2012.8.9-19　ビクトリアフォールズ～ナミブ砂漠旅行　(その①　関空～ビクトリアフォールズ)

2012/08/10 - 2012/08/19

【旅程】2012.8.9～19
【1日目】移動
　　　　　関西国際空港～バンコク
【2日目】移動
　　　　　バンコク～ヨハネスブルク～ビクトリアフォールズ空港
　　　　　この日に現地ツアー申し込み
【3日目】ビクトリアフォールズ散策＆バンジージャンプ！
【4日目】チョベ国立公園サファリツアー
【5日目】移動
　　　　　ビクトリアフォールズ～ヨハネスブルク～ウィントフック
【6日目】ナミブ砂漠ツアースタート
　　　　　この日は一日移動
【7日目】砂漠散策
　　　　　Dune45にて朝日
　　　　　Deadvleiにて砂漠散策
　　　　　セスリム渓谷にて夕日
【8日目】砂漠ツアー最終日
　　　　　終日移動
【9日目】移動
　　　　　ウィントフック～ヨハネスブルク
【10日目】移動
　　　　　ヨハネスブルク～バンコク～関西国際空港

※その①では旅程１日目～４日目までを書いています。

行ってきました、憧れのアフリカ。
目的は日本では感じることのできない自然を体感すること。
でも危険な目には遭いたくない。。。
そこで、アフリカの中でも観光地化されていて難易度が低いと思われるところをチョイスしました。
そのため、
ビクトリアフォールズ：世界三大瀑布(世界遺産)、バンジージャンプ、チョベ国立公園サファリ
ナミブ砂漠：世界最古の「赤い砂漠」
という選択になりました。

行ってみて感じたことは
・全く危険な目に合わなかった。
・朝日、夕日のたびに感動する。
・日本はなんて小さい国なんだ(笑)！
・楽しいことはみんなで共有する、精一杯楽しむ

アフリカなんて聞くとおっかないと思いがちですが、
アフリカでしか味わえないとてつもなく大きな感動が待っています。
ぜひ、自分の目で、足で、心で感じに行ってください。

エリア ビクトリアの滝周辺(ジンバブエ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 2.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: 南アフリカ航空 タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

いざアフリカへ！
の前にトランジットで寄ったバンコクでタイ式マッサージ。
60分150バーツ(日本円で400円以下)
腕は確かでお勧めです！
全身マッサージで仕事の疲れ＆飛行機の疲れをリセット。
カオサン通りの外れにあります。

空港内にキリンが！
アフリカに来たことを感じさせてくれます。
日本は夏ですが、こちらヨハネスブルクは冬です。
結構寒い。ウィンドブレーカーは必携です。

ヨハネスは危険というイメージですが、
空港内は全く問題ありません。
ただし、手荷物検査場外ではご注意を。
親切な空港職員と思ってた人がチップを請求してきました。
基本的に自分のことは自分でするように。

ビクトリアフォールズ到着。
この時点で旅程２日目。

何もない。
あるのはだだっ広い平野だけ。

ちなみに空港送迎はホテルにお願いしました。
空港でタクシーを選ぶのも怖いので。

泊まったのはVictoria falls Rest & Campというところ。
日本でいうキャンプ場内のコテージでした。
それでも写真のレストランや、プールもあり、Wifiもつながる。
非常に清潔でトイレ、シャワーも綺麗。

キャンプ場敷地の入り口が警備されているので夜も場内を出歩けて
星鑑賞、朝日も自由気ままに見れてすごく良かったです。
ビクトリアフォールズ滞在にはコスパも良くておすすめですよ。

アフリカということで夜は外を出歩けない。。。
なので昼のうちにお酒を買い込みました。
驚いたのはビールの種類の豊富なこと！
全種類制覇しようということで大量に買い込みました。
一日で飲み終わりましたが(笑)。。。

この時に合わせて現地ツアーも検討。
ホテルの付近にツアー会社がたくさん。
客引きもたくさん。。。
色々回って値段比較して、値切り交渉へ！
無事値切りに成功して
①バンジージャンプ
②チョベ国立公園サファリ
の予約完了！

泊まったキャンプ場内は野生動物がたくさんでした。
写真はサルですし、イノシシもいました。
というかビクトリアフォールズのいたるところに
サル、イノシシがいました。
車で走っている時に野生ゾウにも遭遇しました。

後ろに少し見えるのが泊まったコテージです。

さて旅程３日目。
今日はビクトリアフォールズ散策です。
乾季で水量は少ないと言われていますが非常にでかい！
一望することは無理です。。。
ヘリ等に乗ることをお勧めします。

今回僕たちはヘリに乗りませんでした。
その理由は。。。

バンジーするためです。
声は出すまいと思っていたのですが、
余りの恐怖に「うわぁぁ」と腹の底から出してしまいました。

怖いのは飛ぶ瞬間だけです。
後は楽しむ時間。
機会があればまたしたいと思うアクティビティです。

観光地という場所柄食事も衛生的です。
欧米に人気ですので、必然と食事も欧米化。
おかげで帰ってきたら体重が。。。

でもおいしかった！

今日の夕方はザンベジ川のサンセットクルーズです。
なんとビール飲み放題！

優雅な時間の始まりです。

少し遠いけどゾウ発見！
この時はこのサイズで感動してました。
翌日のゾウ接近具合を知らずに。。。

アフリカの夕日。
きれいの一言。

この日はキャンプ場内のレストランにて夕食。
ワニカレーを食べました。
鶏肉のような淡白なお味でした。

旅程４日目。
この日はボツワナ・チョベ国立公園へ。
写真はボツワナ・カサネという場所です。
サファリ以外は何もないところです。

今日のサファリの拠点となるロッジです。
豪華…！
宿泊客はもちろん欧米の方々です。

まずはここから小型船で川沿いに棲む動物たちを観察へ。

今回のサファリツアーはクルージングとドライブの二本立てでした。
しかも今回のツアーはなんと貸切！
ラッキー！

自分たちだけでしたので
「あれなに？」
　　―「アレハ○○ダヨ。」
「写真撮っていい？」
　　―「ハイ、チーズ。イイネ。」
などやりたい放題でした(笑)。

ワニに超接近！
ここのワニは餌付けされていないため人間を襲わないそうです。
しかし、目の色といい、迫力あるな。

カバの背中に白い鳥がとまってました。
陸地にはプクと呼ばれる鹿みたいな動物。

ここは平和な動物の楽園でした。

ひとしきりクルージングを終えて昼食へ。
うまかった！

昼からはこいつに乗って陸地をサファリドライブ！
屋根しかなくてなかなかワイルドだろう。

サファリまでの時速80km位の風だったり、
すぐそこにいる動物を直接見れるのがよかった。
自然をダイレクトに感じる乗り物でした。

こんな不毛な土地の感じの所をランクルで走り抜けます。
小動物はいるけどまだ大型動物に出会っていない。
ここでビッグ４と呼ばれる動物がいるそうです。
１．キリン
２．ゾウ
３．カバ
４．ライオン
全部見れるかな？
ちなみにカバはクルージングで見ました。

いた！ゾウ！
なんかすごい密集してる！
日差しが強いので、日陰を求めて集まったそうです。

ゾウは耳をこすりあうことで会話のようなことをしているそうです。
(ツアーガイド談)

またゾウだ！
今度はもっと接近しています。

この時は鼻を使って泥を自分の体に塗っていました。
やっぱりこれも日差し対策とのこと。
泥を塗ることで「サンスクリーン」の役目をするとか。
(ツアーガイド談)

なかなか激しい日焼け止めの塗り方でした。

お次はキリン。
ちょっと距離はありますが、大きい。
このサファリは車の通り道が決まっているので
これ以上は近づけず。。。

最後にライオン！
この時はメスでした。
ライオンはこのくらいの距離がいいです。。。
なんせ屋根しかないので。。。

最後に少し高台へ。
雄大なチョベ川(英語でチョベリバー)が見えます。

現地ガイドさんと色々話しましたが、
やはり楽しむためには言っていることを理解できる程度の英語は必要
とのことでした。

前日は違う日本人をガイドしたそうですが、
英語が通じなかったため、全然説明できなかったそうです。
日本人も「あれ何ー？」で終わっていたのでしょう。

旅行に行くと英語の必要性を強く感じます。

ビクトリアフォールズ最終日の夜はいきつけのピザ屋のテイクアウト。

やっぱりうまい。
せめて夜もう少し自由に出歩けたらな。
と思いながら、大富豪で惨敗した夜でした。