クルーズ船がやって来る埠頭も、周辺を巡るフェリー、フィヨルド・サファリのゴムボート発着点もここ。
フロム鉄道駅や観光インフォが入った赤い平屋の建物もすぐそばにあります。
フロム⇔グドヴァンゲンのフィヨルド巡りフェリーのチケットは上記の観光インフォのカウンターで。
このフェリーは、季節によって便数や条件が大きく変わります。
スケジュールは下記のVISIT FLAMのサイトにある各種ツアーのページで確かめましょう。
http://www.visitflam.com/ (英語版)
夏休みが過ぎた9月上旬は便数が減りつつありましたが、≪フロム⇔グドヴァンゲンの往復クルーズ≫、または≪片道はバスで移動≫の二つのタイプのクルーズが出ていました。
(グドヴァンゲン→フロムの乗船も可。)
SUR SHANGHAIたちは、フロムからグドヴァンゲンはフェリー、帰りはバスというクルーズに参加。
往きの乗船時間は2時間半ほど、帰りのバス乗車時間は30分ほどで、料金は335クローネ/人。
前もって時刻表や混み具合などを確かめておいたところ、9月に入ってからのお客さんは少ないようだったので、当日の天候の様子を見てからその場で買いました。
シーズン中は早めに手配するのがよさそうです。
2012年9月始めの始発は9:00発だったんですが、天候が今ひとつ。
SUR SHANGHAIたちはちょっと待ってみる事にして11:00発に乗ることに決定。
で、上段の画像では、始発のフェリーが出て行く様子。
船着場に泊まっているのが11:00発のフェリー。
船体は大小あるようなので、こだわりのある方はこれも要チェック。
画像に出ている看板は、ベルゲン行きクルーズの紹介です。
フロムは本当に小さい町なんですが、フロム鉄道が有名なので大型クルーズ船もほぼ毎日入れ替わり立ち代り入って来ていました。
画像中のクルーズ船もこの朝着いたばかり。 -
さて、自分たちのフェリーが出る時刻も近づいたので、乗船してまず内部チェック。
飲み物や軽食程度の売店とカフェ・スペースのほか、ラウンジ・スペースもあり。
トイレや救命具ももちろん設置されています。
このフロム⇔グドヴァンゲンを行き来するフェリーの説明書があるんじゃないかと探してみたら、出入り口近くに地図入りの無料パンフレットがありましたよ。
簡単な見所説明も載っているので、是非いただきましょう。
日本語版はなぜかロシア語版と一緒になってました。
そうこうしているうちにフェリーは出港。
お天気は今ひとつだけれど、デッキに行ってみると…、 -
…すでにSUR SHANGHAIたちを乗せたグドヴァンゲン行きフェリーは、フロム港に停泊していた大型クルーズ船を回り込んでいた。
こうして見ると、小さいフロム港が1隻のクルーズ船だけでいっぱいいっぱい。 -
この日の朝は、2隻の大型クルーズ船がフロム港に入港。
ただ、大型船を横付けできるスペースは1隻分しかないので、そのうち1隻は沖止め。
お客さんたちは小さなフェリーでフロムの町に出ていました。
フロム鉄道が観光の目玉になっているフロムは、大型クルーズ船が立ち寄る町。
ただ、町自体はごく小さいので長居はせず、朝着いた船は夕方にはもう出港してました。 -
SUR SHANGHAIたちが訪れた9月始めのフロム周辺は、日中には晴れ間がのぞくものの、毎日雨が降ったり止んだりの不安定な天候。
この日も同じで、フロムからグドヴァンゲンへ向かうフェリーに乗っている2時間半ほどの間にも2,3回雨が通り過ぎて行きました。
雨が降らなくても変にジクジク湿気がある肌寒さ。
セーターと雨風を通さない上着は必携。その上から羽織れるカッパがあればなおよし。
出だしがこの画像の通り冷たい雨と風交じりで、乗り合わせた人たちも「あ〜あ。(−−〆)」という感じでしたが、後半にはすばらしい景色にも出会いましたよ。 -
アウルランフィヨルドを進み始めたフェリー。
フロム→グドヴァンゲンまでの乗船時間は2時間半ほどですが、揺れも無くゆっくり走るので、気分が悪くなった人はいないようです。
上段の画像で見えているのは、フロムから8kmほど離れたアウルランの町。
グドヴァンゲン行きのフェリーは元々はこのあたりの町や集落を結ぶもののため、季節や便によってはアウルランなどにも寄るようです。
この旅行記の始めに出したVISIT FLAMのサイトで確かめるといいですよ。
今回SUR SHANGHAIたちが乗ったフェリーはどこにも寄らずグドヴァンゲンを目指しました。
下段の画像で見えているのは、アウルランの町はずれ。
渓谷の中腹に広がっている農場が、昨日アウルランフィヨルドを見下ろしに行ってみた所。
ちょうど、大型クルーズ船がフロムを去っていく様子が見られてロマンチックだったよねえ。(*^。^*)
そのようすを見てみたい方は下記の旅行記でどうぞ。
★ノルウェー旅(2) −ボルグンのスターブ教会とアウルランフィヨルドの風景
http://4travel.jp/traveler/casa/album/10722932/
その農場の更に上の方にはステーガスタイン展望ポイントがあったり、ラールダールへ続く渓谷の峠道(E16号線の旧道?)があるので、このクルーズを終えた今日の後半はそちらへ行ってみようと思います。 -
あ、雨があがった。
雲の切れ目から、アウルランフィヨルドの絶壁に日が当たる。
文字通り仰天するほどの高さから流れ落ちる滝。
フェリーが出たばかりの頃は、乗客の皆さんも一つ一つの滝を撮っていましたが、進むにつれて滝の数はどんどん増えていきます。
最後にはよほど見ごたえがある滝でないと、カメラのシャッター音は聞こえませんでした。 -
アウルランフィヨルドをソグネフィヨルド本流の方向へ進むフェリー。
幾重にも折り重なって落ち込む絶壁が屏風のよう。
前進するに従って、その屏風が次々に左右に開かれていくような景観が目の前に。
雨も一旦あがったし、いい景色だあ! (^◇^) -
向こう側からもフェリーらしき船がやって来る。
あれはどこから来たフェリー?
その船と周りの景色を見比べると、アウルランフィヨルドの絶壁の高さが分かると思います。 -
お互いに手を振り合ってすれ違ったフェリー。
やっぱり向かう先はフロムの町? -
ソグネフィヨルドの本流方向に北上して行くと、徐々に岩だらけの絶壁が増えていくアウルランフィヨルド。
岩の峰々の高さは1000mはありそう。 -
一旦すっかり晴れ上がったアウルランフィヨルド上空。
雲が流れると、その影も岩山の上を滑るように通って行く。 -
これは、アウルランフィヨルドに面したウンドレダールの村の一部。
この画像の右下に見えている坂を下った所に村の中心部があります。
この村には北欧最小と言われるスターブ教会あり。
ウンドレダールへはフロムから陸路、車での行き来も出来るので、この翌日に訪れてみようと思います。 -
ウンドレダールを通過した時には、ご覧のように太陽の光いっぱいになったアウルランフィヨルド。
フロムを出て来た時には雨交じりの風が冷たかったのがウソのよう。
甲板に陣取る乗客も、さっきまですぼめていた肩の力が抜けてリラックス。 -
アウルランフィヨルドには、とんでもない絶壁の中腹に民家や小さい農場があってびっくり。
初めに住み始めた人は、どうやってそこまで行けたんだろうと思うほど。
その中でもこのスティゲン農場は海抜300mの崖の上。
民家がポツポツと見えています。
画像下方に赤い○を付けたのは船着場。
信じられないことに、そこから上に行く小道もかすかに見えています。
数百年前には小道から上へ上がるための梯子が掛けてあったことからスティゲン(梯子)と呼ばれるこの農場。
収税官がやって来ると、その梯子を取り外して寄せ付けなかったそうです。
1970年頃から農場ではなくなったようですが、近年になってから一部を再開したんだそう。
観光用かな? -
日本なら××の滝と呼ばれそうな滝も、アウルランフィヨルドでは多すぎて、名前すら付いていません。
命名権を売り出したら凄い利益になるかも?
これは冗談です。(。・w・。) ププッ -
アウルランフィヨルド行く手の岩山が白く光って見える。
これは岩肌が白いため。雪ではありません。
その岩山が徐々に迫ってくる光景を見つめる乗客の女性。
彼女も『ここまで来てよかったなあ。」と思ってるんでしょうね。
一人の後姿でも寂しくは見えません。 -
アウルランフィヨルドの来た方向を振り返る。
幾重にも連なる絶壁が、燻し銀の眺め。
別のフェリーが追って来る。
大自然が造り上げたこの景観の中では、そのフェリーはほんの一つの点にしかならない。 -
ソグネフィヨルドの本流方向へ向かって続くアウルランフィヨルド。
こちらもどこまで続くのか分からない位に折り重なった絶壁が続く眺め。 -
これはアウルランフィヨルドとネーロイフィヨルドを二つに分ける切り立った岩山。
BEITELENという名が付いていました。
この画像だと、左手がフロム方向、右手に回りこむとこれから向かうグドヴァンゲン方向。
この旅行記の表紙に出ているグーグル・マップでも、この岩山が上記二つのフィヨルドをくっきりと分ける要部分になっているのが分かります。
ここからソグネフィヨルドの本流までまだ距離があるから、ネーロイフィヨルドはアウルランフィヨルドの支流と呼んだ方がいいような気もする。
ま、それは置いておいて、この岩山の下ではゼニガタアザラシがよく見られるそうです。
ただし、この日はいなかったのか、それとも日陰に入ったせいで見えなかったのか、その姿は確認できませんでした。 -
イチオシ
上に出したBEITELENの岩山を回り込んでネーロイフィヨルドに入ったのは、フロムを出港してから1時間15分後。
ここから先の画像は、世界遺産にもなったネーロイフィヨルドの景観です。
ネーロイフィヨルドは、ソグネフィヨルドの支流のアウルランフィヨルドのそのまた支流。ややこしい…。(;^ω^)
ネーロイフィヨルドの長さは20km、周辺に連なる岩山は海抜1500m級で、お天気さえよければその景観が楽しめますよ。
ネーロイフィヨルドに入ってさっそく目にしたのは、白く輝く岩肌が印象的な大絶壁。 -
ネーロイフィヨルドはアウルランフィヨルドより幅が狭い。
両側に切り立つ断崖絶壁がずっと間近に見えて大迫力。 -
ネーロイフィヨルドの滝の一つ。
同じ滝を角度を変えて眺めてみました。
こんなに立派な滝なのに、地図には名前も出ていないんです。
と、小さいボートがその滝の方向へ。
グドヴァンゲンから出てきた滝巡りボートツアーなのかな?
見えにくいんですが、左下の画像では、滝の流れ込むそのすぐそばまで近寄っていました。
滝を間近に感じてみたい方は、参加してみる価値ありかもです。 -
ネーロイフィヨルド沿いの岩山を見上げる。
空が青いと白い岩肌が一層冴え冴え。
雲の影が通り過ぎていく不思議に静かな光景。 -
イチオシ
ネーロイフィヨルド上空に目をやると、淡々として流れて行く雲があった。
あの雲に次に出会えるのはいつだろう? -
1500m級の岩山が並ぶネーロイフィヨルド。
絶壁が急激に水に落ち込む姿を見ると、本当はもっと高いんじゃないの?と思ってしまう。 -
イチオシ
光の当たり具合によっては、やけに水墨画風にも見えるネーロイフィヨルドの山々。
手前の山の斜面にかしいだ松の木のシルエットがあったら、「ここは中国の黄山だよ。」と冗談を言っても信じる人がいるかも。(。・w・。) ププッ -
さっきまで穏やかに晴れていたネーロイフィヨルド。
急に強い風が吹き始めた。
下のデッキのおじさんも思わず腕を組む。 -
何だかまた曇ってきたし、風が強くなっていくネーロイフィヨルド。
わ! 奥の岩山から落ちる滝の水が、風に乱れて霧のカーテンになった! -
この画像で見えている農場と集落の名はSTYVI。
発音はスティヴィになるのかな。
今でこそこんなに鄙びた風情ですが、1600年代にはオスロとベルゲンを結ぶ王立郵便道路が通されていたんだそう。
しかもその当時は、ラールダールまでの郵便物はここからボートで配達していたと知って「ええ〜!! (◎◇◎)」とびっくり。
そんな昔にもこんな急峻なネーロイフィヨルドの奥に人が定住していて、郵便制度まであったとは!
そう言えば、昨日通ってみたボルグンのスターブ教会周辺⇔ラールダールを結ぶヒストリック・ルート(E16号線の旧道)にも、郵便道路として通されたという部分があったっけ。
このSTYVIの王立郵便道路と関係があったんだろうか?
現在のこのSTYVIにはノルウェーで一番小さい郵便局もあって、ここ独自の特殊切手があるとか無いとか。
切手マニアの方なら、詳細をご存知なのでは? -
さっきから風も出てきたし曇って来たなあと思っていたら、行く手のネーロイフィヨルド奥にあるグドヴァンゲン方向では雨が降り始めた模様。
フィヨルドは、高い山あり深い谷あり、そして水ありの複雑な地形だから、天候が変わりやすいんでしょうね。
こうして見守っている間にも雲がどんどん近づいてきて…、 -
…SUR SHANGHAIたちが乗っているフェリーの回りにもザーーーッ。
結構強い降りで、全員船内に退避。
数分間中にいる間に、別のボートに追い越されたネーロイフィヨルド。 -
強い降りもあっけなく過ぎ去ったネーロイフィヨルド上空。
ひょっとしてフィヨルドに架かる虹が見られるかも、と真っ先にデッキに出たSUR SHANGHAI。
と、こんな集落の前を通過中。
古い民家に混じって、ずいぶん新しくてこぎれいな建物もあるし、最近出来た避暑地的な場所かも。
この画像ではよく見えませんが、芝生刈りをしている男性が写ってます。
ここからならグドヴァンゲンも近いから、小さいボートがあれば行き来できるよね。
いい感じだあ。(*^。^*)
一般の観光客でも泊まれるの? -
フェリーの船尾に行って、これまで通ってきた方向を振り返ると、
あ! 虹だ〜! (^◇^)
またすっかり晴れ上がったネーロイフィヨルドの山々を背に、虹の橋が出来ていた。 -
イチオシ
ボツボツまたデッキに出てきたお客さんに、「虹が出てますよ〜。」と教えてあげると、「わ〜、ほんとだ〜!」の歓声。
そんなお客さんの一人を入れて撮ったこのネーロイフィヨルドの画像がお気に入り。 -
ザッと降った雨がウソだったかのように、また光で満たされたネーロイフィヨルド。
雨雲の名残が岩山を越えていく風情よし。
そしてその足元に架かる虹。
うん、超ラッキーな眺め! (^◇^)
フィヨルド巡りフェリーで通り雨に出遭ったら、雨上がりにはすぐデッキに出てみる価値ありです。 -
イチオシ
SUR SHANGHAIたちが乗るフェリー船尾のノルウェー国旗。
また晴れ上がったせいか、機嫌よく風に翻っているように見えるし、その向こうの虹もまだ色が濃いネーロイフィヨルド。
現在のこのノルウェー国旗の生い立ちには、他国人から見ると意外な歴史的背景があるんですよ。
SUR SHANGHAIも初めて知ってびっくり。
興味のある方は、次のウィキペディアの≪ノルウェーの国旗≫のページで詳細をどうぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%AB%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%9B%BD%E6%97%97 -
岸辺にこんな白い教会があるのはBAKKA(バッカ)の集落。
1859年に建てられたこの教会の名はバッカ教会。
単純明快な名付けですね。(*^。^*)
バッカはこのあたりでは古いヤギの農場がある集落。
ネーロイフィヨルドは、このバッカで幅が最も狭く(250m)、水深も最も浅く(12m)なるんだそう。 -
雨が上がった後のネーロイフィヨルドの絶壁を見上げる。
濡れた山頂が日に当たって、湯気のような雲が!!
フィヨルドの天日干しか。 ( ̄m ̄*) -
ホカホカ、モヤモヤと湯気が立っているかのようなネーロイフィヨルドの絶壁。
雲海で有名な台湾の関原を思い出させる光景。
関原の雲海の様子を見てみたい方は、下記の旅行記と併せてご覧ください。
★台湾ドライブ旅(4) −関原の雲海、そして天祥へ
http://4travel.jp/traveler/casa/album/10225892/ -
出来立てホヤホヤのネーロイフィヨルド、
…のわけないか。 (ノω`*)
でも、このホカホカした湯気のような雲を見るとそう思えてしまう。 -
また来た方向を振り返ると、虹もいつの間にか消えてしまったネーロイフィヨルドの谷間。
虹が無くても十分に美しいその景色。 -
またまたネーロイフィヨルドの絶壁に現れる滝。
もうここまで来ると、いちいち滝の写真を撮る人もいない位、滝が多い。
この旅行記も滝の画像が多いですが、それでもまだこのフィヨルドに存在する滝のほんの一部なんです。
このフロムからグドヴァンゲンに向かう航路のアウルランフィヨルド+ネーロイフィヨルドだけでも、大小合わせて100はあるかも。
気になる方は一枚ずつ撮るか、数えてみては? -
ネーロイフィヨルドのどん詰まりにあるグドヴァンゲンの村が見えて来た。
この画像だと、右下の奥。
う〜ん、このアウルランフィヨルド+ネーロイフィヨルドのクルーズも見応えありでよかったねえ。
以前行ったニュージーランド南島のミルフォード・サウンドと比べると、アウルランフィヨルド+ネーロイフィヨルドのクルーズは、フィヨルドと人間の関わりも見られる景色。
ミルフォード・サウンドのクルーズは、そこに棲む動物たちの姿が見られる景色、だね。
渓谷自体のスケールは、ミルフォード・サウンドの方が大きくてワイルドだったと思う。
どちらもそれぞれの魅力があって甲乙付けがたし。 -
フロムから2時間半かかってフェリーはグドヴァンゲン到着。
到着直前にまた降り始めた雨の中、これから折り返しの便でフロムに向かうお客さんたちが待っていた。
SUR SHANGHAIとその旦那は、フロムへの帰りはバス便のチケットを買っていたので下船。
この後はすぐに埠頭のそばで待っていたバスに乗り込みました。
フロムまでは約30分。合計3時間のクルーズを無事に終えてめでたしめでたし。
ご紹介してきたとおり、この日は雨が途中で何度か降りましたが、そのたびに表情を変えるフィヨルドの景観や虹も見られて十分に楽しめた船旅。
フロムまで来たら、フロム鉄道とも併せて参加してみるといいですよ。 -
フェリーで雨のグドヴァンゲンに着いた後は、すぐにフロムに戻るバスに乗り込んだので、当日のグドヴァンゲンの写真はありません。
ただ、数日後、ベルゲンに戻る前に、その埠頭にちょっと寄ってみたのでご紹介。
この2枚の画像は、グドヴァンゲンの小さい港に入ってくるフェリー。
グドヴァンゲンはフロムより更に小さい町で、村と呼んだ方がピッタリ。
船着場もこの通りこぢんまり。
ネーロイフィヨルドは幅が250m、水深が12mの場所もあって大型クルーズ船の出入りは無理なんだと思います。
ここに写っているフェリーは車も積めるタイプで、SUR SHANGHAIたちが乗ったものより大型。 -
これも数日後に写したグドヴァンゲンのひなびた船着場。
船着場周辺にはお土産屋さんや観光インフォ、お食事場所、小さいホテルあり。
キャンプ場は、ここからE16号線に出た広い谷間にいくつかありました。
一段と自然に近い中で寝泊りしてみたい方はどうぞ。
下段の画像は、フロムから到着したらしいお客さんたちが戻りのバスに乗り込んでいる図。
さ、フロムに戻った後は、アウルランフィヨルドを見下ろすステーガスタイン展望ポイント、そしてアウルランとラールダールを結ぶ旧道を通ってみようと思います。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 一歩人さん 2012/11/09 11:03:49
- ふ、ふ、大自然ってすごいですよね
- SUR SHANGHAIさんへ
岸壁の母?じゃなくて、険しい天下の剣の箱根じゃなくって、
とても、形容のしようがない、景色でした。
ふ、ふ、昔、社会科で習った、フィヨルドですね。
北欧の厳しい季節と大自然はまた、違った雰囲気を感じます。
白夜でしたっけ、24時間、朝と昼だけで夜がない?
なんて、たとえしか浮かびませんでした。
ありがとうございました。
失礼しま〜す♪
ふ、ふ、すみません、大分ご無沙汰してましたかしらね。
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2012/11/11 09:26:22
- RE: ふ、ふ、大自然ってすごいですよね
- こちらこそご無沙汰しております。<(_ _)>
ご訪問、ありがとうございました。
ノルウェーはフィヨルドだらけの国。
白夜が見られるほどの場所へは行きませんでしたが、フィヨルドの一つのほんの端っこだけは見てきました。
それでもなかなかよかったですよ。(*^。^*)
一歩人さんも機会があれば是非どうぞ。
> SUR SHANGHAIさんへ
> 岸壁の母?じゃなくて、険しい天下の剣の箱根じゃなくって、
> とても、形容のしようがない、景色でした。
> ふ、ふ、昔、社会科で習った、フィヨルドですね。
> 北欧の厳しい季節と大自然はまた、違った雰囲気を感じます。
> 白夜でしたっけ、24時間、朝と昼だけで夜がない?
> なんて、たとえしか浮かびませんでした。
> ありがとうございました。
> 失礼しま〜す♪
> ふ、ふ、すみません、大分ご無沙汰してましたかしらね。
>
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