2012ゆとりの秋カナダ紀行③ ～イースタンタウンシップス編～

2012/10/01 - 2012/10/08

3日目のこの日は、
ロレンシャン高原に別れを告げ、
モントリオールを抜けて
イースタンタウンシップス周辺へ。
そして、ケベックに向かうという行程です。

ロレンシャン高原からイースタンタウンシップスまで
バスで3時間半。
さらにそこからケベックまで、また3時間半…。

移動時間が長いのがつらいところですが、
車窓からの景色を楽しみつつ
のんびりした1日を過ごしました。

エリア イースタン・タウンシップス周辺(カナダ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

この日は朝イチにホテルを出発。

ロレンシャン高原の紅葉に別れを告げて
バスの旅が始まります。

モントリオールから東南の方向にある
イースタンタウンシップス周辺へ。

1日目・2日目も通った高速道路を
抜けていきます。
晴れてるとやっぱり気持ちいいなあ。

イースタンタウンシップスのあたりは
のどかな田園風景が広がるエリアで、
紅葉の名所としても知られているそうです。


途中で立ち寄ったのは
「屋根付き橋」。

ぞろぞろぞろ…。

19世紀の終わりごろから
20世紀初頭に造られたという屋根付き橋。

このエリアにはいくつもの
屋根付き橋が残されているそうです。

屋根が付けられたのは、
木造の橋を守るためだとか。

中に入ると立派な造りに
少々驚きました。

昔はこの橋で子供たちが勉強をしたり、
旅行者が宿代わりに使ったり
していたそうな。

橋のたもとにあった民家を失礼して…。

この辺りは穀物畑が多くあり、
橋の近くには
家畜のエサ用のトウモロコシ畑が
広がっていました。

湖がいくつか点在するこのエリア。

昼食会場のすぐ目の前には
穏やかな「ブローム湖」があり、
旅情をかきたてます。

道路を挟んだ反対側は
きれいに整備されていました。

そのブローム湖の目の前にある
レストランが今日の昼食会場です。

「AUBERGE QUILLIAMS」

そう、ここはオーベルジュ！
料理が楽しみ！

外観はビジネスホテルみたいだったけど
一歩中に入るとステキな空間が広がっていた。
期待が膨らみます。

結論からいいますと、
どのお料理もとても美味しかったです。
ツアーについてる料理のなかで一番。

まずは、オードブル。
盛り付けも美しいです。

温かいスープ。
何のスープだったっけな…汗

そしてメインのダック料理。

ブローム湖ではダックを養殖していて、
この地方の名物料理になっているそうです。

ほろほろと身がくずれて
おいしかった。

食後のデザート。

レセプションもおしゃれです。
窓の外には紅葉が広がり、素敵でした。

バスの出発まで撮影タイム。

このあと、少しバスを走らせて、
サン・ブノア・デュ・ラック修道院へと
やってきました。

メンフレマゴグ湖を見渡せる
尖塔を備えた中世風の威容を
見ることができます。

世界中から巡礼者が訪れるそうです。

修道士が手作りしている
ワインやシードル、チーズなどが
地下のショップで販売されています。

シードルを楽しみにしていたのですが、
持ち帰れないくらい大きな瓶しか
なかったので泣く泣く断念…。

ここでは、お土産のブルーチーズと
カマンベールチーズを購入しました。

圧巻だったのは、
息をのむほど美しいモザイクの通路。

繊細でいて荘厳。
厳かな雰囲気に思わず見入ってしまいました。

さーて、ここから一路ケベックに
向けてまた走ります！

トイレ休憩で立ち寄った
コンビニの飴ちゃん。

ちょっと色が毒々しくないか…。

セルフのドリンクコーナーも。

ん？あの青いのも飲んじゃいけない
色なんじゃ…？

合計7時間のバス移動で
ほとほと疲れ果て、
あまり写真を撮っていなかった〜。

気がつけばケベックのホテルに到着。
ヒルトンケベックに2連泊です。

この日の夕食はホテルのダイニングで。

メインはパスタかサーモンか
選べました。

サーモンをチョイス。
添乗員さんがポン酢を持ってきていて、
それをかけてくれたら
美味しさUP（笑）。

かなりの薄味だったのですー。

デザートかフルーツかも選べて
フルーツにしました。

翌日、ホテルの部屋から撮影した
夜明けの写真。

ヒルトンケベックの部屋の写真を
撮り忘れたのですが、
よくあるシティホテルのスタイル
といいましょうか。

ツインベッドと大きめのデスク＆チェアー。
スーツケースを２つ開けられる
広さはありました。

Wi-Fiはロビーが無料でした。

明日の4日目は「ケベック満喫観光」です！