2012/09/05 - 2012/09/18
68位(同エリア205件中)
ナームさん
イ族の国「南詔国(649~002年)」発祥の地「魏山」ー文肇楼ー
魏山にはどうしても行ってみたかった。それは、昔インドシナとタイの歴史を調べたとき、「南詔国」が出てきたからだ。私にとっては身近な国に感じていた。
イ族はチベット系の狩猟民族で、大柄で野蛮な民族と言われ、奴隷制度を持ち雲南の大半を支配地域にしていた。。黒イ族が貴族階層で、比較的に自由のあった農業奴隷の白イ族や、征服した他民族は特に自由のない過酷な奴隷生活を強いられていた。
9世紀には都を大理に移したがその後王朝が崩壊し、ペー族(白族)が支配する大理王国となった。
また、南詔国はタイなどの東南アジアにも進出したとも言われているが、ベトナムに侵攻したとの記述はあるが、その他の国は分からなかった。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
南詔国とタイ族の移動
タイの歴史書では、南詔国はタイ人が創った国とされている。それが学説では否定されても、通説として語り継がれている。ただし、大理国の支配者ぺー族(白族)はタイ族という説もある。シナ・タイ語族は大タイ、小タイ、白タイ、黒タイと、言語や声調の違う人種に分かれていったので、広い意味でのタイ語族なのかもしれないがよく分からない。
タイ族は中国人と同じくモンゴル系の人種で、中国の歴史家はBC2,000年頃四川省の西部に「偉大なるムアン」と呼ばれるタイ族が住んでいたと述べている。
AC100年頃には雲南省に小さな公国を創り、AC122頃に中国王朝の支配下でアイラオ(哀牢)という王国を築いたと言われる。
その後、漢族の南進で雲南省の少数民族は山岳地帯に逃れたが、タイ族のは多くは数百年にわたってメコン河に沿って南下し、ラオ族、タイ族、シャン族等と枝分かれし定住した。
現在のタイ地域にタイ族の人口が増加するとともに、ランナータイ王国、スコターイ王国が出来タイの主要民族となった。
南詔国の年代のタイでは、南方民族のモン・クメール語族(インドのアッサムから南下したと推測されている)のモン人がナコンパトムに「ドワラヴアテイ王国(AC6~10頃)」を築き、クメール帝国に滅ぼされて消滅した。
この民族の移動図は25年ほど前に制作したものなので、新説が出てきて書き改められている事もあります。
参考文献 インドシナ文明史 ジョルジュ・セデス
濁流と満月 星野龍夫
-
1389年(明朝時代)に築かれた古城
どんな街かと胸躍らせて文肇楼を潜ると、期待どうりの街並みが階間見えてきた。
-
1650年建造の提辰楼
中国的な派手な装いは無いが、渋くどっしりと構えている感じが、見る者の共感を誘う。 -
魏山民族館
建造時代から建物が残されている。 -
南詔古茶坊
古い茶道が展示されている。 -
古城の光景
中国人の団体観光客の姿はなく、静かに散策を楽しんでいる。 -
古城の光景
古城の彼方の山並みが、この古城を際立たせている。 -
古城の光景
古城の彼方の山並みが、この古城を際立たせている。
-
古城の光景
店先で囲碁を楽しんでいる住民。 -
古城の光景
古い街だけに骨董屋さんが多い。 -
古城の光景
古い街だけに骨董屋さんが多い。 -
古城の光景
古い街だけに骨董屋さんが多い。 -
古城の光景
道路で乾麺を乾燥している店先。 -
古茶店
店主の面構えが、勇猛な遊牧民族の子孫に見えるのは、気のせいかなあ〜。
-
古茶店
お湯をかけると色が変わる石。なんの石なんだろうか? -
古茶店
魏山のプアール茶。 -
古茶店
茶馬古道の名前が入ったプアール茶。
買いたかったが、荷物になるしね〜。 -
今晩の宿
古城から近い宿で60元。 -
今晩の宿
部屋も綺麗で満足満足。 -
宿のレストラン
ここの料理は美味しかった。
なんと言っても、冷た〜いビールの喉ごしは久しぶり!
-
宿のレストラン
このピータンの色の鮮やかさと、美味さ逸品の味だあ〜。
これが又ビールと合うから止められない。 -
朝食は露天で
-
朝飯はうどん
ここのスープのダシが美味しかった〜。 -
スープ餃子
スープ餃子はどこで食べても美味しかったよ〜。
-
何だか分からない店
小麦粉にペースト状のたれをぬって焼き上げ。
その手際の良さに見とれていた。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (1)
-
- 39dragonさん 2014/04/06 00:00:51
- とても参考になりました
- 巍山は以前から気になっていて、色々と情報を集めていました。ナームさんの画像と記事を読んで、やっぱり一度は行かなければならない所だと決心しました。
茶馬古道と普洱茶、この二つだけではなく古城とその雰囲気が漂う街の姿。
それにしても精力的に移動し続ける体力に脱帽です。そして向学心にも・・・。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ナームさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
1
25