2012/09/05 - 2012/09/18
653位(同エリア1018件中)
ナームさん
人っ子一人いない宿場町ー雲南駅ー
雲南駅は大理から東に80kmのところにある。着いてみると、人っ子一人いない通りに驚かされた。
なにこれ?!〜。これは観光化されていなくていいやあ!と、思いながらも不思議な空間に迷い込んだようで、不気味さを感じた。
この宿場町の歴史は古く前漢(AC202年)の時代。四川の成都から南下し、ミヤンマー、インドへ行く道と、シーサンパンナからチベットへ向かう古道と交差する宿場町で、賑わっていたという。
それにしても、この静けさは何なのだろう?
忘れられた宿場町の跡?
-
茶馬古道を巡る旅の経路
昆明〜大理〜雲南駅〜魏山〜牛街村〜沙渓〜麗江〜白沙〜束河古鎮〜麗江〜昆明 -
雲南駅に入る石畳
宿場町に入る前から石畳が残っており、右手に門らしき物が見えてきた。
-
門の宿場町側からは「茶馬古道」の文字
この門は、新しく作られた物。
門の前の田圃が日中戦争の頃の飛行場だと、「第二次世界大戦中印緬戦区交通史記念館」で知る。 -
いつ頃の建物なのか、土壁の家が多い。
おそらく清時代のものだろう。 -
家の前には、大きな麦わら帽子みたいのが、ひっくりかえっている。
-
立派な造りの家の門が開いていたので中へ〜
-
ご夫婦が気持よく招いてくれる。
門は狭いが中は広かった。「四方一天井」形式で、中庭の四方が建物を囲む家だ。
囲いは石作りでかなり古いのが分かる。一部は改築されているが、100年以上は経っているようだ。 -
これが「雲南十八怪」の一つの竹筒の水パイプ。
この長い水パイプは吸える物ではない。ブクブク〜と水音だけがするだけ。
強い吸引力がないと歯が立たない。 -
広い中庭には台所が
-
雲南馬駅文化博物館
博物館も「第二次世界大戦中印緬戦区交通史記念館」も閉まっていたので、今日は土曜日なので休みか〜と思っていたら、どこからかおばさんが現れ開けてくれた。 -
茶馬古道の経路図
-
茶馬古道の経路図
-
清の時代の建物
漢文の看板には作られた年代と、茶馬古道で最大で最高の保存状態らしき文が書かれているようだ。
展示品も当時の物のと言うのは本当のようだ。 -
帳場か
古いそろばんとランプに通い帳みたいの物がある。
宿賃はいくらぐらいだったのかなあ〜。現金払いかなあ〜。何日泊まっていくのかなあ〜。一晩だけかなあ〜。
親方以外は歩くのだからね〜。
宿場の商売で、財をなした人もいると言うから、隊商の親方も儲かっていたのだろうな。
そんなことを考え、遠い昔に想いを…。
-
馬の背につける荷物入れ
中に何が入っているのかなあ…。
プーアル茶なんだろうか? -
馬の背につける荷物入れ
酒も持ち運ぶのかなあ〜。自分たちで飲むのか?売り物か?
酒ぐらいどこでも手に入るよね。 -
一階は馬の宿
一階には馬の餌入れや、馬具が置かれている。 -
一階は馬の宿
馬具に並んで、裸のプーアル茶が〜 -
プーアル茶
今売っている物と同じ形だ〜。
昔から形が今も引き継がれているのかなあ? -
私が購入したプアール茶
プアール茶は生茶と熟成茶があり、熟成茶の方が味が濃い。値段も千差万別、何十元から高い物で 500元位。製造年数が経っている物ほど高いようだ。
私が買ったのは、5年物の200元の熟成茶、日本では飲むことの出来ない味を楽しめた。 -
酒盛り場
夜になると、ここで酒盛りが始まるのだろう。
どんな酒を飲むか知らないが、疲れた後の美味いだろうな!
-
庭の井戸
馬と書かれた文字がいい。 -
井戸
井戸に刻まれた、ロープの跡が長い年月を物語っている。 -
井戸
井戸に刻まれた、ロープの跡が長い年月を物語っている。 -
当時の当時の身支度品
わら帽子、わらじ、スリッパ等。 -
当時の当時の身支度品
ポ−チのような物か。
-
寝室
ただ寝るだけ、と言うような寝床。 -
洗面器と鏡
ここを出るときは、綺麗サッパリとして出発か。 -
小道具
当時の釜、金槌、鋸など。 -
二階からみた宿場
-
石畳の道路
中央は馬が歩く道。両端が人が歩く道。
-
石畳の道路
馬の蹄の跡がへこんでいたり、つるつるに光かる石など、様々な顔をしてる石。
馬は歩きづらそうに思えるが、雨でぬかるみになるより良いのだろうな?
ここに半日いたが、出会った住民は五人だけ。子供も一人も見かけなかった。
今日は土曜日だからかなあ?
百数十年まえにタイムスリップし、不思議な街に迷い込んだよう〜。
-
気分は茶馬古道を歩く馬に!
博物館を出ると清朝の時代にタイムスリップ。
なぜか私の頭の中は、馬方ではなく荷を背負った「馬」が主役になっていた。
馬の歩調に合わせ、大股で何度も何度も行き交う〜
物陰から、博物館を開けてくれたおばさんが、けげんそうな顔をして眺めている。
「写真を撮って〜」とパチリ!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ナームさんの関連旅行記
中国 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
33