2012/09/07 - 2012/09/17
113位(同エリア139件中)
朱雀さん
フィレンツェを堪能し、ローマへ向かう途中に小さな街、オルヴィエートがある。山の上に城砦のように作られた街。そこに行く前にチヴィビタ(Civita)の街に寄りました。10人しか住んでいないという街は猫たちの天国。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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オリヴィエートに行く前に近くのワイナリーに行きました。
フィレンツェからオルヴィエートまではアーモイタリアで8時間アテンドつきのツアーにお願いしました。
フィレンツェホテル前→ワイナリー→チヴィタ・ディ・ヴァニョレージョ→ボルセーナ→オルヴィエートホテルです。 -
「CUSTODI」というファミリー経営の小さなワイナリーです。
ワイン造りの説明と試飲・ランチを頂きます。 -
ワイナリーのオーナー自ら説明してくれます。イタリア語でですが。
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おしゃれな事務所です
試飲した白ワインが美味!!
しかもリーズナブルときたら買って帰らなくっちゃ。
でも荷物の重量が気になります、ね! -
チヴィタ・ディ・ヴァニョレージョ。
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チヴィタです。オルヴィエートと同じように城砦といった風格があります。下に見える橋を渡っていきます。10人程度が住んでいるとのこと。日本の映画のロケで使われたとか。
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イチオシ
街のなかはどこも素敵です。
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どの家も植木鉢が綺麗に手入れされています。
なんでもここに住んでいなくても毎日通いで植木にお水をあげにきているそうです。 -
ネコちゃん達も沢山います、のんびりと暮らしています。
どこにいってもネコちゃんがいるとつい目が行きます。
ちゃんと留守番してるかな〜と我が家のネコちゃん達を思い出します。 -
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どの時代かはすっかり忘れましたがとにかく大昔のオリーブオイルを作っていた所です。
チヴィタのオリーブオイルはとても美味しいそうです。
缶入りの小さなオイルを売っていましたので一つお土産に買いました。 -
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チヴィタからボルセーナ湖畔の街に来ました。
暑かったので一休みします。 -
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ボルセーナ湖畔は避暑地です
ヨーロッパで一番透明度が高い湖です。 -
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オルヴィエートのドゥオーモ、とても美しいです。
「ボルセーナの奇跡」
1263年ローマへ巡礼に向かう途中のボヘミアの司教は、ミサのときに行われる聖体拝領で授けられるパンとブドウ酒がキリストの肉と血に変わるという『実体変化』に疑いを抱いました
カトリックのミサの中で一番重要な儀式の「聖体拝領」で、ワインがキリストの血にパンがキリストの体である聖体に変化するというものである。そのボエミアの司教ピエトロがこの聖体の神秘に疑念を持ちながら、この聖クリスティーナ教会でミサをしていると、二つに割った聖体のパンから血が滴って聖体布を赤く染めた。この事実を知った時の法王ウルバーノ4世は翌1264年に聖体祭(コルプス・ドミニ祭)を制定し、この奇跡の聖体布を納めるためにオルヴィエート大聖堂が建てられました。 -
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オルヴィエートはとても小さな街です。
細い路地が沢山あり歩いて散策するのに調度いい規模です。 -
特産品として陶器があります。
色彩豊かな陶器屋さん、お土産等が沢山あります。 -
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色があふれています。
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やはりここでもオープンカフェというか道でお茶?
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オルヴィエートはどちらかと言うと北イタリアかな?
でも色合いが南イタリアみたいですね、綺麗です。 -
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ここの路地を行くと木工屋さんがあるらしいです。
木工品もお土産として沢山ありました。 -
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斜面になっているのがわかります。
オルヴィエート一帯には鉄器時代すでに人々が住んでいて紀元前7から8世紀にはエトルリア人が街を築いていました。 -
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夕食の後は散策です。
ここはとても治安もよく夜歩いても心配はないようです。
夕食はホテルの近くの「Mezza Luna Trattoria」です。カルボナーラが美味しくとてもリーズナブル。 -
ライトが綺麗です。
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オルヴィエートのホテルはホテルピッコロミニです。
地下にあるレストランでの朝食。
コールドブッフェですがカプチーノが美味しかったです。 -
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ホテルのエントランス。
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散策しながらケーブルカー(Funicolare)の駅まで来たらマーケットがありました。洋服から雑貨食料までいろいろ。
ドライフルーツに目のない私たちはついイチジクを購入し食べ歩きです。 -
フニクラーレの駅。
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赤い小さなーケーブルカーです。
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城壁の端の方に出ました。
公園の様になっています。 -
見晴らしが素晴らしい。
高所恐怖症の方は足がすくむかも・・・・。 -
ドゥオーモ、堂々たる全景です。
ファサードと後ろの縞々模様が雰囲気違う様に感じました。 -
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くるみの木の木工品だったような・・・・。
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昼食はどういても行きたかった「Trattoria La Palomba」
牛ほほにくの赤ワイン煮です。
やわらかくソースの香りが〜。 -
ここの名物トリュフのウンブリケッリ。
その場で豪快におろして下さいます。
お皿だけではなくテーブルの上にも散らばるほどです。 -
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さて、最終目的のローマに戻ります。
テルミニ駅でピックアップをお願いしているので遅れない様に早めレッジョーナに乗ります。
オルヴィエートはまた是非訪れたい街でした。
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