2010/11/20 - 2010/11/28
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papagenaさん
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丁度2年前の今頃、夫の意向でバッハやウェーバーの古郷、旧東ドイツの古都ライプチヒ、ドレスデンを訪ねた。
私の意向は、ベルリン動物園でクヌートに(会う?)、クリスマスマーケットを見る。
予想外の寒さに震えながら、いつも通り予想外の出来事にドキドキしながら、ロマンチックなドイツのクリスマスを一足先に楽しんだ。
ただ、旅行社にオファーを出すのを3日躊躇ったせいで、直行便がとれずホテルも初めに予定していたものが取れなかった。(もちろん予算を上げれば問題は無かったが、、)人気のシーズンに行く時の反省点です。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 旅工房
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ベルリンで3泊。ホテルA&Oミッテの中庭とカードキー&朝食用コイン
2つ星半のホテル
部屋も広いしシーツも清潔、朝食がバイキングで食材は豊富にあったが、電話が部屋になかった!!
ので、苦情を言うのにフロントまで行かねばならず、フロントがあるのは別棟。
暖房があまり効いてなかったのか、夜中になると寒くて2日目は毛布をもらった。
隣の部屋との壁が薄いのか、隣の部屋の声が筒抜けで、なんと、まあ、隣の客が若者カップルで夜更けに部屋に戻ると一晩中うるさいったら!!
電話が無いから苦情が言えず、化粧を落としてるから乗り込めず、、、
でも、まぁいっか。こんなことも旅の思い出だよね。 -
ベルリンオスト駅。
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ベルリン動物園の中国風の門(ベルリン・ツォー駅下車)
左に見えているのがチケット売り場。
13ユーロ。
とっても広そうなので、売り場のおじさんにクヌートはどこにいる?と聞く。
どうやら大奥にいるらしい。園の中には地図の看板があって広いけれど迷わないようになっている。 -
展示動物は豊富でそれぞれの生活環境を再現して展示してある
鹿ゾーンには日本鹿もいて、日本家屋風の建物があった。
この子達は、クリスマスに向けて体力作り. . .してなかったトナカイ -
地図を見てもなかなか辿り着けなかったホッキョクグマエリア。
どの子がクヌートか分からなかったよ。トホホ
寒くて、休みの日でもなかったので園内のお客さんが少なかったが、ここには結構ヒトが集まっていた。
誕生間もなく母親に育児放棄されたクヌートを人工保育することについて、ドイツでは賛否両論あったが「目の前の命を見捨てられない」と飼育員トーマスさんが母親代わりになって育てたのは、角川映画にもなった有名な話だ。
この時そのトーマスさんも亡くなっていたが、この4ヶ月後、クヌートも急死した。
2012、10月にクヌートの銅像が出来たと新聞で読んだ。「夢見るクヌート」という題で一人寝そべっている可愛い姿の像だった。でも、トーマスさんと一緒のクヌートの姿を作ってほしかったな。 -
ベルリン中央駅
とにかく大きい -
ベルリン中央駅地上階のクマの像
反対側には大きくてきれいなクリスマスツリーがあった -
ドイツ連邦議会議事堂
旅行の前にアルカイダの一員がドイツで捕まり、テロの計画があったと証言したため厳重警戒中だった。
まえにはライフルを構えた警備兵が立っている。 -
ブランデンブルグ門
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セグウェーでの市内ツアー
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ベルリンフィルのホームコンサートホール
カラヤンのサーカス小屋というそうです。
ベルリンフィルはすばらしいけど、これは. . .? -
ポツダム広場、ソニーセンター
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博物館島にある3つの博物館のうちの1つ「国立博物館」と所蔵されている「ネフェルティティ胸像」
ネフェルティティの胸像は館内でも一番奥に特別展示がしてあったが、部屋に入って遠くに彼女の姿が目に入った途端、目が釘付けになった。
それほどに美しいだけでなく、魅力的だった。 -
博物館島を側の対岸から見る。
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博物館島の川の対岸(上の写真の奥の方)にある、アンペルマンレストランでランチ。
料理はなぜかイタリアン
ピザを一枚づつ注文したが、この大きさ!
結局食べきれず、テイクアウトにしてもらって、夕食にホテルで食べた。 -
東ドイツ時代の信号機(アンペルマン)もちろん、サインは片方づつ点きます。
この信号機は統合後、廃止されていたのが復活した。
デザインも可愛いが、信号が着いている間カッチカッチと音がしていて、そのアナログ具合がまたいい。
アンペルマンがデザインされたグッズもあって、専門店にも迷いながら行った。
店はいくつかに分かれた路地の突き当たりにあって、初めドイツ人に道を教えてもらって途中まで行ったのだが、道が狭くなって行くし、恐くなって途中で引き返したりしたため、見つけられなかった。
結局、表通りにあった無印良品の店で日本人スタッフを呼んでもらい教えてもらって辿り着いた。 -
どこからでも見えるテレビ塔とマリエン教会
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ユーロスターでドレスデンへ
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ドレスデンのホテル(アマデウス)の部屋からの眺め
ベルリンとちがって、ホテル・アマデウスは可愛いホテルだった。 -
ドレスデン旧市街
トラムでホテル、ドレスデン駅へ。
旧市街は駅から徒歩ですぐ -
歴代の王の壁画「君主の行列」
マイセン焼きタイルをびっしり並べて出来ている。
ドレスデンは第二次世界大戦で焼尽された街で、今まで訪れた同じように戦火で破壊された街同様、戦後、人々の努力で修復されている。
そのせいか、建物の壁が黒いなーと感じていたが、この壁は見事だった。
さすが陶器で出来ているから、戦火にも打ち勝ったのだろうね。
熟練の技が暴力に打ち勝ったことで、よりすばらしく見えるのかしら? -
ツィンガー宮殿、王冠の門
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ドレスデンのクリスマスマーケット
残念なことに開催日は次の日。
まだ準備中だった。 -
ライプツィヒへ
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ライプツィヒ中央駅構内のショッピングセンターというよりモール
手頃な値段で可愛いものがたくさんあったのに、時間がなくて何も買えなかった。
ここで、もう一泊すれば良かった。 -
ライプチヒで泊まったホテル・ヴィヴァルディ
外観で見るよりも部屋はよかった
翌朝は早朝の出発だったが、しっかり朝食も揃っていた
周辺に雰囲気のあるレストランもある -
ホテル前からトラムで市街へ
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アウグストゥス・プラッツでトラム下車
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ゲヴァントハウス
勿論外から中を覗き込んだだけ。
一度でいいから、こんな世界トップクラスのコンサートホールでコンサートを聴いてみたい。 -
アウグストゥス・プラッツから道路をわたって住宅街に入っていくと、メンデルスゾーンハウスがある。
この普通のアパートみたいな建物の二階だけが、メンデルスゾーンハウス。
上の階には普通に人が住んでいて、学生風の男の子が上がっていった。
でも中は落ち着いてて上品。サロンがあって演奏会も持たれているようだった。
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