五色沼の青と諸橋近代美術館のダリの世界

2012/10/14 - 2012/10/14

紅葉にはまだ早いと知りつつ、天気を優先して日帰りで裏磐梯へＧＯ！東京から郡山まで新幹線を利用し、磐越西線に乗換え猪苗代まで2時間半弱で到着。朝、東京は曇ってて心配しましたが、北に行くにつれて晴れてきました。

エリア 裏磐梯・猫魔(福島)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル

JR猪苗代駅

こじんまりした駅舎です。

バスの時間まで10分あったので、建物を避け見晴らしの良い所まで歩いて行って磐梯山をパチリ。

磐梯東都バス

乗客は25人ぐらいでした。紅葉の頃はもっと混むんだろうな〜。

「五色沼入口」までは750円です。約30分で到着。

毘沙門沼

五色沼の中で一番大きい沼。貸しボートもあります。

毘沙門沼

沼という言葉が似合わない綺麗な水の中を大きな鯉が悠々と泳いでいます。

毘沙門沼

散策路を歩いていくと大体は木々の間から水面を眺めることになります。もどかし〜い〜。

毘沙門沼

少しずつ雲が出てきました。

毘沙門沼

学生の頃、一度来たことがあるけれど、こんなに綺麗だった印象は残っていません。なんでだろう〜？

ベンチでちょっと休憩してたら赤トンボが膝の上にとまった！

散策路はほぼずっと草木に囲まれています。

赤沼

水に含まれる鉄分のせいで葦の根元が赤くなっています。でも水の色は青緑っぽい。

弁天沼

ここも木々の間から覗く。もどかしや〜。^^;

瑠璃沼

瑠璃沼

背景に磐梯山が見えます。

青沼

鮮やかなブルーに朱く色づいた枝葉がアクセントになりました。

青沼

柳沼

柳沼

散策路の終点です。

「磐梯高原駅」バス停

ちょうど時間が合って、ボンネットバス・森のくまさん号で「五色沼入口」に戻ります。時間ぎりぎりだったので、ほぼ満員でした。
若い女性の車掌さんが乗っていてガイドも兼ねています。

諸橋近代美術館

シュルレアリスムの巨匠サルバドール・ダリの作品を集めた美術館です。
開館期間は4月20日〜11月30日。雪におおわれる冬の間は閉館します。

国立公園の中なので建てる時に色や高さの制限があったそうです。

展示ホール内はフラッシュを使わなければ撮影可。

ぐにゃ〜とした時計を描いた絵が有名ですが、これはブロンズの彫刻。

スペインのダリ劇場美術館にある「メイ・ウエストの部屋」を再現したもの。唇ソファと鼻暖炉。^^;;

展示室ではこの部屋だけ撮影可でした。

美術館の敷地内から荒々しい磐梯山の姿が見えます。空が曇ってしまって少し残念。

「諸橋近代美術館前」バス停の近くで

木にからみついた蔦の葉が赤く染まっていて、秋の深まりを感じました。