堺旅行記(ブログ) 一覧に戻る
10月29日〜11月4日、大阪・堺では文化財の特別公開ということで、各地の文化財が公開されるばかりでなく、堺伝統の技の実演があります。<br /><br />堺のお寺といえば、やっぱり南宗寺ですね。<br /><br />まずはその南宗寺、そしてその近くにあるお寺に行きます。<br /><br />その後、和菓子を訪ね、昼食は堺の隠れた名物といわれる「あなご料理」です。<br /><br />そして堺伝統の刃物、鉄砲を体感しました。<br /><br />【鋏の火造りで、火花が舞っているところです。】

堺文化財特別公開で火花が飛ぶ

34いいね!

2012/11/03 - 2012/11/03

147位(同エリア707件中)

6

54

のーとくん

のーとくんさん

10月29日〜11月4日、大阪・堺では文化財の特別公開ということで、各地の文化財が公開されるばかりでなく、堺伝統の技の実演があります。

堺のお寺といえば、やっぱり南宗寺ですね。

まずはその南宗寺、そしてその近くにあるお寺に行きます。

その後、和菓子を訪ね、昼食は堺の隠れた名物といわれる「あなご料理」です。

そして堺伝統の刃物、鉄砲を体感しました。

【鋏の火造りで、火花が舞っているところです。】

交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配
  • 今回の堺文化財特別公開は、週刊「モーニング」で連載されている「へうげもの」とコラボしているのだそうです。<br />「へうげもの」この特別公開で初めて知りました。<br />「へうげもの」とは「剽(ひょう)げもの」、人を笑わせる「剽軽者(ひょうきんもの)」ということで、個性的な美術品などをさる言葉だそうです。<br />まずは、南宗寺からの拝観です。

    今回の堺文化財特別公開は、週刊「モーニング」で連載されている「へうげもの」とコラボしているのだそうです。
    「へうげもの」この特別公開で初めて知りました。
    「へうげもの」とは「剽(ひょう)げもの」、人を笑わせる「剽軽者(ひょうきんもの)」ということで、個性的な美術品などをさる言葉だそうです。
    まずは、南宗寺からの拝観です。

  • 南宗寺の禅堂です。

    南宗寺の禅堂です。

  • 禅堂にかかっている板木です。<br />いまも雲水(修行僧)のいるこの南宗寺、いろいろなタイミングでたたかれるこの板木、こんなにすり減ってしまっています。

    禅堂にかかっている板木です。
    いまも雲水(修行僧)のいるこの南宗寺、いろいろなタイミングでたたかれるこの板木、こんなにすり減ってしまっています。

  • 境内の坐雲亭では、観光ボランティアの人の説明が始まっています。<br />下層は茶席、上層は鐘楼で、元和9年(1623)7月将軍徳川秀忠、8月には将軍になりたての家光、二人の御成の旨がかかれている板額がかかっているそうです。<br />

    境内の坐雲亭では、観光ボランティアの人の説明が始まっています。
    下層は茶席、上層は鐘楼で、元和9年(1623)7月将軍徳川秀忠、8月には将軍になりたての家光、二人の御成の旨がかかれている板額がかかっているそうです。

  • 雰囲気のある境内です。

    雰囲気のある境内です。

  • 枯山水庭園です。

    枯山水庭園です。

  • 時たま雲水(修行僧)の姿を見ることができます。

    時たま雲水(修行僧)の姿を見ることができます。

  • 南宗寺の仏殿です。<br />天井に八方睨みの龍が描かれています。

    南宗寺の仏殿です。
    天井に八方睨みの龍が描かれています。

  • 唐門です。

    唐門です。

  • 唐門から見る、徳川家康の墓です。<br />将軍をゆずる直前の秀忠、そして将軍になったばかりの家光が相前後して訪れたこと、東照宮が祭られていること、そして開山堂のしたから名のない墓石がでてきたことから、家康が後藤又兵衛の槍にさされ、ここ南宗寺に埋葬されたという伝説が残っています。

    唐門から見る、徳川家康の墓です。
    将軍をゆずる直前の秀忠、そして将軍になったばかりの家光が相前後して訪れたこと、東照宮が祭られていること、そして開山堂のしたから名のない墓石がでてきたことから、家康が後藤又兵衛の槍にさされ、ここ南宗寺に埋葬されたという伝説が残っています。

  • 次に入った、天慶院です。

    次に入った、天慶院です。

  • つぎに海会寺(かいえじ)に入ります。

    つぎに海会寺(かいえじ)に入ります。

  • 山門から入っていくと、門廊が見えます。<br />こちらから見ると、唐門様式なのですが。

    山門から入っていくと、門廊が見えます。
    こちらから見ると、唐門様式なのですが。

  • 入ってみると、このようになっています。<br />そこで向唐門と呼ばれているそうです。<br />

    入ってみると、このようになっています。
    そこで向唐門と呼ばれているそうです。

  • 枯山水庭園です。<br />その鋭さが月をも指す、ということから「指月庭」と呼ばれています。

    枯山水庭園です。
    その鋭さが月をも指す、ということから「指月庭」と呼ばれています。

  • 少し離れたところにある、南宗寺の甘露門です。<br />この門をふくめて、いままではすべて南宗寺の境内にあるような感じがします。

    少し離れたところにある、南宗寺の甘露門です。
    この門をふくめて、いままではすべて南宗寺の境内にあるような感じがします。

  • ちょっと歩いて、大安寺に着きました。

    ちょっと歩いて、大安寺に着きました。

  • 山門から入っていきます。

    山門から入っていきます。

  • 大安寺の本堂です。<br />本堂では、四つの間で素晴らしい襖絵を見ることができます。

    大安寺の本堂です。
    本堂では、四つの間で素晴らしい襖絵を見ることができます。

  • 枯山水の庭園です。<br />回廊は、最近できたものだそうです。<br />左の手水鉢は、明治天皇が「虹の手水鉢」と名づけられたものです。<br />次は和菓子、車で訪ねていきます。

    枯山水の庭園です。
    回廊は、最近できたものだそうです。
    左の手水鉢は、明治天皇が「虹の手水鉢」と名づけられたものです。
    次は和菓子、車で訪ねていきます。

  • まずはかん袋の「くるみ餅」、有名です。<br />美味しいお餅です。

    まずはかん袋の「くるみ餅」、有名です。
    美味しいお餅です。

  • 南蛮人形ののとなりにある壺に入った「くるみ餅」も売っています。

    南蛮人形ののとなりにある壺に入った「くるみ餅」も売っています。

  • 次に行った青山盛月堂です。<br />ここの「むら雲」は昭和天皇も愛したといわれています。<br />甘納豆も買って帰りました。<br />すごく美味しいです。

    次に行った青山盛月堂です。
    ここの「むら雲」は昭和天皇も愛したといわれています。
    甘納豆も買って帰りました。
    すごく美味しいです。

  • 青山盛月堂は、山之口商店街のすぐ近く。<br />かつては心斎橋くらいの賑わいがあったという商店街です。<br />堺の灯台が表されていますね。<br />ここを左折してこのフェニックス通りに入り、ホテル・サンプラザ堺に行きます。

    青山盛月堂は、山之口商店街のすぐ近く。
    かつては心斎橋くらいの賑わいがあったという商店街です。
    堺の灯台が表されていますね。
    ここを左折してこのフェニックス通りに入り、ホテル・サンプラザ堺に行きます。

  • ホテル・サンプラザ堺には、「あなご」と書かれた旗が置かれています。

    ホテル・サンプラザ堺には、「あなご」と書かれた旗が置かれています。

  • ホテル・サンプラザ堺の創作ダイニング茶々で昼食です。

    ホテル・サンプラザ堺の創作ダイニング茶々で昼食です。

  • 中にも「あなご」の幕が。

    中にも「あなご」の幕が。

  • 堺あなご重です。<br />美味しいですねぇ。<br />次は伝統の技、車で移動します。

    堺あなご重です。
    美味しいですねぇ。
    次は伝統の技、車で移動します。

  • 刃物の火つくりということで、「佐助」にやってきました。<br />刃物の実演は10強の店でやっているのですが、火造りの実演はここ「佐助」だけなのです。

    刃物の火つくりということで、「佐助」にやってきました。
    刃物の実演は10強の店でやっているのですが、火造りの実演はここ「佐助」だけなのです。

  • 「佐助」の昔風の看板です。<br />2時からの実演ですが、ちょっと早く着いたので、店の中に入らせてもらいました。

    「佐助」の昔風の看板です。
    2時からの実演ですが、ちょっと早く着いたので、店の中に入らせてもらいました。

  • きれいな包丁が並んでいます。

    きれいな包丁が並んでいます。

  • ここの主力商品の鋏が出来上がっていくようすです。<br />ここ「佐助」の鋏の刃は、プロペラのようにひねりがあり、それが軽く良く切れる、と教えていただきました。

    ここの主力商品の鋏が出来上がっていくようすです。
    ここ「佐助」の鋏の刃は、プロペラのようにひねりがあり、それが軽く良く切れる、と教えていただきました。

  • 商品の鋏も並んでいます。<br />この鋏で紙を切らせてもらいましたが、すいすい気持ちよく切れていきます。<br />ふつうこのような鋏で紙は切りにくいですよね。<br />これが、ひねりマジックです。<br />

    商品の鋏も並んでいます。
    この鋏で紙を切らせてもらいましたが、すいすい気持ちよく切れていきます。
    ふつうこのような鋏で紙は切りにくいですよね。
    これが、ひねりマジックです。

  • 堺事件の際、妙国寺での切腹に使用された、無銘の短刀と脇差、二振りのうちのひとつ脇差です。<br />短刀の方は、妙国寺に展示されています。

    堺事件の際、妙国寺での切腹に使用された、無銘の短刀と脇差、二振りのうちのひとつ脇差です。
    短刀の方は、妙国寺に展示されています。

  • 土佐藩の家紋が入った箱、藩主からの賜ったものとのことです。<br />いろいろ親切に説明してもらえます。

    土佐藩の家紋が入った箱、藩主からの賜ったものとのことです。
    いろいろ親切に説明してもらえます。

  • 実演の準備が始まっています。

    実演の準備が始まっています。

  • 手と足を使い分けて、ふいごから空気を送ります。

    手と足を使い分けて、ふいごから空気を送ります。

  • ふいごの空気を受け、火がおこってきます。

    ふいごの空気を受け、火がおこってきます。

  • 火から取り出して最初の一たたき、バチーンという大きな音とともに、火花が飛び散ります。

    火から取り出して最初の一たたき、バチーンという大きな音とともに、火花が飛び散ります。

  • 隣の仕事場で、鋏の形にしていきます。

    隣の仕事場で、鋏の形にしていきます。

  • 冶具につけて曲げて、はさみの柄の部分を作ります。

    冶具につけて曲げて、はさみの柄の部分を作ります。

  • 刃の部分に、べんがらを塗って、軒下で三年あまり、風にさらすのだそうです。

    刃の部分に、べんがらを塗って、軒下で三年あまり、風にさらすのだそうです。

  • 鋏に軒下を貸している仕事場の中は、機械でいっぱい。

    鋏に軒下を貸している仕事場の中は、機械でいっぱい。

  • 別の仕事場にも、機械がたくさんあります。<br />小さな部品まで、すべてここで作っているんだそうです。<br />刃物の次は鉄砲です。<br />またまた車で移動します。

    別の仕事場にも、機械がたくさんあります。
    小さな部品まで、すべてここで作っているんだそうです。
    刃物の次は鉄砲です。
    またまた車で移動します。

  • 鉄砲鍛冶屋敷の前には、観光ボランティアの説明を聞く人たちが。<br />鉄砲鍛冶屋敷は、通常は閉められていて、入れません。<br />明日(4日)のみ、この堺文化財特別公開にあわせて公開されます。

    鉄砲鍛冶屋敷の前には、観光ボランティアの説明を聞く人たちが。
    鉄砲鍛冶屋敷は、通常は閉められていて、入れません。
    明日(4日)のみ、この堺文化財特別公開にあわせて公開されます。

  • その近くの鉄砲館に入ります。

    その近くの鉄砲館に入ります。

  • 20分ほどの説明を聞いた後、ちょっと写真を撮らせてもらいます。<br />説明の中で、鉄砲を持たせてくれます。<br />かなり重たいですね。

    20分ほどの説明を聞いた後、ちょっと写真を撮らせてもらいます。
    説明の中で、鉄砲を持たせてくれます。
    かなり重たいですね。

  • 鉄砲の作り方が、わかるようになっています。

    鉄砲の作り方が、わかるようになっています。

  • 堺は、線香も名が通っています。<br />薫主堂で、線香を買って帰りました。

    堺は、線香も名が通っています。
    薫主堂で、線香を買って帰りました。

  • 江戸後期から明治初期にかけて寺子屋が開かれていた修験同情、清学院不動堂に立ち寄ります。

    江戸後期から明治初期にかけて寺子屋が開かれていた修験同情、清学院不動堂に立ち寄ります。

  • 不動明王を中心に、役行者像なども拝むことができます。

    不動明王を中心に、役行者像なども拝むことができます。

  • 寺子屋の風景です。

    寺子屋の風景です。

  • さらに歩くと、「七まちびいどろ」があります。<br />トンボ玉を作る体験もできます。

    さらに歩くと、「七まちびいどろ」があります。
    トンボ玉を作る体験もできます。

  • 「七まちびいどろ」の店頭には、このような展示もあります。<br />電気がついたところを撮りたいものですね。<br /><br />(おしまい)

    「七まちびいどろ」の店頭には、このような展示もあります。
    電気がついたところを撮りたいものですね。

    (おしまい)

この旅行記のタグ

34いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (6)

開く

閉じる

  • 潮来メジロさん 2012/11/13 20:50:09
    訪問回数550回目、ありがとうございました。ヾ(^o^)
    のーとくんさん、こんばんは! ヾ(^o^)
    毎度、訪問ありがとうございました。
    昨日、のーとくんさんの訪問回数が550回目となっておりました。
    拙いブログなのに、度々お越し戴き、ありがとうございました。

    > 20分ほどの説明を聞いた後、ちょっと写真を撮らせてもらいます。
    > 説明の中で、鉄砲を持たせてくれます。
    > かなり重たいですね。

    私が育った東北の片田舎の本家の近くに、古くからの湯治場がありました。
    昔は、鎧や兜などもあったそうですが、先代がバクチ好きで、負けて取られてしまったのだとか・・・。
    でも、まだ火縄銃が残っていて見せてもらった事がありました。
    私は空気銃くらいしか触った事がなかったので、銃身が比較的短いのに重いので、驚いた記憶があります。

    火縄銃を実際に持たせてくれる所って、あまりありませんよね。
    貴重な体験をされたのでは・・・。

    ではまた・・・。(^o^)/~~~
      (潮来メジロ)

    のーとくん

    のーとくんさん からの返信 2012/11/17 17:42:07
    RE: 訪問回数550回目、ありがとうございました。ヾ(^o^)
    潮来メジロさん

    こんばんは。

    こちらこそ、いつも鳥や蝶の名前を教えていただき、ありがとうございます。

    はい、火縄銃を持つという貴重な体験ができました。
    結構重たいのに驚きました。

    これで照準が決まるのかと思ったら、へたな鉄砲も数打ちゃ当たるという感じだったようですね。

    また、よろしく・・・

    のーとくん
  • duc teruさん 2012/11/05 14:31:22
    伝統工芸
    のーとくんさん

    日本の伝統文化は素晴らしいですね、じっくり味あわせて頂きました。

    寺社、和菓子、鍛冶、日本ならでは、と思います、

    流石にアクセス数35万超の大ヴェテランの旅行記、解りやすいコメントと写真

    で大変良く理解出来ました。返り見て愚記のずさんさを実感しました、

    勉強になりました。最後になりましたが、たびたびご訪問頂き感謝しています。

    又お邪魔させて頂きます。

    duc teru

    のーとくん

    のーとくんさん からの返信 2012/11/06 20:39:46
    RE: 伝統工芸
    duc teruさん

    こんばんは
    書き込みありがとうございます。

    伝統、本当にすばらしいですね。
    堺で、いいものを見、体験させてもらいました。

    ほめていただき、ありがとうございます。
    大ヴェテランなんて、とんでもないです。

    いつも書いては、冷や汗もんです。
    これからも、よろしくお願いいたします。

    のーとくん
  • 大目付さん 2012/11/04 10:46:29
    珍しいもの
    珍しいものを見せてもらいました。刀、と鉄砲鍛冶は堺の伝統ですね。関の刃物と堺は昔から有名ですね。

    昨日は奈良コミュのオフ会が大和郡山であったので、午前中「松尾寺」で秋の寺宝公開見学、午後「慈光院」へ行ってきました。慈光院の近くを通るときはあっても中に入るのは初めてでした。お抹茶付きで1,000円の拝観料でしたが、部屋から見る眺めはとても良かったです。

    ランチは10名で郡山のサンマルクで摂りました。美味しい焼きたてパンが食べ放題で、みんな食べ過ぎてしまいました。今回も楽しいオフ会でした。

                                 〜大目付〜

    のーとくん

    のーとくんさん からの返信 2012/11/05 06:57:50
    RE: 珍しいもの
    大目付さん

    おはようございます。
    書き込みありがとうございます。

    鋏の製作は、なかなかおもしろい実演でした。
    このように丁寧に作られているのですから、良い鋏になりますね。

    堺の伝統を見れて良かったです。

    慈光院は、茨木城の門のおっかけで行ったことがあります。
    禅寺の雰囲気がある、とても良いお寺ですね。
    また行きたくなってきます。

     のーとくん

のーとくんさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP