2012/09/03 - 2012/09/10
663位(同エリア1021件中)
にごさん
人生初の個人旅行、一人旅でアウシュビッツに行ってきました。『地球の歩き方』で感化されてチェコとスロバキアも一緒に。ただ、チェコもスロバキアもヨーロピアンテイスト満載で感動しました。今後旅行に行かれる方の参考になれば幸いです。
④は5日目、ヴィエリチカ岩塩坑とヴァヴェル城などです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 ANA チェコ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
クラクフ本駅のPKSバスターミナルから地下を通って駅の反対側に出ると、そのまま大きなショッピングセンターに繋がっています。
丸一日現代文明から離れていた気分だったのでこの明るさを見た時にはほっとしました。 -
クラクフでのホテルは駅のすぐ近くのHotel Europejski(http://www.he.pl/en/)。ここはHotels.comから予約し、3泊で18000円でした。
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1800年代に建てられたホテルで歴史を感じる外観ですが、中は改装され、とても雰囲気のあるオシャレなホテルです。
フロントのおじさんも東欧風で雰囲気バッチリです。 -
部屋も完璧にオシャレです。照明もあちこちにあって明るくできるし、テレビや冷蔵庫も、風呂場も綺麗で部屋に入って1分で気に入りました。
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部屋の窓から見える光景はなんだか『戦場のピアニスト』っぽくてまた感動しました。
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クラクフの1日目は7:25のバスに乗るため朝はドタバタです。
ホテルの朝食を食べている余裕がないので朝食はこれ1本で終了です。 -
ショッピングセンターの正面から西に伸びている通りにヴィエリチカ行きの304番のバスは止まっていました。
このバスでは切符はドライバーさんではなく車内の自販機で購入します。(3.4zt) だけど買い方が分からなかったのですぐドライバーさんに助けを求めました。 -
買った切符は自分で改札するんだよと教えてくれました。
スロバキアの時は英語がほとんど通じずに困ったので、英語が通じる(それも自分の拙い英語が)ことに感動です。
そこですかさず「ジェンクゥイェン!(ありがとう)」。やっぱり英語だけじゃなくその国の言葉も覚えなきゃな、と思って一夜漬けしたポーランド語を使ってみました。「プロッシェン(どういたしまして)」嬉しそうに返してくれました。英語じゃない言葉でコミュニケーションが取れたことに激しく感動、この後クラクフ滞在中にジェンクゥイェンとジェインドブリィ(こんにちは)を何十回と使うことになります。 -
7:25発のバスで約30分ヴィエリチカのバス停に到着します。そこから坂道を少しあがるとすぐに岩塩坑の建物が見えてきます。
チケット売り場で英語ツアー73ztとカメラの撮影許可10ztを購入。
次の英語ツアースタートが8:30だったので10分ほど待ってツアースタートです。 -
撮影許可のシールは服に貼り付けて入ります。
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ツアーは最初、階段を下りていくところから始まります。
ひたすらぐるぐる下り続け、一気に地下60mまで行きます。 -
坑内には岩塩でできた彫像が沢山あります。
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当時岩塩を運び出していた仕組みが分かる展示などもあります。
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メインの礼拝堂はガイドブックにもよく出ていますが実際に見ると感動はハンパないです。シャンデリアも床も壁画も彫刻も岩塩でできていて、ここが100m以上地下だなんて…と呆然としてしまいました。
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最後の晩餐も岩塩です。
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その後地底湖などを見てツアー終了。実質1時間10分程度の内容でした。ここから上へはリフトで上がるのですが、土産物屋からリフト乗り場までしばらく通路を歩きます。そしてリフト乗り場に着くと、そこで10分位待ちました。そして下りてきたリフトに乗るのですが、8人乗ったら超満員という程の狭さっっ。他の人の旅行記で「上に戻るのに1時間かかった」と書かれていたのを見たことがありますが、混雑時にはきっとこのリフトに乗る為に長蛇の列ができるんだろうなと思います。土産物屋からの長い通路が人で一杯になるのを想像するとちょっとゾクッとします。
だけど岩塩坑の内容自体はほんとに見る価値がある世界遺産だと思うので、これから行かれる方は是非朝早い時間に来られるとスムーズな見学ができると思います。実際地上に上がった10時には団体客が到着して賑わっていたので、朝一番を狙う位が良さそうです。
お土産は勿論岩塩を買いました。だけど、ここは60年前に閉鎖されているはずなのに、この岩塩はどこから掘ってきたものなんだろか? -
ヴィエリチカ岩塩坑を後にして、次は『シンドラーのリスト』で有名になったシンドラーの工場へ向かいます。しかし失敗だったのが、行き方をちゃんと調べてなかったこと。下りる大体の場所を確認してそこまで真っ直ぐバスがあると信じていましたが、バス停で確認すると真っ直ぐ行くバスがないことが発覚!
よくみると途中で一回乗り換えると行けそうです。ただ、どこで乗り換えていくらでいけるのかさっぱりです。
すかさずバス停にいた若い女性に声をかけます。下手な英語で「この辺りまで行ってバスを乗り換えたいんです」って伝えると、その女性も同じ方向だから一緒に乗って教えてくれる、とのこと。さすがポーランド人、優しいです。
そして一緒にバスに乗り、3.4ztの切符を買おうとすると自販機に入れた自分の5zt硬貨が出てきてしまいました。2、3度繰り返したあと女性は近くにいた婦人に声をかけてその硬貨を両替してもらってくれました。それでも3ztまでしか認識してくれず、おろおろしていると婦人がさらに硬貨をいれてくれ、ようやく切符を買うことができました。お金を返そうとしましたが婦人は「OK、OK」と。やっぱり優しいポーランド人。 -
しばらくバスで走っているとまた別の若い男性が声を掛けてくれました。そこで「シンドラーのファクトリーに行きたいんだ」的なことを伝えると、バス乗り換えではなくて、もう少し先まで行ってトラムに乗り換えるといいよって教えてくれました。(確かに女性には行き先は行ってなかったや…)
そして「下りる所で教えてあげるから何番のトラムに乗って、この停留所で下りるんだよ」とスマホで見せてくれました。(Plac Bohaterow Getta) -
しばらくしてロータリーのある交差点で「ここだよ」と、そして横断歩道の向こうに見える停留所を指差して「あそでトラムに乗るんだよ」と教えてくれました。その男性、そして最初の女性と両替をしてくれた婦人それぞれに「ジェンクゥイェン」と言ってバスを降りました。
横断歩道を渡りトラムの停留所に着くと、すぐにそれらしきトラムがやってきました。そして「よし」と乗り込んだはいいものの、いくらの切符を買えばいいのか分かりません。またすぐに自販機のそばにいた男性に声を掛けます。そして一番安い切符15分用、2ztの切符を購入し、すかさず改札。この人に下りるとこ教えてもらおうと思ったけれど、その人は次の駅で下車。仕方なくまた別の男性に声を掛けました。 -
するとその男性はそこまで行かないようで、さらに別の女性に声を掛けてくれました。そうしてその女性が目的地の停留所で教えてくれて無事に辿りつくことができました。
この1時間弱の間にポーランドの人の優しさを身にしみて感じました。本当にいい人達ばかりです。 -
停留所を出てすぐに見えるこの角を右に曲がります。
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少し歩くとトンネルが見えてきます。
手前に見える狭いトンネルは… -
太陽の光を使ったアートになっていました。
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トンネルを抜けて少し行くとすぐにシンドラーの工場が現れます。
映画の中で印象的だった階段は扉の右側ですが、今は塞がっていてあの雰囲気を味わうことはできませんでした。 -
中はかなり凝った造りの博物館になっていて、当時の生活やユダヤ人迫害の実態がよく分かります。(17zt)
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ここで見るこの旗は凄みがありました。
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これがシンドラーのリストを作ったタイプライターです。
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英語をもっとすらすら読めたらなぁ…って思いました。
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ユダヤ人街としてカジミエシュ地区が有名ですが、ユダヤ人が隔離されたゲットーが作られたのは下車したトラムの停留所付近のポドグジェ地区になります。なのでこの辺りの通りを歩くとくすんだ色合いの建物が多く見られ、やや重たい当時の雰囲気を感じられます。
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ルボフスカ通りにはゲットーの壁が再現された場所もあります。
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川を渡り、カジミエシュ地区を通って昼食はChlopskie jadloへ。(http://www.chlopskiejadlo.pl/)
市内に3店舗あるレストランの1つで、一番南にあるお店です。ここは日本語のメニューもあるし、メニューの写真も綺麗なので分かりやすいです。 -
これはピエロギです。水餃子のような、というか水餃子でした。
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これはポテトパンケーキ。粗く潰したジャガイモを成型して油で炒めた感じで、ガーリックソースをつけていただきます。これはなかなか美味しかったです。
ただ、チェコやスロバキアの時もそうだったように、ポーランドでも一品の量がハンパなくて、ピエロギとポテトパンケーキの2品で激しくお腹一杯になりました。
右に写ってるフルーツコンポートは桃が浮いてて美味しかったです。
ピエロギとポテトパンケーキ、コンポート、水に1割程度のチップも含めて50zt渡しました。 -
レストランを出て北へ歩くとすぐにヴァヴェル城が見えてきて、
南側の坂を上がっていくとヴァヴェル城南西の塔に突き当たります。ここは上に上がるのに4ztのチケットを自販機で買う必要があります。しかしチケットを買おうと財布を開けると小銭が足りません。近くにいた係の人に財布を見せて小銭がないと言うと、あっさり「OK!」と。タダで上がらせてくれました。
やっぱりポーランド人いい人です。 -
ヴァヴェル城のメインはヴァヴェル大聖堂。(12zt)
長い年月の間に増改築を繰り返したとあって統一感のない面白い外見です。
中は撮影禁止なんですが、国王などの墓所ということでいたるところに棺が置かれています。真面目にお祈りしている人達も多くいてかなり厳かな雰囲気です。 -
ヴァヴェル大聖堂のチケットで鐘のある塔にも上がれます。
ここからの見晴らしもなかなか素敵でした。 -
ヴァヴェル城観光を終えて中央広場に向かって北進すると、クラクフのオシャレな街並みが広がっています。
この辺りの建物はユダヤ人ゲットーのあったポドグジェ地区に比べると華やかな印象を受けます。 -
中央広場はプラハの旧市街広場と似た雰囲気の場所で、レストランや土産物屋などが並んでいます。
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広場の一角にある聖マリア教会の塔からは毎正時にラッパが鳴らされます。特に夜、辺りが暗くなって聞くラッパの音がとても雰囲気がいいです。
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織物会館の中は土産物屋がびっしり並んでいます。といってもほとんどが琥珀屋でした。
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何かのお祭りだったようで、初代フェアレディZなど数十台のクラシックカーが続々と広場に来て並んでいました。
クラシックカーとクラクフの街は完璧なマッチングです。 -
夕飯はまたここ、Chlopskie jadlo 。
今度は中央広場やや南の姉妹店です。メニューは昼のお店と同じなんですが、ここには日本語メニューはありませんでした。 -
注文したのはデカいパン、
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の中にジューレックというスープが入ったもの。
パンの内側がふやけてスープに混ざりこんでくるのでこれ一杯でも結構お腹が膨れてきます。 -
デザートに温かいチーズケーキを。
ビール、ジューレック、チーズケーキ、フルーツコンポートに1割程度のチップを足して42zt払いました。
ちなみにここのコンポートには桃が入っていませんでした。 -
夜はプラハの時のようにコンサートを聞いてみることにしました。
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会場はこちら、聖ペテロ聖パウロ教会。中央広場とヴァヴェル城の間にある教会です。教会でのミニコンサートは毎日あちこちで行われていて、日中歩いているとコンサートの案内をあちこちで見かけます。実際このコンサートもプラハでのコンサートも全く計画になく思いつきで参加したものなので、旅の記念に気楽に参加してみるといいと思います。
詳しいことには疎いですが、バイオリン、チェロ、フルートなどがあって4、5人で演奏するスタイルでした。1時間で50zt、有意義な時間を過ごしました。 -
辺りが真っ暗になるとライトアップされ、一層幻想的な街並みが浮かび上がります。
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花屋が似合う街って素敵ですね。
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