雲南漫遊紀行−大理

2011/07/26 - 2011/08/06

念願の雲南旅行の第２弾。
最初に降り立った街昆明から大理へ移動してきました。

当初昆明から麗江まで汽車旅を計画していましたが、汽車の時間が合わないのと切符も入手が難しそうなので断念。
麗江までの直通バスがあるものの、以前何か見た田園風景の中に仏塔が建つ大理の印象が強く残っていたので、大理に２泊することにしました。

大理に行った目的の三塔は、実は時間がなくなってしまい取りやめました。
でも大理の街はまぁまぁ雰囲気があったのと、偶然行った郊外の蒼山が「山の郵便配達」のシーンにも似た素晴らしい風景だったので大満足でした。中国の山岳風景は、日本ではなかなか見ることができないようなスケールが大きくて且つ見ている方もスリルを味わえるものが多いのですが、この蒼山もスリルをたっぷり味わえます。但し観光というよりはハイキングで、半日は必要です。

エリア 大理(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

大理古城の真ん中にある、結構雰囲気のあるホテルに宿を取りました。

大理古城の洋人街に人とお店が集中しています。

この民族衣装をまとったお姉さん方は、写真1枚10元のお姉さん方です。

大理2日目、まず観音寺に行ってみました。

観音寺からタクシーで10分ほど、坂を上ると蒼山の入口です。

ロープウエーで一気に上がります。

この女の子のポーズがとてもかわいらしかった。

ので、１枚お願いして被写体になってもらいました。

途中、反対側から歩いてきた、北京のグループの人から「もう少し行くと三塔が見えるよ」と教えてもらいまいした。

写真ではなかなか迫力が伝わりませんが、素晴らしい眺めです。

中国お得意の崖っぷち散策路。かなりきわどい所に道を作っています。

大理３日目、早朝の洋人街。

花売りのお母さん方が、今日売る花の整理をしていました。

結局三塔は公園の外から眺めるだけに留めました。