2012/08/05 - 2012/08/05
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pedaruさん
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夏草に覆われた天守閣跡は誰も訪れることのない別世界であった。
昨日は猪苗代から磐梯山を登り、裏磐梯にぬけ、泊まる所もわからぬまま、
日が暮れようとしていた時、山を駆け下りてきた山の男は、行商人が泊まるという宿に案内してくれた。天井部屋のようなところに雑魚寝をして朝を迎えた。
石垣だけの鶴ヶ城、 16歳の友と私は、草の上に身を横たえた。昨日からの疲れた体には、心地良かった。 青い空に真っ白な雲が流れていく。二人ともなぜか無口になって、流れ行く雲をいつまでも眺めていた。 ふと、友は、ズボンのポケットからハーモニカを取り出した。 〜春高楼の華の宴 めぐる盃影さして〜 何十年たっても忘れられないシーンである。
磐越西線を走る蒸気機関車の煤を、鼻の下に塗りつけて戯けるお茶目な男の子でもあった。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
♪悲しいときには、空を見る 空の綿雲 ちぎれ雲。
幼い頃のあの頃の、憧れ載せて、今日もまた ・・・♪
後ろの座席から聞こえてきます。
私の知らない歌ばかり・・・ -
会津磐梯山が見えてきました。
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鶴ヶ城に着きました。堀の前の駐車場に車を入れて、さあ見学しようと歩き出します。
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駐車場の隣、店頭の団子が目に入りました。
ここで休んでいこうか、 -
中は雑多な感じです。ぬるい水が出されます。
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食事をしながら外の堀を眺めます。
扇風機の温かい風が吹いてきます。
代金を支払います。非観光地値段です。 -
さっき停めた駐車場に長いこと停めたら、偉いことになります。
お安い公営の駐車場にやって来ました。城に近い上に、安いのです。 -
土手に上る階段。 時代を感じるな〜
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現れた白亜の建物。鶴ヶ城です。
最近、屋根を黒からこの地方に多い、赤い瓦に吹き替えたと聞きました。 -
定番の構図かな?
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表門は「鉄門 くろがねもん」と呼ばれ、表面が鉄板で囲われていたそうです。
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堀の上の土手に上り、上を歩きます。
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石垣の一部には四角い穴が開いています。柱を立てたあとに違いない、この土手の上は、回廊、あるいは塀があったに違いない、・・・・にわか考察中
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道は直角に曲がっていたり
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石垣は垂直に切り立っています。
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堀の向こうには街が見えます。
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またまた掘られた穴が・・・
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石垣は加工され、寸分違わず組まれています。「切込みハギ」という
仕法だそうです。 -
「茶壷櫓」といわれた茶器などが収められた建物が昔はありました。武器庫も
兼ねて、本丸に通じる廊下橋の横矢掛かりとして重要な場所でした。 -
同じ場所から写した城再建前の写真です。
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階段を降りると
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地震で崩れた石垣が積まれています
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茶室「麟閣」
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大きく美しい鶴ヶ城、でも心惹かれるものはありません。
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この城の入り口の石垣は・・・
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この古い写真の石垣と同じものです。「私は、このままが好きだった・・」
などと、わがままなことを言うと叱られそうですね。 -
建設時代の違いでしょうか?
この石組みと -
この石組みの違いは・・・
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駐車場にあった立派な木です。 日陰に置いた車に乗って、鶴ヶ城を後にします。
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少し、街を見学しましょうか
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5,6分ですので、こめんなさい、 今日は休みの郵便局に車を無断で
停めさせてもらって、周りを見て歩きます。 -
地震で受けたあとの修復作業中です。
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風情ある建物です。
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このような仕掛けです。
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昔は薬屋さんでしたか? 「實母散」という古い看板が見えます。
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「金看板資料」とかかれた看板です。
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格子が美しい
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佐治呉服店
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佐治呉服店
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静かな通りです。
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津軽塗りのお店です。
16歳の時、他の店ですが、津軽塗りを値切ろうとして、そこのご主人に
「負けるような品は、売ってない」と叱られた記憶がよみがえりました。 -
素敵なディスプレイ
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珍しい半鐘の櫓があるレストラン
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吉田食堂と洋館
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会州酒造の建物
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先の地震で剥がれ落ちたままの白壁
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風情ある建物
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その入り口
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ここにも
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ここにも
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古い家があります。
単に古けりゃいいというもんじゃない、・・・・でも、好きなんだなあ・・・ -
うなぎ、鯉料理の「あら池」さんのレトロな建物
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「ぼくは、古くないよ。」
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大きな石垣がありました。 ここは鶴ヶ城の甲賀町口、外堀のあったところです。
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町中にぽつんと存在する石垣、外堀は埋め立てられましたが、コンコンと湧き出る清水がありましたが、昭和39年の新潟地震で枯渇してしまいました。
いまでもここは清水通りといいます。
これから、御薬園に向かいます。
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この旅行記へのコメント (15)
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- ホーミンさん 2013/06/22 08:43:17
- 自分の青春時代の地へ
- pedaruさま
はじめまして。
いつもご訪問に投票をありがとうございます。
pedaruさんは関東にお住まいでしょうか。
絵がお上手ですね。
プロフ写真や、時々旅行記に現れる優しい色の絵が魅力的です。
鶴ヶ城の旅行記を拝読いたしました。
投票数が多かったので、きっと素敵な旅行記だろうと思ってこれを選びました。
モノクロの素敵な男性が写っていました。
どちらがpedaruさんかなと思って眺めていましたが、どうやらチェックの服ではない方の男性ですね。
靴は登山靴、磐梯山の帰りですものね。
福島には4トラを始めたころに行きました。
定番の観光コースを一通りまわりました。
地元産のリンゴジュースが美味しくって、今でも忘れられません。
このように若い頃の思い出を辿る旅もいいですね。
「年を取っても何一ついいことはない」とよく言われますが、こういうノスタルジックな旅は年配者の特権。
pedaruさんの旅行記を拝見して、私は隣県の二見が浦に行ってみたくなりました。
- pedaruさん からの返信 2013/06/24 07:36:29
- RE: 自分の青春時代の地へ
- ホーミンさん
メッセージをありがとうございます。
顔が見えないので素敵な男性です。ご指摘のとおりあれがpedaruです。
「年をとっても何一ついいことはない」と言う人もいますが、「青春時代の真ん中は、胸にトゲさすことばかり」とも言いますね。
劣等感に苛まれた青春時代に戻りたいとは思いませんが、あの体力と余命は欲しいと思います。人生の楽しみ方の入り口に立った今としては・・・
二見ヶ浦は近くなんですね。二見ヶ浦は小さい頃からお馴染みでした。というのは家に写真があって、夫婦岩をバックにして着物姿の祖母と若い叔父と叔母が写っていました。懐かしいですね。
二見ヶ浦の旅行記もアップしてくださいね。期待しています。
pedaru
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- パルファンさん 2012/10/21 12:27:36
- タイトルにおなじく…
- しばらくぶりです〜
会津はパルファンの新婚旅行地の一つ。
当時、札幌在住の私たちは、東北一周の旅(今思えば地味だネ)
会津塗りのお椀は今でも…
で、16才にして値切る試みをしたなんてスゴイつわもの!
いろんな場面で思い出は沸々としたのでしょうね。
今は、イギリスなのですか?
スケッチブックが埋まっていること期待してます!
では、また。
- pedaruさん からの返信 2012/10/24 06:58:13
- RE: タイトルにおなじく…
パルファンさん お便りありがとうございます。
東北一周なんて素敵な旅ですよ。兄の友人がブラジル移民のため日本を発つ前に、東北地方の民家にお世話になりながら、一周して、想い出深い旅を土産に旅立ったと聞いています。東北地方の人達はたいへん親切なかたが多いですね。
イギリスでは、いろんな経験をして来ました。ヨーロッパは昔行ったきりで、旅慣れないpedaruですから、トラブル続きで、まさに珍道中でした。
スケッチは一応して来ましたが、物になるかどうか・・・・
pedaru
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- わんぱく大将さん 2012/10/16 09:22:33
- 荒城の月
- pedaru殿
今晩、バレンシア州のデニアから戻ってきました。 バレンシアの港の海岸で、高波で座礁した貨物船を見ました。 津波の後のようでしたが。
随分ご無沙汰いたしましたまんねん。亀は何年?
いきなり“荒城の月”滝廉太郎さんですよね。 中学の時に、ピアノの伴奏これ、やらされましたわ。 私のピアノ伴奏なので、“荒城”が“工場”又は“向上”の月になって、段々とたくましく演奏してしまったことを覚えとりま。
私もB&W世代ですが、しっかり色が見えますよ。
所で、今、UKでは? 大将。 もう、寝ます。
- pedaruさん からの返信 2012/10/18 06:46:56
- RE: 荒城の月
大将さん お早うございます。
あー良かった 大将さんに見捨てられたと思いましたよ。 しばらく便りがないから・・・・ そんなに心配なら、自分から出せよッ と別のやや気の強いほうの自分が言います。
ユニークなサグラダファミリアの光のショーを見て、健在だなとは思っていましたが・・・
住んでいた大将さんにとっては、当たり前のロンドンですが、旅慣れないpedaruにとっては、珍しさと、トラブルの連続でした。
日本とは違うことがたくさんありました。 女性の背が高い、自転車で歩道は走れない、帽子をかぶった人がいない、パブではつまみ無しでビールだけ飲んでいる、乗り物が安い、入場料がたかい、使ってないのに民家には必ず煙突がある、マンホールの蓋は丸いのがない、猫がいない、ママチャリがない、自転車にはスタンドがない、公園が広い、木が太い、普通にリスがいる、日曜日には動かない地下鉄がある、・・・・・今気がついているのはこんなことです。
pedaru
- わんぱく大将さん からの返信 2012/10/20 10:21:32
- RE: RE: 荒城の月
- >
> 大将さん お早うございます。
>
> あー良かった 大将さんに見捨てられたと思いましたよ。 しばらく便りがないから・・・・ そんなに心配なら、自分から出せよッ と別のやや気の強いほうの自分が言います。
> ユニークなサグラダファミリアの光のショーを見て、健在だなとは思っていましたが・・・
>
> 住んでいた大将さんにとっては、当たり前のロンドンですが、旅慣れないpedaruにとっては、珍しさと、トラブルの連続でした。
> 日本とは違うことがたくさんありました。 女性の背が高い、自転車で歩道は走れない、帽子をかぶった人がいない、パブではつまみ無しでビールだけ飲んでいる、乗り物が安い、入場料がたかい、使ってないのに民家には必ず煙突がある、マンホールの蓋は丸いのがない、猫がいない、ママチャリがない、自転車にはスタンドがない、公園が広い、木が太い、普通にリスがいる、日曜日には動かない地下鉄がある、・・・・・今気がついているのはこんなことです。
>
> pedaru
pedaruさん
誰が、身捨てたって? オバ捨山の旅行記はまだ、だしとりませんでえ。
ロンドンにいきなさったか。 私は年末にちょっと戻ることになり。
へえ、女性の背が高い? そうやったかな。。。 自転車、これは車でっせ。 メッセンジャーはマスク付けて車と車の間を走り、ぶつかったら大事故になる位ですよ。 帽子は、特に結婚式に女性たち、また、アスコット競馬の時に被る位。反対に、 雨の多いところなので、ばあさん連中、ス―パ―の袋を頭に被ります。 パブ、はい、鼻でもつまんで酒、飲んでください。あのグラス、洗剤の泡がついたまま、次のビールをついでまっせ。
乗りものが安い? 反対でごわ。高いんですよ。 地下鉄、隣の駅まで4ポンド以上しまっせ。 わしゃ、歩くわあ! 入場料高い? どこですか?
博物館、美術館は殆ど、ただでっせ。 煙突、昔は暖炉でしたからね。
煙突の数、数えたら、部屋数わかりまっせ。 煙突残してあるのは、サンタ用。 マンホール四角やったかな? ママチャリあるのは、日本ぐらいとちゃいますか? 公園は広いです。 マジで。 リス、しょっちゅうみてました。地下鉄にはネズミがわんさか。線路の上を歩いている。 地下鉄、深かったでしょう? 戦争中には防空壕に使ってました。 地下鉄では名古屋弁が普通。"Mind the gap" "マインダァ ギャ” 地下鉄では、鼻の中が黒くなる。もう、黒々とした鼻くそがでてくる。 まだ、ありまっせえ。
といいつつ、もう、寝るかあ。 今日は25:30まで仕事でした。
大将
-
- ガブリエラさん 2012/09/23 10:56:48
- モノクロが素敵です(*^_^*)
- pedaruさん☆
おはようございます♪
お城大好きな私ですが、「綺麗〜」と思ったお城は、再建されたものが多いですよね(^_^;)
もともと、欧州の古いお城好きだったので、新しいと少しがっかりしちゃうのです(>_<)
ただ、pedaruさんが行かれた時のお写真(モノクロって素敵です!)を入れてくださったので、とても興味深く拝見しました♪
私の生まれ故郷(大分県佐伯市)には、城山がありまして、小さい頃よく登って遊んでました。もう、お城の跡しかないのですが、それがまた良かったりするんですよね(*^_^*)
ガブ(^_^)v
- pedaruさん からの返信 2012/09/24 06:30:50
- RE: モノクロが素敵です(*^_^*)
-
ガブリエラさん お早うございます。
欧州の古城は、石造りのため、何百年たっても、いや何千年たっても、外観は残りますよね。崩れたところなどその風情はたまりませんね。
石垣だけの城跡は、荒城の月の歌のように、想像力をかきたてられます。
それから、結構、マニアックですが、なんにもない中世の城跡、これがまたいいんですよ。ただ小高い山の上に、空堀、土塁、館跡は木が生えてるだけ、
だーれもいない静かな城跡というより、館跡あと、・・・・そこに、じっっと、佇む・・・・ なあ〜んてね。
pedaru
-
- DANAさん 2012/09/22 19:04:41
- 再建されたお城
- pedaru様
鶴ヶ城、拝見しました。古いものは古いままに。なくなったものはそのままに…と思うことが多々あります。地域振興・観光収益…、そんな名前のもとに結構な築城ブームが昭和後期から平成までありましたね。
DANA
- pedaruさん からの返信 2012/09/23 07:22:18
- RE: 再建されたお城
DANAさん
書き込みありがとうございます。
築城ブーム、必ずしも悪いとは思いませんが、歴史上の考察なしに、観光用に建てるのはいかがなものかと・・・・
出来れば、復元、つまり木造でありのままにというのは、材料、費用の関係で難しいんでしょうね。
戦争、この愚かな行為は、多くの人達の命と残された人の幸せを奪いましたが、
たくさんの名城をもなくしましたね。
タイムスリップできたら、安土城や大阪城などを見てみたいですが、おみやげに
啄木にクロロマイセチンを、そして、ベートーヴェンに補聴器をあげたいですね。 すみません、横道にそれました。
pedaru
- DANAさん からの返信 2012/09/23 19:49:52
- 横道・寄り道・帰り道
- pedaru様
タイムスリップできたら、私も安土桃山城。戦国大名にして天下腑武を号令した信長さんが天守に住まった唯一の雄姿を是非拝見いたしたく!
その場合、pedaruさんはやはり観音様のお姿で? 身の程知らずの私は…。
余談ですが、ベートーベンの難聴は胎児性梅毒感染症に由来するかもしれないという欧米の書籍(翻訳版)を拝見したことがあります。だとしたら、第一選択は…。
DANA
- pedaruさん からの返信 2012/09/24 07:03:58
- RE: 横道・寄り道・帰り道
- DANAさん
信長の恐ろしさは、ヨーロッパの宣教師が本国に報告しているほどです。タイムスリップしても会いたくないですね〜。
そうなんですか、では、ベートーヴェンには、お母さんにペニシリンをあげます。
難聴の悩みを抱えなくなったベートーヴェンが、果たしてあの名曲の数々を
誕生させたかどうか・・・
タイムスリップの話は、このへんでタイムストップ・・・(苦しい)
pedaru
-
- norisaさん 2012/09/22 17:34:14
- 素晴らしい構成!
- pedruさん、
過去と現在を対比させた鶴ヶ城!
素晴らしい構成です。
これはもう少し挿話を入れて編集すれば自分史として出版できそうです。
特に現在が快晴、過去がモノクロームなので対比が映えますね。
新境地の作品ですね!
ありがとうございました。
norisa
- pedaruさん からの返信 2012/09/23 06:37:09
- RE: 素晴らしい構成!
norisaさん お早うございます。
いつも褒めていただいて・・・・豚もおだてりゃ木に登る そして、落ちる。
まじ 先日、安全ベルトと先にカラビナのついたロープを買いました。
年も考えず、植木屋の費用を惜しんで、庭木の手入れをしていますので・・・
横道にそれましたが、鶴ヶ城は4度ほど訪れています。冒頭の話は、最初に訪れた時の話で、田舎の少年が初めて遠出をしたせいか、今も新鮮な思い出として心に残っています。
初めての旅は、感動と驚きの連続でした。親切な大人との出合いあり、可愛い娘さんとのほろずっぱい交流ありで、楽しかったですね。
pedaru
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