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翌日、歩きました。ナウムブルクの街を。<br />城壁に沿って、歴史を辿って、美味しい物さがして・・・<br />写真は城壁に沿って石畳を歩く友

ちゃあちゃん2012年もドイツをほっつき歩く③ナウムブルクを拠点にして

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2012/06/06 - 2012/06/06

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utamiumiu

utamiumiuさん

翌日、歩きました。ナウムブルクの街を。
城壁に沿って、歴史を辿って、美味しい物さがして・・・
写真は城壁に沿って石畳を歩く友

  • まずはヴェンツェル教会<br />宿から徒歩30秒。

    まずはヴェンツェル教会
    宿から徒歩30秒。

  • 振り向けば私の泊まってるホテル トスカーナ<br />三階の出窓のある部屋が私が泊まってる部屋です。

    振り向けば私の泊まってるホテル トスカーナ
    三階の出窓のある部屋が私が泊まってる部屋です。

  • ヴェンツェル教会内陣。<br />昼からここでオルガンコンサートがあります。<br />3ユーロです。<br />これが目的でナウムブルク滞在を決めました。

    ヴェンツェル教会内陣。
    昼からここでオルガンコンサートがあります。
    3ユーロです。
    これが目的でナウムブルク滞在を決めました。

  • この教会の目玉<br />クラーナハの聖母子像

    この教会の目玉
    クラーナハの聖母子像

  • こちらもクラーナハ<br />子供を聖別するキリスト

    こちらもクラーナハ
    子供を聖別するキリスト

  • このオルガンで演奏されます。<br />バッハも気に入って弾いたオルガンです。当時のままの姿です。

    このオルガンで演奏されます。
    バッハも気に入って弾いたオルガンです。当時のままの姿です。

  • 広場には市がたっています。<br />ここでテーブルクロス購入。

    広場には市がたっています。
    ここでテーブルクロス購入。

  • 理由は分かりませんが中世騎士のお揃いのユニフォームを着て練り歩いていた子供たち。<br />あまりに可愛いので追いかけて行って先生に「写真撮らせてください」とお願いしたら先生、子供たちに向かって<br />「はい、笑いなさい」と一声。<br />心から笑顔の子、渋々笑顔を作ってくれた子と色々でしたがサービス精神に感謝。

    理由は分かりませんが中世騎士のお揃いのユニフォームを着て練り歩いていた子供たち。
    あまりに可愛いので追いかけて行って先生に「写真撮らせてください」とお願いしたら先生、子供たちに向かって
    「はい、笑いなさい」と一声。
    心から笑顔の子、渋々笑顔を作ってくれた子と色々でしたがサービス精神に感謝。

  • ヴェンツェル教会へ戻ってコンサートの始まりです。<br />オルガン右端でマイクを持って何やら曲の説明をしている人が演奏者です。<br />実際に演奏する時は姿が見えなくなります。<br /><br />演奏曲目はバッハのナントカなのですが「ナントカ」まではドイツ語なので理解できませんでした。<br />一応ペーパープログラムもありましたが読んでもBACHの何番くらいしか理解できませんでした。

    ヴェンツェル教会へ戻ってコンサートの始まりです。
    オルガン右端でマイクを持って何やら曲の説明をしている人が演奏者です。
    実際に演奏する時は姿が見えなくなります。

    演奏曲目はバッハのナントカなのですが「ナントカ」まではドイツ語なので理解できませんでした。
    一応ペーパープログラムもありましたが読んでもBACHの何番くらいしか理解できませんでした。

  • ヴェンツェル教会のもっとも古い部分の天井。真下から撮ったので分かりづらいですが天井です。

    ヴェンツェル教会のもっとも古い部分の天井。真下から撮ったので分かりづらいですが天井です。

  • 修復された丸窓のキリスト

    修復された丸窓のキリスト

  • コンサートの後、市庁舎広場を左へ行き大聖堂へ向かいます。<br />美しい装飾が施された建物の入口。

    コンサートの後、市庁舎広場を左へ行き大聖堂へ向かいます。
    美しい装飾が施された建物の入口。

  • 大聖堂へ向かう参道。<br />お土産屋に目と心が奪われていそうな友の背中

    大聖堂へ向かう参道。
    お土産屋に目と心が奪われていそうな友の背中

  • 大聖堂正面<br />このときは雨は上がっていたのですが大聖堂を出てお茶していたら大雨にあってしまいました。

    大聖堂正面
    このときは雨は上がっていたのですが大聖堂を出てお茶していたら大雨にあってしまいました。

  • 大聖堂の歴史は11世紀前半まで遡ります。<br />この部分は大聖堂の一番古い内陣。<br />左右の壁に寄進した人たちの彫像が見えます。

    大聖堂の歴史は11世紀前半まで遡ります。
    この部分は大聖堂の一番古い内陣。
    左右の壁に寄進した人たちの彫像が見えます。

  • この聖堂を建造するにあたって多大な寄進をしたことでその姿を刻まれることになったウタとエッケハルト夫妻。<br />このウタは絶世の美女だったということでこの辺では超有名。<br /><br />私と同じ名前☆<br />彼女に再び会うために行きました☆<br />今回は撮影日を別途支払えば写真撮り放題。<br /><br />嬉しい改革でした。

    この聖堂を建造するにあたって多大な寄進をしたことでその姿を刻まれることになったウタとエッケハルト夫妻。
    このウタは絶世の美女だったということでこの辺では超有名。

    私と同じ名前☆
    彼女に再び会うために行きました☆
    今回は撮影日を別途支払えば写真撮り放題。

    嬉しい改革でした。

  • 見どころ

    見どころ

  • 完璧な日本語の案内書に沿って進むとみるべきところが書いてありますが説明書は最後に返却しなければなりません。<br /><br />なのでこれらの見どころの由来は忘れてしまいました。

    完璧な日本語の案内書に沿って進むとみるべきところが書いてありますが説明書は最後に返却しなければなりません。

    なのでこれらの見どころの由来は忘れてしまいました。

  • ゴルゴダの丘へ十字架を担いで向かうキリストのお話を始めキリストについて物語がレリーフになっています。

    ゴルゴダの丘へ十字架を担いで向かうキリストのお話を始めキリストについて物語がレリーフになっています。

  • ステンドグラスとアタシ・・当時の夫はエッケハルト。

    ステンドグラスとアタシ・・当時の夫はエッケハルト。

  • 階段の手すりもこんなに凝った飾りがついています。<br />みんなが触って昇るのでピカピカ。

    階段の手すりもこんなに凝った飾りがついています。
    みんなが触って昇るのでピカピカ。

  • 手すりには様々な真鍮の飾りがついています。

    手すりには様々な真鍮の飾りがついています。

  • ピンボケなんですが後ろ姿が可愛くて・・

    ピンボケなんですが後ろ姿が可愛くて・・

  • ええと、ここも由緒正しい歴史の説明が書いてあったんですが、忘れました。

    ええと、ここも由緒正しい歴史の説明が書いてあったんですが、忘れました。

  • 新しい部分の内陣

    新しい部分の内陣

  • この人大聖堂の重要人物で世界遺産登録されているんですが・・だれだっけ???

    この人大聖堂の重要人物で世界遺産登録されているんですが・・だれだっけ???

  • 大聖堂の中庭<br />回廊式になっています。

    大聖堂の中庭
    回廊式になっています。

  • 大聖堂前のカフェでしばらく雨宿りしていましたが一向にやむ気配がない雨。<br /><br />雨に打たれながら街歩き開始です。

    大聖堂前のカフェでしばらく雨宿りしていましたが一向にやむ気配がない雨。

    雨に打たれながら街歩き開始です。

  • 簡単な地図を片手に城壁跡に沿って歩きます。

    簡単な地図を片手に城壁跡に沿って歩きます。

  • 見張りの塔かな?<br />雨もあがってきました。

    見張りの塔かな?
    雨もあがってきました。

  • 路地好きの私にはたまらない風景なのですが・・

    路地好きの私にはたまらない風景なのですが・・

  • 友は楽しんでくれたのだろうか?

    友は楽しんでくれたのだろうか?

  • 何ともいえない良い雰囲気。<br />雨に濡れた石畳もステキ。

    何ともいえない良い雰囲気。
    雨に濡れた石畳もステキ。

  • 中世と現代の融合?

    中世と現代の融合?

  • 微妙にうねっている城壁と薔薇が綺麗

    微妙にうねっている城壁と薔薇が綺麗

  • あはは、楽しそう(*^_^*)

    あはは、楽しそう(*^_^*)

  • こんな住宅街の狭い路地の一角にニーチェの家があります。<br />開館時間が過ぎてて入れず残念。

    こんな住宅街の狭い路地の一角にニーチェの家があります。
    開館時間が過ぎてて入れず残念。

  • 何やら見覚えのあるところに出てきました。<br />昨日来たニーチェの銅像がある広場です。<br />友が入り浸った手芸屋さん、ゲーテやナポレオンも泊まったホテルだった建物がある広場です。

    何やら見覚えのあるところに出てきました。
    昨日来たニーチェの銅像がある広場です。
    友が入り浸った手芸屋さん、ゲーテやナポレオンも泊まったホテルだった建物がある広場です。

  • もう、クタクタな二人です。<br />晩御飯には少し早めでしたがホテルのオーナー、ゲランさんお勧めのイタリアンレストランで夕食をとることにしました。

    もう、クタクタな二人です。
    晩御飯には少し早めでしたがホテルのオーナー、ゲランさんお勧めのイタリアンレストランで夕食をとることにしました。

  • まずはシュヴァルツビールで喉を潤します。<br />と言ってもビールが飲めるのは友だけ。<br />私はお味見〜!<br />でも美味しい!

    まずはシュヴァルツビールで喉を潤します。
    と言ってもビールが飲めるのは友だけ。
    私はお味見〜!
    でも美味しい!

  • お勧めされただけのことはありました。<br />美味しいピザでした。

    お勧めされただけのことはありました。
    美味しいピザでした。

  • 6月22日がサクランボ祭りだそうで街中サクランボのディスプレイで溢れていました。

    6月22日がサクランボ祭りだそうで街中サクランボのディスプレイで溢れていました。

  • 市庁舎広場に戻ってきました。

    市庁舎広場に戻ってきました。

  • 雨もあがり夕日に照らされて美しい姿の市庁舎広場

    雨もあがり夕日に照らされて美しい姿の市庁舎広場

  • ヴェンツェル教会の塔も美しい姿を見せてくれています。

    ヴェンツェル教会の塔も美しい姿を見せてくれています。

  • 宿に帰るとゲランさんが「このホテルの塔は見たか?」と聞いて来ました。<br />「えっ、スタッフオンリーとなっていたのでさらに上への階段はあがりませんでした」と言ったら附いておいでと言って狭い螺旋階段をあがってこのホテルの塔の部分の将来は部屋になるであろう所を特別見学させてくれました。<br /><br />なんかこのナウムブルクでは修復中の建物をよく見せてもらったな。

    宿に帰るとゲランさんが「このホテルの塔は見たか?」と聞いて来ました。
    「えっ、スタッフオンリーとなっていたのでさらに上への階段はあがりませんでした」と言ったら附いておいでと言って狭い螺旋階段をあがってこのホテルの塔の部分の将来は部屋になるであろう所を特別見学させてくれました。

    なんかこのナウムブルクでは修復中の建物をよく見せてもらったな。

  • 塔から見下ろすと、趣を通り越したむちゃくちゃルーインな景色が目に飛び込んできます。

    塔から見下ろすと、趣を通り越したむちゃくちゃルーインな景色が目に飛び込んできます。

  • ムード満点の鱗瓦の波

    ムード満点の鱗瓦の波

  • 親戚の叔父さんのように親切にしてくれたゲランさん。<br />ありがとう。<br />またナウムブルクを訪れるときには必ず「ホテル トスカーナ」にとまるから存続させといてね。

    親戚の叔父さんのように親切にしてくれたゲランさん。
    ありがとう。
    またナウムブルクを訪れるときには必ず「ホテル トスカーナ」にとまるから存続させといてね。

  • ナウムブルクともお別れです。駅へ向かう途中、歩き疲れて撮りそこなったマリア門へタクシーの運転手さんに寄ってくれるように頼んでくれたのもゲランさん。

    ナウムブルクともお別れです。駅へ向かう途中、歩き疲れて撮りそこなったマリア門へタクシーの運転手さんに寄ってくれるように頼んでくれたのもゲランさん。

  • 美味しいドイツ料理を食べたレストラン「アルト ドイチェ」<br />もさようなら。

    美味しいドイツ料理を食べたレストラン「アルト ドイチェ」
    もさようなら。

  • ナウムブルクの駅か。<br />これから2時間半かけて昨日行ったアイゼナハで乗り換えてマイニンゲンまで行きます。<br />マイニンゲンでは庶民からうって変わって古城ホテルに泊まります。<br />そこでも大迷子になりドイツの方に親切にされるという出来事がありました。

    ナウムブルクの駅か。
    これから2時間半かけて昨日行ったアイゼナハで乗り換えてマイニンゲンまで行きます。
    マイニンゲンでは庶民からうって変わって古城ホテルに泊まります。
    そこでも大迷子になりドイツの方に親切にされるという出来事がありました。

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この旅行記へのコメント (3)

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  • frau.himmelさん 2013/04/02 21:09:41
    ナウムブルク ヴェンツェル教会コンサート
    utamiumiuさん こんばんは。
    いつもありがとうございます。

    4月末にナウムブルクに3泊するので、またまたutaさんの旅行記で下調べをしています。
    ヴェンツェル教会いいですね。
    バッハのオルガンが残っていて、クラナッハの絵が見られる。
    その上コンサートも…、とても惹かれますねー。
    コンサートが開催される曜日って決まっているのでしょうか?
    もし滞在中に開催されたらぜひ聞きたいと思います。
    ご存知でしたら教えてください。

    今年もまたドレスデンを訪れます。
    シュトルベンのコーゼルの塔は是非行きたいと思っています。



    utamiumiu

    utamiumiuさん からの返信 2013/04/03 15:24:26
    RE: ナウムブルク ヴェンツェル教会コンサート
    frau.himmelさん
    こちらこそいつも覗いていただいて、票も入れていただいて感謝です。
    さてナウムブルクのヴェンツェル教会のオルガンコンサートは水、土、日曜日
    の12時から30分間の短い演奏です。
    http://www.hildebrandtorgel-naumburg.de/orgel_punkt_12.html
    地球の歩きかたには3ユーロと書いてありましたが5ユーロくらいした気がします。献金したためかな?

    おすすめは下の方の全体が見渡せる座席に座ることです。ついオルガンの近くの上方の席を取りたくなりますが天から降り注ぐような音は下の座席の方がいいです。

    クリスチャンではない私でも神様をあがめたくたくなるから不思議です。キリスト教の巧みな技ですね。

    ヴェンツェル教会の正面は入口はごく狭い広場に面しています。その後ろの広場の夜景は美しかったですよ。
    今年もドレスデンですか・・・いいな。

    今年は7年ぶりにウィーン、ザルツブルク滞在をメインにしたのでドレスデンは諦めです。予算が許せば周りたかったですが・・
    ザルツブルクからミュンヘン、ネッカー川沿いの古城ホテル、木組みの素敵なミルテンベルクへ行きます。南だけになりますね。
    最終日にヴュルツブルクへ立ち寄ってシュピタールでワインを買って帰るつもりです。

    早4月になってしまいました。24日に出発です。帰国は5月14日です。
    お互いによい旅をしましょう。









    > utamiumiuさん こんばんは。
    > いつもありがとうございます。
    >
    > 4月末にナウムブルクに3泊するので、またまたutaさんの旅行記で下調べをしています。
    > ヴェンツェル教会いいですね。
    > バッハのオルガンが残っていて、クラナッハの絵が見られる。
    > その上コンサートも…、とても惹かれますねー。
    > コンサートが開催される曜日って決まっているのでしょうか?
    > もし滞在中に開催されたらぜひ聞きたいと思います。
    > ご存知でしたら教えてください。
    >
    > 今年もまたドレスデンを訪れます。
    > シュトルベンのコーゼルの塔は是非行きたいと思っています。
    >
    >
    >
    >

    frau.himmel

    frau.himmelさん からの返信 2013/04/03 21:52:19
    RE: RE: ナウムブルク ヴェンツェル教会コンサート
    utamiumiuさん お返事ありがとうございます。
    あれから調べたら、オルガンコンサートのこと、ちゃんと地球の歩き方に載っていたんですね。
    でも残念! コンサートが開かれるのは5月からみたい。
    私が訪れるのは4月の終わりなのです。
    今回はついてないなー!
    今年はワーグナー生誕200年の記念すべき年、
    バイロイトを訪れる予定を立てたのはいいけど、市内ツアーには時間的に間に合わないとか…。

    でも、ナウムブルク情報とても助かります。ありがとうございました。

    4月24日からご出発ですか?
    私は22日から一足先に出かけます。帰りは5月16日です。
    旅行記を見せていただくと、いつも古城ホテルなどに宿泊したり、なかなかみんながいけないようなところを訪れたり、素敵な旅ですね。
    今回はウィーン、ザルツブルクなどを基点ですか。
    今から旅行記が楽しみです。

    お互いにいい旅を!

    himmel

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