2012/10/06 - 2012/10/12
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NORISUEさん
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この日はエルミタージュ美術館6時間観光。
丸1日かけて美術館内を廻ります。
イヤ~歩いた歩いた!
朝10:00に入り、途中お昼を挟んでみっちり6時間徘徊いたしました。
約2時間程自由行動があったんですが、迷った迷った!
行きたいところへは行けず、同じところをクルクル回り。。。
友人たちに迷ったら私が指さした方向と逆に行け!と言われているほどの方向音痴のワタクシ途中泣きたくなりました(泣いてたかも)。。。
集合場所にやっとの思いでたどり着き、他のツアー仲間の方にお聞きしたら「疲れたから座ってた」とのこと。
ある意味正解かも。。。
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エルミタージュ美術館、エカテリーナの冬の宮殿です。
こちらもA4サイズ以下の荷物しか持って入れません。
入り口横にクロークがあるので、ここにコートと大きな荷物、傘などを預けます。
写真撮影もフラッシュを使わなければOK。昔は入場料とは別に撮影代がかかったようなんですが、今はチケット代に含まれています。 -
入り口横の回廊、ここ見ただけで期待が高まっちゃいますね。
柱に隠れた両脇にはショップや、フードコートがあります。 -
巨人が雨の中頑張って建物支えてます。
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まずは絵画をずらずらと
ルーベンスの「ヴァッカス」
ルーベンスは当時から人気があって多くの作品を残していますが、あまりにも忙しすぎてほとんどの絵は弟子との共作なんだそうです。
その中でもこのヴァッカスはルーベンス一人の手による作品だそうで、ルーベンスのそのような作品はエルミタージュではこの1枚だけだそうです。 -
レオナルド・ダ・ヴィンチ「ベヌアの聖母」
他のダ・ヴィンチの作品に比べえるとかなり小さいです。
やっぱり、エルミタージュの中でも1番の人気スポットで、人だかりが途切れることがありません、写真を撮るのも一苦労!
でも、すごいですよねぇ美術館の中が写真撮影OKなんて!日本じゃ考えられない。 -
同じくレオナルド・ダ・ヴィンチの「リッタの聖母」
こちらの前も人だかり、やっぱり中国人の団体さんが多いですねぇ〜
彼らって、とりあえず対象物といっしょに写真を撮らねば!って感じなので団体さんとかち合っちゃうとナカナカ絵から離れてくれません。(おまけに絵を撮りたいのに隣に写りこんじゃうんですよねぇ、ポーズをとった中国人が。。。)
でもそれが終わると一気にみんなで移動してしまうので、じっと我慢。。。 -
ティツィアーノ「ダナエ」
普通「ダナエ」の中でゼウスが描かれる場合は金色の雨で表されるのですが、ティツィアーノの「ダナエ」では金貨で表されています。
世の中なんでも金次第と表現しているとか、いないとか。。。 -
ティツィアーノ「懺悔するマグダラのマリア」
マグダラのマリア、「ダ・ヴィンチ・コード」を読むまで知りませんでした。 -
ラファエロ「聖家族」
ラファエロ好きです。
エルミタージュにあるもう1点の作品「コネスタービレの聖母」ももちろん写真に撮ったのですが、見学者がガラスに映りこんで心霊写真の様になってました。。。悲しい。。。 -
カラヴァッジオ「リュートを弾く若者」
今年の3月にマルタでカルヴァッジオの大作「洗礼者聖ヨハネの斬首」を見たときにガイドさんが「カラヴァッジオはホントにきれいな男性を描くんですよぉ〜」って言ってたのを思い出しました!
美術館の方でも最初は女性だと思っていたそうですが、色々調べた結果(絵に書き込まれている楽譜の曲は男性しか弾かないとか)男性だと判断したそうです。 -
ゴヤ「アントニア・サラテの肖像」
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エル・グレコ「聖徒ペテロとパウロ」
ここでガイドさんから「どちらがペテロで、どちらがパウロでしょう」とクイズが、教会を見て周るのは好きなんですが宗教に疎いワタクシ全くわかりません。
答えは
ペテロは天国への鍵を持って描かれ、聖書を持って描かれているのがパウロです。 -
レンブラント「ダナエ」
この絵は硫酸をかけられ切りつけられるという大きな損傷をおったのですが、約12年間にわたり修復が行われ現在の状態に戻ったそうです。
ですが、完全に修復することは残念ながらできなかったそうです。 -
レンブラント「放蕩息子の帰還」
レンブラントは若いころは超売れっ子で、バンバンお金を稼いでいたそうですが、お金があると使いたくなるもんですよねぇ、やっぱりというか当然晩年はお金が底をつき絵のモデルも雇えなくなってしまったそうです。
なので晩年の作品はモデル料がいらない自画像か、モデル料が安い老人の絵ばかりになってしまったとか。。。 -
ルノワール
だと思って写真に撮ってきたんですが、いくらルノワールで調べてもこの絵の事が出てこない!
もしかして、ルノワールじゃないの? -
ゴッホ「わらぶきの家」
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ゴーギャン「カヌー」
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マティス「ダンス」
今ちょうど「大エルミタージュ美術館展」が開催されているので、何点かの有名な作品は日本に行っちゃってます。(なんだか複雑な気持ち。。。)
でも、さすがエルミタージュ、展示する作品には事欠かないとのこと。
なんてったって所蔵作品300万点ですからね! -
〆はピカソ「楽器」
ピカソの紹介の時「天才は年取ると頭がおかしくなる」とガイドさんが力説しておりましたが。。。 -
超有名画家以外にも素晴らしい作品が山ほどありました。
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続いては絵画以外のものをずらずらと
コリファンの飾り鉢
職人が14年掛けて仕上げ、160頭の馬で運ばれてきた19トンもある鉢です。
しかし、なぜこんなでっかい鉢を作ろうなんて思いついたんだろう。。。? -
ダブリダのビーナス
紀元前3世紀のギリシャ製の作品をコピーしたもの。 -
ディオニュソスの間
「ディオニュソス」不思議な名前ですよね?ちょっとWikiってみたら、ギリシャ神話に出てくる豊穣とぶどう酒と酩酊の神様だそうです。(要するにバッカスさんですな)
この部屋のどっかにいたのか、ディオニュソス? -
ディオニュソスの間の真ん中にいるピューマさん、女の子ですね。
狩られっちゃった獲物がグェ〜ってなっちゃってるのが面白いです。 -
ジュピター
写真だと大きさが分からないと思うんですが、かなりデカイです。
私が横に立ったらたぶんジュピターの足に丁度踏まれるような感じでしょうか? -
アレクサンドルの間
ブルーの装飾が陶器のようできれいです。 -
スネイデルスの間
-
この部屋には画家スネイデルスの巨大な絵が壁一杯にかかってます。圧巻。
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「指を噛むキューピッド」
エカテリーナの愛人の一人ポチョムキン侯爵が2人で愛を語らう小さな小屋の為に作らせたキューピット。
エカテリーナには100人近い愛人がいたそうで、その中でもこのポチョムキンさんはお気に入りの一人だったとか。 -
マジョリカ焼き「キリストの誕生」
宗派によってキリストが生まれた場所は馬小屋派と牛小屋派に分かれるそうで、こちらのマジョリカ焼きにはご親切に馬も牛も両方いちゃいます。(結局家畜小屋?) -
アレクサンドル・ネフスキーの銀製の霊廟
手前には棺桶が置かれてるんですが、空ですよね? -
控えの間
コレが控えの間ですよ!
ウチの敷地より確実に広い。。。 -
パビリオンの間
エカテリーナ2世の私室だったそうです。 -
そしてこの部屋のメインは、エカテリーナ2世のお気に入りの愛人ポチョムキン侯爵から送られた「孔雀時計」
水曜日の3時には仕掛けを動かすそうです。ただし、毎週とは限らないとのこと。 -
どんだけ金持ちなんだ、ポチョムキン!
-
さすがにエカテリーナの私室だけあって豪華です!
でもやっぱり女性、優しい雰囲気が漂うかわいいお部屋です。 -
床には大きなモザイク画。
色合いはとってもラブリーなんですが、真中になぜかゴーゴン。
魔除け? -
タダの通路もこんななんですもの。
カメラしまう暇がありません。 -
レオナルド・ダ・ヴィンチのホール
ダ・ヴィンチの小さな絵2枚だけの為のお部屋なんですが、これが超豪華! -
ホールにあるこの扉はべっ甲に象眼細工が施されたものです。
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旧エルミタージュと新エルミタージュをつなぐラファエロの回廊
ヴァチカンにあるものを模倣したもので、本当にラファエロが描いたものではありません。
が、美しいですねぇ〜 -
聖書を題材にした絵が描かれています。
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この写真を撮るときに窓際に座っていた係の方がわざわざ立ってくれました。
スパシーバ! -
この彫刻は
イルカと仲良しの少年がある日海で死んでしまいました。イルカはとても悲しみ、少年を岸まで背負って運びましたが、岸までたどり着いたところでイルカも力尽き、死んでしまいましたとさ。
というロシアのお話をもとに作られたものだそうです。悲しい。。。 -
マジョリカの間
イルカさん達もこんな豪華なお部屋にいます。
ラファエロの絵もココに展示されてます。 -
ミケンランジェロ「うずくまる少年」
未完成の作品だそうです。
ガイドさん曰く「ミケンジェンロは飽きっぽいから〜」 -
大使の階段
入り口はこんな感じで意外と地味なんですが、このアーチをくぐると -
すごいですねぇ〜
皇帝に謁見に来た各国の大使たちがこのエルミタージュに来て最初に来る場所がここです。
いきなり、ロシア帝国のすごさを見せつけられちゃうんですね。 -
階段の天辺で手を振ってるベタな写真を撮りたかったんですが、残念ながら撮ってくれる人が見つからず。。。
こういう時一人旅って寂しいですよね。。。 -
ピョートル大帝の間
玉座の後ろの絵は「ピュートルとミネルヴァ」
この玉座大帝が座るにしては小さいと思いませんか?
そうです、これはアンナ・ヨアノブア女帝の椅子なんです。
(女性でもちょっと無理がありそうですが。。。) -
スペイン天窓の間
この部屋には確かカラヴァッジオの絵が飾ってあったような。。。 -
左右の壁にたくさんの肖像画が飾られている1812年戦争の間
中央の大きな絵はナポレオンではなく、アレクサンドル1世の肖像画です。
この部屋は1812年ナポレオン軍をロシアから追放したことを記念して作られた部屋だそうで飾られている肖像画はこの戦で戦った将軍達のものです。
ところどころ空白があるのは死後肖像画が見つからなかった将軍達のためのスペースだそうです。 -
白い広間
神話の登場人物レリーフや浅浮き彫りで飾られた落ち着いた雰囲気のお部屋です。 -
黄金の客間
見事にキンキラキンです。
このお部屋はお隣の「白い広間」と対照をなすものとして考案されたそうです。確かに恐ろしく対照的ですね。
一応展示物もあるんですが、もうお部屋の装飾に圧倒されちゃって展示物なんて見てる暇がありません。 -
ブドア(婦人用の私室)
何か豪華すぎて落ち着けなさそう。 -
孔雀石の間
このお部屋の緑色の物が孔雀石です。 -
床の寄木細工も見事なんですよ!
踏んで歩くのがもったいない! -
騎士の間
写真には写ってませんが馬に乗った立派な甲冑を着た騎士が壁際に4人ほどいます。(もちろん動きません) -
古代絵画史の画廊
個人的にはココの空間が一番好きです。 -
美しく装飾されたお部屋に、美しい天使達が沢山います。
それに何故か人も少ないし。 -
古代絵画史の画廊から小イタリア天窓の間(たぶん)へ続く扉。
-
紋章の間
現在でも式典などに使用されているそうです。
大きなシャンデリアにロシア帝国の各領主の紋章がデザインされているので紋章の間と呼ばれているようです。(帰ってきてから知った。。。) -
十二本の円柱の間
このお部屋は古代ギリシャの神殿の内部を復元しているそうです。
床は見事なタイル画です。 -
クリミア半島のヘルソネスホール
キンキラキンのお部屋満載だったので最後はシンプルでかわいいお部屋で〆たいと思います。
旅行記を書いてるうちにあの写真も載せたい、コレも載せたいってドンドン追加していってしまい気づけば写真60枚を越える超大作になってしまいました。
最後までお付き合いいただきありがとうございます!
でもエルミタージュまだまだこんなもんじゃありません!
できれば、また行ってもっともっと素敵な写真一杯撮りたいです! -
そして、今夜はバレエのOPに行かれる方が多いので早めのお夕食です。
メインは壺焼き。日本でいうと壺焼きといえばサザエでしょ!って感じですが、こちらは壺の中に大きな野菜やお肉がゴロゴロ入ってるものでした。スープはコンソメトマト味?
美味しかったですよ。
ただ、この壺がみんな違った大きさ・形で私のは口がすぼんでいく形だったので、食べにくかったです。(具がメチャクチャでかいの!)
デザートはロシアのクレープ、ソース甘すぎぃ!
このお食事の時にサンクトペテルブルクの空港で30分程待たせてしまったからと、旅行会社の方から好きな飲み物を1杯プレゼントしてくれました。
私はもちろんビールをチョイス。ご馳走様でした。
このあとOPに行かれる方々とは分かれ、ホテルに戻ります。
ホテルに戻った後は隣のスーパーにお土産をあさりに。
そして、買ったばかりのピアスを落としましたとさ(涙)
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