120920-22初めての北海道：海と山と酒と食と温泉と音楽とetc【1】

2012/09/20 - 2012/09/22

（【1】から【3】まで旅行記があります）
初めての北海道！　夏休み休暇の1日をあてて、週末を満喫しました。
北海道出身の友人の帰省にくっついていったので、飛行機の手配から車の運転から、随分お膳立てしてもらいました。。
今年は稀にみる暑さだったらしく、むしろ関東よりも暑いのではないかと思ったくらい。半袖で十分過ごせてしまったけど、多分これはフツウじゃないでしょう。

20日（木）退社後、羽田へダッシュ。最終便（だったかな）で一路、千歳へ。なんとかその日中に札幌の隣の駅のエコノミーな宿に到着。
21日（金）朝、友人と待ち合わせて小樽、積丹方面へ。美しい海！ ぷりぷりのお寿司！
余市のニッカウヰスキー蒸留所、ニセコの牧場でアイスを楽しんだりした後、すばらしいお湯の温泉宿でまったり。
22日（土）札幌へ戻り、キタラ（ホール）で知り合い出演の演奏会。その後北海道大学を散策、夜は演奏会打ち上げに参加させてもらいました。去るのを惜しみつつも最終便で東京へ。

エリア 北海道

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー JRローカル 私鉄 徒歩 AIR DO
• 旅行の手配内容: 個別手配

モノレールも久しぶり、空港も久しぶり。
20時を過ぎた空港はお店もレストランも軒並み閉まりだしておもしろくない。やっているのはコンビニくらい（エア・ローソンとな）。まだフライトあるのにちょっと早すぎない？

お店はもう閉まっていて、窓の向こうで年輪だけが増えていってる。

旅のはじめに不慣れむき出しの失態ひとつ。カッターナイフ所持でゲートでひっかかるという。。筆箱に常時入っているものなので全く意識すらしてなかったのだった。ちょっと犯罪者扱いっぽくってドキドキしたw　めんどくさいのでその場で廃棄ということで。

10分ほど遅れていたようだけど、人が集まったら即飛ぶみたいなかんじだった。私たちはお安いエアドゥのほうです。同じ飛行機で飛ぶのに違う便ってなんか不思議。

かわいかったので

口は笑っている！

新千歳空港着。これに乗っていたわけではありません。

花畑牧場にジャックされているw

エアカーテン、確かに東京の電車にはないものかも。

ついに札幌きました。なんとか0時前には隣の桑園駅の宿（北翠寮）へ着けてめでたしめでたし。

明けて朝。朝食前の散歩で北海道大学まできやって来た。

農場のほう？門があったけど閉まっていて侵入できず残念。

この上を家畜たちが歩いていくという。。（想像）

宿の朝ごはん。

友人と待ち合わせて小樽方面へ（目的地はさらに先）。
車窓からは古い建物がいくつも見える。萌え〜

今回は小樽は通過するだけ。いつかゆっくり来たい。

小樽の運河通り沿い。駅から海に向かって下りた左側あたり。

海が見えてきた！

気になる屋根

ろうそく岩！

日本の渚百選・島武意海岸まできました。トンネルを抜けると…

積丹（しゃこたん）ブルー！

下の浜辺まで降りていきます。

実はここまで行き着くのがけっこうハードだったりして＾＾；

石というか岩の浜辺。初めての北海道にして、意外な北海道の海岸。

流木。

岸壁の造形すごい。

ビル風ならぬ岸風が吹き抜ける。

積丹といったらウニらしいけど、シーズン終わっていたようで。ここはお寿司をがっつりと。

ちゃんちゃん焼きも。

余市の市街。余市駅。

ニッカウヰスキーの余市蒸溜所にきました。

ポットスチル、どことなくユーモラスな。。

登録有形文化財です。

近代化産業遺産でもある。

広大な敷地内、公開されている所を自由に見てまわれます。

お城みたいな石壁と赤いとんがり屋根が素敵。

蒸溜棟。ポットスチルがズラリ。石炭による直火焚き蒸溜がここの特徴らしい。
火入れのあとだったから、すごくいい香りが漂っていました。

ウヰスキーを貯蔵・熟成する樽は、一つひとつが職人の手づくりとのこと。

発酵棟。

貯蔵庫がずらり。

貯蔵庫にねむるウヰスキーたち。。

ウイスキー博物館。

無料試飲もひととおりしたけど、原酒は有料です。しかしここにきて飲まないてはない。ペロペロ。
（写真じゃわかりにくいけど）5年と15年、色がこんなに違います。
（【2】へ続く）