上海よりシンガポールまでの旅日記２０１２（２６）パークセー→ウボン・ラーチャターニー→夜行列車

2012/01/30 - 2012/01/30

２０１２年９月１１日(火）更新


第２６日目・２０１２年１月３０日(月）


今日は再度タイ入国し、ウードボン・ラーチャターニーへ。

　そして夜行寝台列車に乗りバンコクに向かいます。

エリア ウボン・ラチャタニ(タイ)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

　　６：３０起床、今日も天気がよさそうです。
　　

　　７：４０チェックアウト、昨夜Ｋさんとはお別れを言っているので宿の前にいるトックトックでパークセーのＢＴへ。（１００００ＲＫ　１００円）

　　朝日を写真に収めましたがきれいに撮れました。


　

　８：３０発タイのウボン・ラーチャターニー行き国際バスのキップが２００ＴＢ（５００円）。

　　大きな橋を通りボーダーに向かいます。　　

　　一昨日の逆コース、ラオスのボーダーに到着。

　　ラオス出国手続きは簡単に終了、手入れの行き届いたとは云いがたい所を通ってタイ側のボーダーに向かいます。

　　鉄パイプを超えますがどうもこれが国境のようです。

　　タイ入国手続き完了、１５日間の滞在ビザをいただきました。

　　１１：４５ウボン・ラーチャターニーＢＴに到着。

　　バンコク行きの列車は１８：３０発、あと７時間近くも待ち時間があります。

　　ＢＴ内の食堂で焼飯と缶ビールの昼食（７５ＴＢ）、ゆっくりと味わいますが３０分ももたず。

　　持参の単行本も味わう様に読んで暇つぶし。

　　１４：４５発ウボン・ラーチャターニー駅行きソンテオに乗り込みます。

　　１５：３０駅に到着。

　　まだ３時間あります。

　　構内に入ると欧米系の老夫婦が駅員さんにバックを預かってもらっていたので私もお願いすると気持ちよくＯＫと云ってくれました。

　　これで身軽に。

　　タイではよく見かける黄金色のモニュメント、駅の近くにもありました。

　　駅前の食堂で甘いコーヒーのティータイム。

　　この食堂には竹の皮で巻いた食べ物を置いていますがお客さんが３本、５本と買っていました。


　　私も１本買ってみましたが、竹の皮を５重位に巻いた中から蒸した練り物が出てきました。

　　まあまあの味。

　　おいしかったと云うと子供を抱いた若いお母さんが私が作ったのよと笑顔で云ってくれました。

　　コーヒーと巻物で５５ＴＢ（１４０円）

　　出発１時間前に駅に戻ると荷物を預かってくれた駅員さんがこの列車だと云ってバックを返してくれました。

　　チップを出す様な雰囲気ではなく好意で預かってくれたようです。

　　構内で缶ビール２本、パン、おつまみを買って（１１８ＴＢ）出発時間待ち。

　　
　　定時の１８：３０出発。

　　下段と上段ベットが出来るまでの席。

　　出発して１時間位後に乗務員の人が手際良くベッドメイクに。

　　下段のここが私の今夜のベッド、清潔でカーテンもあり問題ありません。

　　ビールを飲んで早めに横になりますがかなりタテ・・ヨコ揺れがあり思うほどは眠れません。