2012/03/30 - 2012/03/30
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ゆっくりOm Koiさん
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Ban Wat Chanからメーホンソーンへと繋ぐダートから
Mueang Paeng地区へと抜ける間道があります。
途中、開拓村のような新しい集落が幾つかあります。
山深い景色が急に開け広大な山村に変わります。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- バイク
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-
略図です。
「その8」の地図で村名の間違いがありま
した。
コチラの旅行記で紹介するエリアなので、
この地図で訂正させていただきます。 -
Ban Wat Chanから今きた道を約25キロ
戻ります。
Mueang Paeng地区への分岐です。
良い写真が無かったので去年の写真です。
この大木が目印です。
メーホンソーン方面に向かって撮ったもの
です。
去年はHONDAクリックでPai郡からこの
ダートをメーホンソーンへ抜けました。
その時にこの分岐の先、触り程度探索して
おりました。 -
目印の大木を背にして撮ったものです。
分岐右がBan Wat Chan方面。
分岐左でMueang Paeng地区へと至る間
道になります。 -
下りはじめの区間は結構荒れております。
道幅も狭く急勾配です。 -
S字の坂を繰り返し一気に高度を下げてい
きます。 -
当然、Mueang Paengまでは何度も峠を
越えてゆきます。
次に登る坂道です。 -
尾根伝いの大木の分岐から約3キロ。
谷底まで下りてきました。
今来た道は分岐左、直進は行き止まり。
手前がMueang Paeng地区方面です。
ここも良い写真が無かったので去年の写真
です。 -
直進の行き止まりまで行ってみます。
集落がありましたが「 LongDo Map 」に
表記の無い村です。
すぐに引き返してMueang Paeng方面へ
向かいます。 -
再び登りです。
奥の稜線の向こうはPai川の渓谷です。
見晴らしの良い区間です。 -
進行方向左下にさっきの集落がみえます。
最近できた開拓村のようです。 -
斜面は開墾されていて見晴らしは良好。
空に吸い込まれそうになります。 -
ひたすら登ります。
急勾配ですが、今年はしっかりと整地されて
おり非常に走り易いです。
前回はここで引き返しました。
去年までは坂の中腹に深い砂地が残ってお
り、スクータータイプのHONDAクリック
では登り切れなかったのです。
去年もケツ割りまくってました…。 -
峠の切り通しです。
今年は無事走破できました。 -
峠を越えると一気に景色が広がります。
-
今までと全く違った景色です。
緩やかで長い下りがつづきます。
急勾配ではありませんが簡易舗装がされて
おります。 -
平地に下りてきました。
-
Ban Huai Hi です。
-
今までの山間集落と雰囲気がまるで違いま
す。
真新しい大きな家が数多く建てられており
ます。
ここも開拓村なのでしょうか。 -
村外れの東屋に若者が数人居ました。
右端の彼の服装は民族衣装ですね。
何族でしょうか。
余所者に対する拒絶感は感じられませんで
した。 -
さらに東へ向かいます。
この周辺の平野部は結構広いです。 -
次の山越えです。
コチラの登坂区間も簡易舗装がされており
ます。
このエリア全体に「お金を遣っている」感
がします。 -
北へ伸びる支線です。
途中、どこかに分岐があった筈ですが見落
としていたようです。
時間があれば探索してみたいです。 -
しばらく走ると元の山岳地帯の景色に戻り
ます。
Pai川渓谷沿いには道がありません。
Mueang Paeng地区へは山越えのルート
です。 -
この区間は見晴らしのいい所は少ししかあ
りません。 -
大半が鬱蒼とした森の中のダートです。
植生に竹が多いです。
日本の林道を走っているようです。 -
Mueang Paeng 地区の平野が近付いてき
ました。 -
行き止まりの集落からMueang Paeng地区
までは全ダートです。
急勾配も少なく道幅も広い非常に走り易い
ダートです。 -
Pai川が見えてきました。
-
最後の4〜5キロは平地のダートです。
-
小高い丘のアップダウンがもう少し…。
-
Mueang Paeng 地区の平野です。
-
Ban Huai Pong です。
-
最後の丘を越えて…。
-
ダートは終了。
尾根伝いの大木の分岐から約25キロ。
Ban Mueang Paeng の手前約2キロです。
写真はきた道を振り返って撮ったもの。 -
Ban Mueang Paeng です。
Mueang Paeng 地区の中心集落です。
結構大きな村です。
真新しい立派な柱の家が数多くあります。 -
商店、食堂、簡易ガソリンスタンド等、
必要なものはほとんど揃います。
宿が無いのが残念です。 -
Ban Huai Pong を過ぎた辺りに立っていた
標識です。
Mueang Paeng からメーホンソーン方向を
指したものです。
最下段、「Ban Mak Phrik まで30キロ」
とあります。
どうやら気が付かなかった分岐から先、更
に奥地へと繋がっているようです。
このエリアはまた来年も訪れる事になりそ
うです。 -
再びBan Wat Chan に戻ってきました。
今日二回目です。
今日はBan Wat Chan に投宿です。
夕方7時の門限に間に合いました〜。
ツーリング初日に止まりそびれたリゾート
コテージです。
施設の門を出てスグ左(西)の分岐から
撮ったもの。
明日はこの分岐を右(南)へMae Chaem
を目指します。
その10に続く…。
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この旅行記へのコメント (3)
-
- pico-chanさん 2017/11/05 01:01:34
- (追記) Baan Mak Phrik
- (追記です。)
今気づいたのですが、ブログの中に以下の記述がありますね
「最下段、『Baan Mak Phrik まで30キロ』とあります。どうやら気が付かなかった分岐から先、更に奥地へと繋がっているようです。」
この「Baan Mak Phrik」にある学校が私の参加する100kmコースのスタート地点です。
本当ならメーホーソンの街をスタートする100マイル(160km)コースに参加したかったのですが、これには参加条件として「100kmコースを完走した者」との制約があったので今年は100kmコースでの参加です。
いつかはメ―ホーソンからパーイまでの100マイル(160km)コースに参加してみたいです。
- ゆっくりOm Koiさん からの返信 2017/11/05 11:19:42
- はじめまして。
- pico-chanさんはじめまして。
私のブログの写真がお役に立てたようで嬉しいです。
ただ、古い記事なのでもう舗装されているかも知れません。
ダート・悪路を走るマラソンなのでしょうか。
「トレイル・ラン」があるのは知ってましたが距離が長いですね。
まるで鉄人マラソン級ですね。
100km超はバイクでもしんどいですよ。
この4トラベルのメンバー様でバイク旅の大先輩の「ブヒブヒさん」
てかたがいらっしゃいます。
http://4travel.jp/traveler/thaibikegolf/
バイクとは別に市民マラソンにも多数参加されています。
わざわざ遠方の都市にまで乗り込んで走ってるそうです。
興味や趣味どころか本格的にタイでマラソンをしておられる
日本人が多い様ですね。
どうぞお気をつけて、頑張ってください。
-
- pico-chanさん 2017/11/05 00:31:26
- メーホーンソーンからMueang Paengへの状況がわかりました!
- 今年(2017年)の12月に開催される「Urutra Trail Panoramic 2017」というウルトラ・トレイル・マラソンでメーホーンソーンからパーイまで約100km(制限時間20時間)を走る予定です。(バイクではなく、”足”で走ります!)
公式HP: http://teelakow.com/en/event/ultra-trail%C2%AE-panoramic
そこで、このコースの路面状況が知りたくていろいろ検索しておりましたら、Om Koiさんのバイク旅のブログにたどり着きました。
そして、Om Koiさんのブログ内にある、メーホーンソーンからMueang Paengへバイクで走られたページを拝見させていただきました。まさしくこのルートを走る予定です。
写真がたくさん貼られているので、大体の路面状況やアップダウンなどがわかりました。
景色もよさそうですね!
どうもありがとうございました!!!
これからもタイのバイク旅、気を付けて続けてくださいね!!!
そして記録としてのブログ(写真付き)をUpしてください!!!
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