天使の聖母　トラピスチヌ修道院★青空に映える聖像たちは神々しかった！

2012/08/14 - 2012/08/18

4泊5日で函館旅行を楽しんできました。

帰りの函館空港へ向かう前に寄ったトラピスチヌ修道院。

夏の青空に映える美しい聖像たちが印象的でありました。

エリア 函館(北海道)

近くの有料駐車場に車を停めて、トラピスチヌ修道院を目指します♪

トラピスチヌ修道院の屋根が見えてきたぞ。

修道院好きには堪らない瞬間であります♪

門をくぐり、トラピスチヌ修道院の見学に入ります！

最初のお出迎えは、大天使聖ミカエル。

やっぱり聖像は青空が似合います！

こちらのミカエル像は、フランスから贈られてきたそうな。

ちょっと角度を変えると、躍動感があって更に素敵であります！

大好きな聖ミカエル像なんですが、ホントは踏みつけられた悪魔が好きなんです♪

もっと悪魔の写真を撮りたかったのだけど、暑さでどうにかなりそうだ！

飛行機の時間も気になるし、ミカエル像の後ろ姿を収めて先へ進みます。

次なるお出迎えは、慈しみの聖母マリア。

青空と真っ白な聖母マリアが眩しいぜ。

こちらの聖マリア像は、フランスの修道院の神父さまの作品だそうな。

ちょこちょこ教会めぐりをしてますが、こんな青空のもとで聖像を撮影できたのは初めてかもしれない。

曇天のしっぽりした雰囲気も悪くはないのですが、やはり聖像は青空がいちばん似合う気がする。

衣服のドレープが美しい聖マリア像でありました。

階段を上がり、トラピスチヌ修道院を目指します。

北斗市のトラピスト修道院は真っ直ぐな急坂だったのに対し、トラピスチヌ修道院は階段とスロープが設けられ、観光客にはちょっと優しい造りかも。

順路があるのですが、色々と気を取られ、あっちこっちを駆け巡ってしまった。

スロープ左手には、ルルドの洞窟が再現されております。

ズームで捉えた聖母マリアと。。。

聖母マリアと対面する少女ベルナデッタ。

スロープの右手にも素敵な建物。

1階では工事の真っ最中でありました。

何の建物でしょうか。。。？

地面のブロックも美しいのですが、あまり時間もないので順路に戻ります。

トラピスチヌ修道院が近づいて来ました！

青空と鐘楼はよく似合う。

快晴に感謝です。

バックショットも美しい♪

肩越しにチラリと見える十字架が素敵であります！

美しさに惹かれて、しばらく犬のように聖像の周りをクルクル回っておりました。

頭上に太陽が見え隠れして神々しいわ！

こちらは、聖テレジア像。

フランスから1936年に送られたものだそうな。

聖テレジア像から離れ、ようやくトラピスチヌ修道院の見学に入ります。

塀を境に右手が修道院、左手が司祭館となります。

写真中央のカップルがいる辺りの白い扉は、入会者の門。

修道院に入会を認められて、最初にくぐる門であります。

聖堂内部を見るには、入会するしかない。。。？

順路に従い、左側の司祭館から見学していきましょう。

トラピスチヌ修道院の司祭館は、大正2年(1913）築。

こちらも司祭館の一部かな。

先ほどの建物と繋がっております。

トラピスチヌ修道院の方は塀があるため、正面からの見学は無理であります。

松と修道院って意外と似合う♪

トラピスチヌ修道院の聖堂部分かな。

こちらは昭和2年(1927）年に建て替えられたそうな。

聖堂の壁には、聖女ジャンヌ・ダルクの像。

こちらの聖像もフランスから贈られたそうな。

トラピスチヌ修道院を振り返った景色も美しいものです。

高台のため、箱館山や海を望むことができます。

手前の屋根は、敷地内の旅人の聖堂。

（旅人の聖堂については、別旅行記にて）

快晴なのはありがたいが、日なたはとても暑い。。。

写真を撮りだすときりがないので、ぼちぼち戻らねば。

特に何があるわけではないのですが、とにかく景色と建物が美しかった！

どの季節に訪れても、素敵な景色を堪能出来そうなトラピスチヌ修道院でありました☆彡