2012/03/03 - 2012/03/03
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がまだす@熊本さん
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陸路でミャンマーへ向かう道は、
タイ北部のメーサイからタチレイへ渡るのが一般的に知られている.
では他に無いのかと言えばそうでもない、らしい。
ただしこれもミャンマーの国内情勢と近隣国との関係次第。
チェンマイ滞在中だったが、
タイ中部の街メーソートから、
辺境の町ミャワディへ1日だけ滞在することが可能だと聞いたことがある。
ここチェンマイや首都のバ、ンコク側からメーソートらに辿るルーも
同じアジアハイウェイ1と2に属している
ならば「ちょっくら覘くか!」と、チェンマイアーケードから路線バスに飛び乗った。
だが、よくよくネットで調べてみたところこのエリアは、
数百年来の昔からカレン族とミャンマー(ビルマ)政府が争っていた場所らしく、
しかも近年では2011年10月、少数民族カレン族の反政府武装組織「カレン・ナショナル・ユニオン(KNU)」とミャンマー軍が戦闘を始め、双方に死傷者が出ておりゲートがしばらくの間閉ざされていたらしい。
こうした歴史背景からして、かなり危険極まりの無い地方の都市らしい。
とまあ〜「らしい!」ばかりの連発だが、これではラチがあかない。
野次馬根性の丸出しおいらだ、
足がバスターミナルへ向かったのは、日本を発てから30日目のことだった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 自転車 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
チェンマイからメーソートまでは、高速バスで約5時間。
地図上で想像したよりも長丁場だ。
バスはチェンマイ⇔バンコクみたいな超豪華さはないが、
それでも乗り心地はといえば、
チェンライあたりを走る路線バスと比べるならば、料金が高い分すこぶる良好だった。 -
メーソートに到着したのは夕方5時前。
僕はとても方向音痴だ。
だからチェクインしてすぐ、宿周辺地を探検することにしている。 -
はじめての道、はじめての町、はじめての国を訪れると・・・・
僕の心はいつも、少年だった頃の緊張感が芽生えてくる。 -
メーソートの町は、案外と小さいようだ。
通りは眩いほどの貴金属店が5,6件軒を構えていた。
地元人のほかミャンマーの国境検問所を堂々と越えて来た密輸売人、
中国やラオス、シンガポールなどから来た目利きのバイヤーの姿が目白押し。
どの宝石店も繁盛していた。
それもそのはずだ、
ミャンマーは翡翠をはじめとする質のいい宝石の産地として名高い。 -
ギョギョっ!
このバス案内板は・・・地味で普通で小っちゃいけど、な・なんだ!!
これってタイの西南端からラオス国境の町ムクダハンまで、
長距離のバスが走っているんだあ!!
だとしたら・・・だ!
もしミャンマーが近い将来、解放路線を全面に執って
だれもが自由に国内旅ができるとなった場合を想定してみよう。
日本から船で中国へ渡り、陸路でアジアハイウェイの最終地点(出発地点でもある)のトルコまで『路線バスの旅』が可能となりそうだ。
そしてヨーロッパやアフリカへも。
facebookではないが、
アフリカ南端の喜望峰で『いいね!』と親指を立て続けてみたいね!! -
メーソートの朝。
タイやラオス、カンボジアの朝と殆ど変らない。
だと思ったのだが、しばらくしてビックリだ!
近くにモスクがあるらしく、コーランの祈りの声が通りのスピーカで流れてきた。 -
まっ、ここは外国の辺境に地。
宗教的なことは深く考えまい、まずは腹ごしらえだ。。
はじめて国、はじめての町で美味い食事にありつけるには、簡単なコツある。
それはお客が多い店を選ぶこと。 -
この店の売りは、具だくさんの御粥。
ゆで卵と鶏佃煮を別途注文しても、料金は20バーツ也。
味もさることながら日本円で50円という格安さ。
思わず「ごっつあん!」 -
そして・・・
かわいゆくて愛想のいい看板娘。 -
イカした奥さんを撮ろうとカメラ向けると、
「おれも!」と親父が前を遮った。
まっ、いいか!
美味い朝食に免じて撮ってやろう(涙)
なんとまあ〜
メーソートという町は美人が多いことだろう(^0^) -
メーソートからミャワデまでのバスターミナルへ向かう途中、
メーソートの朝をを見て感じことは、芸術文化が進んでいる小さな町。
であるらしい、と? -
さぁてと、宿泊したホテルの前を右へ折れるてみると、
-
この町いちばんの市場があった。
-
東南アジアの市場は早朝といえどどこも活気がある。
無造作に並べられた衣食住の品物も多種多様で、
なんとなくその国の経済状況が掴めてくる。 -
これは何度か見かけたが、いったい何だろうか?
-
国際色豊かな市場前では、
-
こんな渋くて格好いい人とか、
-
明るい性格で裏表のないアラブ系の若者とか、
-
ほっぺたをタナカで白く塗ったミャンマー女性の頭の上には、
香豊かなロピカルフルーツがてんこ盛り。 -
メーソートの国境近くまで行くミニバス停留所は、
人通りの多い市場のど真ん中にあった。 -
ほほ〜これはミャワデイの兄ちゃんたちだろう。
すんごく明るいね。
カメラ向けると、ピースではなくてfacebook的なあの「いいね!」。 -
おっ!
国境の独特な香りがするぜ! -
東南アジアの国境の検問所付近は人類の坩堝みたいに、
どこそこで猥雑感と活気で漲っている。
なんでだろう? -
サッカーはタイもミャンマーも人気が高いようだ!
かって人気が高かったのは中田英寿、現在はHondaだとか。 -
この先が検問所。
メーサイとタチレイそうだが、両国間の川は友好の橋で結ばれていて、
橋の両端にそれぞれの国のビザ検問所と通関がある。
ちなみに、ミャンマー入国は有料なのが癪だね。 -
タイ側の出入国管理事務所。
係官がおいらに隣を指差したのは、外国人向けの窓口。
ここはメーサイと違って申請者が全くいない。
現地人がこれは幸いだとぼくの後ろに並んだが・・・
「おまえはダメ!」と係官が一喝。
「申し訳ない!」と思う優越感が多少だが、あったような。 -
人も貨物車も列をなしていたが、これも解放改革化の影響だろうか?
-
タイを出国してすぐ前に長い橋が架かっていた。
ゆうに3百mあるだろう。
わずか1年前だが、
この上空をロケット弾が飛び交ったらしい。 -
ここの橋が閉鎖されても、
船で渡ってそれぞれの国を行き来することは可能といえば可能。
もちろん不法入国であるが。 -
と、漠然と考えながら橋を渡っていると、
実際に船で渡っていた集団がいたのから驚いた。
ところがまだ上手は子供たち、
対岸まで泳いだりして相手の国へ上陸していた。
なんとなく「平和そのものじゃん!!」だと映る。 -
この先がミャンマーの町ミャワデイ。
-
いつもだが
はじめての道、はじめての国に足を踏み入れるときは
とても緊張感と冒険心がお腹の底から湧いてくる。
さあ、
レッゴーミャンマーだ!!
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この旅行記へのコメント (6)
-
- 爺一人旅さん 2021/10/12 21:58:18
- 「いいね」ありがとうございます
- 沢木耕太郎が、深夜特急の世界に居るころ、学生だった私は、国鉄の「周遊券」を買って、国内旅行をしていました。アジアハイウェイは、随分後になってから本を読んで知りました。 踏破の目標は、すごいですね。
私は、ミャンマーには何度か入っていますが、ヤンゴンかマンダレーからです。
コロナ禍が終息したら、タチレクから入ろうと計画していたら、軍事政権になって駄目そうです。 楽しそうな旅行記なので、読んで期待だけでも膨らませようと思います。
- がまだす@熊本さん からの返信 2021/10/13 11:54:33
- Re: 「いいね」ありがとうございます
- 爺一人旅さん 、書き込みありがとうございます。
この旅記の後ですが、タイVISA延長以外でミャンマーを3回旅しております。
コロナ過で旅出来なくなった今、最近では一昨年の1月で最後となっております。
ひと昔と比べてお金だけにしか微笑まなくなったT国と比べまして、ミャンマーは心底に良い国ですね~
実は、
タチレクからほぼ近いインレー湖周辺の町タウンジーを、初めて知り合った方の親切さに甘え10日ばかり滞在したことがあります。
この時の計画ではミャンマー滞在は20日間でしたので、他の観光地は次回に後回しにしたのですが、例のコロナ過とミャンマー軍事クーデターです。
現在友人らとはメッセンジャー等で繋がっていますが、タウンジーは未だ大丈夫みたいですが、主要都市の実情はニュースで見る通り厳しいものがあるようです。
民主化を開いて約10年のミャンマーなのですが、更に遠い国になったのが残念でたまりません。
-
- 機乗の空論さん 2021/06/07 08:06:31
- 初めまして!
- 初めまして!、貴殿と同じルートで2年前に足を踏み入れました~、メーソートは田舎ぽっくて静かな過ごし易い町ですね。歩いて国境を渡る度に実感を覚えます。
若い頃ですが…と言ってももう30年余りも前ですがバンコクからアジアハイウエイをひたすらバスに乗ってイスタンブールまで歩いた時は死に物狂いでしたが?…、是非、走破してみて下さいね!、人生観が変わってしまう恐ろしさはあるかも知れませんが?。
- がまだす@熊本さん からの返信 2021/10/13 11:16:21
- Re: 初めまして!
- 機乗の空論さん ごめんなさい
4トラベルを長い間放置していましてコロナ過の折に、たまに皆様の旅行記を拝見させて頂いております。先ほどまであなた様の旅行記を拝読させて頂きました。
実は少し前の2018.12中旬にミャンマーをしばらく旅しておりました。が、このときはインドのコルカタからヤンゴンまで飛行機を利用しており、空の旅ではバングラ上空を一跨ぎして、想像以上に近いことからびっくりしました。
タイ国VISA延長でミャンマーを尋ねたのは数知れませんが、国内旅は3度あります。そのたびにミャンマーの方の根っからの親切さに感銘を受けておりますが、昨年勃発したクーデターに心痛めております。
この旅で親切を受けた友とは、たまにメッセンジャー等で情報交換を行っていますが、やはりニュース等で見るごとく想像を絶したような模様です。
コロナもそうですが、ミャンマーにおいては一日も早く安定した国情になるよう願ってやみません。
-
- 青山蒼渓さん 2012/09/23 17:12:57
- さすがタイ王室のご威光
- がまだすさん、とうとう国境の町ですね。
安くて美味しそうな食事に人懐こい人々、
そんな町に旅すると得した気がしますね。
それにしてもア−トショップの大きな絵、
良く見ると王室。
こんあ辺境の町まで、タイ国土の隅々まで
王室のご威光が。
今でもやっぱり朝夕に賛歌が流れるのですか?
- がまだす@熊本さん からの返信 2012/09/28 15:14:26
- RE: さすがタイ王室のご威光
- 青山蒼渓さん、まいど。
メーソートもミャワデイのそうですが、
国境の町を旅していつも思うのは「活気があるな〜」です。
このメーソートはタイに居ながらしてビルマ人もインドもアラブも中華も、
人種も宗教も違えどみ〜んな寄り添って生活しています。
尖閣諸島だの竹島がどうのこうの・・・せせこましい感がします。
> こんあ辺境の町まで、タイ国土の隅々まで
> 王室のご威光が。
> 今でもやっぱり朝夕に賛歌が流れるのですか?
いえいえ流れていたのは仏陀ではなくて、
モスクから流れていたコーランでした。
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