雲南・ラオス・タイ・バスの旅　その4-ルアンナムターからビエンチェンへ

2012/04/08 - 2012/04/23

ルアンナムターからルアンプラバーン（ルアンパバーン）行きのチケットを買いバスに乗る。

当然ルアンプラバーンで降りるはずだったんですが、降りたのはビエンチェンになっちゃいました。

エリア ビエンチャン(ラオス)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス

朝７時にカムキンゲストハウスをチェックアウト。
宿を出るとすぐ前にちょうどソンテウが停っていた。
バスターミナルまで20000キープ。

バスターミナルに着いてすぐにルアンプラバーンのチケットを買った。
９時発、100000キープ（1000円）

出発まで時間があるので横の食堂で食事。

揚げた魚に野菜たっぷりのあんがかかっている。
白身のクセのない魚で美味しい。

魚10000キープ、もち米5000キープ。

もち米がたっぷり出てきたので食べきれずに半分ぐらい残してしまった。

席を立って少し歩いてから振り返ったら、店の人が残ったごはんを釜に戻していた。
ラオスではそういう仕組みなのか？とりあえず見なかった事にしておこう・・・

バスは寝台バスだった。
中国で乗ったのと大して変わらない。

外国人は自分の他に３組ほど居た。

道中はほとんどこんな感じの山道。

あちこちで焼き畑と思われる山焼きが見られた。

山道の途中で一回、トイレ休憩があった。

ちょうどお昼ごろにお昼の休憩。

ここでもフーを食べた。
10000キープ（100円）

水かけ中。

３時頃にパークモンバスステーションで休憩。

やけに休憩が長いと思ったらバスが不調のようで修理していた。
1時間ぐらいしてやっと出発したと思ったら、緩い上り坂に差し掛かった所で登れずにストップ。

再び修理があって30分後ぐらいに出発した。

その後、夜７時頃、真っ暗になってからルアンプラバーンに着いた。

街に入ってすぐの辺りで白人の旅行者が１組降りた。
ここで降りたほうがいいのかな？
でも、このあとバスタターミナルに行くだろうからそこで降りたほうが確実だよな・・・

窓から夜の街を見ながらバスターミナルに着くのを待っていたんだけど・・・あれ、停らない？どうしよ、ルアンプラバーン過ぎちゃう？

過ぎちゃいました・・・まあいいか、良くないか？

少し進むと夕食の休憩があったので食堂でまたフーを食べる。
15000キープ（150円）ちょっと高い？フーはハズレがなくて安心。

そんなことより、このままビエンチェン行っちゃうのかな、このバスは？
運転手と乗務員２人居るのに、誰も乗客の行き先理解してないのかな。
この際このままビエンチェン行っちゃってもいいんだけど、料金はルアンプラバーンまでしか払ってないよな、降りるとき事情を説明して払えばいいか？
でも気づいてないならそのままでいいか？でもそれじゃ立派なキセル乗車だよな？

・・・・・・・夜だし、寝台車なのでとりあえず寝ました。

目が覚めると日が登り始めていた。ビエンチェンの近くのようだった。
８時前にビエンチェンのバスターミナルに着いた。

バスから降りた。何も言われないのでそのまま行ってしまった。
ごめんなさい、不足分払ってもいいんだけど・・・

バスターミナルでガイドブックを確認する。

ここは北バスターミナルだから街の中心までは３キロほどか？
ちょっと遠いけど朝の散歩がてら歩いて行くか。

８時５分にバスターミナルを出る。

歩く・・・

日が昇るに連れ暑さが強烈になってくる。


歩く・・・
おかしい、もう着いてもいいはずなんだけど。

途中、何度も地図とコンパスを確認したから道は間違えてないはずだけど・・・

1時間半歩いてやっとファーグム王像に着いた。
もう歩くのヤダ、と思ったところでトゥクトゥクに声をかけられたので乗せてもらった。
30000キープ（300円）。

最初から乗ればよかった・・・キセルしたからバチ当たったかな・・・

オーキッドゲストハウスの前で降ろされた。

入ってみたらAC付きのシングルは一杯だったのでAC無しのダブルの部屋にした。

ファン、TV付きでシャワートイレは共同。
一泊90000キープ（900円）

室温は32度くらいでちょっと暑い。

宿はメコン川に面していて、川の前は公園になっていて屋台が並んでいる。

ここでお昼ご飯。
もち米と、鶏を焼いたものを食べた。

メコン川は乾季なので河原がひろーくなっていて、その先の遠くに川が流れている。

ラオスの水かけ祭りは三日間あるらしく、この日は三日目の日曜日。

お祭りもクライマックスで荷台にバケツを積み込んだトラックが行き交ってます。

お寺もお祭りで賑やか。

ここはワットオントゥだったかな？

ビエンチェンは初めてなので普段との違いは分からないけど、お祭りムードでいつもより賑やかなのは明らか。

通りでネットカフェを見つけて入る。
30分ぐらいで4000キープ（40円）だった。

さらに北東に進むとタートダムが見えた。

ここは何もないです。

塔の周りにベンチが置いてあったので日陰になるところで休もうと思ったら太陽が真上にあって日陰がなかった。

アメリカ大使館の前を通ってタラートサオのショッピングモールへ。

中に入ってみたんだけどほとんどのお店がシャッターをおろしていて寂しい。

この時は、後ろに新館が出来ていてたので、そこに移設するために閉じているのかと思ったけど、翌々日にここに来たら、お店がみんな開いていて賑やかだった。

どうもこの日は、水かけ祭りの為に大半の店は出払っていた様です。

帰る途中にワットホーパケオに寄る。

ガイドブックによるとここは本来入場料が要るみたいだけど、この日はお祭りでタダで入れた。

ここも沢山の人。

通りは相変わらず水かけ中。

向かいのワットシーサケート。

ここもタダでした。

ここもお祭りムードで人がいっぱいでした。

通りは水かけの車で渋滞になるほど。

水鉄砲やバケツで水をかける他にも、色水をいれた水風船まで投げている。

お店の前では大きな音で音楽を流して、昼間っからお酒が入ってる人も居て大騒ぎ。

宿に戻り、ベランダで水かけ鑑賞。

道路は雨が降ったわけじゃないのにびしょ濡れです。

夜７時半頃夕食に出る。

最初、通りの方に行ったらバケツで思いっきり水を掛けられて顔に白い粉を塗りつけられた。
カメラを袋の中に入れといてよかった・・・

通り沿いでは祭りの盛り上がりも最高潮で、街中アルコール臭い。まあ賑やかというかうるさいぐらいに。
適当な店が無かったので、結局、川沿いの屋台へ。

左のタムマークフン（パパイヤのサラダ）は初挑戦だったけど、匂いに癖があって自分の口には合わなかった。
ソーセージもちょっと独特の匂いがあったけどこれは美味しかった。

ビール含めて全部で35000キープ（350円）でした。