ペルー（リマ・クスコ・マチュピチュ・チチカカ湖）5日目

2012/09/01 - 2012/09/08

クスコ→プーノへ、10時間のバスの旅

エリア チチカカ湖周辺(ペルー)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 観光バス 船 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

この日は6時半に向かえが来て、バス乗り場へ。朝はぎりぎりまで寝ているので、朝ごはんはホテルのレストランでパンをもらって、車内で食べます。連日食事が慌ただしい。。

クスコの滑走路の横をバスで通りました。
これから10時間の長旅です。

クスコ名物のパンを乗務員の女性が味見させてくれました。そのほかにも何回かドリンクサービスがあり、サービスはとても良かったです。

最初の観光ポイント。アンダワイリーリャス村の教会。
内部は撮影禁止なので、外観だけ。修復工事中みたいです。

次の観光ポイント。ラクチ遺跡。ここもインカの遺跡で、お寺と、住居、倉庫などがあったそうです。

この日は今回の旅行で最も標高が高いところへ向かっているので、さらに空気は薄くなり。。いつも体力があって元気に見える欧米の観光客の人達も、さすがに辛そう。。。ガイドさんの説明中、座り込んでしまうひともいました。
もう誰も早く歩けません（笑）

ラクチ遺跡のお土産店。

ランチタイム。レストランでバッフェ。

ここでもスープのお世話に。。

とうとう今回の旅で一番高い所に着きました！富士山より高いです。太陽に近いので、熱いし息苦しい。。

写真を撮った後、バスのトイレを利用したのですが、服の上げ下ろしをするのもしんどかったです。。
２階の席に戻るために階段を上ってシートに座った後はしばらく動けませんでした＾＾；

このあたりは不毛の地（no vegetation）

人々はとてもシンプルな暮らしをしているそうです。暑いし空気は薄いしで記憶が曖昧なのですが、水は確か井戸を掘っているとガイドさんが言っていたと思います。

こんな厳しい土地に人が住んでるなんて信じられないです。

最後の観光ポイント、プカラ博物館。プレインカ時代、インカ時代etc.生活用品など色々展示してありました。

これはなんと世界最古のミイラだそうです。

髪の毛が残っています。

ビクーニャというリャマやアルパカの仲間の動物もいました。

全ての観光スポットを見終え、プーノはもうすぐ。。夫はまた頭痛でバスではずっと寝ていました。私は頭痛はありませんでしたが、ずっと深呼吸していました。

バスガイドさんが、ペルーでポピュラーなお菓子を配ってくれました。麺から出来ていて、日本でいうとお米のパフ（私の子供の頃は爆弾菓子と言っていた）に似ています。素朴な甘さでした。夫は食べる気力なし。。

チチカカ湖が見えてきて、プーノへ到着！するも標高3800ｍなので、夫の頭痛は治らず。

ホテル。今日の夕食もホテルのレストランです。

じゃがいものスープ。毎回スープがあるのは有難かったです。

アルパカのお肉とじゃがいも。アルパカのお肉は、硬い豚肉のような感じで、脂肪が少なく淡白です。

何かのムース。甘かった・・

夕食後、水を買いにちょっと近所を散策。ゆっくりゆっくり歩きます。

スーパーには色々あって、アメリカのお菓子も多かったです。

ハム？

水を買ってすぐホテルに戻りました。夫の頭痛は相変わらず、私も寝る前になって頭がズキズキしてきたので、痛み止めを飲んで寝ました。