ミャンマーウイスキーを飲んできました

2016/12/18 - 2016/12/18

タイ王国の西北の端っこ、タイ王国最貧県のメーホーソン県、クンユアム郡に住んでいます。昨日、暇だったんで、ここから30Kmほどミャンマー寄りにある、ホエトゥンヌン村の国境検問所に行ってきました。検問所には、教え子の親と叔父さんの警備員がいて、結局検問バーの前の詰め所で酒盛りが始まり、そこで、ミャンマーウイスキーが出たという訳です。
ここからミャンマーへは、イミグレ作業ができないため日帰りで、限られた場所へしか行けません。ミャンマーはまだ、未開放地区が多く残っていて、自動車やバイクで行ける場所も限られています。外国人旅行者もいけるそうですが、まず郡役所で通行証を作ってから国境に来いと言われました。

エリア メーホンソン(タイ)

• 旅行の満足度: 2.0
• 観光: 1.0
• ホテル: 1.5
• グルメ: 1.0
• ショッピング: 1.5
• 交通: 1.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: バイク

ホエトゥンヌン村への看板

途中まだ未舗装路が残ってた

看板の前には、新しい警察署ができてた

生徒の親の家に寄ったが、山の畑に仕事に行ってるみたいで留守だった

お土産の食糧類、上に載ってる食パンは、私の手作りです。

お土産の食糧は、油2本、ナンプラー2本、お菓子ひと箱、砂糖2Kg、オバンティン大袋（50本入り）、ナンプラー2本、ツナ缶大缶一個、それとマーマー大箱（60袋入り）一個と食パン1本です。まあ、バイクで運べるのはこの程度です。

カレン族の家

同じくカレン族の家、ここは電気が来ていません

途中の小学校

最近舗装が完成したミャンマー国境への道路

ミャンマー国境のゲート

同看板

通行料は結構安いね

また看板

地元の人はこういう感じで出入りする

穀物の輸出かなあ

こっちは、ミャンマーから来た

これはこれからミャンマーに行くところ（ミャンマーナンバーなので、正確には帰ると言う事かな）

国境警備の兵隊（教え子のおじさんだった）

ミャンマーウイスキー、値段は100バーツだそうです。結構いける。これだったら、日帰りで買いに行ってもいいかなあと言う感じです。

夕方だったので、結局宴会になった

このあと、焼き鳥が出た

トリモモを焼いてます。まさに天然地鶏。自分で絞めて解体までする

この旅行記へのコメント （2）

• ゆっくりOm Koiさん 2016/12/19 22:55:12

  ミャンマーウィスキィー

  飲みたい衝動が抑えられない今現在。
  
  旧宗主国の影響でスコッチの影響があるのでしょうか。
  それとも…。
  
  来春はマレーシアを考えましたが、やっぱ北タイですね。
  酒に釣られるのも一業。
  
  ラオカオのハイボールに限界を感じている今、新たな世界の
  扉が開きそうです。
  
  
  今、故郷の四国で間伐材の処理で結構ヤバい状況の地元産業と
  心中するか瀬戸際のOm Koiです。

  Shu-senseiさん からの返信 2016/12/20 12:47:02

  RE: ミャンマーウィスキィー

  まあ、値段の割には美味いと言えるウイスキーでしたが、わざわざ買いにミャンマーまで行くほどのものではないなあと思いました。
  
  ホントにほしいんなら、国境警備のおっちゃんたちが皆知り合いなんで、買っといてもらいます。国境は、毎日行商のおっちゃんたちが行き来していて、頼めば買ってくると思います。
  タイ側の舗装工事はほぼ終了して、道路は去年までとは見違えるほどきれいになりましたが、ミャンマー側は、相変わらず悪路だそうで、11月に挑戦しようとした日本の団体は、ロッツーで来ていたためやむなく引き返しました。
  トレールバイクか、４WDで来たほうが良いでしょうね。
  
  > 来春はマレーシアを考えましたが、やっぱ北タイですね。
  > 酒に釣られるのも一業。
  
  私は、マレーシアは、メーホーソンからは遠すぎますね。まずラオスのルアンパバーンあたりから行ってみたいけど、リエントリーパーミットをとったりするのも面倒だなあ、という感じの今日この頃です。
  
  >
  > 今、故郷の四国で間伐材の処理で結構ヤバい状況の地元産業と
  > 心中するか瀬戸際のOm Koiです。
  
  このあたりも森林伐採はひどい状況です。人がどんどん増えてるので、山の木をみんな切っちゃって、換金作物を植えてるので、下流域では毎年のように洪水が発生します。
  農業が自然破壊の第一の原因というのも肯けます。