2012/11/05 - 2012/11/06
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comevaさん
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先月末日にイベント「2012おかやま元気まつり in コンベックス岡山」会場に島根県観光キャラクター「しまねっこ」がPRに来ていてWifeが先月、神話博に訪れた時の事を思い出し、今度は11月6日にも日帰り(団体)で行くと言うので私は前日から先回り1泊2日で出かけることにしました。
ただ博覧会だけでは時間が余りますので今回は「神話」をテーマにゆかりのスポットを訪ねてみました。
山ほどあるスポットを限られた時間で周っていくのは最初から無理がありますので、ポイントになる場所を絞って計画を立ててみました。
当日は2ヶ所を除き、ほぼその予定通り訪ねることが出来ました。
弁当忘れても傘忘れるなと言われるように山陰地方の当日の天候は雨でしたが、前回と違い今回は九州に四国・中国地方と言った西日本エリア全体が良くなかったようです。
悪天候と言えば特に2日目の島根半島は東西でえらい違いで、一日の中で曇り時々雨のち一瞬、雲の間から光が射したかと思えば次には強風の中、雷雨にあられ、そして最後は晴天と言った具合に天の神様の喜怒哀楽の激しい一日だったように思います。
さて本題にまいりましょう。
神話によりますと現在の日本は天上界(高天原:たかまがはら)の神様に国土生成を命じられたイザナギ(夫)とイザナミ(妻)の夫婦の神様によってオノコロジマ(淡路島)を初めに次から次へと造り出され、その次にはもろもろの神々を生み出しています。
この中にはおそらくあの竹島や尖閣諸島も含まれているんだと思われますが、ところが奥様のイザナミが火の神を産んだ時に火傷をして亡くなって黄泉の国(よみのくに:あの世)へ行ってしまいました。
その後、妻に先立たれ寂しくなった旦那さまのイザナギは奥さまのいる黄泉の国へ行って再会しますが、醜い姿に変わっていたイザナミの姿に驚き、逃げようとするイザナキに腹を立てて追いかけるイザナミ→続く・・・ ストーリーはここから始まります。
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◆?.イザナギ(伊邪那岐命)とイザナミ(伊邪那美)◆
○黄泉比良坂(よもつひらさか)
黄泉の国への出入口
※千引の岩(ちびきのいわ)
・・・続き→逃げるイザナギを最初は黄泉の国の大勢の魔女を使って追いかけさせたイザナミ、追われたイザナギは髪の飾りにしていた木の蔓を投げると葡萄がなり、又櫛の歯を折って投げると筍が生え、魔女がそれを食べているうちに逃げる事が出来たが、今度は黄泉の国の大勢の魔軍達が追いかけてきた。
イザナギは黄泉比良坂の坂本まで来ると折り良く生っていた桃を3個取り、投げつけると魔軍は退散しましたが、最後にはイザナミ本人が追いかけてきてイザナギは黄泉比良坂にあった大きな岩で道をふさいでしまいました。
写真奥に見えますのが、その時の岩(千引の岩)です。 -
昭和15年に建てられた石碑
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○揖屋神社(いやじんじゃ) 拝殿
主祭神はイザナミで数多くの国や神を生んだ母神で女性の味方とされる神社です。 -
本殿
大社造ですが、内部の造りは出雲大社とは逆の向きになっています。
またイザナミ、女の神様と言うことで千木の先端は女造りの水平になっています。 -
◆?.アマテラス(姉)とスサノオ(弟)◆(イザナギとイザナミの娘と息子にあたる)
○日御碕神社
父親のイザナギの支持で高天原(たかまがはら)を治めていたアマテラス(天照大神)
その高天原で弟神のスサノウが乱暴狼藉をはたらきそれに耐えられないアマテラスは天岩戸(あまのいわと)に隠れてしまう。
これによって太陽神であるアマテラスがいなくなった事で高天原(天上界)も葦原中つ国(地上界)も闇に包まれ真っ暗となる。
困り果てた神々が話し合った末、天岩戸で宴会を開き、これが気になってのぞき見たアマテラスを天手力男神(あめのたぢからおのかみ)が外へ連れ出して世の中に光を取り戻すことが出来た。
その後、スサノオは高天原を追放される。 -
日御碕神社
「日沈の宮:ひしずみのみや」の名前の由来は、創建の由緒が、伊勢神宮が「日の本の昼を守る」のに対し、日御碕神社は「日の本の夜を守れ」 との「勅命」を受けた神社
※下の本社「日沈宮」祭神は天照大神とその息子達である五神。
アマテラスが女性なのに千木の先端は男造りの垂直 -
一方こちらはスサノオが祭神でありながら千木は女造りの水平とまったくの真逆となっています。
真相はわかりませんが、これはそれぞれの子供に合わせているのでしょうかと勝手な解釈をしています。
※上の本社「神の宮」祭神はスサノオ(素盞嗚尊)とその娘達である三女神。 -
○経島(ふみしま)
天照大神が現在の日御碕神社に祀られる前に鎮座されていたという島(左側上部にチラッと見えてる島)
大きさ3000?の無人島ですが、毎年11月下旬くらいから約5000羽ほどのウミネコが飛来してきます。 -
○須佐神社
スサノオの本宮でスサノオが「我名は岩木にはつけず土地につける」と須佐の地名を定め自身の御魂を鎮めたと出雲国風土記に記されています。 -
本殿
方2間の大社造。現存のものは1554年の造営とされる。 -
本殿(左)と樹齢1300年の大杉
幹周りは6M、根回り9M、高さ21M -
神社のある出雲市佐田地区の紅葉
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○立久恵峡
神戸川(かんどがわ)上流2kmに亘る峡谷。
100〜200Mに亘る石柱や断崖がそそり立ち、奇岩が屹立する国の名勝・天然記念物に指定されている。 -
◆?.ヤマタノオロチ退治◆
○天が淵(あまがふち)
斐伊川の上流、ヤマタノオロチが住んでいたとされる地です。 -
○八俣の大蛇公園
スサノオが箸を拾ったとされる地です。
「箸拾いの石碑」 -
高天原を追われたスサノオは出雲の鳥髪の地(船通山)へ降り立ち、斐伊川で箸を拾い、さかのぼって行くとクシナダヒメと言う少女を前に老夫婦が泣いていました。
理由を聞きますとヤマタノオロチがその少女を喰らいにやってくるところだと言います。
スサノオはクシナダヒメを救う為に酒を入れた8つの槽を並べオロチを待ち、オロチがその酒を飲み干し寝込んだところを剣で退治すると言うストーリーですが・・ -
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石見神楽
ヤマタノオロチ編 -
御覧のように最後は切り取られた後の頭だけが残ってしまいました。
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八本杉
その切り取られた八つの頭を埋めてその上に8本の杉を植えたとされています。 -
◆?.新 居◆
○須我神社
ヤマタノオロチを退治したスサノオはクシナダヒメを妻として新居の宮を造る土地を探し出雲各地を回った。
そしてこの地を訪れた時「私は気分がすがすがしくなった」として、ここを「須賀」と命名し、そこに宮殿を建てて鎮まった。
これが日本初の宮殿ということで「日本初之宮」と呼ばれ、この時に須佐之男命が詠んだ歌が日本初の和歌ということで、「和歌発祥の地」とされています。 -
大社造の拝殿
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宮を造り始めたところ盛んに雲が立ち上ったのでこの歌を詠み上げました。
「出雲立つ 出雲八重垣 妻込みに 八重垣作る その八重垣を」(スサノオ:素戔嗚命)
これが日本で最初の歌と言われています。(和歌発祥の地) -
○八重垣神社
須賀の地に新居を造った際、クシナダヒメの避難地だったこの地にも宮を造りました。
出雲の国の縁結びの大祖神、夫婦和合、子孫繁栄の大神様。 -
日本最古の神社壁画「スサノオとクシナダヒメ」
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※鏡の池(縁結び占いの池)
百円か十円を占い用紙に乗せ浮かべ15分以内に沈めば、良縁が早く、沈むのに30分以上かかるようだと縁が遠いと言われ、又近くで沈むと身近な人と遠くで沈むと遠方の人と結ばれると言われています。 -
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◆?.因幡のシロウサギ◆
スサノオとクシナダヒメの間に出来たのが「スセリビメ」
オオクニヌシ(大国主命)が、スセリビメを妻にしたいとスサノオに頼んだところスサノオから試練を与えられ、その試練をスセリビメが影から助け、無事夫婦になりますが、このオオクニヌシ、女性に大変もてたようであちらこちらに子供を作っています。
オオクニヌシの兄弟神達は美女・ヤガミヒメを嫁にしようとオオクニヌシを連れて因幡に向かった。
途中、淤岐島(おきのしま)から因幡国に渡るために、和邇(ワニ)をだまして海に並ばせてその背を渡ったが、最後に嘘がばれてワニに皮を剥ぎ取られてしまったと言う兎に出逢いました。
兄弟神たちは白兎に「海水に浸かって風に吹かれれば治ると」嘘を教え、騙され傷にしみて痛さに苦しんでいた白兎の前を遅れてきたオオクニヌシが通りかかり「真水で体を洗いがまの穂にくるまれば痛みは取れる」と教えるとウサギの体は元通りに治り「あなたこそがヤガミヒメと結ばれるでしょう」と言い残し、ウサギ自らが伝令の神となって、兄神達の到着より前に、この事実を八神姫に伝えたのでした。
そしてヤガミヒメは先を競って姫に結婚を申し込みにきた兄弟神のプロポーズを断り、オオクニヌシを選んだのです。
この後、オオクニヌシは兄弟神によって一度殺されることになりますが、話が長くなりますのでここではこの辺にしておきます。 -
○白兎神社
因幡のシロウサギが御祭神。
そのオオクニヌシとヤガミヒメの二人の縁を取り持った白兎、その白兎神社は縁結びに御利益があると言うことで人気があります。
ただ考えればオオクニヌシには本妻(スセリビメ)がいる筈なんですが、白兎の取り持つ縁は、ある特定の人やかなわぬ人との縁なのでしょうか、詳しくはわかりませんが・・
その後の二人ですが、ヤガミヒメが愛するオオクニヌシを慕い、遠い因幡国から出雲国までやって来ましたが、オオクニヌシに正妻がいる事を知り、オオクヌシを諦め帰ることにしました。
帰る途中、産気づき出産されたのが御井神社で神社周辺には、姫が産湯に使ったとされる三つの井戸が残っています。
前後しますが、ヤガミヒメは因幡国から出雲国へ向かう道中、宍道湖を船で渡られている時に、山間に湯気が立ち上がっているのを見て、温泉がある事を知りました。
そして、その湯に浸かり旅の疲れを癒され、いっそう美しくなられたと伝えられています。
この温泉が「日本三美人の湯」の一つに数えられる“湯の川温泉”です。
因幡国へお帰りになる際にもこの温泉に浸かられて傷ついた心も体も癒し、身も心も更に美しく、いっそう美人神になられたそうです。
「火の山の ふもとの湯こそ 恋しけれ 身をこがしても 妻とならめや」
傷心の姫が、お帰りの際に湯の川温泉で詠まれたものです。 -
◆?.国譲り神話◆
○稲佐の浜
世代交代でせっかくオオクニヌシ(大国主命)が築いた葦原中つ国(あしはらなかつくに/地上界)を統治しようと考えた高天原(天上界)のアマテラスは談判の為の使者(力自慢のタケミカヅチと足の速いアメノトリフネ又はフツヌシ)を出し圧力をかけて稲佐の浜でオオクニヌシに迫った。
オオクニヌシは私の一存では決められないので息子のコトシロヌシ(エビス様)に聞いてほしいと言い、鳥や魚等をとりに美保関まで行っていたコトシロヌシをタケミカヅチが足の速いアメノトリフネに迎えに行かせ国を譲る様に迫ったところコトシロヌシはすんなり「了解しました。葦原中つ国(地上界)はアマテラスの息子さんにお譲りしましょう」と応じましたが、次男で剛力無双の神タケミナカタは「何で我々が統治した場所を譲らんとあかんのや」と力づくで抵抗、しかし使者のタケミカヅチの強さは桁外れでタケミナカタは信州の諏訪まで敗走、追いつめられ降伏してしまいます。
すんなり戦わずして降参したコトシロヌシに対し諏訪神社の祭神タケミナカタは勝てないとわかっていてもこの巨大な相手に臆することなく戦いを挑んだ、その勇気が称えられていてこの神社で7年に一度行われている御柱際も勇気と言う点では共通するところがあるようにも思われます。
※相撲の歴史
『古事記』の神代(日本神話)においては、建御雷神(タケミカヅチ)の派遣(葦原中国平定)の際、出雲の建御名方神(タケミナカタ)が、「然欲爲力競」と言った後タケミカヅチの腕を掴んで投げようとした描写がある。その際タケミカヅチが手を氷柱へ、また氷柱から剣(つるぎ)に変えたため掴めなかった。逆にタケミカヅチはタケミナカタの手を葦のように握り潰してしまい、勝負にならなかったとあり、これが相撲の起源とされている。 -
○出雲大社
その後タケミカヅチは諏訪から出雲に帰りオオクニヌシに報告、オオクニヌシは最後に「仰せの通りこの国を譲りますのでここに大きな神殿を建てて頂きたい」と、ひとつ条件を付け、これが出雲大社だと言われています。
こうして地上界の葦原中つ国はアマテラスの高天原に譲られることとなりました。 -
一般には『いずもたいしゃ』と呼ばれていますが、正式には『いずもおおやしろ』と言います。
祭神は、大国様こと大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)で、縁結びの神様、富の神様としても知られ、旧暦10月の神無月(かんなづき、出雲では神在月)には全国から八百万(やおよろず)の神々が集まり神議が行われるといわれます(神在祭 旧暦10月11日〜17日)。 -
ムスビの御神像
大国主神が、「幸魂・奇魂(さきみたま・くしみたま)写真左」のお蔭を頂いて『ムスビの大神』になられたと言う意味を表しています。
大国主神は、色々な女神との間に多くの子供(古事記では180人、日本書紀では181人)を授かり、主に『縁結びの神様』と言われますが、この男女の縁に限らず、身に宿る幸魂・奇魂のお蔭で、仕事やお金、人との出会いと言った様々な縁を頂き、それを活かして人生を全うしていく。 -
神々の国しまね(島根半島西部)
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この旅行記へのコメント (8)
-
- サウスピーチさん 2012/11/30 10:15:47
- 神々の国・・・
- comevaさん、またお邪魔しています。(^^;
トップの写真、見た瞬間に思わず「おぉ〜!」と声が出てしまうほど、神々しい瞬間を捉えていますね。
神々の国しまね、大変興味深く読ませて頂きました。
というのも、先月、同じく神話の里と言われている、宮崎の高千穂へ行ってきたのです。
それまでは、日本の神様や神話についてはほとんど知らなかったのですが、
それを機会に興味が湧き、本でも買って読んでみようかなぁ〜、と思っていたところだったんです!
comevaさんの説明でますます面白くなってきました!
私は各神社で御朱印も集めているので(と言ってもまだ始めたばかりですが)、
こうした神様の話も知っていると、もっと楽しく、興味を持ってお参りできますよね。
それでは、また!
サウスピーチ :)
- comevaさん からの返信 2012/11/30 12:07:57
- RE: 神々の国・・・
- > comevaさん、またお邪魔しています。(^^;
>
> トップの写真、見た瞬間に思わず「おぉ〜!」と声が出てしまうほど、神々しい瞬間を捉えていますね。
>
> 神々の国しまね、大変興味深く読ませて頂きました。
> というのも、先月、同じく神話の里と言われている、宮崎の高千穂へ行ってきたのです。
> それまでは、日本の神様や神話についてはほとんど知らなかったのですが、
> それを機会に興味が湧き、本でも買って読んでみようかなぁ〜、と思っていたところだったんです!
> comevaさんの説明でますます面白くなってきました!
>
> 私は各神社で御朱印も集めているので(と言ってもまだ始めたばかりですが)、
> こうした神様の話も知っていると、もっと楽しく、興味を持ってお参りできますよね。
>
> それでは、また!
>
> サウスピーチ :)
サウスピーチさん
重ね重ねのコメントに投票まで有難うございます!
表紙の写真は曇り空の多い日本海側でよく見られるようで先日丹後を訪れた時も似たような光景に出遭いました。
神様好きのあのハーン(小泉八雲)も松江在住時に雲の隙間から宍道湖(嫁ケ島)に照らされた光景がお気に入りだったとか・・
こちらの旅行記では大雑把に仕分けしながら流れを作成してみましたが、神様の事を深く掘り起こしていこうものなら莫大な旅行記になりそうで・・
これからも興味深く無理せず少しづつ案内ができればと思っています。
どこを訪ねるにしても予備知識を入れて訪ねることで旅の楽しさ数倍ですね。
では・・
C
-
- 備前屋ねこさん 2012/11/15 19:20:59
- 神々しい写真ですね
- comevaさん
いつも旅行記にご訪問・ご投票頂きありがとうございます。
島根の旅行記のトップの写真に心惹かれました。
雲の隙間から光が差し込んで神々しい感じですね。
こんな素敵な写真を私も撮ってみたいものです。
神話にゆかりのスポットを訪ねる旅、そんな旅も楽しそうですね。
ではでは、また旅行記にお邪魔させて頂きますね^^
- comevaさん からの返信 2012/11/16 16:14:03
- RE: 神々しい写真ですね
- > comevaさん
>
> いつも旅行記にご訪問・ご投票頂きありがとうございます。
>
> 島根の旅行記のトップの写真に心惹かれました。
> 雲の隙間から光が差し込んで神々しい感じですね。
> こんな素敵な写真を私も撮ってみたいものです。
>
> 神話にゆかりのスポットを訪ねる旅、そんな旅も楽しそうですね。
>
> ではでは、また旅行記にお邪魔させて頂きますね^^
備前屋ねこさん こんにちは。
こちらこそご訪問にコメントと投票まで有難うございます!
しばらくご無沙汰の島根県でしたが、相変わらず雲の多い山陰地方の天候でした。
この雲の隙間から光が射しこんで来る光景は山陰地方ではよく見られるようであの松江市在住で神様(神話)好きだった小泉八雲(パトリック・ラフカディオ・ハーン )もお気に入りだったようです。
今回は大雑把に表の部分だけをグルッと回ってきましたが、神話の世界も奥が深くこまめに回ろうと思えば相当な時間がかかりそうです。
今後こちら方面を訪れる時はひとつでもゆかりの場所を訪ね、旅行記で紹介若しくはこちらに追記していければと思っています。
C
-
- 前日光さん 2012/11/11 23:38:21
- 多くの神話を一度に。。。
- こんばんは、comevaさん!
「イザナギ・イザナミ」、「オオクニヌシ」、「スサノオ」等々、少なくとも三種類はある神話を一気にというのは素晴らしいフットワークですね。
私などは十年がかりで、やっと「八岐大蛇」関連を回り(まだまだ不十分)、「オオクニヌシ」や「イザナギ〜」は、また別の機会にまとめようという長期計画です。
出雲も石見も、記紀歌謡や万葉集関連、森鴎外など、回ろうとすると、ホント盛りだくさんで、やっぱり少しばかりかの地に住むくらいの気持ちがないと、なかなか回りきれません。
でも、また次回にはあそこに…なんて未練を残しながら帰って来るのが旅の醍醐味かもしれません。
comevaさんの美しいお写真で、ますます島根の魅力に感じ入った次第です。
ありがとうございました〜(^-^)
前日光
- comevaさん からの返信 2012/11/14 03:12:41
- RE: 多くの神話を一度に。。。
- > こんばんは、comevaさん!
>
> 「イザナギ・イザナミ」、「オオクニヌシ」、「スサノオ」等々、少なくとも三種類はある神話を一気にというのは素晴らしいフットワークですね。
>
> 私などは十年がかりで、やっと「八岐大蛇」関連を回り(まだまだ不十分)、「オオクニヌシ」や「イザナギ〜」は、また別の機会にまとめようという長期計画です。
>
> 出雲も石見も、記紀歌謡や万葉集関連、森鴎外など、回ろうとすると、ホント盛りだくさんで、やっぱり少しばかりかの地に住むくらいの気持ちがないと、なかなか回りきれません。
>
> でも、また次回にはあそこに…なんて未練を残しながら帰って来るのが旅の醍醐味かもしれません。
> comevaさんの美しいお写真で、ますます島根の魅力に感じ入った次第です。
> ありがとうございました〜(^-^)
>
> 前日光
前日光さん こんばんは。
秋になって旅行の方も勢いが出てきましたが、今週も紅葉狩りに行って昨晩(13日)戻ってきました。
出雲旅行記、ご訪問有難うございます!
前日光さんのように奥深く丁寧にと言うわけには行きませんが、限られた時間の中で途中、道を間違えロスもある中、何とか回って来ることが出来ました。
まだまだ回りたいところもあったのですが、次の機会にとっておきます。
神話の世界に入り込んでしまうとゆかりの地や神社と言った所等、莫大な旅行記の数になりそうですね。^-^:・・
今回は神話博の郷土芸能でしたが、本場の夜神楽も見てみたいですね。
又訪ねてみたいと思っています。
C
-
- まほうのべるさん 2012/11/09 12:42:15
- より奥深い旅をするには!
- こんにちは、comevaさん。
いつも訪問・投票有難うございます。
神話の地を訪ねられたんですね。
伊勢神宮は日本の昼を守るようまた、日御碕神社は
日本の夜を守るように勅命を受けたんですね。
「因幡のシロウサギ」のお話を昔良く聞いた思い出が
あります。
国内も海外もただ景色だけを綺麗だと見るのではなく
歴史なども良く知ったうえで出かけると、本当に奥深
く興味深いものとなるのでしょうね。
byまほうのべる
- comevaさん からの返信 2012/11/11 05:12:25
- RE: より奥深い旅をするには!
- > こんにちは、comevaさん。
>
> いつも訪問・投票有難うございます。
>
> 神話の地を訪ねられたんですね。
> 伊勢神宮は日本の昼を守るようまた、日御碕神社は
> 日本の夜を守るように勅命を受けたんですね。
> 「因幡のシロウサギ」のお話を昔良く聞いた思い出が
> あります。
>
> 国内も海外もただ景色だけを綺麗だと見るのではなく
> 歴史なども良く知ったうえで出かけると、本当に奥深
> く興味深いものとなるのでしょうね。
>
> byまほうのべる
まほうのべるさん おはようございます。
こちらこそいつも有難うございます!
歴史、特に神話の出雲方面についてはそうかも知れませんね。
少しでも予備知識を得ていけば旅の中に入り込んでいけますね。
神話に関連して本場の御神楽も一部(ヤマタノオロチ)ではありましたが、楽しむことが出来ました。次は夜神楽にも出かけて本格的に楽しみたいと思っています。
C
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