12年8月 未知のインカ文明の国、ペルーを巡る旅～インカの首都　3000mの高地クスコを歩く。

2012/08/13 - 2012/08/15

高度3000ｍに位置するクスコ。かつてはインカ時代の首都であったが、スペインのコンキスタドーレによって今ではスペインの植民地作りに即した街づくりとなっている。そんな欧州風の建築の中にひっそりと今でも当時を彷彿させる石畳は石積みがその姿を見せてくれる。こんな高い高地にこんな精巧な建築が有ったとは。

少し登った丘の上にも当時の砦の跡が残されている。さすがに歩いていく勇気も無く、タクシーを拾って行ってみた。上から見下ろすクスコの風景もまたなかなかいいもの。

エリア クスコ(ペルー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: タクシー 徒歩

リマ空港にて。いよいよボーディング開始です。今回はスターペルー航空なる飛行機会社を使いました。

BAE製の小型ジェット機を使用しています。アップダウンの性能に優れているそうです。日本では飛んでいないタイプなので、初めて乗る人達が珍しそうに写真を撮ってました。

離陸してすぐ、眼下にはアンデス山脈が広がっています。日本の様な青々とした山ではなく、茶色の山です。標高が高いのでしょう。

いよいよ街並みが見えてきました。そろそろクスコに着陸です。

クスコ空港に着陸。赤茶けた山に囲まれているのが窓から見てもわかります。

今回のホテルはSol通り。クスコの目抜き通りの1つで、ホテルや旅行会社が立ち並んでいます。

サントドミンゴ教会からアルマス広場へ向かう石畳の道。インカ時代の風景を今にも伝えてくれています。

アルマス広場を取り囲む建造物。二層建築のバルコニー付きの建物が多いですね。

こちらがアルマス広場。

アルマス広場から北の方向の小高い丘の上に、サンクリストバル教会が建っています。ここに歩いていく勇気は有りませんでした。