2012/09/29 - 2012/10/06
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Shinoさん
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仕事が忙しくなってお盆に休みが取れなかったんで、あくまで「夏休み!」としてイタリアに行って来ました。
阪急交通さんのツアーへの独身没落貴族一人参加もこれで3度目。「【燃油込み!】〔秋限定〕新・スペシャルイタリア8日間(アリタリア航空往復直行便・シェラトンマルペンサ宿泊)」スケジュール的にちょうどいいのがこのツアーだけだったのですが、予想以上の強行軍でした。
初日、2日目は、日本出国から、アマルフィ、ポンペイ遺跡です。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 2.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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例によって朝6時前に家を出て成田空港へ。平日は3時間半見ないといけない高速バスが、渋滞もなく2時間強で到着。土曜日はやっぱり違う。
成田空港で、Wifiルータをレンタル。調べたら、ネット接続に一日10ユーロぐらい取られるホテルが多いみたいでバスの中でも使える分こっちの方が得かと。ネット経由で予約したんだけど、返却日が「出国予定日」と表記されててちょっとあせる。日本出国じゃなくて、旅行先からの出国なのね。 -
成田空港で見かけた折り紙の展示
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ローマへはアエリタリアイタリア航空での直通便。それにしても14時間半は長い。下手したら一度飛行機を降りられる分、乗り継ぎの方が体楽かも。
機内食一回目.量的にちょっとものたりない。最初の食事の直後にビールが品切れになったり、ワゴンをいすにがつんがつんぶつけたりと基本的なサービスの部分で甘いところを感じる。やっぱり長い不況で経営体力が落ちてるんだろうなあ。 -
お夜食のサンドイッチ。
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朝食、黒く見えるのはゼリーじゃ無くて、チョコレートケーキ。
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ローマに着いたのは夜7時、イミグレ抜けるのに1時間以上かかって、ナポリへのバス移動が始まったのは8時過ぎ、日が変わる前に寝られるといいなあ。
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ローマのタクシー。意外と小さな車を使ってます。
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泊まりのグランドホテルヨーロッパ http://www.grandhoteleuropa.com/en/index.php 19世紀の建物をそのまま使っているだけあってちょっと古め。
雰囲気はあるけど、設備的にはかなりくたびれてます。 -
ベッド周り
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水回り。
さすがに24時過ぎて体ぼろぼろでバタンキューでした。
時間は長かったけど、寝て食べてだけだとあんまり動かない7164歩。 -
ロビー(横の待合室?)
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お土産コーナー
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朝早く起き出して、あるいて5分のナポリ中央駅へ。
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改札無しでホームにはいれます。(だもんで自分で切符に使用開始の刻印押さないと無賃乗車あつかいにされるとか)
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駅構内のおもちゃ屋にかざってあった妖精のフィギュアがえらくできがいい。
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妖精フィギュアのアップ。
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ナポリは連泊なので夜にでも買いに行こうと思ってたら、添乗員さんに駅の周辺は治安が悪いから近づかないように釘を刺されてしまいました。
どーしようか迷ったんだけど、旅行先での「後で」は、二度と見つからないのフラグなんで、次の日の朝ポケットに必要なお金だけ突っ込んで突撃、無事この子が家の子になりました。
(その後も注意して見てたんだけど、ベネチアで一カ所だけ売ってるの見かけただけ。ナポリで買わなければ手に入りませんでした。
http://www.les-alpes.it/it/cms/123.htm
日本語のページは無いので入ってきてないのかなあ。売れると思うんだけど。) -
朝食はホテルのバイキング。イタリアのエスプレッソは2回分ついでもほんのちょっとしかありません。アメリカンで日本のエスプレッソ並の濃さだしそれぐらいがちょうどいいのかも。
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まずはバスにのってアマルフィへ
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バスの窓からの景色を何枚か
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アマルフィの町並み。織田裕二の映画で有名になった所らしいけど正直言ってよく知りません(^^ゞ。
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海の方も
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展望台にあったマリア像
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マリア様と呼ばれている岩
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崖の洞窟に作られた教会
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トイレ休憩に寄った陶器屋さん。その場で絞ってくれるオレンジジュースが美味しかった。
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ポンペイに着きました。
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お昼のレストラン、「TIBERIUS POMPEI」
http://www.tiberiusonline.com/
ツアー客中心の巨大なレストラン
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飲み物は、ナポリのワイン。「キリストの涙」
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まずは、イカの足マリネののったサラダ
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続いてボンゴレ。大量に持ってきて客のところで取り分けるんだけど、油を飛ばしたりして結構乱暴。服にしみつけられちゃった人もいた。
まとめて作ってるせいか油ぎとぎとでちょっとのび気味。いきなり残念な味でした。 -
メインの魚介のフリッター。味は悪くなかったけどちょっとぬるめ。熱々を食べたかったなあ。
隣に外人さんのツアーが来ててそっちはサラダ+丸ごとピザ+デザートのコースでした。さすがにピザは前菜扱いじゃ無いのね……。 -
デザートのアイス。
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カメオ工場の見学の後(さすがに買いませんでした(^^ゞ)
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ポンペイ遺跡の見学に出発。去年のトルコほどでは無いにしろ、気温30度近くて結構暑い。ちょっと曇り気味なのがうれしい。
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橋を渡って遺跡の中へ
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アポロン(だったかな?)の神殿
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???のブロンズ像
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市場の入り口
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市場の壁画。商品の絵が描かれています。
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火山灰に埋もれて亡くなった人のレプリカ。肉が腐って残った火山灰の穴に石膏を流し込んで型どりしたもの。
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苦悶の表情を浮かべています。
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ポンペイを火山灰で埋め尽くしたベスビオス火山。「フニクリ・フニクラ」でも有名。
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当時の男湯へ。ローマ時代あれだけ風呂好きだったイタリア人がいつの間にかシャワーだけで過ごすようになったのは不思議。
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風呂の内部。かなり広い。
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壁に残っている天使の彫刻
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ポンペイの犬。暑さで伸びてます。
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秘儀荘へ。秘儀荘とか言われるとついオカルトを想像しちゃうんだけど、バッカス信仰者の館だったらしい。酒好きな快楽主義者達だったんでそれなりにカルト的ではあったのかな?
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すぐ裏にある飲み屋の名前も「Bacco」(ラテン語のバッカス)です。
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秘儀荘に残る壁画。「ポンペイの赤」と呼ばれる特徴的な赤色が基調。
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ナポリに戻って「ポジリポの丘」へ。ナポリの市街地はゴミだらけですが、ここまで離れるときれいです。
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卵城を海側から
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晩ご飯はホテルのレストラン。
旅行中何度か出てきたビール。「PERONI」軽くて呑みやすい。 -
まずはサラダ。塩しか振って無いのでそのままではパサパサ。バルサミコ酢をかけると食べやすくなる。
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シタビラメのソテー。ニンニクとオリーブオイルが効いている。日本人にはうれしい味かも。
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デザートはイチゴのアイス。
ポンペイ遺跡を2時間ほど回って9518歩でした。
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