2012/09/14 - 2012/09/17
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キリさんですさん
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音楽に感動することをテーマにした中欧三国旅行一人旅でハンガリーのブタペストに続く第二弾のオーストリアのウイーン編です。
ウイーンは10年以上前に仕事のついでにツアーのバス廻ったことがありますが王宮近辺以外はあまり印象に残っていませんでした。
今回一人でノンビリと時間を掛けて廻って見るとパリやローマと同様に歴史の重みを感じる味わいのある素敵な街ですね。 最終日の夜に今回の旅で最も楽しみにしていたウイーン国立歌劇場(オペラ座)で本場のオペラを堪能してきました。
写真撮影が禁止されていますので一部しか紹介できませんが夢のようなひと時の雰囲気を少しでも味わってみて下さい。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ブタペストからの列車が到着したウイーン・マイドリング駅です。
2013年に中央駅(今の南駅を改修)が完成するまでの暫定的な駅で完成後は国際長距離列車は全て中央駅に集結するそうです。
ここからUバーン(地下鉄)6号、4号を乗り継ぎウイーン・ミッテ駅に行きました。
更にSバーン(国電)で今回のホテルのあるRennweg駅に行き昼過ぎにホテルに到着しました。 朝出て昼過ぎにはホテルでノンビリできるほど近いのに驚きです。 -
ホテルの前にトラムの乗り場があり、隣の駅がベルヴェデーレ宮殿、2つ目の駅がシュヴァルツエンベルク広場と交通の便が良く助かりました。
ブタペストと同様にウイーンもトラム路線が充実しており本数も多いのでほとんどトラムを活用して街歩きをしました。
さっそくトラムに乗って出発です。 -
ウイーンは城壁を取り壊してリングと呼ばれる環状道路を整備し、その道路沿いに自転車道路、歩道が整備されています。 とりあえずはリング沿いの街歩きからスタートです。
樹木の植えられた歩道で人通りも少なく爽やかです。
知らない街に着いてのんびりと一人で散歩できる喜びと歴史ある街と巡り合える期待感で胸がいっぱいで早くもテンションが上がってきてます。
いつものように「オー、リング、リング」と口ずさみ、上機嫌で歩いています。 -
右側にウイーン国立歌劇場(オペラ座)が見えてきました。
今回は最終日にここでオペラを鑑賞するのだと思うと、ひとりでに含み笑いが込み上げ、通りすがりの人に気づかれないように気を付けて歩いています。 -
オペラ座の前を右に曲がった先のスタバのところがケルントナー通りの入り口です。
ウイーン観光のスタート地点と呼ばれているケルントナー通りから中心街の街歩きをスタートします。 -
ケルントナー通りです。
しかしあまり期待しすぎたせいかガッカリしました。
どこの待ちにでも見かける有名店や飲食店が多く、渋谷界隈に来たような感じです。
写真を撮るような場所もないのでしょうがないので通行人の少女を撮りました。
少女もつまらなそうです。 -
左に曲がって、カプツイーナ教会の前に来ました。
隣にカプツイーナ納骨堂がありました。
ハプスブルク家歴代皇帝の遺骨が納められています。
もっと煌びやかな納骨堂かと思っていましたが、以外と質素です。 -
シュテファン大聖堂です。
賑やかな街中に似合わないようね立派な大聖堂です。
最初は小さな教会だったそうですが14世紀にハプスブルク家のルドルフ四世によって大聖堂に建て替えられたそうです。
やっと期待していたような建物が見られホットしています。
やはりヨーロッパはこのような重厚な建造物が似合いますね。 -
中もこのように豪華な大聖堂です。
天井で美しい弧を描く柱が素晴らしく、しばらく佇んで見とれていました。 -
シュテファン大聖堂を出て、西側の方に歩くとグラーベンと呼ばれる広場のような広い道があります。 その真ん中に建つ三位一体像です。 ブタペストの王宮にもありましたが、こちらの方が黄金色に輝き豪華な感じです。
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その先の突き当りを左に曲がり、高級ブランド店の通りを抜けていくと、ミヒャエル広場に出ます。 この広場の正面にホーフブルク(王宮)の入り口のミヒャエル門があります。
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左側に聖ミヒャエル教会があり、広々とした綺麗な広場です。
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ミヒャエル門です。
王宮の入り口は幾つかありますが、この門が正面入り口だったこともあり、最も王宮のイメージを感じるので、ここから入ることにします。 -
門を入っていくと右側に皇帝の居室とシシイ博物館があります。
フランツ・ヨーゼフ皇帝とシシイ(エリザベート)の生活していた部屋を日本語音声ガイド付で時間を掛けてジックリ見ました。 絶世の美人のシシイが豪華な家具や調度品に囲まれていても必ずしも幸せな生涯ではなかったことに侘しさを感じました。 今回はシシイチケット(シェーンブルン宮殿のシシイ博物館も見学可能)を購入したっぷりとシシイの世界を堪能してきました。 -
王宮の中庭に立つフランツ二世の像です。
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ホーフグルクと呼ばれる王宮は歴代の君主が次々と建物を増やしていったので様式の異なる各時代の建物が立ち並び、見ごたえのある場所です。
また、予想していた以上に王宮内は広く、道が分かりにくいので方向音痴の方は注意が必要です。 私も道に迷いました。 -
ヘルデン広場です。
オイゲン公の騎馬像が目立っています。
だいぶ疲れてきましたので、この辺で王宮を後にしてトラムでホテルに帰ることにします。
本日はこれにて終了。 -
翌日はリングに沿って見学することにしました。
朝8時にホテルを出発し、まずはトラムでシュベーデン広場に行きました。
トラムはリングに沿って走っていますので、この停留所で乗り換えて1番と2番のトラムを有効に使い一周できます。 ここはファーストフード店が多いので休憩に便利な場所です。
まずはトラムに乗ってリングを一周した後、いよいよ徒歩で廻ってみます。 -
最初の目的地はこの郵便貯金局です。
オットー・ヴァーグナ建築の集大成として初めて建築素材にアルミニウムを使ったことで有名な建物です。
シュベーデン広場から歩いたのですが道が分かりづらく、あまり目立つ建物でもなく探すのに苦労しました。 -
続いて応用美術館MAKです。
1870年に建設されたルネサンス様式の建物で、ハプスブルク家のコレクションやクリムトのベルギーのストックレ邸壁画下絵が展示されています。
MAKは写真よりも実物の方が横幅も広く、立派な建物でした。 -
MAKからリングに沿って市立公園の前を歩いてます。
そろそろ紅葉の季節となり、そよ風を受けて初秋のウイーンをのんびり歩ける幸せを感じています。 -
途中で市立公園の中に入り、公園内を散策しました。
これはヴァイオリンを弾くヨハン・シュトラウス像です。 金色に輝いていました。
公園内にはこの像以外にもシューベルト等の著名な音楽家の像が点在しており、さすがに音楽の都ウイーンの公園は違うなと感心します。 -
市立公園の先に小さいベートヴェン広場がありました。
このベートヴェンの像の前の椅子で持参のお菓子を食べて休憩しました。
朝早いせいか誰もいなく私一人で静かな時を過ごしました。 -
続いてホテルに帰る時のトラムの停留所のあるシャバルツエンベルク広場を抜けてカールスプラッツ駅近くのカール教会に来ました。
カールスプラッツ駅舎も良いと評判でしたので写真を撮りたかったのですが改修中とのことで残念。 (ウイーンは南駅、カールスプラッツ駅、ミッテ駅と主要駅が一斉に改修中でした) -
再びリングに戻り、リング沿いの散策を続けます。
昨日歩いたオペラ座前の道をそのままリング沿いに歩くとト音記号の花壇の奥ににモーツアルトの銅像が見えました。
パンフレットで良く見る処が次々と見えてくるので楽しくなりますね。 -
更にリングを歩いていくと左側に美術史博物館がありました。
パリのルーブル、マドリッドのプラドと並ぶヨーロッパ三大美術館の一つです。
ここはブリューゲル、レンブラント、ルーベンス、ラファエッロ、グラナッハ等名画が多くじっくりと腰を落ち着けて鑑賞しました。 ランチをカフェ内で食べましたがなぜか中国人風の若者と相席に。 外見は中国人でしたがイギリス人とのことで紳士的な態度と綺麗な英語に驚き。 ロンドン五輪の話題で盛り上がりました。 -
絵画は撮影禁止なので入り口近くの正面大階段を撮影してみました。
有名な美術館は階段を登って行くだけで期待感でワクワクしますね。 -
美術史博物館に向かい合うように同じような外観の建物があります。
こちらは自然史博物館です。
マリア・テレジアの夫フランツー1世のコレクションを中心に展示されているようですが、美術館見学で疲れたので内部見学はパス。 -
さらにリングに沿って歩いて行くと、左側に国会議事堂が見えてきます。
正面には英知の女神のアテネの噴水があります。
建物の円柱の上の屋根部の彫刻はギリシャ・ローマの学者と政治家の彫像だそうです。 -
だいぶ疲れてきましたが頑張ってリングを歩いていくとリングの右側にブルク劇場が見えます。ネオ・バロック様式の立派な建物です。
ドイツ語圏内では最高の権威を持っている劇場だそうです。
どの建物も見応えがあり、感動していると疲れを忘れますが、やはり歩き疲れてきたので道路の反対側の市庁舎前広場でしばらく休憩。 -
ブルク劇場の反対側にそびえるように建っている市庁舎です。
王宮内からも見える建物で、ネオ・ゴシック建築の良さが表現されており、ウイーン市内で見た建物の中ではシュテファン大聖堂とこの建物が私は好きです。
この先を行ってもこれ以上の建物は期待できないと思うのでリング沿いのウォーキングはここで終了とします。 しつこくトラムでもう一周してからホテルに帰りました。
天気にも恵まれ初秋のリング沿いをたっぷりと満喫した一日でした。 -
翌日は張り切ってシェーンブルン宮殿に行きました。
Uバーン4号線で8時にシェーンブルン駅に到着。
朝早すぎたせいか観光客は一人もいません。 通勤中の宮殿で働いている若い女性が声をかけてきました「まだチケット販売は開始してませんよ」とのこと。
「こんなに早く一人で来る日本人は珍しいですね」と笑っていたので、宮殿の最適な廻り方を聞いて、ついでに写真を撮ってもらいました。 -
イチオシ
来る前から楽しみにしていたシェーンブルン宮殿に到着です。
シェーンブルクとは「美しい泉」という意味でハプスブルク家の夏の離宮に使われていた宮殿だそうです。
宮殿内の見学は王宮のシシイ博物館と重複しますがマリア・テレジア、マリーアントワネット、フランツカール大公の展示や夫のフランツ・ヨーゼフの展示室も充実しており、王宮よりもこちらの方が見応えがありました。 -
宮殿の裏側の庭園です。
遠くにグロリエッテが見えます。
思っていたよりも広々とした庭園です。 -
庭園内にあるネプチューンの泉です。
ローマのネプチューンの像を思い出します。 -
戦没者慰霊パビリオンのグロリエッテです。
ここのカフェで休憩しました。
居心地の良いカフェでした。 -
イチオシ
次はオイデン公の離宮でヒルデブラントが建てたベルヴェデーレ宮殿です。
こちらも美しい宮殿で上宮と下宮の二つの宮殿があり、その間はフランス式の庭園が広がっています。
こちらは上宮でクリムトの「接吻」が展示されています。
目の前で「接吻」の実物が見られるとは、感激しました。
その他にもクリムトの絵画が多く展示されており見応えのある絵画館です。 -
こちらはベルヴェデーレ宮殿の下宮です。
18世紀絵画と彫刻の美術館で、こちらはいまいちでした。
これで観光は終了しホテルに戻りました。
いよいよ今回のメーンイベントのオペラ鑑賞に行きます。 -
ドレスコードがあるのでネクタイとジャケットに着替え開演30分前にオペラ座に到着しました。
入り口の天井も豪華で緊張してきます。
この横の窓口で日本でインターネットで予約したブッキングのコピーを見せると、封印された封筒に入ったチケットを渡してくれました。 チケットを裸で渡さないところはさすがです。 -
ロビーに入り入場を待ちます。
それほど豪華に着飾った方はいませんが、皆さんさすがにセンスは良く、なんとなく落ち着かないのでトイレに行って服装のチェックをしました。 -
いよいよ場内へ入ります。
制服姿の案内人にチケットを渡すと先導してくれて、このボックス席に案内してくれました。
一番前の左側の席ですと声を掛けて去っていきました。
このボックス席で一人客は私だけで、後は全て夫婦またはカップルでしたので居心地が悪いかと思いましたが、開演中は後部は暗くなり全く気になりませんでした。 -
イチオシ
昔はオペラは社交の場で反対側の客席を見て服装をチェックするのだと聞いたことがあるので反対側の客席を見てみました。
安心しました。
時代は変わったようです。 -
3階席で舞台も良く見えて絶好のポジションです。
シシイもよく見に来てたオペラ座の3階席に、今自分が座っているのが夢のようです。
演目は「ARABELLA]です。 初めて見る演目なので用意したストーリーを何回も読み直し、トイレも2回も行き準備万端です。
そろそろ開演の時間です。
開演中は写真撮影は禁止ですので写真はここまでです。 -
幕間のロビーです。
ここでシャンパン、ワインや軽いツマミなどが飲食できます。
ここも天井が綺麗です。 -
窓際でリング側の夜景を見ながらワインを飲んでいます。
ここで一人でワインを飲んで外を眺めていると「オペラ座に行こう」と計画してからアッという間にこの時間を迎えたような気がして不思議な感じがします。
いろいろと物思いに耽っていると廻りにいたお客さんが一斉に席に戻り始めたので、一緒に席に戻ることにします。 -
素晴らしい演技と上質なオーケストラに感動しているうちに、フィナーレを迎えてしまいました。
一流のオペラを一流の劇場で堪能できた喜びで胸がいっぱいになりました。 -
イチオシ
帰り際に振り向くと、ライトアップされたオペラ座が綺麗に輝いて見えました。
オペラ座に感動の一夜を与えてくれたことに感謝して今回のウイーン編も完了といたします。
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