kopiraさんのクチコミ全4件

とりあえず面白かったです(笑)

wawasanステーションと呼ばれる場所にバスターミナルがあります。
バスターミナルといっても平地にバスが止まってるだけです。
バスターミナル中央部に行くと、行き先が書いてある看板があるのでその付近のバスの運転手らしき人に声かければ乗れます。
1Rm/人なので格安です。

バスは人が集まれば出発なので、時刻表など存在しません。
たくさんな人が利用しているのでしょっちゅうバスは出ています。

ボクが乗ったバスは乗降口の扉が壊れて走行中も開いていましたが、バスの運行には全く影響ありませんでした(笑)。

乗る前に必ず運転手に行き先を確認しましょう。運転手も気を配ってくれます。

バスに乗るだけなのに、ちょっとした冒険をした気分になれます。

コタキナバル市街地から北側にある市立モスクです。

なんといっても外観が美しいです。
お堀があり、フローティングモスクと呼ばれているそう。
お堀の水、モスクのドームの水色、青空でとてもきれいです。

ちょっと冒険になりますが、ここ市立モスクは路線バスで行くことをお勧めします。
タクシーだと15Rmくらいとられますが、バスだと一人1Rm(笑)。
※1Rm=30円程度
Wawasanバスステーションに行き、リカス行き路線バスを探します。
「Likas,Likas」と叫んでいるおじさんがいるのでそのバスに乗ります。
もちろんですが、おじさんに市立モスクへ行くか確認してから乗りましょう。
バスに乗って、人が集まると出発です。
バスが出発して一旦山側へ入って行きます。
市立モスクは海岸沿いにあるのでドキドキしますが大丈夫です。
出発してから10分くらいしたら海岸沿いに出て、きれいなブルーモスクが目に入ります。
これだけでちょっと感動してしまいます(笑)。

着いたら、モスクへ入る前にお堀直前にあるお店へ行きましょう。
イスラムの服装を貸してくれます(3Rm)。
ここのおばちゃん、とっても親切で優しい方ですよ。

モスクに入ろうとすると、中を案内してくれると人が来てくれます。
怪しい人ではないので大丈夫です。
モスクの中には異教徒は入ってはいけない箇所があるため、それを教えてくれます。

モスクの中の静けさやある種のパワーを感じます。
心穏やかに過ごせる場所です。

こんな感じで、バスで冒険、ブルーモスクの美しさに感動、イスラムの文化体験と
短い時間にも感動がいっぱい詰まっています。
お金がほとんどかからないのもちょっとした魅力です(笑)。

コタキナバルへ行った際にはぜひぜひ訪れてみてください。

普段はあまりかかわりのないイスラム教を身近に感じることができます。
お祈りと一般開放の時間を分けているため、すぐそばにイスラムのお祈りをしている人がいるわけではないのですが、モスクの静けさであったり、イスラム美術の緻密さに心惹かれます。

マレーシアはイスラム圏。
その土地に根付いている文化を感じることもまた旅行の楽しみの一つかなと思います。

クアラルンプールでのトランジットで行きました。
目的地は国立モスクとイスラム美術館です。
この二つはすぐ近くですので両方行くことが可能です。

まずはモスクに行くことをお勧めします。
モスクの入った時の静けさ、シンプルな中にも目を引く丁寧な装飾に心惹かれます。
サンダルや短パンでも問題ありません。
入り口で袈裟を貸してもらえます。
お祈りの時間は観覧できないため注意が必要です。

こういったモスクの雰囲気を感じた後で国立美術館に足を延ばします。
普段全くかかわりのないイスラム教に関する美術館です。
その分知っていることが何一つないため、すごく新鮮で好奇心がそそられます。
世界各地にあるモスクの1/80(?)レプリカだったり、イスラム教の世界分布、コーランや服装、装飾品等々展示してありなかなか興味深かったです。
このレプリカがまたよくできており、イランやサウジアラビア、イスラエルのモスクのレプリカも置いてあり、実物を見に行ってみたくなります。

私は1-2時間しか時間がなかったため展示をしっかり見れませんでしたが、
半日程度時間を空けておくと余裕をもって見れるかと思います。