2012/03/21 - 2012/04/23
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marcopanさん
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雅安には2泊して他に移動するつもりでしたが、なんとなく居心地が良かったのでもう一泊することにしました。
今日は雅安から日帰りで観光できる「上里古鎮」へ行きます。
ここには清代の建築物が残る古い町並みが見所らしいので、
自然に囲まれた静かな農村をイメージして行ったのですが・・・
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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中国に着いて4日目にしてやっと太陽を見ることができた。
上里古鎮へ行く前にちょっと雅安を朝の散歩にでる。 -
結局ここの宿には3泊お世話になった。
最初、宿のおばさんの客引きが強引でしたが、その後は、おばさん、おじさんともいつも笑顔で迎えてくれて気分良く滞在することができました。 -
挺進路に出て超市(スーパーマーケット)にてお菓子などを買う。
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100円ショップならぬ2元(30円)ショップ。
ノートを一冊購入。
ノートの横にエッチな本らしきものが普通に積んであって気になったのですが店員さんが若い女の人だったので興味が無い振りをしておきました。 -
橋の手前の公園にある銅像。
なんか意味のあるものなんだろうか?なぜかちゅーしている。
ちょっと気持ち悪い。 -
この公園では小さな骨董市がでていました。
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街のすぐ横にぽっこりとした山が出ていて面白い。
川に出たところで引き返して宿に戻る。 -
上里古鎮へのバスは昨日の碧峰峡行きと同じ。
10時半にバスに乗る。6.5元(90円)。
写真は上里古鎮のバス乗り場。
11時15分到着。 -
バス乗り場から少し歩くと、
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イメージしていたような農村らしい川沿いの道を進んでいく。
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少し進むと両側に宿泊施設の並ぶ道にでて、
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さらに進むと古い木造の家が見えてきた。
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川に囲まれて趣があっていい感じ。
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橋を渡って行くと、
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あれ、なんだか思いっきり観光地化してる。
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勝手に静かな農村をイメージして来ただけにちょっとがっかり。
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これはこれで楽しいんだけどすごい人だな・・・
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お土産物屋さんや食事処がならんでいてほとんどテーマパーク。
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干した肉。
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ひなたぼっこする猫。
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この家すごく傾いてる、今にも倒れそう。
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川沿いには茶屋も並んでいる。
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二仙橋という古そうな橋。
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上に登ると、
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意外と高い。
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街の反対側には農村が広がってました。
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お金を払うと孔雀と記念撮影できる。
こういうの中国人は好きみたい。 -
お昼ごはんはここにするかな。
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大肉麺8元(110円)
注文をしてから麺生地を叩いて伸ばして作ってくれます。
きしめんのような麺でつるつるしてコシがあって美味しかったです。
山椒が効いてて辛いです。 -
真ん中に広場の様な所があって、その奥に韓一族が暮らすと言う韓家大院なる場所があるので入ってみる。
3元(40円) -
中は特にこれといった見所もない古い民家が連なっている。
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今も人が住んでいる家なので何処まで入り込んで見学していいもんなんだか?
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たまに住人とすれ違ったりするので遠慮がちに見学して帰る。
わざわざお金払うほどでもないかな?安いからいいけど。 -
住猫達
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観光の為だけに作られたような水車。
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ちょっとだけ上流の方に歩いてみたけど何もなさそうなので引き返す。
まだ帰るには早いかとも思ったけど特にやることもなさそうなので帰る。
帰りのバスは来るときに降りた場所に待っていた。
1時50分バスに乗った。 -
夕方、雅安の街歩きへ出かける。
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屋台を覗いたりしてぷらぷら。
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ネットカフェを見つけたのでおそるおそる入ってみる。
受付には上品な奥様風の女性が座っていた。
「私は日本人で中国語は出来ないけどちょっとばかしネットをやりたいのです」と伝えると一台貸してくれた。
しばらくすると学生さんらしき女の子が来て英語で「1時間3元です、他に何か分からないことありますか?」と聞いてくれた。
どうやら受付の奥様が気を使って英語の分かる子を呼んでくれたらしい。
気遣いが嬉しい、謝謝。 -
川沿いの道に出ると雅州廊橋が派手にライトアップされていた。
中国に来てから麺ばかり食べてたので、そろそろちゃんとした物でも食べたいなーと思いながら川沿いのレストランの並びを歩く。 -
こういう店って一人で食事するのはどうなのかな?
と思ったけど、歩いていると客引きに誘われたので入ってみることに。
中国に来てから、中国人と間違われるのか普通に中国語で話しかけられることが多くて戸惑っていた。
自分は日本人だと口で行っても伝わらないことも多かったので、この頃になるとメモ帳に「我是日本人・我不会話漢語」*と書いて持ち歩いていた。
*(私は日本人です・私は中国語は話せません、の意味で実際は簡体字のメモ)
で、ここでもそのメモを見せたのですが、日本人が珍しかったのか、店が暇だったこともあり店員さん7,8名に取り囲まれてしまった。 -
壁に写真付きのメニューが貼ってあって、どれか選べと促されたので、エビの炒めものらしき物を指差す。
35元(490円)
中国のこの手の店は、数人で数皿注文して分け合うのが普通なので一人だとひと皿でもちょっと多い。 -
一口食べてみると、辛い!
唐辛子も入っているけどそれ以上に山椒の量が半端ない!
山椒でビリビリと口の中が痺れエビの味などわかりゃしない。
おまけに隣の席では店員さんたちが興味深そうにじっとこっちを見ている。
辛くて口の中が痛い、しかもしょっぱくて量も多いので全部食べるのはきつい。
でも注目されているから残すのも悪いし・・・なんかのバツゲームだったっけ? -
なんとか完食して店をあとにする。
あ〜しんどかった、でもちょっと面白かったな。 -
中国人は反日感情を持っていたり部外者に対しては冷たいと聞いてもいたので来る前は不安もあったのですが、雅安の人々と接してみた感じは、日本人に対して好奇心を持って歓迎してくれている印象を受けました。
ちょっと中国が好きになってきたかも。 -
雅安は雨が多い街。
歩いていると今夜も雨が降ってきた。
いい頃合いだな、帰って休もう。
明日は峨眉山に移動です。
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