劇場・美術館・教会・街並み　９月２５日

2012/09/22 - 2012/09/27

今回、サンクトペテルブルグを旅行して、とても素晴らしいものを沢山観ることができました。忘れていたギリシャ神話の物語を思い出したりして・・とても印象深い思い出になりました。

気候は日本の１１月下旬ぐらいでしたが、長袖のＴシャツにジャケットを着るだけで十分でした。ホテルの部屋に換気扇がついていなかったので、部屋にいるときは夜中以外、窓を開けていました。もちろんエアコンなしです。最近暑がりになった為、ロシアのような寒い国は私に向いているのかもしれません。

次回はもう少し寒い時期に行ってもいいかな〜と思っています。本格的なロシアの冬にミハイロフスキー劇場へ・・・
まだペテルゴーフとエカテリーナ宮殿には行ってないので・・そこへ行くには真冬は不適切かもしれませんね。

写真はありませんが、ネフスキー大通りのカフェシンガーという書店で、ＣＤとＤＶＤ２枚購入しました。本を購入した後、２階の一角でコーヒーが飲める、おしゃれなお店です。

最後に、ロシア入国の際イミグレーションカードの記入は不用でした。税関でパスポートのビザが貼ってあるページをスキャンするような感じで画面にかざすだけで、電子認証ができるみたいです。しばらくするとパスポートとイミグレーションカードのコピーが戻ってきました。びっくりです。

エリア サンクトペテルブルク(ロシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: アエロフロート・ロシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

BoscoSport
エルミタージュに向かう道中、ロシアのオリンピックウェア専門店を見つけました。
青いチェブラーシカとソチオリンピック仕様のチェブラーシカを購入
マラト・サフィンのポスターなども欲しかったけど、探している暇がなかった・・

さて、エルミタージュ美術館です。
入場時間になるまで、宮殿広場を見ていました。

入館は１０時半から、バウチャーを持っている私は、すぐに入場券と交換できました。

美術館の正面は宮殿広場になっています。駐車場ではありません。

宮殿広場、旧参謀本部の上にある彫刻

アレクサンドルの円柱

エルミタージュ美術館の中庭です。

宮殿装飾が素晴らしい

宮殿装飾

少しくらいですが、素晴らしいレリーフ

彫刻大好きです。わかる範囲でタイトルを書きますが・・・

もし、彫刻のタイトルをご存知でしたら、ぜひ書き込んでください。

エロスとプシュケ

この物語大好きです。

アポロとダフネ

この後ダフネは月桂樹になってしまうのでしたか・・

床

マチス

その他、ゴーギャン、セザンヌ、ピカソ、スーラ、等々ありました

美術館の中庭にあった彫刻

労働者・・でしょうか？

エルミタージュを５時間近くかけて、解説は一切読まずに駆け足で鑑賞しました。

遅い昼食は・・・文学喫茶・・それとは知らずに入りました。

分煙です。

具沢山なボルシチは、とてもおいしかったです。今まで食べた中で最高です。

メイプルシロップのかかったアイスもおいしかったです。

メニューに英語で内容が併記してあったので注文しやすかったです。

１９時半から、ミハイロフスキー劇場で、「白鳥の湖」を鑑賞しました。

オデット／オディール：エカテリーナ・ボルチェンコ
王子　：　ヴィクトール・レヴェデフ（パンフレットに掲載されていなかった）
悪魔　：　ウラジミール・TSAL

素敵なパンフレットが100RUBなのは、とてもお買い得。

運営スタッフが若々しく、なかなか活気のある劇場です。

その日、ワンピースにジャケットで出かけたのですが・・
ジャケット（キルティング）は、脱いでください（You must take off・・）そのかわり特別に毛布をお貸しします。ということでしたがなかなか毛布が届かず、少しごたごたしましたが、しばらくして何とか毛布はお借りすることができ、無事に暖かく鑑賞できました。

シンガポールから来られた女性の方に写真を撮っていただきました。　　　

マリインスキー劇場ほど大きくはありませんが、ここの天井画もなかなか立派でした。

観客席

木製の固定された椅子が並んでいます。

第３幕が終わってオディールと王子の挨拶シーン

第４幕終了、オデット、王子、悪魔、指揮者が出てきて挨拶しています。

アンコールはなかったけど、主役のエカテリーナは美しかったです。