エジプト１０日間②　アスワン＆アブシンベル

2012/09/10 - 2012/09/19

初アフリカ大陸上陸です。
エジプトは昔から行きたかったところの1つ。
あまりにも交通手段がなさすぎなので１０年ぶりのツアーにしました。
ダンナ君は初ツアー。
場所が場所なので意外にもかなりゆっくり見れたし、ホテルもよかったです。

・エドフ神殿（ホルス神殿）
・コム・オンボ神殿
・切りかけのオベリスク
・アスワンハイダム
・アブシンベル神殿
・イシス神殿

エリア アスワン(エジプト)

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

本日アスワンに向けて南下。
途中のエドフ神殿（ホルス神殿）。

遺跡にサングラスかけてみました。

エジプト猫発見。

凛々しきホルス神。

レバノン杉で作られた聖船。

コム・オンボ神殿。
ここで気温45℃を更新！

中は広い。
そしてあまりの暑さにだれもいない。

あまりの暑さに門番も昼寝

ホルス神出産の貴重なレリーフ。
触ると子宝に恵まれるそうです。

ようやくアスワン着。
ヌビア人のフルーカ。
風の力のみで進みます。

アスワンのホテル。
イシス・アイランド。
ナイル川の中洲に立っています。
ホテルへは船で向かいます。

そしてフルーカでナイルに沈む夕日を眺めます。

早朝のホテル周辺を散歩しました。
気持ちいい♫

そして次の日。
アブシンベルへ向けて出発です。
アブシンベルへ行くには警察の同行が必須です。

集合場所近くの切りかけのオベリスク。
これだけですがちょっと楽しい。

警察。
普通に銃を持ってます。
軍事施設の近くを通るので必ず警察がバスに乗車します。
アブシンベルまで片道３時間。
ノンストップです。

途中アスワンハイダムを通過します。

そしてなんにもない砂漠の一本道をえんえん進みます。

ようやくアブシンベル着。
セティ・ファーストというホテル。
とっても雰囲気があって素敵ですが内部はボロいです。
しかもあまりにも乾燥がすごく、しかも室内のエアコンが古いためここで喉と鼻をやられてしましました・・・。
咳が止まらない。
エジプト最南端

休憩後アブシンベル神殿へ。
年に2回神殿の奥まで日の光が届き、神殿の奥の4体の像のうち、冥界神であるプタハを除いた3体を明るく照らすようになっている。
ラムセス2世の生まれた日（2月22日）と、王に即位した日（10月22日）の２日。
本当にすごい。

アブシンベル神殿（小）
こちらはラムセス２世の妻ネフェルタリのために作られました。
中は写真NG（大神殿も）なので取れませんでしたがネフェルタリのレリーフだらけでした。
愛されていたのですね。

そして門番のおっちゃん。
手に持ってるのが神殿の入り口のカギ。
うそくさいですが本当にこれで開け閉めしてました。
持たせてもらったらけっこう重い。

夜に音と光のショーを見に来ました。
神殿をライトアップさせ、プロジェクターを使ってショーをします。その日の観客の国籍で多い言語で上映されます。
今回は日本人がビミョーに多かったので日本語でした☆
ほかの国の人たちはイヤホンで母国語で聞いてました。

今までの人生の中で一番たくさんの星が見えました。
この空を見るためにもう一度アブシンベルへ行きたいくらい。

そして早起きしてアブシンベル神殿で朝日を見に来ました！
人口湖ナセル湖から日が昇ります。

朝日、夕日をきちんと見れるのは東京では難しい。。。

そしてアスワンへ３時間かけて戻ってきました。
イシス神殿です。
フィラエ島という島にあります。

元の場所はこの杭のところ。
アスワンハイダムが出来たことにより水没の危機となったので隣の島へ移動。

そして遺跡でやっぱり迷子・・・。

そしてカイロへ向かうためアスワンの駅へ。
隣にアスワンのスークがあるのでちょっとぷらぷら。
ルクソールよりは地元の人も多く、観光客もちらほら。
穏やかな雰囲気。
売っているものは観光客用かもしれないけど見ているのはちょっと楽しい。

そして寝台列車ナイルエクスプレスで一路カイロへ。

一応一等個室ですが狭いしボロい。
夕食後椅子の背もたれと後ろの壁を倒すとベットに。
しかも２段ベット。
ちなみに洗面台も付いていますが水がちょろちょろ程度しか出ません。
トイレは廊下の突き当たり。
しかも線路に落とすタイプ。
不便ですが意外にもしっかりと眠れました（笑）
１２時間かけてカイロへむかいます。