2012/10/01 - 2012/10/08
169位(同エリア348件中)
ハルさん
旅程表によると、
4日目は「ケベック満喫観光」とのこと。
午前中は郊外に出かけて
紅葉が美しい渓谷やオルレアン島などを
訪れました。
前日から雨予報でしたが、
午前中はギリギリなんとかもった…。
表紙は、おひるごはんの”ケベック郷土料理”!
これがとっても美味しかったんです~。
忘れられない素朴な味。
まずは、午前中編からまとめます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
-
まず訪れたのが、
ケベックから東へ40キロの
サンタンヌ渓谷。
朝9時OPENの少し前に到着したので
落ち葉拾いをして
開門を待ちます。
その間に何台もの貸切バスが
続々と到着。 -
開門するやいなや
他の団体客も一斉に入場。
でも、中は静かに見て回れました。
道中はこんな動物が出迎えてくれたり。 -
森林浴を楽しみながら
歩いていきます。 -
最初の吊り橋にやってきました。
サンタンヌ渓谷はサンタンヌ川に
3つの吊り橋が架かっているそうです。 -
ふむふむ、
これでサンタンヌと読むのね。 -
吊り橋から必死に撮影…。
だって、大人ばっかりなのに
橋の上で跳んで、揺らすひとが
いるんだもんっ! -
真ん中らへんに
ロープが渡っているのが
わかるでしょうか?
これは、ひとの空中散歩用だそうです。
命綱をロープと身体につけて、
このほそーいロープの上を
歩くんだそうな。
…ぜったい無理っ!!!
この時期はやっていませんでした。 -
なかなか迫力のある滝です。
-
イチオシ
お天気がよければ
紅葉ももっと映えたでしょう。
それが残念ですが、
楽しい散策でしたよ。 -
ちょっと胸キュン(笑)。
-
入口右手には小さなショップが
あります。
私はここで、
木彫りの角が立派なヘラジカの
マグネットを購入。
海外旅行先のマグネットを
集めてるんです♪ -
つづいて
サンタンヌ・ド・ポープレ大聖堂へと
やってきました。
北米カトリックの三大巡礼地の
ひとつだそうです。 -
現在の聖堂は1932年に建造。
天井の壁画やステンドグラスが
とても美しかった。 -
外観のこの部分は…
-
中から見ると
こんなステンドグラスになっていました。 -
マリア像とステンドグラス。
-
モザイクなど細かな
細工が施されていました。 -
200枚あるというステンドグラス。
見事というほかありません。 -
敷地のすぐ脇に線路が通っていて、
現地ガイドさんによると
ほとんど使われていませんとのこと。
ふーん、と思っていたら
遠くからパァ〜ン!という警笛の音が…。
振り返ると、電車がこっちに
向かって走ってくる〜!!
VIA鉄道とはまた違う、
近距離の列車が通る線路でした。
とはいえ、中には食堂車があって、
食事をしている乗客の方が、
こちらに向かって手を降ってくれました。 -
ここの楓の木も
いい色に染まっていました。 -
すぐ近くには、
カラフルなギャラリーと
お土産屋さんが並んでいました。 -
さて、大聖堂をあとにして
やってきたのは、
こちら。。。
モンモラシーの滝です。 -
実は、上の写真は
これを覗きこんで見える画像でした。
冬は凍るそうですよ。 -
実物がこちら。
落差83mのモンモラシーの滝。
旅の後半にはナイアガラフォールズへ行くので
いまいちテンションが上がりません…。
ロープウェイや遊歩道、吊り橋などがあり、
様々な角度から迫力ある滝を
楽しむことができます。
滝の上にはレストランもあるとか。 -
インフォメーションのところに
飾ってあった楓のリース。
葉っぱを編みこんで
作っているそうです。
毎年作った作品が
飾られていました。 -
インフォメーションの方が
丁寧に説明してくれました^^
写真の奥にはショップがあります。 -
さて、これから滝の近くの鉄橋を渡り、
オルレアン島に向かいます。
空の色がぁ…涙。
オルレアン島は、セントローレンス川に
浮かぶ全長34km、最大幅8.8kmの島。 -
1935年に鉄橋ができるまでは
本土との交流が少なかったため、
今でもケベック様式の伝統家屋が
多く残っているそうです。
写真は昼食会場のレストラン。 -
レストランの中に
こんな銅版の絵が飾られていました。
入植当時の面影を
感じることができます。 -
レストランに入るなり、
楽しい音楽で出迎えてくれました♪ -
こちらのレストランは砂糖小屋も
併設されているそうで、
手作りのメープルシロップが
出てきました!
こちらの方は、
何にでもシロップをかけて
召し上がるそうですよ。
日本人にとっての醤油の感覚と
似ているらしいです。 -
こちらならではの飲み物が飲めると
聞いて楽しみにしていました。
写真の赤い飲み物は、
赤ワインとメープルシロップをあわせた
もので、「カリブ」というそうです。
感謝祭の時期にしか飲めないそうですので
ラッキーでした!
※まさにこの週末が感謝祭に当たっていました
メープルシロップが入っているだけあって、
相当甘いんですが飲みやすくて美味しかった! -
あったかい野菜のスープ。
美味!
おかわりしました♪ -
ミートパイ!
この地方の名物だそうで、
こちらも素朴な味わいで
むっちゃ美味しかった! -
お手製のケチャップをつけて
いただくのですが、
このケチャップがこれまた
本当に美味しかった〜。
いろんな野菜の味がする。
本気で売ってないかと思ったくらい。 -
実は、現地ガイドさんが
「ケベック郷土料理」といっても
本当に本当に素朴だから期待しないでください、
って何度もバスの中で言うのです。
あまりに強く言われるもので
むしろテンションが落ちていたのですが…。
何をおっしゃいますやら!
正直言って、ここの料理がツアーのなかで
い・ち・ば・ん美味しかったです(笑)
3日目の旅行記でランチのダックがよかった、
と書きましたが、いやはや、
ダントツでこの日のケベック郷土料理が
美味しかった。
素朴、バンザイ! -
食事の後は、
メープルシロップについての
説明がありました。
レストランの裏手にある
樹液がとれる木の前で。 -
メープルシロップの収穫は
3月〜4月が旬なんだそうです。
張り巡らされている青いロープの
なかを樹液が流れるようになっていて
それで一か所に集められるとか。 -
メープル・タフィの体験が
いきなり始まりました!
もうモントランブラン村で
食べちゃったけど、
こっちの方が本場っぽいので
チャレンジです!(笑) -
こうやって氷の上に
メープルシロップをたらりと…。 -
イチオシ
…むらがる観光客(笑)。
45秒ほど氷の上で冷やして
少し固まったところで
棒にくるくると巻きつけて
飴ちゃんにします。 -
写真を撮りながら
素敵なおじさまだわ♪
と思っていたら、
こっち見てくれたよ(笑)。 -
いい笑顔ですよ、母上!
ここのメープル・タフィ、
さすがに美味しかったです。
量もひとくち分だったから余計に
そう感じたのかもしれませんが、
甘すぎないのがイイ! -
よっぽど美味しいんだろうな〜(笑)
-
併設のショップでお買い物タイムが
あったので、これらを購入。
これまでにカナダでメープルシロップを
買って帰って自分でも食べたけど、
それらと比べてみて
ここのは上品な甘みとあっさりとした
口当たりという印象です。
メープルシロップのほかに、
メープルバター、砂糖、ポップコーンなど。
やはり、本場が手がける商品ですから、
いわゆる観光地の土産物屋さんで
扱っているメープルシロップより
うんと上質で、しかも安いです。
もっと買えばよかった…。
ケベック・シティ編は、その5に続きます。
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