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この日の前半はフロムからグドヴァンゲン行きのフェリーに乗ってみたSUR SHANGHAIとその旦那。<br />アウルランフィヨルドやネーロイフィヨルドの景観がよかったよね。<br /><br />フロムに戻って一息ついた後は、8kmほど離れたアウルランの町を通ってステーガスタイン展望ポイントへ。<br />それにプラスして、アウルラン⇔ラールダールを結ぶE16号線の旧道的な道(スノー・ロード)を辿って、アウルランフィヨルドてっぺんの様子を見てみます。<br /><br /><br />●注: アウルランフィヨルドもネーロイフィヨルドも、ソグネフィヨルドから枝分かれしているフィヨルドの一つです。<br /><br /><br />表紙の画像は、フロムからアウルランへ向かうE16号線から見えた虹の橋。<br />

★ノルウェー旅(4)ステーガスタイン展望ポイントとフィヨルドのてっぺんの道

19いいね!

2012/09/04 - 2012/09/04

35位(同エリア140件中)

0

41

SUR SHANGHAI

SUR SHANGHAIさん

この日の前半はフロムからグドヴァンゲン行きのフェリーに乗ってみたSUR SHANGHAIとその旦那。
アウルランフィヨルドやネーロイフィヨルドの景観がよかったよね。

フロムに戻って一息ついた後は、8kmほど離れたアウルランの町を通ってステーガスタイン展望ポイントへ。
それにプラスして、アウルラン⇔ラールダールを結ぶE16号線の旧道的な道(スノー・ロード)を辿って、アウルランフィヨルドてっぺんの様子を見てみます。


●注: アウルランフィヨルドもネーロイフィヨルドも、ソグネフィヨルドから枝分かれしているフィヨルドの一つです。


表紙の画像は、フロムからアウルランへ向かうE16号線から見えた虹の橋。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
交通
3.5
同行者
カップル・夫婦
交通手段
レンタカー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • この日の後半に行ってみるのは、この画像のステーガスタイン展望ポイント。<br />フロム周辺を紹介するポスターなどにも登場するこの展望ポイントは、アウルランフィヨルドの渓谷中腹にあります。<br />フロムからだと隣町のアウルランの町はずれで、車なら渓谷の道を上っていくのも楽。<br /><br />画像にも出ていますが、ノルウェーのフィヨルド全般や、観光ルートを紹介している次のサイトにもこの展望ポイントが出ています。<br />フィヨルド・ノルウェー http://www.fjordnorway.com/en/ (英語版)<br />ナショナル・ツーリスト・ルート http://www.nasjonaleturistveger.no/en (英語版)

    この日の後半に行ってみるのは、この画像のステーガスタイン展望ポイント。
    フロム周辺を紹介するポスターなどにも登場するこの展望ポイントは、アウルランフィヨルドの渓谷中腹にあります。
    フロムからだと隣町のアウルランの町はずれで、車なら渓谷の道を上っていくのも楽。

    画像にも出ていますが、ノルウェーのフィヨルド全般や、観光ルートを紹介している次のサイトにもこの展望ポイントが出ています。
    フィヨルド・ノルウェー http://www.fjordnorway.com/en/ (英語版)
    ナショナル・ツーリスト・ルート http://www.nasjonaleturistveger.no/en (英語版)

  • さて、ステーガスタイン展望ポイントへの出だしのフロムの町。<br />フロムはアウルランフィヨルドの一番奥にある町で、この画像はフロム港の埠頭からアウルランの町方向を見た様子。<br /><br />画像奥左手に民家が白く集中しているのがアウルランの町。<br />ステーガスタイン展望台へはその町を通り過ぎ、渓谷をしばらく上って行った所にあります。<br /><br />前日、その途中まで行ってアウルランフィヨルドを見下ろしてみたのは、青い楕円形を付けた農場のあたり。<br />ステーガスタイン展望ポイントは、緑色の○を付けた建造物になるはずですが、遠すぎて判別不可能。<br /><br /><br />●注: アウルランフィヨルドは、ソグネフィヨルドから枝分かれしたフィヨルドの一つです。

    さて、ステーガスタイン展望ポイントへの出だしのフロムの町。
    フロムはアウルランフィヨルドの一番奥にある町で、この画像はフロム港の埠頭からアウルランの町方向を見た様子。

    画像奥左手に民家が白く集中しているのがアウルランの町。
    ステーガスタイン展望台へはその町を通り過ぎ、渓谷をしばらく上って行った所にあります。

    前日、その途中まで行ってアウルランフィヨルドを見下ろしてみたのは、青い楕円形を付けた農場のあたり。
    ステーガスタイン展望ポイントは、緑色の○を付けた建造物になるはずですが、遠すぎて判別不可能。


    ●注: アウルランフィヨルドは、ソグネフィヨルドから枝分かれしたフィヨルドの一つです。

  • フロムから、まずはアウルランへと向かうE16号線。<br /><br /><br />この日の前半のグドヴァンゲン行きのフェリーからは、ネーロイフィヨルドに架かる虹が見えた。<br /><br />後半のステーガスタイン展望ポイントへ向かうべく進むE16号線からは、アウルランフィヨルドに架かる虹が見えた。<br /><br />うん、ラッキー!! (^◇^)<br /><br />雨が降ったり止んだりの天候だったから、虹日和になったんだね。<br /><br /><br /><br />●注: ネーロイフィヨルドは、アウルランフィヨルドと同様に、ソグネフィヨルドから枝分かれしたフィヨルドの一つです。

    イチオシ

    フロムから、まずはアウルランへと向かうE16号線。


    この日の前半のグドヴァンゲン行きのフェリーからは、ネーロイフィヨルドに架かる虹が見えた。

    後半のステーガスタイン展望ポイントへ向かうべく進むE16号線からは、アウルランフィヨルドに架かる虹が見えた。

    うん、ラッキー!! (^◇^)

    雨が降ったり止んだりの天候だったから、虹日和になったんだね。



    ●注: ネーロイフィヨルドは、アウルランフィヨルドと同様に、ソグネフィヨルドから枝分かれしたフィヨルドの一つです。

  • フロムからアウルランの町まではE16号線で8kmほど。<br />アウルラン川に架かるこの橋を渡った場所が町の中心。<br />アウルランはこのあたりでは大きい町で、数は少ないんですがこぢんまりとしたホテルやお食事処もあり。<br />スーパーの品揃えはフロムよりよかったです。<br /><br /><br />アウルランの町からステーガスタイン展望ポイントへは、ラールダール方面へ向かうE16号線の旧道的な道で行くようになっています。<br /><br />画像に出ている標識だと、ステーガスタインまでの距離が75kmに見えますが、これは木の葉のいたずら。<br />正解は7.5kmですよ。

    フロムからアウルランの町まではE16号線で8kmほど。
    アウルラン川に架かるこの橋を渡った場所が町の中心。
    アウルランはこのあたりでは大きい町で、数は少ないんですがこぢんまりとしたホテルやお食事処もあり。
    スーパーの品揃えはフロムよりよかったです。


    アウルランの町からステーガスタイン展望ポイントへは、ラールダール方面へ向かうE16号線の旧道的な道で行くようになっています。

    画像に出ている標識だと、ステーガスタインまでの距離が75kmに見えますが、これは木の葉のいたずら。
    正解は7.5kmですよ。

  • アウルランの町からステーガスタイン展望ポイントまでの道は、細くクネクネ。<br /><br />対向車とすんなりすれ違えないほど狭い箇所も結構あるので、交通量は少なくても要注意。

    アウルランの町からステーガスタイン展望ポイントまでの道は、細くクネクネ。

    対向車とすんなりすれ違えないほど狭い箇所も結構あるので、交通量は少なくても要注意。

  • ステーガスタイン展望ポイント手前でも、農場が広がっているあたりからのアウルランフィヨルドの眺めよし。<br />これは、ネーロイフィヨルドやソグネフィヨルドの本流がある方向の風景。<br /><br /><br />結論を先に言うと、展望ポイントから見るよりも、むしろいい景色だったような。<br /><br />道が細くて、車を停める場所がなかなか無いのが玉に瑕。<br />見つけたら、車を降りてちょっと歩いてみるといいですよ。

    ステーガスタイン展望ポイント手前でも、農場が広がっているあたりからのアウルランフィヨルドの眺めよし。
    これは、ネーロイフィヨルドやソグネフィヨルドの本流がある方向の風景。


    結論を先に言うと、展望ポイントから見るよりも、むしろいい景色だったような。

    道が細くて、車を停める場所がなかなか無いのが玉に瑕。
    見つけたら、車を降りてちょっと歩いてみるといいですよ。

  • 同じく、ステーガスタイン展望ポイントより手前の農場あたりから見下ろしたアウルランの町とアウルランフィヨルド。<br />SUR SHANGHAIたちが上って来た道も見えてます。<br /><br />フロムの町があるのは、画像左奥へ続くフィヨルドのどん詰まり。<br />うっすらと埠頭のあたりが写っているのがこの画像で見えるかな。<br /><br /><br />雨が降ったり止んだりが多かったこの日の空は雲が多くて、渓谷も燻し銀に煙る。<br /><br />雲の切れ目から差す日の光がきれいだねえ。

    同じく、ステーガスタイン展望ポイントより手前の農場あたりから見下ろしたアウルランの町とアウルランフィヨルド。
    SUR SHANGHAIたちが上って来た道も見えてます。

    フロムの町があるのは、画像左奥へ続くフィヨルドのどん詰まり。
    うっすらと埠頭のあたりが写っているのがこの画像で見えるかな。


    雨が降ったり止んだりが多かったこの日の空は雲が多くて、渓谷も燻し銀に煙る。

    雲の切れ目から差す日の光がきれいだねえ。

  • フロムから船がやって来る。<br /><br />その部分をズームで見てみると、銀色に光るアウルランフィヨルドを渡って来る小さいフェリーの姿が。<br /><br />一生懸命八の字型の波を曳いてやって来る感じが健気。

    イチオシ

    フロムから船がやって来る。

    その部分をズームで見てみると、銀色に光るアウルランフィヨルドを渡って来る小さいフェリーの姿が。

    一生懸命八の字型の波を曳いてやって来る感じが健気。

  • アウルランの町から坂道を7.5kmほど。<br />これはステーガスタイン展望ポイント付属の建物。<br />道のすぐ脇にあるので見落とすことは無いと思います。<br />無料駐車場あり。<br /><br />観光インフォや売店もあるのかなと思ったら、9月初めには壁のポスターとトイレのみ。<br />いつもそうなのかな。夏のシーズンにはどうなんだろ。<br />飲み物や食べ物は、フロムかアウルランで用意していくと憂い無し。

    アウルランの町から坂道を7.5kmほど。
    これはステーガスタイン展望ポイント付属の建物。
    道のすぐ脇にあるので見落とすことは無いと思います。
    無料駐車場あり。

    観光インフォや売店もあるのかなと思ったら、9月初めには壁のポスターとトイレのみ。
    いつもそうなのかな。夏のシーズンにはどうなんだろ。
    飲み物や食べ物は、フロムかアウルランで用意していくと憂い無し。

  • さて、これがアウルランフィヨルドを見下ろすステーガスタイン展望ポイント。<br />上に出した付属の建物のすぐそばにあって見学無料。<br /><br />渓谷の中腹から30mほど突き出すように造られたこの露天展望ポイントの高さは標高650m。<br />下段の画像を見ると分かるように、通路先端の壁部分はガラス張りになっています。

    さて、これがアウルランフィヨルドを見下ろすステーガスタイン展望ポイント。
    上に出した付属の建物のすぐそばにあって見学無料。

    渓谷の中腹から30mほど突き出すように造られたこの露天展望ポイントの高さは標高650m。
    下段の画像を見ると分かるように、通路先端の壁部分はガラス張りになっています。

  • ステーガスタイン展望ポイントの先端まで行ってみた。<br /><br />う〜ん、ガラスが汚れて向こうの景色が曇っているせいか、それともこれまでに行ったスリリングな展望台で慣れてしまったせいか、思っていたようにドキドキ・ハラハラはしなかったのが惜しい。<br /><br /><br />でも、ここから落ちたくはないので、ガラス壁からはちょっと離れて回りを見てみます。

    ステーガスタイン展望ポイントの先端まで行ってみた。

    う〜ん、ガラスが汚れて向こうの景色が曇っているせいか、それともこれまでに行ったスリリングな展望台で慣れてしまったせいか、思っていたようにドキドキ・ハラハラはしなかったのが惜しい。


    でも、ここから落ちたくはないので、ガラス壁からはちょっと離れて回りを見てみます。

  • ステーガスタイン展望ポイントから見下ろしたアウルランの町。<br /><br />アウルランフィヨルドに注ぎ込んでいる渓流はアウルラン川。<br />SUR SHANGHAIたちが通って来た道や橋が見えてるね。<br /><br />この辺の地名はどれも出だしが同じで単純明快。<br />記憶力の悪いSUR SHANGHAIでも覚えやすいのがよし。(^◇^)<br /><br /><br /><br />あ、フロムの町からモーターボートがやって来る。<br /><br />いい景色!

    イチオシ

    ステーガスタイン展望ポイントから見下ろしたアウルランの町。

    アウルランフィヨルドに注ぎ込んでいる渓流はアウルラン川。
    SUR SHANGHAIたちが通って来た道や橋が見えてるね。

    この辺の地名はどれも出だしが同じで単純明快。
    記憶力の悪いSUR SHANGHAIでも覚えやすいのがよし。(^◇^)



    あ、フロムの町からモーターボートがやって来る。

    いい景色!

  • ステーガスタイン展望ポイントから眺めたアウルランフィヨルド。<br />これはネーロイフィヨルドや、本流のソグネフィヨルドがある方向。<br /><br />ただ、周りの木が高くなっていて、ちょっと眺めの邪魔になっているような気が…。<br /><br />アウルランの町と展望ポイントの途中にある農場辺りからの眺めがずっといいな。

    ステーガスタイン展望ポイントから眺めたアウルランフィヨルド。
    これはネーロイフィヨルドや、本流のソグネフィヨルドがある方向。

    ただ、周りの木が高くなっていて、ちょっと眺めの邪魔になっているような気が…。

    アウルランの町と展望ポイントの途中にある農場辺りからの眺めがずっといいな。

  • ステーガスタイン展望ポイントより更に上に続く道は、ラールダールの町方面へのE16号線の旧道的な道。<br />この旅行記の表紙に出ているグーグル・マップにもその道が記載されています。<br /><br />さっきアウルランの町を通った時、ラールダールまで48kmっていう標識があったよね。<br />すると、展望ポイントからだと40km位。<br />アウルランフィヨルドのてっぺんを通る峠道のようだし、どんな道なのか見に行ってみよう!<br /><br />

    ステーガスタイン展望ポイントより更に上に続く道は、ラールダールの町方面へのE16号線の旧道的な道。
    この旅行記の表紙に出ているグーグル・マップにもその道が記載されています。

    さっきアウルランの町を通った時、ラールダールまで48kmっていう標識があったよね。
    すると、展望ポイントからだと40km位。
    アウルランフィヨルドのてっぺんを通る峠道のようだし、どんな道なのか見に行ってみよう!

  • アウルランの町からステーガスタイン展望ポイントを通ってラールダールへと続く道。<br />アウルランフィヨルドのてっぺんを越える峠道になってます。<br />E16号線の旧道的な道だなと思ったら、この道筋はスノー・ロードとも呼ばれる眺めのいい道で、6月〜10月半ばまでが通行可能時期。<br />ちなみにアウルランの町からステーガスタイン展望ポイントまでは、通年通行可。<br />レンタカーでこのあたりを回る方は、道路状況をお確かめの上、お時間があればどうぞ。<br /><br /><br />(◎◇◎) わ! アウルランフィヨルドの対岸が雲の中!<br />

    アウルランの町からステーガスタイン展望ポイントを通ってラールダールへと続く道。
    アウルランフィヨルドのてっぺんを越える峠道になってます。
    E16号線の旧道的な道だなと思ったら、この道筋はスノー・ロードとも呼ばれる眺めのいい道で、6月〜10月半ばまでが通行可能時期。
    ちなみにアウルランの町からステーガスタイン展望ポイントまでは、通年通行可。
    レンタカーでこのあたりを回る方は、道路状況をお確かめの上、お時間があればどうぞ。


    (◎◇◎) わ! アウルランフィヨルドの対岸が雲の中!

  • アウルランの町からアウルランフィヨルドの峠を越えてラールダールダールへ続くスノー・ロード。<br /><br />その名の通り、夏の間も解け残った雪渓がぽつぽつと見えて来た。<br />一番高い峠では標高が1306mあるようだから無理もなし。<br /><br />道筋は簡単ながら全面的に舗装はされてありましたが、細く曲がりくねっている上、画像のように見通しがきかない箇所多数。<br />よそ見運転はしないのが吉。<br /><br />ガソリン・スタンドはこの道筋にはありません。ご注意を。<br /><br />SUR SHANGHAIが気付いた限りでは、売店とトイレが入った程度の休憩所が一ヶ所あったんですが、9月初めには既に開店休業状態。<br /><br />気候・天候がいい時期にはハイキングが楽しめそうな場所もありました。<br />飲み物や食べ物を用意していくといいですよ。

    アウルランの町からアウルランフィヨルドの峠を越えてラールダールダールへ続くスノー・ロード。

    その名の通り、夏の間も解け残った雪渓がぽつぽつと見えて来た。
    一番高い峠では標高が1306mあるようだから無理もなし。

    道筋は簡単ながら全面的に舗装はされてありましたが、細く曲がりくねっている上、画像のように見通しがきかない箇所多数。
    よそ見運転はしないのが吉。

    ガソリン・スタンドはこの道筋にはありません。ご注意を。

    SUR SHANGHAIが気付いた限りでは、売店とトイレが入った程度の休憩所が一ヶ所あったんですが、9月初めには既に開店休業状態。

    気候・天候がいい時期にはハイキングが楽しめそうな場所もありました。
    飲み物や食べ物を用意していくといいですよ。

  • ここまで見て来た画像では分からなかったでしょうが、この日の午後は強風。<br />アウルランフィヨルドの上を通るこのスノー・ロードは一層吹きさらしの状態。<br /><br /><br />…と、旦那が「お! 温泉が噴出している!」<br /><br /><br />Σ(・ω・ノ)ノえっ! ノルウェーの露天風呂か!<br /><br /><br />…と、よ〜く見てみたら、上から流れ下って来た水が岩と強風に砕けて飛び散る光景だった。(;^ω^)<br />それほど風が強かったこの日の午後。<br /><br />ノルウェーにも温泉はあるみたいだけど、この辺りじゃあ無いのよね。<br />残念!<br />

    ここまで見て来た画像では分からなかったでしょうが、この日の午後は強風。
    アウルランフィヨルドの上を通るこのスノー・ロードは一層吹きさらしの状態。


    …と、旦那が「お! 温泉が噴出している!」


    Σ(・ω・ノ)ノえっ! ノルウェーの露天風呂か!


    …と、よ〜く見てみたら、上から流れ下って来た水が岩と強風に砕けて飛び散る光景だった。(;^ω^)
    それほど風が強かったこの日の午後。

    ノルウェーにも温泉はあるみたいだけど、この辺りじゃあ無いのよね。
    残念!

  • アウルランフィヨルドのてっぺんを通って、アウルランとラールダールを結ぶスノー・ロード。<br /><br />この道筋は眺めがいいことでナショナル・ツーリスト・ルートの一つにもなっているので、観光バスも通ります。<br /><br /><br />この旅行記の出だしでもご紹介しましたが、ナショナル・ツーリスト・ルートのサイトには、ノルウェー各地のお勧めルートが載ってますよ。<br />http://www.nasjonaleturistveger.no/en (英語版)

    アウルランフィヨルドのてっぺんを通って、アウルランとラールダールを結ぶスノー・ロード。

    この道筋は眺めがいいことでナショナル・ツーリスト・ルートの一つにもなっているので、観光バスも通ります。


    この旅行記の出だしでもご紹介しましたが、ナショナル・ツーリスト・ルートのサイトには、ノルウェー各地のお勧めルートが載ってますよ。
    http://www.nasjonaleturistveger.no/en (英語版)

  • あ、この景色は、中国の内モンゴル自治区で見た草原の景色に似ている。<br /><br />向こうの丘に立つケルンが、チベット文化圏でよく見るオボーそっくりで、一瞬自分がどこにいるのか分からなくなった。<br /><br />

    あ、この景色は、中国の内モンゴル自治区で見た草原の景色に似ている。

    向こうの丘に立つケルンが、チベット文化圏でよく見るオボーそっくりで、一瞬自分がどこにいるのか分からなくなった。

  • アウルランフィヨルドのてっぺんを通って、アウルランとラールダールを結ぶスノー・ロード。<br />この日は雲が多くて景色は霞んでいますが、フィヨルドの渓谷が折り重なって続いている光景も目にします。<br /><br />今ではこんな山や谷を貫いて、E16号線がオスロとベルゲンをも結んでいるのが信じられないほどの険しい地形。<br />アウルランとラールダール間には、路上トンネルとしては世界最長の24.5kmというラールダール・トンネルもあり。<br />この旅行記の表紙に出ているグーグル・マップには、スノー・ロードのほかそのトンネルも記載されています。<br /><br />そのトンネルの様子を見てみたい方は、下記の旅行記でどうぞ。<br />★ノルウェー旅(2) −ボルグンのスターブ教会とアウルランフィヨルドの風景<br />http://4travel.jp/traveler/casa/album/10722932/

    アウルランフィヨルドのてっぺんを通って、アウルランとラールダールを結ぶスノー・ロード。
    この日は雲が多くて景色は霞んでいますが、フィヨルドの渓谷が折り重なって続いている光景も目にします。

    今ではこんな山や谷を貫いて、E16号線がオスロとベルゲンをも結んでいるのが信じられないほどの険しい地形。
    アウルランとラールダール間には、路上トンネルとしては世界最長の24.5kmというラールダール・トンネルもあり。
    この旅行記の表紙に出ているグーグル・マップには、スノー・ロードのほかそのトンネルも記載されています。

    そのトンネルの様子を見てみたい方は、下記の旅行記でどうぞ。
    ★ノルウェー旅(2) −ボルグンのスターブ教会とアウルランフィヨルドの風景
    http://4travel.jp/traveler/casa/album/10722932/

  • 一旦見晴らしのいい場所に出たスノー・ロード。<br />あ、誰か駐車場に車を停めている。<br /><br />このあたりには雪も結構降るようで、道の場所を示すポールも所々に設置されてありましたが、夏にはバイク旅で通ったら気持ちよさそう。<br /><br />この旅行記の出だしでも紹介したナショナル・ツーリスト・ルートのアウルランフィヨルド編には、道の両脇に雪の壁が出来ている画像もありました。<br />http://www.nasjonaleturistveger.no/en/aurlandsfjellet#img3 (英語版) その他のルートを紹介する画像もきれいです。

    一旦見晴らしのいい場所に出たスノー・ロード。
    あ、誰か駐車場に車を停めている。

    このあたりには雪も結構降るようで、道の場所を示すポールも所々に設置されてありましたが、夏にはバイク旅で通ったら気持ちよさそう。

    この旅行記の出だしでも紹介したナショナル・ツーリスト・ルートのアウルランフィヨルド編には、道の両脇に雪の壁が出来ている画像もありました。
    http://www.nasjonaleturistveger.no/en/aurlandsfjellet#img3 (英語版) その他のルートを紹介する画像もきれいです。

  • この辺りの峰の一つの岩山がスノー・ロードの傍らに見えた。<br />ここがこの道周辺最高の1306m地点?<br /><br />この画像だけ見ると、もう冬は間近と言った天候で、暗く寂しく見えるその風景。<br /><br />あの峰の上に一人でポツンと立っているところを想像すると、とてつもなく怖くなる。

    この辺りの峰の一つの岩山がスノー・ロードの傍らに見えた。
    ここがこの道周辺最高の1306m地点?

    この画像だけ見ると、もう冬は間近と言った天候で、暗く寂しく見えるその風景。

    あの峰の上に一人でポツンと立っているところを想像すると、とてつもなく怖くなる。

  • スノー・ロード脇には、雪解け水や雨水が溜まったらしい池や湖が多数。<br />フィヨルドの滝の一つ一つに名前が付いていないのと同様に、名無しの湖ばかり。<br /><br />これらの湖の水が、フィヨルドの絶壁から落ちる無数の滝の水源になっているんでしょうね。

    スノー・ロード脇には、雪解け水や雨水が溜まったらしい池や湖が多数。
    フィヨルドの滝の一つ一つに名前が付いていないのと同様に、名無しの湖ばかり。

    これらの湖の水が、フィヨルドの絶壁から落ちる無数の滝の水源になっているんでしょうね。

  • どうやら、さっき見えた峰のあたりが峠だったようで、下り坂になり始めたスノー・ロード。<br /><br />今のE16号線と、2000年竣工のラールダール・トンネルが出来る前は、みんなこの道を通ってアウルランとラールダール間を行き来していたんでしょうね。<br />フロムやアウルランからラールダールへ向かうフェリーもよく使われていたに違いない。<br /><br />今は景色を楽しむ道になっているこのスノー・ロードには、この辺りの道路開削の歴史が秘められていそう。

    どうやら、さっき見えた峰のあたりが峠だったようで、下り坂になり始めたスノー・ロード。

    今のE16号線と、2000年竣工のラールダール・トンネルが出来る前は、みんなこの道を通ってアウルランとラールダール間を行き来していたんでしょうね。
    フロムやアウルランからラールダールへ向かうフェリーもよく使われていたに違いない。

    今は景色を楽しむ道になっているこのスノー・ロードには、この辺りの道路開削の歴史が秘められていそう。

  • フィヨルドのてっぺんの草地に点在していた民家。<br /><br />煙突がある建物は単なる小屋じゃなくて、人が住むための家よね。<br />夏の間だけ放牧にやって来て、冬には麓に帰るんだろうか。<br /><br />SUR SHANGHAIは、こんな所で自然に囲まれて過ごしてみたいと思ったこともあるけれど、現代の便利さに毒されてしまった今は、夏の間だけでもサバイバル出来るだろうか…。

    フィヨルドのてっぺんの草地に点在していた民家。

    煙突がある建物は単なる小屋じゃなくて、人が住むための家よね。
    夏の間だけ放牧にやって来て、冬には麓に帰るんだろうか。

    SUR SHANGHAIは、こんな所で自然に囲まれて過ごしてみたいと思ったこともあるけれど、現代の便利さに毒されてしまった今は、夏の間だけでもサバイバル出来るだろうか…。

  • あれ? いつの間にかフィヨルドてっぺんの荒涼とした景色が過ぎ去って、また草木の多い眺めに変わった。<br />もうスノー・ロードっていう名前は似合わない道になった。<br /><br />ラールダールの町まで行くのが目的じゃないから、適当な所でUターンして同じ道でフロムに戻ろうか。<br />路上トンネルとしては世界最長のラールダール・トンネルを通って戻るのもいいけれど、またあの長〜い暗闇を抜けるより、景色のあるこの道の方がドライブ向けだしね。

    あれ? いつの間にかフィヨルドてっぺんの荒涼とした景色が過ぎ去って、また草木の多い眺めに変わった。
    もうスノー・ロードっていう名前は似合わない道になった。

    ラールダールの町まで行くのが目的じゃないから、適当な所でUターンして同じ道でフロムに戻ろうか。
    路上トンネルとしては世界最長のラールダール・トンネルを通って戻るのもいいけれど、またあの長〜い暗闇を抜けるより、景色のあるこの道の方がドライブ向けだしね。

  • ちょうど、アウルランとラールダールの町境の標識があったので、ここで引き返すことにします。<br />二つの町の境になっていたのは細い沢で、そこに架かっていた短い橋が文字通りの架け橋になってました。<br /><br /><br />ん? 標識に出ているのはラールダールの町の紋章なんだろうけど、中の黄色い模様は何を表しているんだろう。<br /><br /><br />振り向いて見つけたアウルランの町の標識には、角の長いヤギの横顔をデザイン化して入れた紋章が出てました。

    ちょうど、アウルランとラールダールの町境の標識があったので、ここで引き返すことにします。
    二つの町の境になっていたのは細い沢で、そこに架かっていた短い橋が文字通りの架け橋になってました。


    ん? 標識に出ているのはラールダールの町の紋章なんだろうけど、中の黄色い模様は何を表しているんだろう。


    振り向いて見つけたアウルランの町の標識には、角の長いヤギの横顔をデザイン化して入れた紋章が出てました。

  • またスノー・ロードを引き返してアウルラン方向へ。<br /><br />最初に通りかかった時に気になった場所で車を停めて降りてみた。<br />何だかロックガーデン風の風景に湖や滝まである。<br />気候・天候がよければ絶好のピクニックやハイキング場所になりそう。<br /><br />ここだけには駐車場脇に売店・トイレ付きの建物があったと思います。<br />そこもこの9月の初めには開店休業状態でしたが。<br /><br />湖のほとりまでは行ってみようと、旦那を車に残してちょいと歩いて行ったSUR SHANGHAI。<br /><br />この画像では分からないでしょうが、みぞれ混じりの強風が真正面からごうごうと吹き付けてくるわ、足元はぬかるんでズルズル滑るわで、距離的には駐車場からすぐそこなのにここまで来てギブアップ。<br /><br />

    イチオシ

    またスノー・ロードを引き返してアウルラン方向へ。

    最初に通りかかった時に気になった場所で車を停めて降りてみた。
    何だかロックガーデン風の風景に湖や滝まである。
    気候・天候がよければ絶好のピクニックやハイキング場所になりそう。

    ここだけには駐車場脇に売店・トイレ付きの建物があったと思います。
    そこもこの9月の初めには開店休業状態でしたが。

    湖のほとりまでは行ってみようと、旦那を車に残してちょいと歩いて行ったSUR SHANGHAI。

    この画像では分からないでしょうが、みぞれ混じりの強風が真正面からごうごうと吹き付けてくるわ、足元はぬかるんでズルズル滑るわで、距離的には駐車場からすぐそこなのにここまで来てギブアップ。

  • 強い風に体を押されながらも、グッと堪えて撮ったアウルランフィヨルドてっぺんの光景。<br />画像左手には、これからまた戻って行くスノー・ロードがチラリと覗く。<br /><br />フロムからグドヴァンゲン行きのフィヨルド巡りフェリーに乗った時に見たフィヨルドの渓谷は険しさと美しさを兼ね備えた姿だった。<br /><br />こうしてそのてっぺんに来てみると、荒涼とした寂しさの中に一種独特の美しさがあると思う。

    強い風に体を押されながらも、グッと堪えて撮ったアウルランフィヨルドてっぺんの光景。
    画像左手には、これからまた戻って行くスノー・ロードがチラリと覗く。

    フロムからグドヴァンゲン行きのフィヨルド巡りフェリーに乗った時に見たフィヨルドの渓谷は険しさと美しさを兼ね備えた姿だった。

    こうしてそのてっぺんに来てみると、荒涼とした寂しさの中に一種独特の美しさがあると思う。

  • 9月まで解けずに残った雪が岩肌のあちこちに残るスノー・ロード。<br /><br />このまままた冬を迎えるんだね。<br /><br />向こうの岩肌に残る雪の形が、何かのアニメ・キャラクターに似ているような。

    9月まで解けずに残った雪が岩肌のあちこちに残るスノー・ロード。

    このまままた冬を迎えるんだね。

    向こうの岩肌に残る雪の形が、何かのアニメ・キャラクターに似ているような。

  • またまた、スノー・ロード脇の岩肌に解け残った雪が、ハロウィーンの怪人の横顔に見えてドキッ!<br /><br /><br />夜の暗闇の中、ヘッドライトの灯りに照らされてこんな雪渓が姿を見せたら怪談物。<br />キャァ━━━(艸Д&lt;ll)━━━ァァ!!

    またまた、スノー・ロード脇の岩肌に解け残った雪が、ハロウィーンの怪人の横顔に見えてドキッ!


    夜の暗闇の中、ヘッドライトの灯りに照らされてこんな雪渓が姿を見せたら怪談物。
    キャァ━━━(艸Д<ll)━━━ァァ!!

  • 同じスノー・ロードを辿って戻っても、見る方向によって景色は随分違って見える。<br /><br />あれ? あんな大きな湖あったっけ? <br />これもアウルランフィヨルドの絶壁を落ちてゆく滝の水源の一つだね。<br /><br /><br />…と、走って行くと、突然道が途切れた!! Σ(`д´ノ)ノ<br /><br /><br />…訳ではなく、急な下り坂でした。<br />あ〜、ほんとにびっくり。 ふぅε-(´ωノ|┬

    同じスノー・ロードを辿って戻っても、見る方向によって景色は随分違って見える。

    あれ? あんな大きな湖あったっけ? 
    これもアウルランフィヨルドの絶壁を落ちてゆく滝の水源の一つだね。


    …と、走って行くと、突然道が途切れた!! Σ(`д´ノ)ノ


    …訳ではなく、急な下り坂でした。
    あ〜、ほんとにびっくり。 ふぅε-(´ωノ|┬

  • このあたりがスノー・ロードの峠だね。<br /><br />低く垂れ込めた雲、岩だけがゴロゴロ転がる荒涼とした風景が続く。<br /><br />アウルランフィヨルドの下を通るフェリーから見て想像していたフィヨルドのてっぺんの風景とは全然違う。<br />もっと優しげな景色かと思っていたのが、思いもかけない荒々しさ。

    このあたりがスノー・ロードの峠だね。

    低く垂れ込めた雲、岩だけがゴロゴロ転がる荒涼とした風景が続く。

    アウルランフィヨルドの下を通るフェリーから見て想像していたフィヨルドのてっぺんの風景とは全然違う。
    もっと優しげな景色かと思っていたのが、思いもかけない荒々しさ。

  • さ、また九十九折れになったアウルランフィヨルドの渓谷を下って行く。<br /><br />さっきまでの岩石だらけの風景が消えて、短い草が斜面を覆うスノー・ロード沿い。

    さ、また九十九折れになったアウルランフィヨルドの渓谷を下って行く。

    さっきまでの岩石だらけの風景が消えて、短い草が斜面を覆うスノー・ロード沿い。

  • もうすぐまたステーガスタイン展望ポイント。<br />ここまで戻って来ると、回りは草木も茂る森の中の道。<br /><br />同じスノー・ロードの道沿いなのに、さっきまでの荒々しい景色がウソのようで、温かみのあるこの風景にホッとする。<br /><br />二匹のヤギが、門番のように道の両側に座っていたのにも思わず笑えた帰り道。<br />

    もうすぐまたステーガスタイン展望ポイント。
    ここまで戻って来ると、回りは草木も茂る森の中の道。

    同じスノー・ロードの道沿いなのに、さっきまでの荒々しい景色がウソのようで、温かみのあるこの風景にホッとする。

    二匹のヤギが、門番のように道の両側に座っていたのにも思わず笑えた帰り道。

  • あれ? スノー・ロードを上って行った時には気付かなかった小屋。<br />これは住居用じゃなくて、納屋かな。<br />古びた風情がいい絵になる。<br /><br />晴れていたら、アウルランフィヨルドの対岸の絶壁も後にくっきり写ったね。

    あれ? スノー・ロードを上って行った時には気付かなかった小屋。
    これは住居用じゃなくて、納屋かな。
    古びた風情がいい絵になる。

    晴れていたら、アウルランフィヨルドの対岸の絶壁も後にくっきり写ったね。

  • ステーガスタイン展望ポイントを通り過ぎて、またアウルランフィヨルドを見下ろす農場前の道まで戻って来た。<br /><br />ん〜、霧が濃くなって、ぼんやりした水面に日の光が落ちているだけ。<br />昨日は雨が降り出しそうだったけど、ずっときれいに見えたよね。<br />その日の天候によって同じフィヨルドでも見え方が全然違うのを実感。<br /><br />前日の様子と比べてみたい方は、下記の旅行記をご覧ください。<br />★ノルウェー旅(2) −ボルグンのスターブ教会とアウルランフィヨルドの風景<br />http://4travel.jp/traveler/casa/album/10722932/ 

    ステーガスタイン展望ポイントを通り過ぎて、またアウルランフィヨルドを見下ろす農場前の道まで戻って来た。

    ん〜、霧が濃くなって、ぼんやりした水面に日の光が落ちているだけ。
    昨日は雨が降り出しそうだったけど、ずっときれいに見えたよね。
    その日の天候によって同じフィヨルドでも見え方が全然違うのを実感。

    前日の様子と比べてみたい方は、下記の旅行記をご覧ください。
    ★ノルウェー旅(2) −ボルグンのスターブ教会とアウルランフィヨルドの風景
    http://4travel.jp/traveler/casa/album/10722932/ 

  • アウルランフィヨルドを見下ろす斜面にある農場と農家。<br /><br />住んでいる人たちにとっては見慣れた景色だろうけど、こういう所に数日滞在して、窓から朝夕のフィヨルドの様子を見たくなる。

    アウルランフィヨルドを見下ろす斜面にある農場と農家。

    住んでいる人たちにとっては見慣れた景色だろうけど、こういう所に数日滞在して、窓から朝夕のフィヨルドの様子を見たくなる。

  • 今日もまたフロムの町を去って、ソグネフィヨルド本流方向を目指す大型クルーズ船。<br /><br />フロムの小さい船着場だと巨大に見えた船体が、フィヨルドの中では随分小さく見える。<br /><br />あれ? 今朝は2隻のクルーズ船が入港してたけど、出て行くのは1隻?<br />沖止めになっていた船は残るのかな?<br />と見ていると…、

    今日もまたフロムの町を去って、ソグネフィヨルド本流方向を目指す大型クルーズ船。

    フロムの小さい船着場だと巨大に見えた船体が、フィヨルドの中では随分小さく見える。

    あれ? 今朝は2隻のクルーズ船が入港してたけど、出て行くのは1隻?
    沖止めになっていた船は残るのかな?
    と見ていると…、

  • …もう1隻も追いかけるようにしてフロムを去っていく。<br /><br />ああ、やっぱり出て行くんだな。<br /><br />フロム港はとても小さいから、時差をつけないと2隻同時の方向転換とか出来そうも無いしね。

    …もう1隻も追いかけるようにしてフロムを去っていく。

    ああ、やっぱり出て行くんだな。

    フロム港はとても小さいから、時差をつけないと2隻同時の方向転換とか出来そうも無いしね。

  • 結局、先発のクルーズ船も後発のクルーズ船もほぼ同時に最初のカーブを曲がってアウルランフィヨルドを去って行く。<br /><br />その船出を見守って、センチメンタルな気分になったSUR SHANGHAIとその旦那。<br /><br />明日は更にフロム周辺を回ってから、懸案だったフロム鉄道にも乗ってみます。

    結局、先発のクルーズ船も後発のクルーズ船もほぼ同時に最初のカーブを曲がってアウルランフィヨルドを去って行く。

    その船出を見守って、センチメンタルな気分になったSUR SHANGHAIとその旦那。

    明日は更にフロム周辺を回ってから、懸案だったフロム鉄道にも乗ってみます。

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