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 平安時代の荘園がそのまま残る田染荘といまでも修正鬼会が行われている天念寺へ行ってきました。<br /> 田染荘(たしぶのしょう)は、11世紀前半より宇佐神宮の荘園でしたが、小崎地区は現在も、平安時代、鎌倉時代の集落や水田の位置がほとんど変わらずに残されており、文化財保護法に基づく国の重要文化的景観に選定されています。<br /> 天念寺は、六郷満山古来の正月行事であり、重要無形民俗文化財に指定されている「修正鬼会(しゅじょうおにえ)」が、現在も行われています。<br />

田染荘と天念寺

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2012/09/13 - 2012/09/13

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気まぐれなデジカメ館

気まぐれなデジカメ館さん

 平安時代の荘園がそのまま残る田染荘といまでも修正鬼会が行われている天念寺へ行ってきました。
 田染荘(たしぶのしょう)は、11世紀前半より宇佐神宮の荘園でしたが、小崎地区は現在も、平安時代、鎌倉時代の集落や水田の位置がほとんど変わらずに残されており、文化財保護法に基づく国の重要文化的景観に選定されています。
 天念寺は、六郷満山古来の正月行事であり、重要無形民俗文化財に指定されている「修正鬼会(しゅじょうおにえ)」が、現在も行われています。

  •  西の丘にある木組みの展望台から田染荘です。<br />11世紀前半には田染荘が形成され、九州で2万町歩を超す荘園を有する宇佐神宮に支配されるようになりました。 <br />    <br /> <br />

     西の丘にある木組みの展望台から田染荘です。
    11世紀前半には田染荘が形成され、九州で2万町歩を超す荘園を有する宇佐神宮に支配されるようになりました。


  • 平安時代の荘園をそのまま今に残す田染荘小崎地区<br />

    平安時代の荘園をそのまま今に残す田染荘小崎地区

  • 田染荘の東側は、奇岩・奇峰からなる間戸耶馬とも呼ばれる間戸の岩屋がそそり立っています。<br />この岩屋から見る田染荘が最高と言われています。

    田染荘の東側は、奇岩・奇峰からなる間戸耶馬とも呼ばれる間戸の岩屋がそそり立っています。
    この岩屋から見る田染荘が最高と言われています。

  • 奇岩・奇峰からなる間戸耶馬があり、頂に朝日観音・夕日観音が祀られています。<br />

    奇岩・奇峰からなる間戸耶馬があり、頂に朝日観音・夕日観音が祀られています。

  • 田染荘の中心付近から西側を望みます。

    田染荘の中心付近から西側を望みます。

  • 2010年には、国の重要文化的景観に選定されています。 <br />

    2010年には、国の重要文化的景観に選定されています。

  •  毎年6月には御田植祭が、10月には収穫祭が行われます。<br /> また6月にはホタルの乱舞が鑑賞できます。

    毎年6月には御田植祭が、10月には収穫祭が行われます。
     また6月にはホタルの乱舞が鑑賞できます。

  • 日本の原風景そのものでした。 <br />

    日本の原風景そのものでした。

  • 田染荘でした。

    田染荘でした。

  • 次は県道を通って山を越え天念寺に向かいます。<br />県道34号から少し入ったところに本宮磨崖仏がありました。<br />磨崖仏はこの木造小屋の中にあります。

    次は県道を通って山を越え天念寺に向かいます。
    県道34号から少し入ったところに本宮磨崖仏がありました。
    磨崖仏はこの木造小屋の中にあります。

  • 元宮磨崖仏、大きい仏は右から毘沙門天、不動明王、地蔵菩薩です。 薄肉彫です。<br /> <br />

    元宮磨崖仏、大きい仏は右から毘沙門天、不動明王、地蔵菩薩です。 薄肉彫です。

  • そして富貴寺の前を通ります。

    そして富貴寺の前を通ります。

  • 萩が咲く、富貴寺仁王門です。

    萩が咲く、富貴寺仁王門です。

  • そして天念寺に差し掛かると松明をモチーフに派手な案内です。<br /> <br /> <br />

    そして天念寺に差し掛かると松明をモチーフに派手な案内です。


  • その先には奇岩・奇峰の山からなる修験者の里です。<br />

    その先には奇岩・奇峰の山からなる修験者の里です。

  • 天念寺本堂です。 質素な佇まいです。<br />かつては十二院坊のあった六郷中山本寺で、本堂には県指定の木彫仏五体があるそうです。<br />ここでウォーキング中の近所の男性が熱心に説明してくれました。<br /> <br /> <br />

    天念寺本堂です。 質素な佇まいです。
    かつては十二院坊のあった六郷中山本寺で、本堂には県指定の木彫仏五体があるそうです。
    ここでウォーキング中の近所の男性が熱心に説明してくれました。


  • 天念寺本堂と講堂の間にあるのは身濯神社(みそそぎじんじゃ)です。 <br />

    天念寺本堂と講堂の間にあるのは身濯神社(みそそぎじんじゃ)です。

  • 身濯神社<br />説明版には、「明治の神仏分離 以前は六所権現と呼ばれていた。 八幡神と関わりの深い神々が祀られており、長岩屋の鎮守社として信仰されている。」 とあります。<br /> <br />

    身濯神社
    説明版には、「明治の神仏分離 以前は六所権現と呼ばれていた。 八幡神と関わりの深い神々が祀られており、長岩屋の鎮守社として信仰されている。」 とあります。

  • 身濯神社です。

    身濯神社です。

  • 葺き屋根は、修正鬼会のメイン舞台となる天念寺講堂です。

    葺き屋根は、修正鬼会のメイン舞台となる天念寺講堂です。

  • 長岩屋川に不動明王が彫られた岩があります。<br />川中不動と言われています。

    長岩屋川に不動明王が彫られた岩があります。
    川中不動と言われています。

  • 長岩屋川から見た天念寺講堂と身灌神社

    長岩屋川から見た天念寺講堂と身灌神社

  • 大岩に彫られた高さ3.23メートルの不動明王と2童子です。存在感があります。<br />

    大岩に彫られた高さ3.23メートルの不動明王と2童子です。存在感があります。

  • <br />川中不動の不動明王はかなり大きいのです。<br />修正鬼会のときは、松明をもった人がこの岩を潜るそうです。<br />寒そうですが、醤油を呑んで体をかっと燃やして水に入るそうです。 <br /> <br />


    川中不動の不動明王はかなり大きいのです。
    修正鬼会のときは、松明をもった人がこの岩を潜るそうです。
    寒そうですが、醤油を呑んで体をかっと燃やして水に入るそうです。

  • もうすぐ秋ですね。

    もうすぐ秋ですね。

  • 講堂に入りました。大きな松明が保存されています。

    講堂に入りました。大きな松明が保存されています。

  • 鬼会の舞台となる天念寺の講堂の中です。<br />

    鬼会の舞台となる天念寺の講堂の中です。

  • 旧正月7日に行われる修正鬼会の様子を伝える写真。<br />修正鬼会(しゅじょうおにえ)は1300年を超える伝統行事です。<br />長さ4mあまりの大松明に点火され勇壮な鬼の法舞が行われる行事で国指定重要無形民俗文化財に指定されています。<br />

    旧正月7日に行われる修正鬼会の様子を伝える写真。
    修正鬼会(しゅじょうおにえ)は1300年を超える伝統行事です。
    長さ4mあまりの大松明に点火され勇壮な鬼の法舞が行われる行事で国指定重要無形民俗文化財に指定されています。

  • この周辺は奇岩や秀峰がそびえる天念寺耶馬といわれている景勝地です。その秀峰に架かる石橋が「天念寺無明橋」と言います。<br />登れるかと聞いたら、四角い箱に入って帰ることになるので登らない方がいいと。 <br /> <br />

    この周辺は奇岩や秀峰がそびえる天念寺耶馬といわれている景勝地です。その秀峰に架かる石橋が「天念寺無明橋」と言います。
    登れるかと聞いたら、四角い箱に入って帰ることになるので登らない方がいいと。

  • 天念寺耶馬

    天念寺耶馬

  • 次に天台宗の名刹、無動寺です。隣に神社があります。<br />本堂内には有形文化財木彫仏が所せましと安置されているそうです。 <br /> <br />

    次に天台宗の名刹、無動寺です。隣に神社があります。
    本堂内には有形文化財木彫仏が所せましと安置されているそうです。

  • 無動寺本堂

    無動寺本堂

  • 無動寺、大岩壁を背に建っており、この周辺は奇岩・秀峰が多くあり、黒土耶馬と言われています。<br /> <br /> <br />

    無動寺、大岩壁を背に建っており、この周辺は奇岩・秀峰が多くあり、黒土耶馬と言われています。


  • 約1300年前に開基された六郷満山中山本寺の一つで、修行並びに祈祷の道場として、また、満山の記録所として栄えそうです。最盛時には末寺十二坊を擁したと言われています。

    約1300年前に開基された六郷満山中山本寺の一つで、修行並びに祈祷の道場として、また、満山の記録所として栄えそうです。最盛時には末寺十二坊を擁したと言われています。

  • 真玉温泉を見ながら帰途へ<br />

    真玉温泉を見ながら帰途へ

  • 夕陽百選の真玉海岸でひと休みです。<br />この時間が満潮でした。

    夕陽百選の真玉海岸でひと休みです。
    この時間が満潮でした。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • ガブリエラさん 2012/09/16 00:20:52
    この磨崖仏、見たいです♪
    nebokeさん☆

    こんばんは♪

    私、岩とか大きな石が大好きで、磨崖仏とか見るとワクワクしちゃうんです(*^_^*)
    この磨崖仏、見にいきたいです!!!

    素敵な風景ですねヽ(^o^)丿
    綺麗な緑の絨毯に、山があって・・・
    絵みたいですね♪
    癒されます〜!

    ガブ(^_^)v

    気まぐれなデジカメ館

    気まぐれなデジカメ館さん からの返信 2012/09/16 04:47:10
    RE: この磨崖仏、見たいです♪
    ガブさん、おはようございます。

    毎度毎度ありがとうございます。

    > 私、岩とか大きな石が大好きで、磨崖仏とか見るとワクワクしちゃうんです(*^_^*)
    > この磨崖仏、見にいきたいです!!!

     大分は、国東半島、臼杵地方、大野川流域を中心に、日本最大の磨崖仏の宝庫だそうです。それも平安時代から室町時代にかけて彫られたそうです。
     国東半島は紅葉の頃に行こうと、まだ国東側は行っていませんが、磨崖仏は少々不便はところにあります。見に行きたいときは声を掛けてください。愛車(と言っても軽、ミライース)で迎えにあがります。 

    > 素敵な風景ですねヽ(^o^)丿
    > 綺麗な緑の絨毯に、山があって・・・
    > 絵みたいですね♪
    > 癒されます〜!

    国東半島は山岳仏教の地らしく、意外と奇岩・秀峰が多いですね。
    耶馬渓の地形に似ていることから、○○耶馬という地名が多いのですが、行ってみると本当に変てこな山ばかりです。
    時間があれば登ってみたいと思います。

                        neboke

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