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三蔵法師玄奘さまの足跡を求めて「大シルクロード天山南路走破13日間」のツアーを2005年5月29日〜6月10日を終えました。<br />玄奘三蔵さまの過酷な旅をしのび、今もシルクロードに残されて仏教遺跡に感涙しました。<br />シルクロードを見た後は、玄奘三蔵さまが、その先お進みになっ天竺「インドがどのような国なのか」知りたくなりました。<br /><br />そこで、いりいろツアーを知らべ、翌年、内容が豊富でゆったりしたユーラシ旅行社の「インド悠久文明の旅13日間」(2006年12月2日〜14日)に申込みをしました。<br /><br />日程は次のようになっていました。<br /><br />12月2日(土)成田 ― バンコク ― ムンバイ(旧名ボンベイ)<br /><br />12月3日(日)ムンバイ   エレファンタ島石窟寺院観光<br />               (上記の遅れにより、後発組は参加できず)<br />               プリンス・オブ・ウエールズ博物館<br />       <br />12月4日(月)オーランガバード  ビービー・カ・マクバラー<br />                    オーランガバード石窟寺院<br />          エローラ石窟    仏教塔院(第10窟)、<br />                     カイサーラ寺院(第16窟)<br />                    ジャイナ教の石窟寺院等<br /><br />12月5日(火)アジャンタ石窟  壁画が有名な僧院、塔院等<br /><br />12月6日(水)ボパール   ピンベトカ 太古の壁画<br />        サンチー    アショカ王の仏塔(大ストーパー)<br />                考古学博物館<br /><br />12月7日(木)移動日(ボパールからカジュラホへ)<br /><br />12月8日(金)カジュラホ  東西寺院群<br /><br />12月9日(土)ベナレス    ガンジス河の沐浴見学(ボートから)<br />        サルナート   ダメクスストーパー<br />                  ムルガンダクティ寺院<br />                  博物館<br /><br />12月10日(日)デリー     クラシュミナーラヤン寺院<br />                  インド門<br />                   クトウブムナール<br />                   フマユーン廟<br /><br />12月11日(月)アグラ     タージマハール<br />                   アグラ城<br />                   ファティプール・シクリー<br /><br />12月12日(火)ジャイプール  アンベール城<br />                    シテイパレス<br />                    風の宮殿<br />                   ジャンタル・マンタル(天文台)<br /><br />12月13日(水)移動日(ジャイプールからデリーへ そして成田へ)<br /><br /><br />

インド悠久文明の旅13日間(1)旅のはじめのハプニングから ムンバイ?

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2006/12/02 - 2006/12/14

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魅々

魅々さん

三蔵法師玄奘さまの足跡を求めて「大シルクロード天山南路走破13日間」のツアーを2005年5月29日〜6月10日を終えました。
玄奘三蔵さまの過酷な旅をしのび、今もシルクロードに残されて仏教遺跡に感涙しました。
シルクロードを見た後は、玄奘三蔵さまが、その先お進みになっ天竺「インドがどのような国なのか」知りたくなりました。

そこで、いりいろツアーを知らべ、翌年、内容が豊富でゆったりしたユーラシ旅行社の「インド悠久文明の旅13日間」(2006年12月2日〜14日)に申込みをしました。

日程は次のようになっていました。

12月2日(土)成田 ― バンコク ― ムンバイ(旧名ボンベイ)

12月3日(日)ムンバイ   エレファンタ島石窟寺院観光
               (上記の遅れにより、後発組は参加できず)
               プリンス・オブ・ウエールズ博物館
       
12月4日(月)オーランガバード  ビービー・カ・マクバラー
                    オーランガバード石窟寺院
          エローラ石窟    仏教塔院(第10窟)、
                     カイサーラ寺院(第16窟)
                    ジャイナ教の石窟寺院等

12月5日(火)アジャンタ石窟  壁画が有名な僧院、塔院等

12月6日(水)ボパール   ピンベトカ 太古の壁画
        サンチー    アショカ王の仏塔(大ストーパー)
                考古学博物館

12月7日(木)移動日(ボパールからカジュラホへ)

12月8日(金)カジュラホ  東西寺院群

12月9日(土)ベナレス    ガンジス河の沐浴見学(ボートから)
        サルナート   ダメクスストーパー
                  ムルガンダクティ寺院
                  博物館

12月10日(日)デリー     クラシュミナーラヤン寺院
                  インド門
                   クトウブムナール
                   フマユーン廟

12月11日(月)アグラ     タージマハール
                   アグラ城
                   ファティプール・シクリー

12月12日(火)ジャイプール  アンベール城
                    シテイパレス
                    風の宮殿
                   ジャンタル・マンタル(天文台)

12月13日(水)移動日(ジャイプールからデリーへ そして成田へ)


同行者
一人旅
交通手段
観光バス
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
ユーラシア旅行社

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  • 2006年12月2日、成田を出発し、バンコクで乗り換えですが、ここでハプニングに遭遇しました。乗り継ぎ便が、オーバーブッキング!!!添乗員を含め19名のうち私を含め7名は予定の飛行機に乗れずにバンコク空港で、深夜まで次の便を待ちました。<br /><br /> この時、同じ飛行機にJTBのグループも乗っていましたが、JTBは全員乗り継ぎが出来ました。ここで私が痛烈に思い知らされた事は「かかる問題が発生した時、大手優先!小手は後回し」と云うことでした。ユーラシア旅行社はユニークな旅行ルートを作り、根強いフアンをもっている旅行社ですが、やはり小手の旅行社で、こんな問題がおこった時には、大手のJTBには勝てなかったのでしょう。

    2006年12月2日、成田を出発し、バンコクで乗り換えですが、ここでハプニングに遭遇しました。乗り継ぎ便が、オーバーブッキング!!!添乗員を含め19名のうち私を含め7名は予定の飛行機に乗れずにバンコク空港で、深夜まで次の便を待ちました。

    この時、同じ飛行機にJTBのグループも乗っていましたが、JTBは全員乗り継ぎが出来ました。ここで私が痛烈に思い知らされた事は「かかる問題が発生した時、大手優先!小手は後回し」と云うことでした。ユーラシア旅行社はユニークな旅行ルートを作り、根強いフアンをもっている旅行社ですが、やはり小手の旅行社で、こんな問題がおこった時には、大手のJTBには勝てなかったのでしょう。

  • さてバンコクで、とり残された私たちの組は、12月3日昼ごろにようやくムンバイ国際空港に到着しました。<br />ただちにホテルに入り、休憩する間もなく、シャワーを浴び、着替えをして、ルームサービスの昼食をとり、先発組に合流すべくプリンス・オブ・ウエールズ博物館に向かいました。<br /><br />途中バスの窓から見た景色をみながら、ムンバイにいてご説明します。<br /><br />ムンバイは、デカン高原の北部はマーラシュトラ州の州都です。<br />インド国内随一の商業・金融及び娯楽の中心都市であり、また世界有数の商業・金融の中心地でもあります。<br />事業機会や比較的高い生活水準を求め国内各地から多くの人が集まり、様々な宗教・文化の集積地ともなっています。<br /><br />「ムンバイ」は1995年に英語での公式名称が「ボンベイ」から、現地語(マラーティ語)での名称にもとづくムンバイに変更されました。<br />

    さてバンコクで、とり残された私たちの組は、12月3日昼ごろにようやくムンバイ国際空港に到着しました。
    ただちにホテルに入り、休憩する間もなく、シャワーを浴び、着替えをして、ルームサービスの昼食をとり、先発組に合流すべくプリンス・オブ・ウエールズ博物館に向かいました。

    途中バスの窓から見た景色をみながら、ムンバイにいてご説明します。

    ムンバイは、デカン高原の北部はマーラシュトラ州の州都です。
    インド国内随一の商業・金融及び娯楽の中心都市であり、また世界有数の商業・金融の中心地でもあります。
    事業機会や比較的高い生活水準を求め国内各地から多くの人が集まり、様々な宗教・文化の集積地ともなっています。

    「ムンバイ」は1995年に英語での公式名称が「ボンベイ」から、現地語(マラーティ語)での名称にもとづくムンバイに変更されました。

  • この州にはマラーティ語を話すマラーター人が多く住んでいます。<br />マラーターは支配階級であり、その下に数多くのアウト・カースト(ハリジャン)が住んでいます。このハリジャンがヒンドゥー教を捨てて、仏教に改宗したため、この州には約350万人の仏教徒がおり、これはインド仏教徒の約9割を占めています。<br />またジャイナ教徒の数もインドで最も多い州で、全インドのジャイナ教徒の4分の1の70万人を擁しています。

    この州にはマラーティ語を話すマラーター人が多く住んでいます。
    マラーターは支配階級であり、その下に数多くのアウト・カースト(ハリジャン)が住んでいます。このハリジャンがヒンドゥー教を捨てて、仏教に改宗したため、この州には約350万人の仏教徒がおり、これはインド仏教徒の約9割を占めています。
    またジャイナ教徒の数もインドで最も多い州で、全インドのジャイナ教徒の4分の1の70万人を擁しています。

  • 街には、大帝国時代の名残と思われる、古い建物がたくさん見られました。

    街には、大帝国時代の名残と思われる、古い建物がたくさん見られました。

  • キリスト教の教会もたくさん見られました。

    キリスト教の教会もたくさん見られました。

  • アパートが随所に見られした。

    アパートが随所に見られした。

  • 何の建物かわかりませんが、新しい建物もありました。

    何の建物かわかりませんが、新しい建物もありました。

  • 建設中の高層ビルも目につきました。<br />

    建設中の高層ビルも目につきました。

  • 商店と人々と車の群れです。

    商店と人々と車の群れです。

  • タクシーの群れです。

    タクシーの群れです。

  • タクシのメーターは、車の外についています。運転士がふせいをしないようにしているのでしょう・・・・

    タクシのメーターは、車の外についています。運転士がふせいをしないようにしているのでしょう・・・・

  • 乗合いのオートバイも走っていました。

    乗合いのオートバイも走っていました。

  • サリーに身を包み、街を歩く女性の姿も見かけました。

    サリーに身を包み、街を歩く女性の姿も見かけました。

  • 最後は、道路下に広がるスラム街です。

    最後は、道路下に広がるスラム街です。

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